台湾へ輸出促進を 道国際流通機構が苫小牧で説明会 6社が販売支援策な ど聞く
- 2020年7月30日
北海道国際流通機構(札幌)は27日、台湾への輸出促進を目指す事業の説明会を苫小牧市民会館で開催した。市内6社が出席し、同機構の販路拠点の開設と販売支援について説明を聞いた。 同機構の鳥取義之代表理事が、今年度経済産業省の共同・協業販路開拓支援事業に採択された事業内容を説明。台湾・台
北海道国際流通機構(札幌)は27日、台湾への輸出促進を目指す事業の説明会を苫小牧市民会館で開催した。市内6社が出席し、同機構の販路拠点の開設と販売支援について説明を聞いた。 同機構の鳥取義之代表理事が、今年度経済産業省の共同・協業販路開拓支援事業に採択された事業内容を説明。台湾・台
1月からの累計,件,人,人,( )は苫小牧署管内昨年同期,(225),(4),(260),227,4,258,交通事故,(7月29日),1件,0人,1人,発生,死者,傷者
《延期》 【10月】 4日 2020チャリティ歌謡芸能フェスティバル(市民会館)2021年3月28日に延期。
来年8月の東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、大会組織委員会と札幌市、道の実務者会議が29日、札幌市内で開かれた。大会1年前の8月6~9日に「実地検証」を行うことを決めたほか、降雪期前の10月末までに「コース計測」を実施することも確認した。 会議は非公開で開催。終了後、大会組織
千歳、恵庭の農家で秋まき小麦の収穫がピークを迎えている。大型コンバインが土音を響かせて畑を行き来し、こうべを垂れる小麦をのみ込んでいる。 千歳市幌加の橋場正人さん(44)は7カ所の畑に前年同様にパンや中華麺の原料になる「ゆめちから」を16ヘクタール作付けした。昨年9月に種をまき、6月上旬に
札幌市と札幌観光協会、札幌商工会議所の3者で実行委員会を組織し、主催する「さっぽろ大通ミニビアガーデン」が31日、中央区の大通公園西8丁目広場で開幕する。 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止した「大通ビアガーデン」に代わる初の企画。コロナ禍での観光客の誘客や、新しい生活様式のイベン
時事通信社(東京)の境克彦社長(61)が29日、新任あいさつのため苫小牧民報社を訪れた。全国的に新型コロナウイルスの感染が広がり、「社内からも感染者が出た。東京を中心に陽性者が再び増え、経路不明のケースが多い」と危機感を示した。 国内外で新型コロナの感染者が増加する中、来年7月から開催を予
道は29日、ほっかいどう未来チャレンジ基金に82万8400円を寄付したイオン北海道に対し感謝状を贈った。 同基金は、本道の将来を担う人材の育成を目的に2016年度に道が創設。若者の留学やスポーツ指導者、芸術家、職人などを目指して海外で資質向上に取り組む挑戦を支援している。 同社では
2020年度千歳市戦没者追悼式が29日、千歳市真町の青葉公園内「恒久平和記念の碑」前で8人が出席。平和への誓いを新たにした。 山口幸太郎市長は、式辞で「再び惨禍が繰り返されることのないよう次代に語り継ぎ、恒久平和を希求することをお誓いします」と述べた。 昨年までは遺族を含め120~
(31日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時、政策推進ヒアリング。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、定例会7月会議。午後4時、新型コロナウイルス危機管理対策本部会議。 安 平 午前9時、辞令交付。 厚 真 午前9時30分、胆振東部地震復興特別委員会。
(29日) ◇新任あいさつ▽時事通信社代表取締役社長、境克彦氏。 ◇業務あいさつ▽時事通信社総合メディア局専任局長、宮坂一平氏。
苫小牧で青春時代を過ごした札幌在住のソプラノ歌手、金宮亜弥さんのコンサート「小さな演奏会シリーズ」が8月23日午後2時から、苫小牧市日吉町2のカフェレストラン、ダンディライオンで開かれる。伴奏は、市内を拠点に活動するピアニスト北上ゆかりさん。 神奈川県出身の金宮さんは6歳から18歳まで苫小
持参した本と会場に用意された本を交換することができるイベント「本のばくりっこ市」が8月2日午前10時から、苫小牧市立中央図書館エントランス前の広場で開かれる。同館では「新たな本と出合うきっかけにして」と呼び掛けている。 会場に並んだ本の中から来場者が好きな本を選び、持参した本と同じ冊数を持
連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)は27日、胆振管内各地で市民らに提供を呼び掛け、集まった未開封、未使用のマスク約2500枚を室蘭福祉事業協会(沼田俊治理事長)に寄贈した。同協会は室蘭市内で複数の福祉施設や保育所を運営している。日西会長らが協会を訪問し、箱詰めした寄贈マスクを沼田理事長に手渡
苫小牧市シルバー人材センターが、新型コロナウイルスの影響で会員確保に苦慮している。ここ数年は退会よりも入会が多く、増加傾向で推移していたが、今年度はコロナ禍で4~5月の入会説明会が開けず、前年同期と比べ新規入会は4割減。同センターは幅広い業務に対応する上で会員拡大が不可欠とし、「できる範囲でPRし
