• 活動での団結誓う 30年の節目 決意新たに 苫小牧ハスカップLC
    活動での団結誓う 30年の節目 決意新たに 苫小牧ハスカップLC

       苫小牧ハスカップライオンズクラブ(LC、門脇貞男会長)は17日、苫小牧市内のホテルで認証30周年記念式典を開催した。他の4LC代表らや来賓を含め、110人が出席。30周年の節目を祝い、活動での団結を改めて誓った。  同LCは1991年3月4日、LC国際協会に登録された市内4番目のクラブとして

    • 2021年4月22日
  • 風景や植物の写真並ぶ 写真愛好家 川口さん自作ピンホールカメラで撮影
    風景や植物の写真並ぶ 写真愛好家 川口さん自作ピンホールカメラで撮影

       苫小牧市錦岡の写真愛好家、川口敏勝さん(73)は30日まで、表町の喫茶プロムナードで写真展「ひかりとあそぶ2」を開いている。自作のピンホールカメラで撮影した風景や植物の写真11点を展示している。  川口さんの写真歴は53年。9年前からは、古い中判カメラを改造したり、クッキーの空き缶から作った

    • 2021年4月22日
  • 旧国鉄の切符パネルに 60~80年代に全国で集めた240枚、都築さん(光洋町)「思い出語り合いたい」
    旧国鉄の切符パネルに 60~80年代に全国で集めた240枚、都築さん(光洋町)「思い出語り合いたい」

       苫小牧市光洋町の都築秀男さん(82)は、1960~80年代に全国各地で集めた旧国鉄時代の切符約240枚を、1枚のパネルに貼り付け、大切に保管している。昭和40(1965)年の刻印があるものや、かつて鵡川―日高町間の82.5キロを結び1986年に廃線となった富内線の切符もある。都築さんは「同じ趣味を

    • 2021年4月22日
  • 来月16日「美々川すいすいツアー」 
ウトナイ湖サンクチュアリ40周年、自然観察やカヌー下り
    来月16日「美々川すいすいツアー」  ウトナイ湖サンクチュアリ40周年、自然観察やカヌー下り

       苫小牧市植苗の日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリは5月16日午前9時から、美々川源流部の自然観察やカヌー下りを楽しむ「美々川すいすいツアー」を開催する。国内初の野鳥の聖域となった同サンクチュアリ開設40周年記念事業の一環。30日まで参加者を募集している。  美々川は、ウトナイ湖に流れ込む河

    • 2021年4月22日
  • 記録映画「日高線と生きる」 シネマトーラスなどで10月23日から上映、監督は苫小牧出身稲塚さん
    記録映画「日高線と生きる」 シネマトーラスなどで10月23日から上映、監督は苫小牧出身稲塚さん

       苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(70)=東京都在住=が昨夏から手掛けている記録映画「日高線と生きる」が、10月23日から苫小牧市、札幌市、浦河町で上映されることが決まった。  高波被害で長期間不通となった末、今月1日廃線となり、84年の歴史に幕を下ろしたJR日高線鵡川―様似間。稲塚さんは

    • 2021年4月22日
  • 苫漁協 サケ稚魚の放流開始
    苫漁協 サケ稚魚の放流開始

       苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(苫小牧市錦岡)で22日、サケ稚魚の放流が始まった。昨年よりも6日遅いが、ほぼ平年並みのスタート。5月上旬まで随時、放流を行う予定だ。  苫小牧漁協の「育てる漁業」の一環で、胆振管内さけ・ます増殖事業協会(白老町)のふ化事業を受託している。今季も親魚

    • 2021年4月22日
  • 東胆振の聖火ランナー10人、延期前と同じ
    東胆振の聖火ランナー10人、延期前と同じ

       道は21日、東京五輪の聖火ランナー(道実行委員会選考分)を発表した。東胆振1市4町を走る10人は、五輪延期前の昨年3月に発表したランナーと同じ。聖火リレーは6月13、14両日に予定されている。走行する市町とランナーは次の通り(敬称略)。  ▽白老町(13日)=山道ヒビキ(32)、山本宏(60

