学内施設の貸与停止 カフェテリアや 図書館は利用可能 道栄高移転で改修工事 北洋大
- 2024年11月21日
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は12月1日から、学内施設の一般市民やサークル団体などへの貸与を停止する。学校法人京都育英館が北海道栄高校(白老町)を学内の短大棟に移転させる方針で、改修工事を予定しているため。貸し出しの再開時期は未定。 同大ホームページに15日付で「北海道栄高校移
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は12月1日から、学内施設の一般市民やサークル団体などへの貸与を停止する。学校法人京都育英館が北海道栄高校(白老町)を学内の短大棟に移転させる方針で、改修工事を予定しているため。貸し出しの再開時期は未定。 同大ホームページに15日付で「北海道栄高校移
苫小牧市美術博物館で12月1日午後1時半から、千葉大学の中川裕名誉教授の講演会「アイヌ語はどんな言葉か?」が開かれる。入場無料。高校生以上対象で、定員は先着50人。 中川教授はアイヌ語やアイヌ文化の研究者で、1995年に金田一京助博士記念賞を受賞。野田サトルさんの大ヒット漫画「ゴールデンカ
苫小牧市文化交流センターは12月28日午前10時から、同施設の自主事業「お正月に飾るいけばな」を開講する。同12日まで受講生を募集する。 市内の華道家元池坊苫小牧支部引立教授の百瀬厚華さんが、マツやセンリョウ、コギクなどを用いた作品の制作を指導する。作品は器付きで持ち帰り可能。 参
秋の到来を感じさせるワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売が全国一斉に解禁された21日、苫小牧市内の店舗も特設コーナーなどへの陳列をスタートさせた。新酒を待ちわびた市民が早速、品定めに訪れる姿も見られた。 イオン苫小牧店(柳町)は、1本1800円台から3200円台まで幅広い価格帯の商品をそろ
苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンは21日、温浴施設「ゆのみの湯」を臨時休業とした。 「再生可能エネルギー由来の水素のサプライチェーン(供給網)」構築に向けた実証事業の一環で、20日から施設内で進めている関連設備の工事が長引いているため。同日正午時点で営業再開の見通しは立っていない
苫小牧署は20日、横領の疑いで盛岡市の無職の男(27)を逮捕した。 逮捕容疑は2023年7月29日、当時勤めていた白老町北吉原の会社から貸し出されたスマートフォン1台(時価約2万8000円相当)と会社事務所兼社員寮の玄関ドア、風除室ドアの鍵計2本(時価計1800円相当)を自ら使用する目的で
白老町認知症条例(仮称)の制定に向けて、同町は20日、町中央公民館で町職員を対象に認知症サポーター養成講座を開いた。約40人が町内の社会福祉法人優和会の常務理事、池野大介さんから、認知症の知識や認知当事者との接し方などを熱心に学んだ。職員を対象とした同講座の開講は16年ぶり。 国は、「団塊
白老町は12月14日正午から、町中央公民館講堂で「2024認知症フォーラムinしらおい~認知症になっても住み慣れた街で暮らすために」を開く。タレントで漫画家の蛭子能収さん(77)=東京都在住=のオンライン講演を実施するほか、認知症の当事者「ほっかいどう希望大使」2人を迎えたトークセッション、認知症
安平町のNPO法人生活支援の会ねこのて(花田理子理事長)は17日、追分ふれあいセンターい・ぶ・きに札幌市のNPO法人猫と人を繋(つな)ぐツキネコ北海道(吉井美穂子代表理事)を招き、猫の譲渡会や講演会、両団体のグッズ販売を行った。町内外から約100人が訪れ、ツキネコの相談受け付けや、ねこのての地域生
安平町の有志で構成する檻の中のライオン実行委員会は17日、早来学園まなびお中アリーナで「檻の中のライオン講演会in安平」を開き、町民を中心に約40人が集まった。広島市のひろしま市民法律事務所所長、楾(はんどう)大樹弁護士が講師となり、自身が書いた憲法の入門書「檻の中のライオン」を基に憲法の意義を解
登別市の水族館「登別マリンパークニクス」は、クリスマス装飾を施したアクリル板越しにイルカと写真撮影ができるイベントを23日からの毎週土、日曜日と12月24、25日の計12日間、イルカプールで行う。 イルカとの記念撮影は違う季節でも行ってきたが、クリスマスシーズンに行うのは初めてという。
白老町大町3の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は23日午後1時半から、医師が医療相談に応じる健康サロン「検査データに基づいた健康管理」を開く。 医師の松嶋喬さん(87)が、血液検査や血糖値検査などの数値について患者の立場で解釈の仕方を説明する。参加無料で、希望者は自身の血液検査や健康診断の結
次世代半導体の量産化に向けてラピダス(東京)が工場を建設中の千歳市で、賃貸物件の需給が逼迫(ひっぱく)し、ファミリー向けの平均賃料が工場建設が始まった約1年前に比べて2・2倍に上昇していることが20日、分かった。不動産情報サービスを手掛けるLIFULL(ライフル)が調査した。 同社は運営す
JR北海道の綿貫泰之社長は20日の定例記者会見で、渡島管内森町のJR函館線森―石倉間で16日未明にJR貨物の貨物列車(21両編成)が脱線した事故について、「利用のお客さま、貨物列車の皆さんに多大なご迷惑をおかけたしたことを、深くおわび申し上げる」と謝罪した。今後については「事故調査に全面的に協力し
