山中の川で男性遺体発見 苫小牧市糸井
- 2024年11月22日
20日午後1時5分ごろ、苫小牧市糸井の山中に入山した人から、「川で人が倒れている」と市内の交番に届け出があった。21日午前、苫小牧署員らが男性を発見し、その場で死亡が確認された。 同署によると、男性は川にあおむけの状態で倒れており、衣服は身に着けていた。同署は身元の確認を急ぐとともに遺体の
20日午後1時5分ごろ、苫小牧市糸井の山中に入山した人から、「川で人が倒れている」と市内の交番に届け出があった。21日午前、苫小牧署員らが男性を発見し、その場で死亡が確認された。 同署によると、男性は川にあおむけの状態で倒れており、衣服は身に着けていた。同署は身元の確認を急ぐとともに遺体の
苫小牧市新中野町の認定こども園苫小牧中央幼稚園(髙橋豪園長)は16日、市文化会館で「げんき発表会」を開いた。0~5歳児106人が、練習を重ねた歌や踊り、手話を保護者に披露した。 園児らは、映画「おそ松さん」の主題歌「ブラザービート」で踊ったり、テレビアニメちびまるこちゃんのオープニング主題
全国の社会貢献団体を顕彰している第一生命保険(本社東京)はこのほど、「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」とまこまい実行委員会(西川良雄実行委員長)を顕彰し、20万円を寄贈した。 同社は、国内の支社管内で社会貢献活動に取り組む団体を顕彰している。同実行委はがん患者や家族を支援しており、苫小牧
苫小牧税務署(小野寺恵三署長)はこのほど、租税教育推進校として苫小牧緑陵中学校(赤松政彦校長)に税務署長表彰を授与した。 同校は、2017年から3年生の社会科で税理士から直接税金の使い道や種類などを学ぶ授業を続けていることが評価された。 小野寺署長が同校を訪れて表彰状を手渡し、受け
安平町は2025年度、教育の魅力を高め、子育て世代の移住を推進する「こどもにやさしいまちづくりプロジェクト」を進める。学校の魅力化や社会課題の解決などに、プロジェクトチームを組織して取り組んでいく。メンバーのうち9人は公募で年内に決め、25年度から活動を始める。 同プロジェクトは、
伊東良孝地方創生・アイヌ施策担当相(75)が21日、就任後初めて白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」を訪れた。慰霊施設や国立アイヌ民族博物館などを視察し、来年7月に開設5周年を迎えるウポポイについて「内閣官房、国土交通省、文化庁が連携し、7月にウポポイの充実強化に関する方針を
白老町ゆかりの首都圏在住者による東京白老会(会長・橋本聖子参院議員)は18日、2024年度総会と懇親・交流会を東京都内の全国町村会館ホールで開いた。会員と来賓で72人が出席。1日に迎えた同町の町制施行70周年を祝い、互いに親交を深めた。 橋本会長があいさつした後、大塩英男町長が今年の町制施
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・大塩英男町長)は20日、道道白老大滝線にある小沼線通り踏切で、踏切前での一時停止などをドライバーに啓発した。 冬の交通安全運動(13~22日)に合わせた町民総ぐるみ運動の一環で行い、JR北海道や苫小牧署白老交番グループ、町内会連合会、町交通安全協会、
南北海道スズキ販売は18日、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町吉野地区の山腹崩壊現場で、「アリーナさくらプロジェクト」と銘打ち、サクラの植樹を行った。同社の社員6人や宮坂尚市朗町長が心を込め、エゾヤマザクラ5本を植えた。 同社の植樹は今年で3年目。累計で13本の植樹を行
安平町は12月4日午後6時30分から、早来学園まなびおで開く「ライフプランセミナー」の受講者を募集している。参加無料、対象は子育て中の人。札幌市のファイナンシャルプランナー星洋子さんが、子育て世代の資産形成や教育資産対策などを伝える。 同セミナーは昨年に続いて2回目。当日は、少額投資非課税
鈴木直道知事は21日、道庁でJR北海道の綿貫泰之社長と会談した。渡島管内森町のJR函館線森―石倉間で16日未明に発生したJR貨物の貨物列車(21両編成)脱線事故や、単独では維持困難とする赤字8区間(通称・黄色線区)の収支改善目標を含む実行計画などを巡り、幅広く意見を交換した。 鈴木知事は貨
北海道観光機構(小金澤健司会長)は21日、2025年度予算編成作業に入っている道に対し、「北海道観光に関する提案・要望」書を提出した。 小金澤会長が道庁を訪れ、鈴木直道知事に手渡した。要望内容は(1)観光人材の確保(2)旅行需要の平準化(3)マーケティングの強化と地域への還元(4)高付加価
道内各地の食と農、観光をアピールする「第16回JP01(ゼロワン)まつり」が21日、札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)で開幕した。24日まで開かれる。 北海道発掘マガジン「JP01」を発行する総合商研JP01編集室が主催。2018年から毎年開いており、現在は春と秋の年2回開催。今回は第1弾(
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は22日午前、最終処分場選定に向けた「文献調査」の報告書を、調査地の後志管内寿都町に提出した。午後には同じく調査を実施した同管内神恵内村に提出、道の鈴木直道知事にも報告する。 寿都町の片岡春雄町長