    • 2021年4月22日
  • サクラ咲く 昨年より1週間早く春の便り
    サクラ咲く 昨年より1週間早く春の便り

       苫小牧市本町のアパート駐車場付近に植えられたエゾヤマザクラが21日、開花したことが確認された。淡いピンク色の花が5輪ほど見られ、市内に春の訪れを告げている。  例年、市内中心部で最も早咲きとされるサクラの木。昨年は28日に花びらが確認され、1週間早い開花となった。  道内でも、今年のサ

    • 2021年4月22日
  • 家庭ごみ直接搬入増加傾向 20年度4万台突破 3時間待ちも 市、混雑予想日を公表 沼ノ端クリーンセンター
    家庭ごみ直接搬入増加傾向 20年度4万台突破 3時間待ちも 市、混雑予想日を公表 沼ノ端クリーンセンター

       苫小牧市のごみ処理施設の沼ノ端クリーンセンター(沼ノ端)に、家庭ごみを自家用車などで直接搬入するケースが年々増えている。市のごみ処理施設が同センターと旧糸井清掃センターの2施設あった時代でも年3万台を下回っていた直接搬入だが、2020年度に初めて4万台を突破。新型コロナウイルスに伴う外出自粛の影響

    • 2021年4月22日
  • 市外のワクチン接種希望者 6月1日受け付け開始 新型コロナ
    市外のワクチン接種希望者 6月1日受け付け開始 新型コロナ

       新型コロナウイルスのワクチン接種について、苫小牧市は21日までに、市外の住民が市内のかかりつけ医療機関で接種を希望する場合の対応を決めた。東胆振4町の住民の接種予約は6月1日から受け付け、東胆振以外の住民については同日以降、必要な手続きを経て予約が可能になる。  ワクチンは原則、住民票所在地

    • 2021年4月22日
  • 道内124人感染 胆振で5人 変異株管内6人確定
    道内124人感染 胆振で5人 変異株管内6人確定

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者が新たに124人確認され、7人が死亡したと発表した。このうち48人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が3桁台となるのは2日連続で、120人を上回るのは2月4日以来、76日ぶり。道内の死者は累計で816人、感染者は延べ2万2689人(実人数2万26

    • 2021年4月22日
  • 岩倉市長が公務復帰
    岩倉市長が公務復帰

       苫小牧市の岩倉博文市長は21日、公務に復帰した。持病の腰の治療のため6日から市内の病院に入院し、7日に脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)の手術を受けた。16日に退院し、自宅療養していた。  21日に登庁した市長は各部署の様子を見に庁舎内を歩いて回り、「術後の経過もよい。以前より歩

    • 2021年4月22日
  • 三度目の正直
    三度目の正直

       苫小牧市内にも桜の便りが届いた。ゴールデンウイークも近い。だが今年も、気持ちが浮き立つ連休とはならなくなった。東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発令される見通しで、宣言は昨年4月、今年1月に続いて3度目。4都府県とも宣言に準じた「まん延防止等重点措置」の適用中で、

    • 2021年4月22日
  • ファームレストラン来月28日オープン 徳寿ファーム 
観光農園の形成目指す 白老牛のメニュー提供
    ファームレストラン来月28日オープン 徳寿ファーム 観光農園の形成目指す 白老牛のメニュー提供

       道内を中心に「焼肉徳寿」を展開する梨湖フーズ(本社札幌市、高木勉社長)のグループ会社・徳寿ファームは、白老町森野の和牛生産牧場に5月28日、ファームレストランをオープンする。「KANTO(カント)」と名付けた店舗では、生産した白老牛の焼き肉や洋食を提供し、白老ブランド牛をアピールする。牧場には小動

    • 2021年4月22日
  • 勉強は親子の最高のコミュニケーション 母親向け 著書出版 安平町追分在住の本多さん
    勉強は親子の最高のコミュニケーション 母親向け 著書出版 安平町追分在住の本多さん