千歳市支笏湖地域の千歳川渓谷に、知る人ぞ知る「ポロソウの滝」がある。渓谷の伏流水がしぶきを上げて流れ落ちる隠れた名勝は、見る人に清涼感を与えている。 千歳川渓谷の伏流水の流れにより生まれた滝で、ポロソウはアイヌ語で「大きな滝」を意味する。支笏湖ビジターセンターが25日、支笏湖地域の自然の魅
まるでサファリパーク―。エゾシカ6頭が28日、苫小牧市白金町の空き地に現れた。角の先端の間隔が1メートル弱、体長が1・8メートルほどの大きな鹿もいて、迫力は十分。車を運転中に見掛けた市内在住の足立洋子さん(68)はまちなかで見た野生動物の集団に「うそーって思いました」と驚いた様子で話す。
家庭や企業から寄贈された食料などを必要な人に提供している苫小牧の「フードバンクとまこまい」=光洋町1の16の18=が27日から、ひとり親世帯に食品を無償配布している。31日まで連続5日間の取り組みとして行っており、ひとり親世帯の支援につなげようと気軽な利用を呼び掛けている。 同団体は6月、
白老町在住のアマチュア画家、松崎純一さん(80)による作品展「何でもオブジェ&自由画」展が29日、苫小牧市民活動センターで始まった。ペットボトルのキャップやCD、コーヒーミルクの空き容器といった身の回りにある品や流木による造形作品、水彩画など135点を展示している。8月3日まで。 会場には
苫小牧署は28日、母親に包丁を突き付けて脅迫したとして苫小牧市在住の少年(17)を暴力行為等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後3時50分ごろ、苫小牧市内の住宅内で少年が50代の母親に包丁を突き付け「ぶっ殺してやる」などと言って脅迫した疑い。 同署によると、母親か
LPガス販売などを手掛ける北海道エア・ウォーター(札幌市)は29日、苫小牧市ときわ町5の道道苫小牧環状線沿いに災害対応型コインランドリー「BLUE SKY LAUNDRY(ブルースカイランドリー)苫小牧店」をオープンさせた。コインランドリー事業へは新規参入で、道内第1号店となった。災害時、ガスを使
苫小牧市は29日、2019年度の各会計決算概要を発表した。一般会計は歳入から歳出を差し引き、20年度繰越財源を除いた実質収支額が約15億4600万円の黒字となった。7年連続で、10億円超えの黒字を確保した。特別会計(全3会計)もおおむね順調だったが、企業会計(全4会計)は3会計で単年度資金収支が赤
農林水産省動物検疫所北海道・東北支所は28日、新千歳空港国際線ビルに新たに配置された検疫探知犬を公開した。ビーグルのリモとムーンの2匹で、共に1歳の雄。入国者の手荷物から違法に持ち込まれた肉製品や植物などを見つけ出すため、日々訓練に励んでいる。 肉製品や植物を一定の手続きを経ないで国内に持
苫小牧市は29日、新型コロナウイルス流行で疲弊する地域経済の回復を後押しするプレミアム付き商品券事業について当初、「来年1月まで」としていた利用期限を「(来年)2月7日まで」に延ばすことを明らかにした。 同日の記者会見で、福原功副市長は「(利用期間は)9月16日から2月7日までに決定した。
札幌市は28日、新たに3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち2人の感染経路が不明。道による新規感染者の確認はなかった。道内の感染者は延べ1399人(実人数1380人)となった。 札幌市は、20代の女性看護師と女性従業員、年代非公表のパート女性の感染を確認。女性看護師は北
「日本語オノマトペ辞典」の編者、小野正弘さんが、新著「オノマトペ 擬音語・擬態語の世界」(角川ソフィア文庫)で、方言の中にある、個性的で温かな言葉たちを紹介している。 オノマトペは何かの音を言葉で表すゴーン、キーンなどの擬音語や、回転を「クルクル」のように状態を表す擬態語のこと。子ネコの足
むかわ町教育委員会は、お茶の水女子大学(東京都文京区)と減災教育に向けた連携協定を結んだ。28日に町役場に併設する産業会館でウエブ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用したオンライン協定締結式が行われ、長谷川孝雄教育長と同大の室伏きみ子学長が協定書を確認した。 同大にあるサイエンス&エデ
鵡川中央小学校(大塚志保校長)で28日、お茶の水女子大学と連携した理科の実験を行った。災害時でも使えるように同大が作った教材を活用し、4年生24人が電流の流れなどについて学んだ。 授業は小学校と大学をオンラインでつなぎ、同大の講師もアドバイザーとして画面越しに参加した。児童たちは、ホームセ
のぼりべつクマ牧場(登別市)のロープウエーに、アイヌ民族の伝統家屋チセをモチーフにしたゴンドラがお目見えした。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業を記念した企画。空飛ぶチセは観光客の目を楽しませている。 カント・チセ号と名付けたゴンドラは、牧場で飼育するクマの餌など
白老町の仙台藩白老元陣屋資料館は、国の指定史跡「白老仙台藩陣屋跡」や、関連資料を展示する同資料館を紹介するパンフレットをリニューアルした。 新しいパンフレットはA4判三つ折り。幕末に築かれた白老仙台藩陣屋の跡地を空撮した写真を載せ、内曲輪(うちくるわ)、外曲輪(そとくるわ)など陣屋守備の構