「港のことたくさん知って」 苫小牧の女性団体が東小に本を寄贈
- 2020年8月25日
苫小牧港の活性化を支援する女性団体「女性みなと街づくり苫小牧」(大西育子代表)は24日、苫小牧東小学校(松橋忍校長、児童数192人)に港の役割などを紹介する小学生向けの書籍220冊を寄贈した。新校舎への移転祝いも兼ねて子どもたちに港への理解を深めてもらおうと企画した。 大西代表や苫小牧港湾
苫小牧港の活性化を支援する女性団体「女性みなと街づくり苫小牧」(大西育子代表)は24日、苫小牧東小学校(松橋忍校長、児童数192人)に港の役割などを紹介する小学生向けの書籍220冊を寄贈した。新校舎への移転祝いも兼ねて子どもたちに港への理解を深めてもらおうと企画した。 大西代表や苫小牧港湾
25日午前0時25分ごろ、厚真町共和の廃棄物処理場の敷地内で「煙が出ている」と、付近の施設で夜間警備に当たっていた警備員から胆振東部消防組合に通報があった。消防車両8台が出動し、火は午前2時13分に消し止められた。けが人はいない。 苫小牧署によると、現場は石油備蓄基地の南側にある廃棄物処理
苫小牧市は25日、在日米軍再編の訓練移転に伴い24日から航空自衛隊千歳基地(千歳市)で始まった日米共同訓練に係る戦闘機の騒音測定結果(速報値)を公表した。 24日の訓練は午前と午後に各1回ずつ行われ、最大値は午前の訓練で千歳基地を苫小牧方面へ離陸した自衛隊機の83・8デシベル(午前11時1
静内署は24日、札幌市中央区南10西6の無職、竹谷勇輝容疑者(23)を北海道青少年育成条例違反(淫行)と児童買春児童ポルノ禁止法違反(単純製造)の疑いで再逮捕した。容疑を認めている。同容疑者は5月27日と7月13日、日高管内在住の10代の女性らに対する強要未遂や強制わいせつなどの疑いで逮捕(起訴済
苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は2019年度の売上高が約101億7000万円と、2年連続100億円の大台に到達した。19年12月にエンジン部品「タイミングチェーンケース」の新ラインを稼働させるなど堅調な製造、販売を維持。20年度は4月以降、新型コロナウイルス感染拡大の
苫小牧市は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けながら、国の経済支援策などから漏れた事業者を救済するため、独自の経営継続支援事業に乗り出した。条件に該当すれば1事業者に10万円を支給し、業務用の水道料金と下水道使用料をいずれも2カ月分減免する。来年2月26日まで申請を受け付ける。 同事
苫小牧港管理組合議会の2020年度第2回定例会が24日、開かれた。同組合は新型コロナウイルスの打撃を受けた港湾事業者向けに港湾施設使用料などの納付猶予制度を6月にスタートさせたが、これまでに利用申請がないことが報告された。 池田謙次氏(苫小牧市議会、公明)の質問に答えた。 同制度は
苫小牧市は27日、市民活動センターで国内の主要なキャッシュレス決済サービスに対応した統一QRコード「JPQR」の事業者向け説明会を開く。近年、利用者が増えている店頭でのスマートフォンを使った決済サービスをさらに普及させたい考えだ。 スマホ決済に使うQRコードは決済サービスごとに異なっており
道と札幌市、小樽市は24日、新たに8人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。このうち2人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1720人(実人数1699人)となった。 札幌市は、30代男性会社員、性別・職業非公表の20代、年代・職業非公表の男性、年代・性別・職業非公表の計4人の感染
日が短くなった。札幌では日中、気温が30度近くまで上昇するが、夕暮れ時には涼風が吹くようになった。地下鉄の駅に向かう通勤途中、毎日見ていたヒマワリも少し小さくなったように映る。夏が終わろうとしている。 長期戦になりつつある新型コロナウイルスとの戦い。その前線に立たされる全国の知事たち。鈴木
本州で新型コロナウイルスの感染が拡大しているのを受け、苫小牧市内の住吉、豊川、沼ノ端、のぞみの各コミュニティセンターは21日から当面の間、個人情報を管理するための受付用紙への記入を利用者に義務付けている。 対象は、個人または少人数でトレーニングルームやプレイルームなどを利用する人。個人名や
苫小牧市は、ヒグマの目撃情報を随時、ホームページに掲載し注意を呼び掛けている。道は山菜・キノコ採りが盛んになる4~5月を春のヒグマ注意特別期間とし、秋も今年は9月5日から10月31日までを注意特別期間に設定しているが、日高管内では8月も住宅敷地内にヒグマが出没するなど注意が必要な状況。 苫
苫小牧市の川田幸香さん(36)が看護師のキャリアを生かし、白老町でコミュニティナースの活動を始めた。地域のさまざまな場所へ出向き、ボランティアで住民の健康相談に応じるなどしている。政策的にコミュニティナースを導入する自治体も出始めており、川田さんは「高齢化率の高い白老で町民の健康づくりに貢献したい
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)は、穂別地区で発見されたハドロサウルス科の草食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(むかわ竜)をイメージした縫いぐるみの町内販売を開始した。町内の道の駅「四季の館」や穂別博物館をはじめ、鵡川地区の菓子製造、小売店、穂別地区の飲食店、宿泊施設