(23日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 午前10時15分、北海道殉職隊員追悼式(札幌市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 北海道自衛隊殉職隊員追悼式(札幌市)。 厚 真 午前11時、厚真神社新嘗祭(厚真神社)。 むかわ 午前11時、新穀感謝祭
困窮世帯の小中学生の3割近くが学校を「楽しくない」と答えていることが日、公益財団法人「あすのば」(東京都港区)のアンケートで分かった。担当者は「経済的支援を拡充してほしい」と訴えている。 アンケートは2023年11~12月、生活保護を受けるなどしている1万4845世帯を対象にオンラインなど
将棋の加藤一二三九段(84)が農協(JA)系の月刊誌「家の光」で65年間続けている詰め将棋の連載が、このほど「同一雑誌におけるボードゲームパズル作者としての最長キャリア」としてギネス世界記録に認定された。21日午前、東京都内で公式認定証の授与式に臨んだ加藤九段は「世界記録達成ということになって大変
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は22日午前、最終処分場選定に向けた「文献調査」の報告書を、調査地の後志管内寿都町に提出した。午後には同じく調査を実施した神恵内村に提出、北海道の鈴木直道知事にも報告する。 文献調査は、最終処分場選
自民党は21日、石破茂首相(党総裁)も出席して政治改革本部の総会を党本部で開き、政治資金規正法の再改正について議論した。使途が不透明だとして批判の強い政策活動費の廃止を柱とする案を執行部が提示し、了承された。与野党協議を経て、28日召集の臨時国会に改正案を提出し、成立させたい考えだ。 森山裕
岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に、市職員の田村一也氏(49)が出馬の意向を固めたことが、21日までに明らかになった。擁立作業を進めている立憲民主党苫小牧支部の関係者が明らかにした。同党勢力から候補が出馬するのは、旧民主党時代の2010年以来。 田村氏
苫小牧市議会は20日、議員定数(現行28)の在り方を議員全員で議論する「全員協議会」を開いた。藤田広美議長を除く27人全員が考えを述べ、内訳は「現状維持」が15人、「削減」が11人、「増加」が1人。29日の市議会改革検討会で結論を出すが、過半数の「現状維持」で決着する見通しだ。 「現状維持」
共産党苫小牧地区委員会(委員長・小野寺幸恵苫小牧市議)は20日、苫小牧市長選への候補擁立を断念することを決めた。 同委員会によると、これまで市内外の弁護士や教員らに打診をしたが、前向きな回答を得られなかった。党道委員会で同日、市長選に向けた対応を協議したが、擁立は難しいと判断して断念を正式
苫小牧市長選に出馬を表明している市議会議員金沢俊氏(50)は、20日までに議員辞職をしなかった。同日までに市議に欠員が生じなかったことで、公職選挙法に基づく市長選と同日程の市議補欠選挙は行われないことになった。 金沢氏は20日までに議員辞職届けを提出しなかったことを明らかにした上、「市議会
苫小牧市が進める「まちづくりの在り方検討調査」の一環で、同検討会議の初会合が20日、市役所で開かれた。千歳市で工場を建設中の次世代半導体製造ラピダス(東京)や、JR苫小牧駅周辺の再開発に向けた動きなど、新たな変化に対応するまちの将来像を描こうと意見を交換。年明けに2回目の会議を開き、今年度内に方向
留守番電話に音声が録音されていることを示すボタンが点滅していた。再生すると機械的な声が録音されていた。「総務省からの連絡です。間もなくあなたの電話は使えなくなる。問い合わせは…」。自動音声での発信。思わず「どうして?」と首をかしげながらも、こんな情報が個別の電話契約者に来るはずもない
苫小牧市の男女平等参画都市宣言11周年の記念講演会が17日、市民会館で開かれた。札幌市の弁護士池田賢太さん(40)が日本国憲法の基本原理である国民主権、基本的人権の尊重、平和主義について解説。世代や性別を超え人権を尊重するとうたった市の宣言を「非常に画期的な内容」と評価し、「人々の尊厳を保つため、
苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林は16日、同研究林を舞台に映像や音響のインスタレーション(空間を使ったアート作品)を創作した長坂有希さんを迎え、サイエンスカフェを開催した。市内外から親子連れや学生など20人が参加し、長坂さんと共に林内を巡った。 長坂さんは2022年から2年ほどかけ、同
苫小牧市沼ノ端中央の地域食堂ひだまりは16日、オープンから1年を迎えたことを記念し、アロマスプレー作りとマヤ暦の体験イベントを行った。地域住民らが集まって活動を楽しんだほか、スタッフ手作りのハンバーグを味わった。 同食堂は市内東部に地域食堂が少ないことから、沼ノ端中央のゲストハウス宇宙(そ
苫小牧港に関係する66の企業や団体で組織する苫小牧港利用促進協議会(佐々木秀郎会長代理)は13日、東京都内のホテルで「苫小牧港セミナーin東京2024」を開いた。4年ぶりに立食形式で開催し、港湾関係者ら420人が親交を深めた。 苫小牧港管理組合専任副管理者の佐々木会長代理が、道産農作物の輸