• 日米共同訓練始まる 空自千歳基地で28日まで5日間
    日米共同訓練始まる 空自千歳基地で28日まで5日間

       米軍と航空自衛隊による日米共同訓練が24日、空自千歳基地で始まった。在日米軍の再編に伴う訓練移転の一環で、28日までの5日間実施する。24日は地元自治体向けのブリーフィング(説明)があり、米軍側は新型コロナウイルス流行下でも、「インド・太平洋地域の安定と平和のために必要な訓練」と強調した。

    • 2020年8月24日
  • 道内22、23日 新型コロナ 30人感染、14人経路不明
    道内22、23日 新型コロナ 30人感染、14人経路不明

       道と札幌市、小樽市、旭川市は22、23の両日で新たに30人(22日16人、23日14人)の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。このうち14人(22日6人、23日8人)の感染経路が不明。札幌市では20代女性の再陽性も確認された。道内の感染者は延べ1712人(実人数1691人)となった。

    • 2020年8月24日
  • 苫東高出身・直木賞作家の馳星周さんが講演「故郷の人、喜んでくれた」
    苫東高出身・直木賞作家の馳星周さんが講演「故郷の人、喜んでくれた」

       苫小牧東高校OBで、今年7月に小説「少年と犬」で第163回直木賞を受賞した作家の馳星周さん(55)=長野県軽井沢町在住=の講演会が23日、苫小牧市民会館で開かれた。馳さんはふるさとの浦河町に滞在中、直木賞受賞の報に触れたことを振り返り、「故郷の人たちがとても喜んでくれたことが何よりうれしかった」と

    • 2020年8月24日
  • 苫小牧市 プレミアム付き商品券、利用可能店舗の一覧表を市役所1階で張り出し
    苫小牧市 プレミアム付き商品券、利用可能店舗の一覧表を市役所1階で張り出し

       苫小牧市はコロナ禍を受けた地域経済対策の一環で発行するプレミアム付き商品券を利用できる店舗の一覧表を作成し、市役所に張り出している。自由に持ち帰ることができる一覧表の印刷物も設置。商品券を使える場所を知りたいという市民の声に応えた。取扱店舗数は随時増えていて、20日時点で635店舗。一覧表は毎日更

    • 2020年8月24日
  • 苫小牧の勇払海岸 プレジャーボートが座礁、乗員5人と船体は無事
    苫小牧の勇払海岸 プレジャーボートが座礁、乗員5人と船体は無事

       22日午後8時半ごろ、千歳市の会社員男性(54)ら5人が乗ったプレジャーボート「Megumi」(長さ6・32メートル)が、苫小牧市勇払の勇払海岸の砂浜に座礁したと、苫小牧海上保安署に118番通報した。  同署によると、プレジャーボートは勇払マリーナに帰港中で、乗員5人は陸上に避難して無事だっ

    • 2020年8月24日
  • 平取と白老でヒグマ目撃
    平取と白老でヒグマ目撃

       22日午後、平取町と白老町でヒグマの目撃が相次いだ。人畜被害はないが、警察や各自治体が近隣の施設などに注意を呼び掛けた。  平取町では午後1時5分ごろ、二風谷の町道で車両の運転手が子グマ1頭を目撃した。体長は約50センチで西のマカウシノ沢川方向に立ち去ったという。現場は約200メートル先に温

    • 2020年8月24日
  • JR千歳線 倒木で10本運休、1950人に影響
    JR千歳線 倒木で10本運休、1950人に影響

       23日午後2時55分ごろ、JR千歳線恵み野―島松間で苫小牧発小樽行き普通列車(3両編成)が、線路に倒れていた木に接触した。乗客乗員61人にけがはなかったが、快速エアポートを含む列車計10本が運休、特急などが最大45分遅れ、約1950人に影響した。  JR北海道によると、倒木の撤去作業や安全確

    • 2020年8月24日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       13日(木)▽窃盗 柏原=会社敷地内で自動販売機が壊され現金約1万円  14日(金)▽器物損壊 柏木町=一般住宅壁面に黒色の塗料が塗られる  15日(土)▽事件の発生なし  16日(日)▽窃盗 元中野町=一般住宅作業小屋内の鍵が壊され工具など  17日(月)▽事件の発生なし