鵡川高校(三村素道校長)は24日、インターネット上のビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用して、ネットに係る学校安全教室を開いた。LINEオフィシャルインストラクターの福泉敏子さんとオンラインでつなぎ、楽しいコミュニケーションについて考えた。 新型コロナウイルス感染症対策を踏まえ、
白老町石山の白老地区交通安全延命地蔵尊で24日、例大祭が開かれ、関係者が交通事故犠牲者の冥福を祈りながら事故撲滅への決意を新たにした。 地蔵尊は旧国道36号で相次いだ死亡事故を受けて、1965年に白老自動車運転者協会が建立。その後、交通安全協会などの関係者を中心とした地蔵尊保存会が毎年、輪
登別市選挙管理委員会は24日、16日告示の市長選で無投票4選を果たした小笠原春一氏(53)に当選証書を付与した。 付与式は市役所の議場で行われ、市の幹部職員や議員らが見守る中、和田卓士選管委員長が小笠原氏に当選証書を手渡した。 引き続き、和田委員長が「市民の要望に広く耳を傾け、リー
苫小牧市柏木町のネコカフェ、ニャンコリズム苫小牧本店が22日、半年ぶりに営業を再開した。メインクーンやソマリ、ブリティッシュショートヘアなど18匹の「ネコスタッフ」が、常連客の来店を心待ちにしている。 同店は市内で新型コロナウイルスの感染者が出た2月下旬に休業。自粛中、増田凪沙(なぎさ)店
苫小牧出身のフォービズム(野獣派)画家・故二階堂昊(ひろし)の回顧展「野獣派―色彩と形態の即興の世界」が苫小牧市民活動センターで開かれている。花や水差しをモチーフにした静物画や祭りの風景、人物画など色彩豊かで情熱的な印象の作品84点が並ぶ。29日まで。 市内や近郊の美術関係者らでつくる同展
苫小牧市の老人クラブ、もえぎ町和朗会(泊安男会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ会員が集めたリングプル2・3キロ、ペットボトルキャップ13・8キロを贈った。同会による今年度の寄付は3回目。
札幌市在住のパステル画家、菅原美穂子さん(65)の小品展「夏のエスキース」が31日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。自宅周辺や洞爺湖などの風景画12点を展示している。 作品は水彩を中心にパステルや色鉛筆を使って手掛けられている。散歩中に見つけた風景をモチーフにした「紫陽花
苫小牧市の老人クラブ、日新草笛クラブ(宍戸励会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル3・5キロ、ペットボトルキャップ32・9キロを贈った。
新型コロナウイルス感染症に対する道の対応を検証する有識者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)の3回目の会合が24日、札幌市内で開かれた。鈴木直道知事も出席し、全国に先行する形で本道を襲った感染拡大の「第1波」(2月下旬~3月中旬)と「第2波」(4月中旬~5月下旬)に対する自らの判断を説
帝国データバンク札幌支店は、新型コロナウイルス感染症に対する7月の道内企業意識調査結果を発表した。自社の業績に「マイナスの影響がある」と見込む企業は74・4%となり、前月(79・9%)に比べ5・5ポイント下降し、3カ月連続で減少した。 マイナスの影響を見込む企業の内訳は、「既にマイナスの影
連合胆振地域協議会(日西和広会長)は24日、苫小牧市内で構成産別・地区連合代表者会議を開き、次期衆院選で道9区(胆振日高管内)の推薦候補者に国民民主党現職、山岡達丸氏(41)=比例代表道ブロック=を決めた。同会議に出席した山岡氏は立憲民主党との合流新党に参加する意向を明かし、「政権交代を担える政党
千歳商工会議所の常議員会が24日、千歳商工センターで開かれた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、11月6日に予定の創立60周年記念式典は規模を縮小して開催。就学困難な生徒、学生の奨学資金を応援する「年末チャリティカラオケ大会」(千歳圏人会と共催)を中止する旨の報告を受け、了承した。 冒頭
(25日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後6時30分、まちかどミーティング弥生町地区(弥生連合町内会館)。 千 歳 午前11時、石狩教育研修センター組合議会定例会(北広島市)。午後4時、全日本年金者組合千歳支部からの要望書受理。 恵 庭 午後1時、新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルスの感染者が若者を中心に増える傾向にあり、マスクの着用を義務化した自治体もあるフランス。現地の様子をパリのエルメス本社に勤務している栗原平さん(69)が伝えてくれた。 フランスは3月16日にConfinement(コンファインメントゥ、制限の意)が始まり、不要な外出
自民党道連(会長・吉川貴盛衆院議員)は24日、2018年9月の胆振東部地震で被災した厚真町を視察した。宮坂尚市朗厚真町長から国、道に対する要望も伝えられ、吉川会長は「国、道、町と連携した取り組みが大事」と強調した。 視察は吉川会長、堀井学衆院議員、遠藤連道議ら道連役員8人が参加。大規模な土
米軍と航空自衛隊による日米共同訓練が24日、空自千歳基地で始まった。在日米軍の再編に伴う訓練移転の一環で、28日までの5日間実施する。24日は地元自治体向けのブリーフィング(説明)があり、米軍側は新型コロナウイルス流行下でも、「インド・太平洋地域の安定と平和のために必要な訓練」と強調した。