       家庭教師や家庭学習のサポート活動を展開する安平町追分在住の本多抽紀江さん(46)が、家庭学習を通じた子どもとの関わり方をアドバイスする「勉強に自己肯定感は必要ない」(西日本出版社)を出版した。本を通じて本多さんは「勉強は親子の最高のコミュニケーション。勉強の話題を通して、親子の会話が生まれることが

    • 2021年4月22日
  • SLポロト号冬囲い撤去 威風堂々 白老
    SLポロト号冬囲い撤去 威風堂々 白老

       JR白老駅北の観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)に展示されている「SLポロト号」を覆う冬囲いのシートが外され、全長20メートルの黒光りする威風堂々の蒸気機関車が姿を現した。  このSL(D51型、1939年製造)はかつて室蘭線などを走っていたが、75年に役目を終え、翌年から白老町で展示保存。S

    • 2021年4月22日
  • 29日、営業開始 2カ所パークゴルフ場 むかわ
    29日、営業開始 2カ所パークゴルフ場 むかわ

       むかわ町内にある鵡川運動公園パークゴルフ場(田浦)、穂別ふれあいパークゴルフ場が29日、そろって今季の営業をスタートさせる。  鵡川運動公園パークゴルフ場は「ししゃもコース」「たんぽぽコース」など4コース計36ホールを整備。午前8時から午後6時(10月以降同5時まで)まで営業する。穂別ふれあ

    • 2021年4月22日
  • 正しい乗り方学ぶ シミュレーターで自転車教室 白老中
    正しい乗り方学ぶ シミュレーターで自転車教室 白老中

       白老町の白老中学校でこのほど、自転車シミュレーターを活用した「参加・体験型自転車教室」が実施され、講師を務めた苫小牧署員が1年生約40人に自転車の正しい乗り方や交通ルールを指導した。  同校では通学や部活動で自転車に乗る機会が多くなることから新入生向けに毎年実施。今年は模擬自転車に乗り、モニ

    • 2021年4月22日
  • 小規模事業者に支援給付金 厚真町
    小規模事業者に支援給付金 厚真町

       厚真町は、新型コロナウイルス感染拡大で売り上げ減少などの影響を受ける町内小規模事業者に、最大で80万円を支援する。家賃や光熱水費、通信費など固定経費の負担軽減を図る。  対象は、飲食店(酒類の提供を主とする宴会場、スナックを含む)や宿泊業、理美容院、北海道の休業要請などにより昨年度の売り上げ

    • 2021年4月22日
  • 道内64店舗が参加 スタンプラリー開催 道ご当地カレー エリアネットワーク
    道内64店舗が参加 スタンプラリー開催 道ご当地カレー エリアネットワーク

       北海道ご当地カレーエリアネットワーク(井手剛代表)は、5月15日から10月31日まで「カレーアイランド北海道スタンプラリー2021」を開催する。8年目を迎える今年は苫小牧や札幌など道内16地域(団体)の64店舗が参加する。  エントリーは地域制覇(3地域、6地域、全16地域制覇コース)と店舗

    • 2021年4月22日
  • 労災死51人 過去最少 昨年の道内 苫小牧管内2人 道労働局
    労災死51人 過去最少 昨年の道内 苫小牧管内2人 道労働局

       北海道労働局は、2020年における道内の労働災害発生状況(確定値)を公表した。死者は前年比11人(17・7%)減の51人、休業4日以上の死傷者は同992人(14・7%)増の7735人となった。死者は統計を取り始めた1965年以来、過去最少となった。  業種別の死者は最多が建設業の14人。次い

    • 2021年4月22日
  • 札幌 飲食店に再び時短要請 知事 市長、経済4団体と会談 あす正式決定部活動休止も
    札幌 飲食店に再び時短要請 知事 市長、経済4団体と会談 あす正式決定部活動休止も

       鈴木直道知事は21日、秋元克広札幌市長、道内経済4団体と相次いで会談し、感染が急拡大する札幌市内の新型コロナウイルス対策として、「人と人との接触機会を減らすため、より強い措置を講じる」ことで一致した。市内全域の飲食店に再び営業時間の短縮を要請するほか、複数の対策をパッケージ化して実施する方向で最終

