楽しいダンプレ披露 札幌国際情報高吹奏楽部 道議会新庁舎でコンサート
- 2020年9月9日
定例道議会初日の8日、5月に完成した道議会新庁舎の議場を使用したコンサートが開かれた。旧庁舎時代から続く議場コンサートは通算47回目だが、新庁舎では初めて。 この日は札幌国際情報高校吹奏楽部が出演。吹奏楽の実力校の1、2年生部員95人が、踊りながら吹奏楽を演奏する「ダンプレ」(ダンス&プレ
定例道議会初日の8日、5月に完成した道議会新庁舎の議場を使用したコンサートが開かれた。旧庁舎時代から続く議場コンサートは通算47回目だが、新庁舎では初めて。 この日は札幌国際情報高校吹奏楽部が出演。吹奏楽の実力校の1、2年生部員95人が、踊りながら吹奏楽を演奏する「ダンプレ」(ダンス&プレ
第3回定例道議会が8日、開会した。本会議で会期を10月2日までの25日間と決めた後、鈴木直道知事が新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策(2946億円)などを盛り込んだ今年度一般会計と特別会計合わせ、総額3058億円の補正予算など議案を説明した。各会派の代表質問は11日スタート。後志管内寿都町が
安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選をめぐり、党員・党友約3万8000人を対象に、事実上の予備選挙となる「意向調査」を開始した党道連(会長・吉川貴盛衆院議員)は8日までに、道連に割り当てられた3票の配分について、最多得票者に3票を投じる「総取り方式」を採用することを決めた。 7日の道連役
恵庭市南島松の「花の拠点」や中島公園などをメイン会場に開かれる「全国都市緑化北海道フェア」は、2022年6月24日から7月24日までの31日間とすることが決まった。初日に市民会館で開会式を行う。期間中の総入場者数は29万7000人を見込む。 日程はこのほど開催の同フェア検討会議で承認された
恵庭市立すずらん保育園(田沢博美園長)と同すみれ保育園(深田千秋園長)の子供たちが8日、市内西島松の道央農業振興公社の農園でジャガイモの収穫を楽しんだ。 両園が食育の一環で取り組む恒例行事。この日はすずらん保育園の3~5歳児46人、すみれ保育園の同45人が長靴に軍手姿で畑に入り、早生種の「
千歳市は、市内のスーパーで万引きした市民環境課の職員(60)を4日付で定職6カ月の懲戒処分とした。8日の市議会総務文教委員会で説明した。 市によると、職員は6月に市内のスーパー食品売り場で食料品2点(1920円相当)を精算せずに店外に出たところ警備員に呼び止められた。千歳署の事情聴取に万引
出光興産人事(10月1日、北海道製油所関係分) 北海道製油所副所長(広報部広報課長)吉野晃崇▽資源部地熱事業担当部長(北海道製油所副所長)岩井徹
千歳市の住民基本台帳に基づく9月1日現在の人口は、前年同月比684人増の9万8181人(男4万9864人、女4万8317人)となった。 前月との比較では、転入が430人、転出251人で社会増が179人。出生が62人、死亡63人で1人の自然減。世帯数は前月比80世帯増の5万1043世帯となっ
(10日) 苫小牧 午前10時、総合開発特別委員会。午後5時30分、第35回北海道建育会全道会員大会懇親会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後4時30分、第4回千歳市日米共同訓練に関する庁内会議。 恵 庭 午前10時、市議会第3回定例会本会議。 白 老 午前10時、
苫小牧市は12日、拾ったごみの量を競い合う大会「ゼロゴミッション・リターンズ~チームでごみを撤去せよ」を、苫小牧駒沢大学(錦西町)周辺で開催する。出場チームを11日まで募集している。市が今年度展開中の「053(ゼロごみ)大作戦」の関連事業で、楽しくまちの美化に貢献してもらう試みだ。 出場定員
苫小牧市や近郊で回転ずしチェーンの「クリッパー」「旬楽」など9店舗を展開する久恵比寿(本社苫小牧市新富町)は11日から、「創業60周年記念超創業祭」を開催する。日ごろの感謝を込め、厳選したマグロやサーモンのすしを大特価で提供する。27日まで。 「多くの方に味わってもらいたい」と、すしの王道
新日本海フェリー(本社大阪)は、道内航路が就航して半世紀を迎えた感謝の気持ちを込め、「就航50周年記念貨物車応援割引」を実施している。同社は「新型コロナウイルス対策も徹底している。この機会にフェリー輸送を利用してほしい」と呼び掛けている。 同社は1970年8月に小樽―舞鶴間の航路を開設し、
東胆振の食材を使い、地元の料理人が腕を振るう創作料理イベント「第14回東胆振地産地食フェア イン・とまこまい」について、実行委員会(畑中稔実行委員長)は4日、予定していた10月21日の開催中止を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大リスクを完全になくすことはできず、外出自粛傾向が続く中での集客も難し
道は、ものづくり、IT(情報技術)、食・観光関連企業への正社員での就職を支援する有給研修生を募集している。おおむね44歳以下が対象で、給与の支給を受けながら座学研修と職場実習を経て、実習先への就職を目指す。苫小牧地区の定員は9人。期間は10月5日から座学が20日間、職場実習が最長30日間。
6日で胆振東部地震から2年が経過した。地震発生当日、苫小牧市内の自宅で震度5強の揺れを初めて体感し、息つく暇もなく停電したまちなかを乗用車で走り、会社から厚真町に向かったことを思い出した。 地震当日から厚真、安平、むかわの3町で取材をする機会が多かった。行方不明者の捜索や避難所の開設、有志