道は20日、革新的医薬品とワクチンの研究・開発・製造などを行うファイザー(米国)の日本法人(東京、原田明久社長)と道庁で、包括連携協定を締結した。 保健医療政策を含めた道政上の重要な政策課題の解決に向けた連携・協働を通じて、活力ある地域社会の形成を促進するのが目的。 具体的には(1
(22日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、北洋銀行・Landeoからの寄付に対する感謝状贈呈。午後1時40分、苫小牧港管理組合議会定例会(ハーバーFビル)。 千 歳 午前9時30分、キウス周堤墓群ガイダンス施設視察(中央)。午前11時、支笏湖温泉地域要望書の受理。午前11時30分、
岩倉博文前苫小牧市長の辞職に伴う市長選(12月1日告示、同8日投開票)に、市職員の田村一也氏(49)が出馬の意向を固めたことが、21日までに明らかになった。擁立作業を進めている立憲民主党苫小牧支部の関係者が明らかにした。同党勢力から候補が出馬するのは、旧民主党時代の2010年以来。 田村氏は
自民、公明、国民民主3党の政調会長は20日、国会内で会談し、政府の総合経済対策について合意した。国民民主が求める「年収103万円の壁」見直しは、「2025年度税制改正の中で議論し引き上げる」と明記。ガソリン減税に関し「暫定税率の廃止を含め、自動車関係諸税全体の見直しに向けて検討し、結論を得る」と記
次世代半導体の量産化に向けてラピダス(東京)が工場を建設中の千歳市で、賃貸物件の需給が逼迫(ひっぱく)し、ファミリー向けの平均賃料が工場建設が始まった約1年前に比べて2・2倍に上昇していることが20日、分かった。不動産情報サービスを手掛けるLIFULL(ライフル)が調査した。 同社は運営する
米軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(神奈川県大和、綾瀬両市)の騒音被害を巡り、周辺8市の住民約8700人が、航空機の夜間・早朝飛行の差し止めと、損害賠償の支払いなどを国に求めた第5次騒音訴訟の判決が20日、横浜地裁であった。 岡田伸太裁判長は自衛隊機、米軍機ともに差し止め請求を退ける一方
11月22日は「いい夫婦の日」。20代夫婦に出会いのきっかけを尋ねたところ、「マッチングアプリ」が24%を占め、「職場・取引先」と並び最多だったことが21日、民間団体の調査で分かった。 調査は、服飾業界などの団体がつくる「『いい夫婦の日』をすすめる会」が実施。9月中旬、20歳以上の既婚男女に
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは12月1日まで、人気ゲーム・アニメ「ウマ娘」との連携イベント第2弾を開いている。今回は共同馬主クラブ・サンデーレーシングに所属した競走馬をモチーフにした、ウマ娘5人の等身大パネルを設置。デジタルスタンプラリーなどを繰り広げ、道内外からファンらが続々と訪れている。
1等・前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」(第1031回全国自治宝くじ)の販売が20日、全国一斉に始まった。今年も1等賞金は7億円で、その前後賞は各1億1500万円。苫小牧市内の宝くじ売り場でも初日から、一獲千金を夢見る市民が続々と訪れている。 イオンモール苫小牧(柳町)の
苫小牧市は、性的少数者(LGBTQ)など性の在り方にかかわらず誰もが働きやすい職場づくりを評価する「PRIDE(プライド)指標」で今年度、最高位の「ゴールド」と、社会課題への取り組みなどを認める「レインボー」に同時認定された。道内の自治体でプライド指標の認定を受けるのは苫小牧が初めて。 プ
苫小牧商工会議所は12月13日午後2時から、「創業×事業引き継ぎセミナー」を苫小牧経済センタービル(表町)で開く。事業承継を考える経営者と、創業したい人や事業拡大を考える経営者を結び付けることなどが目的。参加無料で、定員30人を先着順で募集している。 同商議所はこれまで、事業を
北海道エアポートは23日午後5時から、管理運営する新千歳空港の国内線ターミナルビル2階センタープラザで「クリスマスツリー点灯式」を行う。 毎年恒例のイベントで、誰でも自由に無料で観覧できる。ゲストに、ディズニー映画「モアナと伝説の海2」でロト役の声を務めた女優鈴木梨央さん、ピアノ演奏と歌物
知人は、半世紀ほど前のクリスマスイブのことを、今でもはっきりと覚えている。どうしてもほしいものがあって、サンタさんに手紙を書いた。手紙は居間の長椅子の近くに置いた。サンタさんが暗くて読みにくいのでは―と、勉強机の蛍光灯を運んで、手紙のそばに置いた。 母はイブの夜、せりふも考えて、子どもの夢
苫小牧市錦町の第一洋食店で14~17日、厚真町の陶芸工房「登志陶房」の器展が開かれた。石山俊樹さん(76)と妻の寿子さん(70)が作った皿や茶わん、花器など約120点を展示し、来店者が好みの器を買い求めた。 厚真町をはじめ登別、札幌市などで採れる土を使った作品も多く、厚真の花のこぶしや庭先
多様な性の在り方や自己表現、価値観などを互いに認め合う交流イベント「All Good No Worries(A,G,N)」が23日正午から、苫小牧市高砂町の正光寺で開かれる。自分らしい生き方を表現するアーティスト、バスコ田ガマ子さんによるメークアップショーも予定。主催する市内の高校生伊藤紗矢香さん
苫小牧高等商業学校(猪瀨徹校長)は15日、生徒たちが企画した初のコスプレイベントを校内で開催した。1~3年の12組19人がお気に入りの衣装に身を包み、ファッションショーや写真撮影会を満喫した。 同校でもコスプレ愛好者が多く、新たな学校行事として定着させようと企画。初回は試行として一般公開は