    • 2021年4月22日
  • 2月の道内販売動向 家電大型専門店除き全て低調 道経産局
    2月の道内販売動向 家電大型専門店除き全て低調 道経産局

       北海道経済産業局は、2月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、家電大型専門店を除き全ての業態で前年同月の販売額を下回った。  百貨店の販売額は110億円にとどまり、前年同月比9・4%減。身の回り品が12・5%減と

    • 2021年4月22日
  • 首長の予定(23日)
    首長の予定(23日)

       (23日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前9時、防衛省ほか要望(東京)。午後8時20分、帰千。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午前9時、ライオンズクラブハザードマップ掲示板贈呈式。 厚 真 午前11時、ライオンズクラブハザードマップ掲示板贈呈

    • 2021年4月22日
  • 火の用心呼び掛け 30日まで春の火災予防運動 苫消防
    火の用心呼び掛け 30日まで春の火災予防運動 苫消防

       苫小牧市消防本部は30日まで、春の火災予防運動を実施している。  消防職員が住宅を回り、火災警報器の点検や設置を促す火災予防啓発チラシやアンケートはがきをポストに投函(とうかん)するほか、土日・祝日は消防団員による車両広報を展開する。  コロナ禍の外出自粛に伴い、家で過ごす時間が増えて

    • 2021年4月22日
  • 経済活動調査などに協力 市統計協議会定期総会 事業計画を承認
    経済活動調査などに協力 市統計協議会定期総会 事業計画を承認

       各種調査に協力している苫小牧市統計協議会(佐藤文子会長)は20日、定期総会を苫小牧市民会館で開いた。昨年度は新型コロナウイルス感染症対策で書面開催だったが、今回は会員14人が出席。2021年度事業計画案などを承認した。  あいさつに立った佐藤会長は「昨年度はコロナで大変な状況だったが、国勢調

    • 2021年4月22日
  • 道南バス 観光シーズンに備え増便
    道南バス 観光シーズンに備え増便

       道南バス(室蘭市)は大型連休に伴う観光客の増加に備え、室蘭―新千歳空港間の都市間バス「高速はやぶさ号」を23日から1日1往復増やし、3往復体制にする。同路線は新型コロナウイルスの感染症対策の一環で、通常1日9往復体制のところ現在は2往復で運行している。  また、観光客向けに繁忙期に限定運行し

    • 2021年4月22日
  • 遺産相続や手続き解説 セミナーで理解深める
    遺産相続や手続き解説 セミナーで理解深める

       葬祭業めもりあるグループホールディングスは17日、遺産相続や手続きに関するセミナーを開いた。苫小牧市民斎場の美原メモリアルホールと明野ホール、室蘭市民斎場雲上閣メモリアルなどをオンライン会議システム「ズーム」でつなぎ、計80人が視聴した。  葬儀を終えた遺族から相続手続きに関する問い合わせが

    • 2021年4月22日
  • 技術習得にお墨付き 修了生、在校生が技能検定合格-苫高等技専
    技術習得にお墨付き 修了生、在校生が技能検定合格-苫高等技専

       道立苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)は、修了生と在校生の計3人が技能検定機械加工などに合格したと発表した。  2年間の機械科訓練課程を3月に修了した加園馨さん(20)が2級技能検定機械加工(普通旋盤作業)に、同科2年の黒田翔さん(20)と松本鉄平さん(19)が3級技能検定機械加工

    • 2021年4月21日
  • リングプルなど愛情銀行へ寄付-明徳4丁目7B区自治会
    リングプルなど愛情銀行へ寄付-明徳4丁目7B区自治会

       苫小牧市の明徳4丁目7B区自治会(富谷義己会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へリングプル3・2キロ、ペットボトルキャップ13・1キロを寄付した。2020年8月以来6回目。  リングプルは車いすに替えられると前会長から引き継ぎ、回収を始めた。10年ほど前から7B区(道営住宅3棟、全3

    • 2021年4月21日