• 花で明るいキャンパスに 北洋大職員ら正面玄関に花壇
    花で明るいキャンパスに 北洋大職員ら正面玄関に花壇

       苫小牧市錦西町の北洋大学の職員8人が18日、同大学の正面玄関横に花壇を造り、色とりどりのパンジーを植えた。  雨が降る中、午前10時から午後5時まで土起こしや植栽作業などを行った。パンジーは200株用意し、ペットボトルで制作した風車も飾った。奥村訓代学長のアイデアで、プランターは「北洋」の文

    • 2021年4月23日
  • とまチョップと縄跳び 「ダブルダッチ」に挑戦、動画公開へ-市スポーツ推進委・吉田徹さん
    とまチョップと縄跳び 「ダブルダッチ」に挑戦、動画公開へ-市スポーツ推進委・吉田徹さん

       苫小牧市スポーツ推進委員の吉田徹さん(47)が、市の公式キャラクター、とまチョップとの縄跳び動画を公開しようと、20日に市総合体育館で撮影をした。吉田さんは縄を2本用いて跳ぶ「ダブルダッチ」に初挑戦。様子は5月1日ごろ、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。  身近な縄跳びを使ってできる

    • 2021年4月23日
  • 淡い色彩の陶器並ぶ 三星ウトナイ店で陶芸展-小樽のかとうひろやすさん
    淡い色彩の陶器並ぶ 三星ウトナイ店で陶芸展-小樽のかとうひろやすさん

       小樽市内で陶工房「日日(にちにち)工房」を主宰するかとうひろやすさん(67)の「陶の器展」が25日まで、苫小牧市植苗の三星ウトナイ店のギャラリーで開かれている。うららかな春を感じさせる淡い色彩の食器や花器、約150点が並ぶ。  マグカップや茶わん、花瓶をはじめ、菓子などを入れるふた付きの器や

    • 2021年4月23日
  • あすから特別展示 「木の五月人形展」-市科学センター
    あすから特別展示 「木の五月人形展」-市科学センター

       苫小牧市科学センターは24日から、特別展示「木の五月人形展」を同施設2階で開く。20年ほど続く毎年恒例の行事。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止し、2年ぶりとなる。  展示する作品は、同センターの元木工ボランティア指導員・藤村賢蔵さんが木材で手作りした約20体の人形。戦国時代の家

    • 2021年4月23日
  • 幼児死体遺棄事件の内部検証結果 一部非開示に市議が不服申し立て、 審査会が妥当性判断へ
    幼児死体遺棄事件の内部検証結果 一部非開示に市議が不服申し立て、 審査会が妥当性判断へ

       苫小牧市北光町のアパートで起きた幼児死体遺棄事件をめぐり、市の内部検証結果の情報公開を申請した苫小牧市議が「一部非開示」とした市の対応に不服を申し立てている。実際は公開された資料のうち、大半が非開示で黒塗り。主な理由にプライバシーの保護を挙げているが、「関わった行政機関名や市の関わりの有無を含め非

    • 2021年4月23日
  • 保育士卵が命の意味学ぶ 苫小牧在住・絵本作家の作品が短大で講義テキストに
    保育士卵が命の意味学ぶ 苫小牧在住・絵本作家の作品が短大で講義テキストに

       苫小牧市在住の絵本作家、猫月うたさんが手掛けた絵本「おなかちゃん」が、光塩学園女子短期大学(札幌市)保育科の講義のテキストに採用された。約70人の保育士の卵たちは、小さな命を慈しみ育てるおなかが主人公の物語を通し、子どもとの向き合い方について学びを深めた。  絵本は、胎内に宿った命の成長と出

    • 2021年4月23日
  • 中庭展示の準備進む、札幌の美術家・武田さん制作―29日から市美術博物館
    中庭展示の準備進む、札幌の美術家・武田さん制作―29日から市美術博物館

       苫小牧市美術博物館で29日に開幕する企画展「コイノボリ大火と苫小牧消防史」に合わせ、同館の中庭展示「タケダシステム10」の準備も急ピッチで進んでいる。札幌市の美術家武田浩志さん(42)が20日から23日まで市内に滞在し、制作。中庭展示は、同館がリニューアルした2013年から市内外の作家を迎えて実施