    • 2020年8月24日
  • 新千歳20年上期の貿易額 4期ぶりマイナス70・3%減に
    新千歳20年上期の貿易額 4期ぶりマイナス70・3%減に

       函館税関千歳税関支署のまとめによると、新千歳空港の2020年上半期(1~6月)の貿易総額は前年同期比70・3%減の134億7200万円で、上半期としては16年以来、4期ぶりのマイナスとなった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線の全休で、新千歳発着の国際旅客便を活用した輸出入が減少した。

    • 2020年8月24日
  • 手作りにこだわる船レシピ 苫小牧
カフェレストランあゆも オムライス
    手作りにこだわる船レシピ 苫小牧 カフェレストランあゆも オムライス

       日本郵船の元船員で、約15年船内の厨房(ちゅうぼう)に立っていた榎本克春さん(70)が、2008年10月に苫小牧市内でオープンしたログハウスのカフェレストラン。「まちと共に歩もう」という思いを店名に込め、注文から提供まで1人で切り盛りしている。  開店当初からの人気のメニューは、ポテトサラダ

    • 2020年8月24日
  • 三葉虫、丸くなって防衛 ハドロキッズチーム 絶滅動物の生態学ぶ むかわ
    三葉虫、丸くなって防衛 ハドロキッズチーム 絶滅動物の生態学ぶ むかわ

       国内最大となるハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)が発掘されたむかわ町穂別地区を舞台に、未来の古生物学者の”たまご”を育てる事業、むかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」が、23日に始動した。初回は三重県総合博物館の大野照文館長を

    • 2020年8月24日
  • ハーベストツアー参加者募集中 えだまめ狩りやそば作り体験 安平
    ハーベストツアー参加者募集中 えだまめ狩りやそば作り体験 安平

       安平町の一般社団法人あびら観光協会は、町内で旬を迎えた農作物を収穫したり、そば打ちなどを体験できる「ハーベストツアー」を企画した。同協会で行うグリーンツーリズム事業「あびらベジナビ2020」の一環。農家や飲食店の協力を得て、地元で生産している食材を味わう。  用意したプログラムは「えだまめ狩

    • 2020年8月24日
  • 北海園芸 社台に野菜直売所オープン  白老
    北海園芸 社台に野菜直売所オープン  白老

       白老町の北海園芸(平野和敏社長)が、同町社台76の国道36号沿いに野菜や果物の直売所「社台店・ファーマーズマーケット」を開設した。キュウリ、ピーマン、タマネギなど自社生産や各地の契約農家から仕入れた野菜をはじめ、道産スイカやメロンを産地直送で販売。商品の新鮮さが人気を呼んでいる。  同社は町

    • 2020年8月24日
  • 音楽で町民にエール 札響、むかわで復興支援
    音楽で町民にエール 札響、むかわで復興支援

       道内を代表するプロオーケストラ、札幌交響楽団によるむかわ公演が22日、同町の道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれた。透明感や迫力ある演奏を繰り広げ、約180人の聴衆に音楽を通じて元気のエールを送った。  同楽団は1961年に発足し、「札響」の愛称で親しまれる道内唯一のプロオーケストラ。例

    • 2020年8月24日
  • 合流新党で衆院選準備 政権奪取へ固まり大きく 立憲民主党道連
    合流新党で衆院選準備 政権奪取へ固まり大きく 立憲民主党道連

       国民民主党が党を解党して立憲民主党との合流新党の結成を決めたのを受け、立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は22日、札幌市内で常任幹事会を開き、道連組織も合流の流れを加速させ、次期衆院選の準備を進めることを確認した。逢坂代表は冒頭あいさつで、9月中に結成される合流新党について、「大きな固まりになって、ま

