産廃物最終処分場建設計画 町に反対署名 安平の自然を守る会
- 2021年4月26日
安平町の町民有志でつくる「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は23日、町内で大手産業廃棄物処理業者が計画している産業廃棄物最終処分場建設の反対を求める署名881筆分を及川秀一郎町長に提出した。 産廃物処分場の建設をめぐっては、大手産廃処理業者が早来北進地区の所有地で計画を進め、すでに道の
安平町の町民有志でつくる「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は23日、町内で大手産業廃棄物処理業者が計画している産業廃棄物最終処分場建設の反対を求める署名881筆分を及川秀一郎町長に提出した。 産廃物処分場の建設をめぐっては、大手産廃処理業者が早来北進地区の所有地で計画を進め、すでに道の
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長、会員220人)は24日、2021年度定期総会を白老町コミュニティーセンターで開き、アイヌ文化の伝承など事業計画を決めた。 山丸理事長はあいさつで「今年も伝統文化を担う人材育成などに取り組み、白老アイヌ文化の知的財産保護の在り方について方向性を出したい」とし、
「苫小牧市の西地区でも気軽にラムが食べたい」という地域住民の声に応え、菊谷走オーナー(37)が昨年12月、同市明徳町にオープンしたジンギスカン専門店。地元精肉店から仕入れた厳選された羊肉を、存分に味わうことができる。 いち押しメニューは、2カ月の間試行錯誤を重ねて完成させた「ラムバーグステ
苫小牧市は26日、75歳以上の高齢者を対象に、新型コロナウイルスワクチン接種券の発送を始めた。接種場所はかかりつけ医が主で、市内47医療機関で5月12日から受けられる。かかりつけ医がない人などの集団接種(土・日曜)は同15日から市民会館で始まる。 個別接種が受けられる47医療機関は表の通り
苫小牧市の市民自治推進会議が22日、市職員会館で開かれた。自治基本条例の運用状況を市民の立場から検証する場で、新体制での初会議。会長に合同会社医業経営科学代表社員の小山田剛氏、副会長には苫小牧工業高等専門学校教授の中島広基氏を選任した。 委員は市民からの公募や市民団体の推薦、学識経験者など
苫小牧署は20日、苫小牧市沼ノ端中央にある沼ノ端児童体育館で、高齢者向けの体験型自転車教室を開いた。地域の高齢者など15人が参加し、シミュレーターなどを使って自転車の交通ルールを確認した。 同署交通第1課企画係の石田基警部補が、交通安全について講話。自転車の適正な乗り方を楽しく学べるよう、
苫小牧東中学校区の学校教育力向上エリア会議が21日、同校で開かれた。同校区は、市内の小中学校の中でも小中連携のモデル推進校区。東中、東小、若草小の教員約60人が4部会に分かれ、今年度の取り組み計画について協議した。 同会議は、小中連携の充実を図るため、市内の中学校区ごとに設置されている。「
道は23日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、変異株の増加などで感染が急拡大する札幌市を中心とするゴールデンウイーク(GW)特別対策を決定し、鈴木直道知事が記者会見し発表した。27日から5月11日まで札幌市内全域の飲食店(カラオケ店含む)に営業時間短縮を要請するほか、24日から5月11日
新型コロナウイルスのワクチン接種を優先的に実施してきた医療従事者について、苫小牧市医師会は23日、東胆振1市4町の対象者7508人は5月下旬までに完了する見通しを明らかにした。医師、看護師については約9割が26日までに2回の接種を終え、残りは大型連休明けの5月上旬に1回目、同下旬に2回目を接種する
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の航空概況によると、3月の国内線旅客数は前年同月比17・6%増の68万5574人となった。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の低迷で国内線の減便が続く中、14カ月ぶりに前年実績を上回った。ただ、「コロナ前」と比べると減退は顕著で、当面は厳しい状況
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者が新たに158人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち56人の感染経路が不明。日別の新規感染者数の3桁台は4日連続で、150人を上回るのは2日連続。道内の死者の累計は826人、感染者は延べ2万3000人(実人数2万2939人)となった。
日曜日はまた各地に寒さや雨の予報。休日は外出や接触を控えなさいと天気の神様の指示。東京などは3度目の緊急事態宣言始動日だ。 最近、週刊誌の新聞広告を見て、老後に関連した話題が多くなったと感じるのは、自分がその対象年齢になったからなのだろう。見出し文字の一行一句が自分のどこかに引っ掛かる。
吉川貴盛元農水相(収賄罪で在宅起訴)の議員辞職に伴う衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)の補欠選挙は25日、投開票される。自民党が候補擁立を見送り「不戦敗」を決めた異例の選挙戦。野党統一候補に、複数の保守系候補が挑む構図。新型コロナウイルス対策や政治とカネの問題を主な争点に13日の告示以降、6人の
秋元克広札幌市長は23日の臨時記者会見で、札幌市に供給される新型コロナウイルスワクチンのめどが付いたとし、「まずは75歳以上の後期高齢者への接種を開始する」と語った。対象者に5月10日に接種券を発送する。 市内には65歳以上の高齢者は約54万人。うち後期高齢者は27万人。接種は身近な医療機