    • 2021年4月23日
  • シーヴイテック北海道 労災ゼロ390万時間、厚労省から記録証
    シーヴイテック北海道 労災ゼロ390万時間、厚労省から記録証

       自動車に搭載する無段変速機(CVT)用金属ベルトを製造するシーヴイテック北海道(苫小牧市勇払)は、2月までに労働災害ゼロ390万時間を達成したとし、厚生労働省から労働災害無災害記録証を受けた。  創業当初から月1回の安全衛生会議を欠かさず開き、親会社やグループ会社の事例も踏まえ、対策を徹底。

    • 2021年4月23日
  • ワクチン接種券26日発送開始 75歳以上から 最終チェック進む 28日から予約受け付け 苫小牧市
    ワクチン接種券26日発送開始 75歳以上から 最終チェック進む 28日から予約受け付け 苫小牧市

       新型コロナウイルスワクチンの接種券の発送を26日に控え、苫小牧市は22日、封入作業の最終チェックを実施した。作業は、市が発送業務を委託するI・TECソリューションズ(表町)で行い、スタッフ4人が計5万2256通を確認した。  封筒には赤字で「新型コロナウイルスワクチン接種券、ご案内リーフレッ

    • 2021年4月23日
  • コロナ禍の事業継続支援求める 苫商議所が市に要望
    コロナ禍の事業継続支援求める 苫商議所が市に要望

       苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は22日、苫小牧市に対して商工業振興に関する要望活動を行った。宮本会頭ら16人が市役所を訪れ、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者の事業継続への支援など5件を重点事項とした要望書を岩倉博文市長に手渡した。  要望したのは重点事項のほか、飲食店の感染防止策に関

    • 2021年4月23日
  • 道内感染者3カ月ぶり150人超え 胆振、日高で2人
    道内感染者3カ月ぶり150人超え 胆振、日高で2人

       道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者が新たに153人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち67人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が150人を上回るのは1月20日(164人)以来、約3カ月ぶり。道内の死者は累計で821人、感染者は延べ2万2842人(実人数2万2782人)とな

    • 2021年4月23日
  • 地理空間情報 の活用推進 市と国土地理院が協定
    地理空間情報 の活用推進 市と国土地理院が協定

       苫小牧市(岩倉博文市長)と国土地理院(野田勝院長)は20日、「地理空間情報の活用促進のための協力に関する協定」を締結した。同院による道内の市町村との締結は13番目。  地図データや空中写真などの地理空間情報を平時から共有することで、地震などの災害が起きた場合でも迅速に対応できる協力関係をつく

    • 2021年4月23日
  • 脱出手段
    脱出手段

       テレビの衛星放送などでよく放映する映画の中で何度もチャンネルを合わせたくなる作品は「大脱走」。1963年封切りで地上波各局放送が幾たびも反復する傑作だ。  時あたかも第2次大戦中にドイツの収容所から脱出を図る捕虜となった連合軍士官の群像劇が繰り広げられる。一癖も二癖もある登場人物たちを当時の

    • 2021年4月23日
  • 「むか輪っこ」プロジェクト始動 新生児に木の玩具  むかわ
    「むか輪っこ」プロジェクト始動 新生児に木の玩具  むかわ

       むかわ町は今年度から、地域の木材を活用して輪の形に作ったおもちゃ「森の輪(wakko)」を新生児に贈る事業に参画し、地元版「むか輪っこ」と題したプロジェクトを始動した。22日に道の駅「四季の館」で最初の寄贈セレモニーを行い、新生児4人にプレゼントした。  森の輪は、木育活動の一環として自治体

    • 2021年4月23日
  • 札幌の有名ラーメン店とコラボ 26日スタート 第一滝本館  第1弾は「札幌飛燕」 登別
    札幌の有名ラーメン店とコラボ 26日スタート 第一滝本館 第1弾は「札幌飛燕」 登別

       登別温泉の老舗温泉ホテル・第一滝本館は今年度、札幌市の有名ラーメン店とのコラボレーション企画を展開する。5店が約2カ月置きに交代しながらホテル内に出店し、人気店の味を宿泊客や日帰り客に提供する。第一滝本館は「コロナ禍の影響を受ける温泉街へ客を呼び込む一助になれば」としている。  「さっぽろ麺