    • 2020年8月24日
  • 緑化フェアサポーター募集  恵庭
    緑化フェアサポーター募集  恵庭

       恵庭市は2022年夏に、同市をメイン会場に開催する「全国都市緑化北海道フェア」を盛り上げる「緑化フェアサポーターズクラブ」のメンバーを募集している。26日午後6時から、恵庭市民会館大会議室で緑化フェアサポーターズクラブの第1回ワークショップを開催する。  同クラブは、市民の積極的な参画で全道

    • 2020年8月24日
  • 来月12日、遺跡と 博物館の見学会 恵庭市郷土資料館
    来月12日、遺跡と 博物館の見学会 恵庭市郷土資料館

       恵庭市郷土資料館は9月12日、「北大構内で遺跡と博物館の見学会」を開く。現在、参加者を募っている。  希望者は、当日午前9時にJR札幌駅西口アイヌ木像(イランカラプテ像)前に時間を厳守の上、集合する。同9時10分に出発。同9時30分~同11時30分に、北大の考古学の教員の案内で北大構内遺跡を

    • 2020年8月24日
  • 道文教大 渡部俊弘学長に聞く 来春、国際学部が誕生 付属の明清高 キャンパス移転 「高大連携」も実現
    道文教大 渡部俊弘学長に聞く 来春、国際学部が誕生 付属の明清高 キャンパス移転 「高大連携」も実現

       「栄養」と「保健医療」「外国語」「教育」分野の第一線に優れた人材を輩出する恵庭市の鶴岡学園北海道文教大学。来春、外国語学部を国際学部に改組し大学付属の明清高校(札幌市南区)が大学のキャンパスに移転。待望の「高大連携」も実現する。「実学の精神」の下、時代に応えて専門的な分野で人材を育成し、社会を支え

    • 2020年8月24日
  • 核ごみ調査に反対 財政厳しいは「筋が違う」 逢坂代表
    核ごみ調査に反対 財政厳しいは「筋が違う」 逢坂代表

       立憲民主党政調会長で党道連の逢坂誠二代表は22日、札幌市内で、原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場をめぐり、国の候補地選定プロセスへの応募を検討する後志管内寿都町について「財政が厳しいから、20億円(交付金)が入るからといって、あの最終処分場にエントリーするとい

    • 2020年8月24日
  • 道産牛肉を 学校給食に ‐道‐ 173市町村参加
    道産牛肉を 学校給食に ‐道‐ 173市町村参加

       道によると、7月初旬から開始した「道産牛肉学校給食提供推進事業」への参加校が1743校、約41万4000人になった。学校給食未実施の6町村(様似町、奥尻町など)を除き、道内173市町村の全ての小学校、中学校、特別支援学校などが事業対象となった。  新型コロナウイルスの影響で需要が減少する道産

    • 2020年8月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午前10時、苫小牧鳶土木工事業組合からの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時、消防長査閲訓練視察(消防本部)。午後6時30分、まちかどミーティング音羽・木場町地区(住吉コミュニティセンター)。 千 歳 午前9時、新任係長職研修(総合福祉センター)。午後1時30分、千歳市

    • 2020年8月24日
  • ウィークリーみんぽう
8月15~22日
    ウィークリーみんぽう 8月15~22日

       ◇登別市長選は小笠原春一氏(53)が4選(16日) 任期満了に伴う選挙で、小笠原氏以外に立候補の届け出がなく、無投票で当選を決めた。無投票当選は連続3回目。小笠原氏は「50年先を見詰めたまちづくりに努めたい」と4期目の抱負を語った。  ◇女子軟式野球の苫小牧ガイラルディア、春季・秋季全道大会

    • 2020年8月24日
  • 中央図書館と科学センターへ児童図書とタブレット贈る-苫小牧 あすなろ会
    中央図書館と科学センターへ児童図書とタブレット贈る-苫小牧 あすなろ会

       ボランティア団体の苫小牧あすなろ会(西方正巳会長)はこのほど、苫小牧市立中央図書館に児童図書13冊、市科学センターにタブレット1台を寄贈した。  同会は2008年に発足し、会員は17人。月会費やとまこまい港まつりの出展で得た収益金の一部を社会奉仕に役立てたり、高齢者福祉施設のイベント支援をし