苫小牧市は7日、苫小牧市町内会連合会が新型コロナウイルスの流行下における活動指針を作成したことを明らかにした。感染拡大防止と地域活動のバランスを取る上で一定の指標となるもので、同連合会は今後、各町内会とも地域活動の維持に向けた情報共有を進めていく方針だ。 同日の市議会定例会で、宇多春美氏(
白老町虎杖浜の国道36号で、トラックとトレーラーが正面衝突して男性2人が死亡した事故を受けて苫小牧署は8日、事故発生状況などを確認し、再発防止策を探る現場診断を実施した。白老町や室蘭開発建設部室蘭道路事務所など関係者17人が参加した。 事故は8月31日午前5時25分ごろ、中央分離帯がない片
家庭や企業から寄贈された食料などを必要な人に提供している苫小牧の「フードバンクとまこまい」=光洋町1の16の18=は7日から、ひとり親世帯に食品を無償配布している。ひとり親世帯への支援を目的とした活動の第3弾。土日を除き18日まで実施する。 事務所を訪れた人に米や缶詰、フリーズドライ食品、
6日午前に新冠町の新冠川で流され、行方不明になっていた同町中央町の会社員、樋渡修さん(68)は静内署などの捜索で7日午後、流された地点から約1キロ下流の川の中で発見された。すでに死亡しており、静内署が死因を調べている。
苫小牧市教育委員会は、新型コロナウイルス感染症対策や子どもの学びを保障するため、市内の小中学校で教員の事務作業を支援する「スクール・サポート・スタッフ」と教育活動を手伝う「学習指導員」をそれぞれ10人程度募集している。道が随時採用し、2021年3月末までの期限付きで雇用する仕組み。 スクー
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は8日、大規模定期補修工事シャットダウンメンテナンス(SDM)を終了した。新型コロナウイルス感染防止策を徹底した上で、6月15日から86日間にわたり展開し、作業員のコロナ感染はゼロだった。8日に製油所内で解散式があり、澤所長は「安全と感染症防止を両
苫小牧市教育委員会は7日、市内の小中学校で不登校児童生徒数が増加傾向にあることを踏まえ、中長期的な取り組みをまとめた「不登校対策プラン」を2021年度にも作成する方針を示した。市内での不登校児童生徒数はすでに300人を超えており、ICT(情報通信技術)活用や民間団体との連携も視野に効果的な対策を練
苫小牧市議会定例会は8日午前も本会議を開き、一般質問を続行した。市は建設工事が進む道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC、仮称)=市内高丘=の開設時期について「事業主体の室蘭建設管理部から『今年の雪が降る前までには開通できるよう努力したい』と聞いている」と述べた。 同日の岩田薫氏(民
人には忘れられない記憶がある。2018年9月6日午前3時7分。突き上げるような大きな揺れに飛び起きたものの、揺れが収まるまで身動き一つできずにいた。最大震度7を観測した胆振東部地震は、今も自分の脳裏にはっきり焼き付いている。 当時の生活拠点は、会社にあてがわれた千歳本社3階にあった。千歳の
道と札幌市は7日、新たに6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1834人(実人数1812人)となった。 札幌市は20~30代の男女3人と年代非公表の女性、年代・性別非公表1人の計5人の感染を確認した。ススキノ地区の接待を含む飲食店
AIRDO(エア・ドゥ)は7日、17~30日の追加減便を発表した。新型コロナウイルス流行に伴う航空需要の減退に対応し、新千歳空港関連では羽田線など4路線で計182便を減らす。 減便される新千歳発着路線の内訳は、羽田線122便、仙台線26便、中部線14便、神戸線20便。同社の全路線では246
天然きのこ鍋などの名物料理で町内外に多くのファンを持つ白老町大町の「ファミリー居酒屋・河庄」店主河崎光典さん(77)が10月、同店の経営から退く。白老で半世紀近く飲食業を営んできたが、「年齢や体力を考えた上での結論」と引退を決めた。同店の経営は町内在住の三国豊さん(35)、志の生さん(35)夫妻に
白老町竹浦の旧飛生小学校と周辺の森を主会場にした「飛生芸術祭2020・僕らは同じ夢をみる―」(飛生アートコミュニティー主催)が7日、開幕した。森とアートを融合させた「飛生の森」の展覧会、牛をテーマにした木版画展といったプログラムを13日まで展開する。11日からは町内各所で関連イベントを予定している
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は7日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、延期になっていたスポーツフェスティバル(運動会)を開催した。生徒たちがグラウンドを力強く駆け、思い出の一ページを刻んだ。例年は5月下旬だが、コロナ対策で臨時休校となっていたことから、この日に改めて実施した。
厚南中学校は運動会に合わせて、全校生徒の写真をモチーフにしたモザイクアートを制作した。B5判252枚をつなぎ合わせた縦約3.5メートル、横約4.8メートルの大作を完成させた。 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中止となった学校祭に代わる取り組みとして生徒会が考案。ドローンで上空から撮