    • 2021年4月23日
  • 白老町認知症の人と家族などの会が総会 事業計画決める
    白老町認知症の人と家族などの会が総会 事業計画決める

       白老町認知症の人と家族などの会(平野弘会長)は21日、2021年度総会を町総合保健福祉センターで開き、今年度の事業計画を決めた。  総会には会員ら12人が出席。平野会長のあいさつに続き、21年度の事業計画案や収支予算案を審議し決定した。  事業計画には、認知症に関する学習会や介護家族の

    • 2021年4月23日
  • 「プチあつマルシェ」楽しんで 29日、5月1、2日 大沼野営場 厚真
    「プチあつマルシェ」楽しんで 29日、5月1、2日 大沼野営場 厚真

       厚真町観光協会は大沼野営場(同町鯉沼)の29日のオープンに合わせて、同日と5月1、2日の計3日間、「プチあつマルシェ」を開催する。同野営場に地元の飲食店が出店を構えるほか、木材を使ったワークショップなどを予定している。  近年のキャンプブームに伴い、同野営場の利用者は増えており、より楽しい時

    • 2021年4月23日
  • 向田まきさんに署長感謝状 コンビニで特殊詐欺を未然防止 浦河
    向田まきさんに署長感謝状 コンビニで特殊詐欺を未然防止 浦河

       浦河署は21日、高齢女性をターゲットにした特殊詐欺を声掛けなどで未然に防いだとしてコンビニエンスストア、セイコーマート浦河堺町店チーフの向田まきさん(43)に署長感謝状を贈呈した。  向田さんは、レジを担当していた今年3月18日午前、来店した70代女性から「ビットキャッシュで電子マネーを購入

    • 2021年4月23日
  • 現職の大西氏 陣営のみ出席 えりも町長選 立候補予定者説明会
    現職の大西氏 陣営のみ出席 えりも町長選 立候補予定者説明会

       えりも町選挙管理委員会(山中智彰委員長)は21日、5月31日任期満了の町長選挙について立候補予定者説明会を町役場で開いた。選挙は5月18日告示、同月23日が投開票の日程。  町長選挙には、現職の大西正紀氏(67)=無所属=が2期目立候補の意思を昨年12月町議会の一般質問に答えて表明しており、

    • 2021年4月23日
  • 川岡選手 札幌市長を表敬 フリースタイルスキー世界ジュニア デュアルモーグルVを報告
    川岡選手 札幌市長を表敬 フリースタイルスキー世界ジュニア デュアルモーグルVを報告

       ロシアのクラスノヤルスクで3月22日に開かれた「2021FISフリースタイルスキー世界ジュニア選手権」のデュアルモーグル種目で優勝した川岡士真選手(18)が22日、札幌市の秋元克広市長を表敬。初の世界大会優勝を報告した。川岡選手は「優勝はたくさん方々の協力のおかげ」と述べ「北京五輪に出場し、メダル

    • 2021年4月23日
  • 新副会長に 宮坂厚真町長 道町村会が定期総会
    新副会長に 宮坂厚真町長 道町村会が定期総会

       北海道町村会は22日、札幌市内で定期総会を開いた。2年の任期満了に伴う役員改選で、新任の副会長に宮坂尚市朗・厚真町長を選んだ。会長は棚野孝夫・釧路管内白糠町長を再任した。  その他の新役員は次の通り(敬称略)。  ▽副会長 池部彰、宮本憲幸(以上再任)●【99cb】橋正夫、片岡春雄、工

    • 2021年4月23日
  • 「持ち直しの動きに弱さ」 4月の道内経済概況 観光は「悪化している」 道経産局
    「持ち直しの動きに弱さ」 4月の道内経済概況 観光は「悪化している」 道経産局

       北海道経済産業局は、4月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり「持ち直しの動きに弱さが見られる」と前月から据え置いた。主要項目別でも全て判断を据え置きに。観光は2カ月連続で「悪化している」と判断した。先行きについては「感染症の影響、国際経済の動向