    • 2020年8月24日
  • 27日みやなが マルシェ開催-弥生町の宮永商店
    27日みやなが マルシェ開催-弥生町の宮永商店

       苫小牧市弥生町の宮永商店は27日午前10時から午後3時まで店舗前駐車場で、地元商店や地場産野菜のPRを目的にみやながマルシェを開催する。市内外の手作り雑貨店や青果店など7店が出店する。  当日は雑貨や食品を販売し、フリーマーケットや、むかわ産のトマト、キュウリ、カボチャなどを用意して野菜市を

    • 2020年8月24日
  • 先人の苦労思う 八王子千人同心ら供養-勇払地区開拓先駆者慰霊祭
    先人の苦労思う 八王子千人同心ら供養-勇払地区開拓先駆者慰霊祭

       苫小牧市勇払地区の開拓に従事し、地域発展の礎を築いた人たちの冥福を祈る開拓先駆者慰霊祭が20日、勇払開拓史跡公園で行われた。勇払地区の住民をはじめ地元関係者や教育関係者ら約30人が参列し、過酷な自然の中で尽力した先人に思いをはせた。  同慰霊祭は1800(寛政12)年に蝦夷地(北海道)の防衛

    • 2020年8月24日
  • とまチョップ水を糸井小に寄贈 シバタ技術コンサルタンツ
    とまチョップ水を糸井小に寄贈 シバタ技術コンサルタンツ

       苫小牧市日吉町の測量業シバタ技術コンサルタンツ(柴田英樹社長)は21日、社会貢献活動の一環で苫小牧糸井小学校(森田芳明校長)に市の公式ペットボトル飲料「とまチョップ水」300本を寄贈した。  6年目の取り組み。同社は地域のつながりを大事にしながら各活動を進めており、柴田社長は「おいしい水を子

    • 2020年8月24日
  • 医療現場を支援 布マスク298枚寄贈-苫小牧RC
    医療現場を支援 布マスク298枚寄贈-苫小牧RC

       苫小牧ロータリークラブ(RC、伊部廣明会長)は20日、市内の医療機関を支援しようと、政府が全世帯に2枚ずつ配布した布マスク298枚を苫小牧市医師会(沖一郎会長)に贈った。  マスクは5月末にRC会員約60人に呼び掛け、6月末まで寄贈を募った。  この日は、伊部会長など役員4人が市内旭町

    • 2020年8月24日
  • 弘文堂の秋山さん オリジナル印章がSNSで話題、知人への贈り物で制作
    弘文堂の秋山さん オリジナル印章がSNSで話題、知人への贈り物で制作

       苫小牧市王子町で1945年5月創業の老舗印鑑店、弘文堂店主の秋山集一さん(70)は、自身が手掛けた遊び心満載のオリジナル印章をインターネット交流サイト(SNS)に公開し、静かな話題を集めている。斬新な発想と高いデザイン能力が必要なため受注販売には応じず、お世話になった人への贈り物として制作してきた

    • 2020年8月22日
  • 苫小牧市 審議会部会、児童虐待防止条例制定へ素案で意見交換
    苫小牧市 審議会部会、児童虐待防止条例制定へ素案で意見交換

       児童虐待のない社会をつくるため、行政や市民、関係団体の責務を明示する「苫小牧市子どもを虐待から守る条例」(仮称)の制定に向けた協議が市内で進められている。21日には市子ども・子育て審議会の部会(松村順子部会長)が市職員会館で会合を開き、委員9人が素案の内容を審議した。  同条例の制定は児童虐

    • 2020年8月22日
  • 市科学センターでこども環境工作教室、楽しくLED装置を作成
    市科学センターでこども環境工作教室、楽しくLED装置を作成

       苫小牧市科学センターは22日、こども環境工作教室「太陽光発電を利用したLED常夜灯を作ろう」を開いた。小学4年から中学1年までの児童生徒と保護者8人が参加し、電子部品の役割を学びながら楽しく工作に取り組んだ。  参加者の体温チェック、手指消毒、室内の換気など新型コロナウイルス感染対策を徹底し

    • 2020年8月22日