函館マラソンの主催者は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月4日のレース(函館市千代台公園陸上競技場発着)を中止すると発表した。中止は2年連続。ハーフマラソンに東京五輪女子マラソン代表の一山麻緒(ワコール)、フルマラソンにプロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が招待されていた
(25日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前11時、白老町赤十字奉仕団定期総会(しらおい経済センター)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 午後1時30分、君の椅子2021モデル発表会(上川管内剣淵町)。
札幌市は23日、新型コロナウイルス感染対策本部会議を開いた。感染力の強い変異株の影響で急速に感染が拡大しているとの報告を受けた秋元克広市長は「人の移動が活発化する大型連休は、人と人の接触機会を抑え込む強い措置が必要」と強調。市内飲食店の営業時間短縮要請などの特別対策とともに大型連休中の市有施設の夜
29日からのゴールデンウイーク(GW)を前に、東京など4都府県への緊急事態宣言や札幌市民への外出自粛要請が決まったのを受け、苫小牧市内でも困惑が広がっている。市民からは「今年のGWは自宅で過ごす」「遠出は難しい」といった声が上がり、観光関係者は集客への影響を懸念しつつ、新型コロナウイルスの感染拡大
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は23日、入居する市民活動センター(若草町)の壁面に新型コロナウイルスと闘う医療、福祉従事者への感謝を伝える懸垂幕を設置した。 懸垂幕は高さ約7・8メートル、幅80センチ。王子総合病院に面した北側の壁面に掲げた。「医療・福祉従事者のみなさま ありがとう
24日午前9時5分ごろ、苫小牧市三光町2の木造一部鉄筋コンクリート造3階建てのアパートで、付近住民から「換気扇部分から煙が出ている」と119番通報があった。アパート一室の内部が大きく焼けており、市消防本部によると、車両9台32人が出動し、同10時42分に鎮火した。火元とみられる部屋に住む30代男性
23日午後11時半ころ、苫小牧市柏原の自動車部品工場で、「自動火災報知設備が発報している」と警備会社から苫小牧市消防本部に通報があった。塗料缶から煙が出ており、消防車両9台が出動し、約50分後に消し止めた。けが人はいない。 同本部や苫小牧署などが出火原因などを詳しく調べている。
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で24日、鉄道車両を模型で再現した「ミニ鉄道模型展」が始まった。人気キャラクターをペイントした列車、新幹線、全国でも人気の車両などが架空の街中を力強く走る様子を模型で再現しており、家族連れや鉄道ファンらを存分に楽しませている。
白老町が集計した2020年度のごみ処理実績(速報値)によると、可燃や不燃、資源、粗大を合わせた総量は6003・1トン(家庭系・事業系)となり、前年度比で7%増加した。収集ごみの中で最も多い可燃は、前年度比283・8トン増の5148・1トンに上り、減少傾向から増加に一転した。町は「コロナ禍に伴う外出
浦河町西舎の桜並木「優駿さくらロード」に近い国道236号沿いでエゾヤマザクラが開花している。毎年、町内の平地で一番早く咲くことで知られる、障がい者支援施設「浦河わらしべ園」の前庭にある大木のエゾヤマザクラ。南側の枝を中心にピンク色の花からほころんだ。 職員が例年より早い19日に開花を確認し
厚真ライオンズクラブ(LC=日西善博会長)は23日、大雨などで予想される浸水範囲や深さを示した洪水ハザードマップ看板3基を町に寄贈した。 ハザードマップ看板は縦120センチ、横90センチで全町地図と避難所の一覧、厚真川が大雨で増水し、氾濫した場合の浸水予想などを記載。町役場庁舎前入り口と上
白老町の木彫作家・能登康昭さん(72)の彫刻展「想いのカタチ」(実行委員会主催、白老アイヌ協会協力)が27日から白老コミュニティセンターで開かれる。 能登さんは24歳の時、木彫家の故野本雅寿さんに師事し、木彫り熊の制作技術を磨いた。その後、人物像や動物など幅広いモチーフの作品を制作。199
苫小牧市内の空揚げ専門店「からあげ専科鶏から屋」(本店・住吉町)が、全国各地の飲食店やスーパーが空揚げの味で競い合う第12回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の東日本味バラエティ部門で金賞を受賞した。同グランプリで金賞を受賞するのは2017年から5年連続で、市内の飲食店では初。 今回金
道南バス(室蘭市)は都市間バス乗車券の窓口販売で導入しているQRコード決済サービスについて、NTTドコモの「d払い」とau系の「auPay」を26日から追加し、計6社のアプリでキャッシュレス決済が可能になる。 QRコード決済は、利用者がスマホ画面にコードを表示し、店側の読み取り機にかざすか
苫小牧港・西港臨海部の企業71社で構成する苫小牧臨海企業懇話会(会長・日根野隆明トヨタ自動車北海道専務)は22日、臨海部の通勤道路清掃を実施し、会員企業と立地企業73社の900人弱がごみ拾いに汗を流した。 全市一斉大掃除「053(ゼロごみ)の日」にちなんだ恒例行事だが、昨年は新型コロナウイ
苫小牧市錦西町の北洋大学の職員8人が18日、同大学の正面玄関横に花壇を造り、色とりどりのパンジーを植えた。 雨が降る中、午前10時から午後5時まで土起こしや植栽作業などを行った。パンジーは200株用意し、ペットボトルで制作した風車も飾った。奥村訓代学長のアイデアで、プランターは「北洋」の文