    • 2021年4月23日
  • 「航空祭」 今年も中止 空自千歳基地
    「航空祭」 今年も中止 空自千歳基地

       航空自衛隊千歳基地は22日、2021年の同基地「航空祭」を新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止すると発表した。  1964年に「航空まつり」としてスタートし、79年に現在の名称に変更。航空祭は2年連続で中止となった。第2航空団は「来年こそ夏の青空の下、皆さまにお会いできる日を隊員一同心よ

    • 2021年4月23日
  • 「春花壇」の造成始まる 札幌市の大通公園 色とりどりのパンジー植栽
    「春花壇」の造成始まる 札幌市の大通公園 色とりどりのパンジー植栽

       札幌市中央区の大通公園の春の風物詩「春花壇」の造成が22、23の両日、行われた。西5丁目と西7丁目の計13カ所の花壇(縦5メートル、横3メートル)に春花のパンジー1万1661株を植栽した。黄色、白、紫、だいだいと色とりどりの花が7月まで、市民の目を楽しませてくれる。  札幌市花壇推進組合(石

    • 2021年4月23日
  • 首長の予定(24日)
    首長の予定(24日)

       (24日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午後2時、恵庭フットパス市民公開講演会(えにあす)。 白 老 午後6時、白老アイヌ協会定期総会(コミセン)。 安 平 午前9時、ベジステオープン・鉄道模型展(道の駅あびらD51ステーション)。

    • 2021年4月23日
  • 札幌でサクラ開花 平年より11日早く
    札幌でサクラ開花 平年より11日早く

       29日からのゴールデンウイーク(GW)を前に、道内の中心都市・札幌にも22日、桜前線が到着した。札幌管区気象台によると、平年(5月3日)より11日、昨年より8日早い開花。道庁赤れんが庁舎前庭のサクラも開花し、本格的な春の薫りを振りまいている。  同気象台が札幌市中央区の敷地内にある標本木(ソ

    • 2021年4月23日
  • ワクチン詐欺に注意 苫小牧消費者センター
    ワクチン詐欺に注意 苫小牧消費者センター

       新型コロナウイルスのワクチン接種に便乗した詐欺が全国各地で横行している。保健所の職員を名乗り口座番号を聞き出そうとする電話や、優先的に接種できるとうたったショートメッセージ(SMS)などが報告されている。苫小牧市でも5月12日から接種開始が予定されており、「ワクチン詐欺」に注意が必要だ。  

    • 2021年4月23日
  • ニュース臨時号で周知徹底 還付金詐欺に警戒を
    ニュース臨時号で周知徹底 還付金詐欺に警戒を

       苫小牧市は23日、消費者被害防止「ネットワークニュース」臨時号を発行し、4月に入って急増している還付金詐欺への注意を呼び掛けた。被害を防ぐために、(1)自分は大丈夫と思わない(2)お金の話はまず疑う(3)判断するときは誰かに相談(4)普段から留守番電話に設定―の4項目を掲げている。  市内で

    • 2021年4月23日
  • カードケースで呼び掛け 高齢者の被害防止へ 金融機関で配布
    カードケースで呼び掛け 高齢者の被害防止へ 金融機関で配布

       高齢者の詐欺被害防止に向け、苫小牧市が金融機関と連携して作った「被害防止カードケース」の配布が23日、各金融機関窓口で始まった。市が今年度から始めたカードケース啓発事業の一環で、「還付金? 市役所? まずは確認、相談しましょう」などと書かれたシールを金融機関が保有するカードケースに貼り、注意を促す

    • 2021年4月23日
  • 苫小牧港の歴史詳細に 「北海道みなとまちの歴史」発刊 関口信一郎さん
    苫小牧港の歴史詳細に 「北海道みなとまちの歴史」発刊 関口信一郎さん

       苫小牧、室蘭、小樽、函館、釧路、網走の道内6港湾の発展史をまとめた「北海道みなとまちの歴史」(関口信一郎著)が亜璃西社から出版された。全道の主要書店で扱っている。  江戸中期から北海道港湾が果たしてきた役割と明治以降の近代築港の実像を中心に、港町の発展過程をまとめた歴史書。  著者の関

    • 2021年4月22日