愛情銀行 リングプルなど寄付 もえぎ町和朗会
- 2021年6月10日
苫小牧市の老人クラブもえぎ町和朗会(泊安男会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル7キロ、ペットボトルキャップ5・5キロを寄付した。 社会福祉に役立ててほしいと善意を寄せた。同クラブでリングプルなどを集めていることが周知され、他地域の住民も収集に協力しているという。
苫小牧市の老人クラブもえぎ町和朗会(泊安男会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル7キロ、ペットボトルキャップ5・5キロを寄付した。 社会福祉に役立ててほしいと善意を寄せた。同クラブでリングプルなどを集めていることが周知され、他地域の住民も収集に協力しているという。
苫小牧市の北海土建工業(矢部道晃社長)は7日、苫小牧樽前小学校の校門前の花壇整備を行った。社員10人と同校職員3人が色とりどりの花苗を1株ずつ丁寧に植えた。 2012年から毎年、同校の運動会前に実施している奉仕活動。銀色の葉が特徴的なシロタエギクやマリーゴールドなど4種類、約300株の花苗
回転ずし店「クリッパー」などを展開する久恵比寿(本社苫小牧市)が、市内で日本語学校の設立を目指している。定員60人で、2019年4月に創設された在留資格・特定技能を取得したインドネシアやベトナム、フィリピンなどからの外国人を受け入れる。国への申請後、2022年10月~23年4月の開校を目指す。
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は2022年度、日本語教師養成講座を始める計画だ。開講すれば胆振、日高では初。今秋をめどに実施の届け出を文化庁に提出する方針だ。 日本語を母語としない外国人や留学生に文法や発音、文化などを教える日本語教師。文化庁に届け出、受理された最低420単位時間
サルノコシカケの仲間で、漢方の生薬「霊芝(れいし)」の名で知られるマンネンタケの株が7日、苫小牧市内中心部で見つかった。キノコの鑑定を手掛ける胆振きのこ菌友会によると、幼菌で、最近発生したものとみられる。同会事務局長の北村益美さん(73)は「市街地で、勢いのある大きな株が見られること自体が非常に珍
アジアリーグアイスホッケーのレッドイーグルス北海道は、地域貢献活動として、苫小牧市認定の特産品「2021とまナシュラン」のPRに乗り出した。8日は選手2人が肉のあおやま(音羽町)と丸善市町の工場(植苗)を訪れ、商品をアピールする動画の撮影に臨んだ。 市観光振興課やレッドイーグルス北海道によ
新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして、苫小牧署は8日、札幌市内に住む会社役員の男3人を詐欺の疑いで再逮捕した。同署は3人の認否を明らかにしていない。 逮捕されたのは、札幌市中央区南5東2の齋藤潤樹(30)、同市豊平区月寒東4の日根優作(28)、同区中の島2の管拓海(
9日午前3時55分ごろ、苫小牧市高丘の国道276号を支笏湖方面へ車で走行中の男性がヒグマ1頭を目撃、苫小牧署に通報した。人畜被害はない。 同署によると、体長は約2メートル。クマは東から西に向かって道路を横断していったという。現場は道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)近く。付近では
新型コロナウイルス感染防止で臨時休園している苫小牧市美沢のノーザンホースパークが、レストランの味を家庭に届ける事業に力を入れている。オリジナル食品ブランド「ノーザンテースト」を立ち上げ、パンや食事メニューなどのオンラインショップ販売を強化。今月からレストランメニューの宅配事業も広域で繰り広げ、コロ
苫小牧市内のデイサービス施設などでつくる市通所介護連絡会と市小規模多機能型居宅介護連絡協議会は8日、在宅支援に携わる介護従事者も、高齢者施設従事者と同様に新型コロナウイルスワクチンの優先接種の対象とするよう求める要望書を市に提出した。市は東胆振でもクラスター(感染者集団)が発生していることから、在
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会と道は8日、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、道内18市町で13、14日に予定していた公道リレーを中止し、代わりに白老町と札幌市で行う点火セレモニーの内容を発表した。両日共に無観客で開催し、13日は白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)、14日は札幌市の北3
道と札幌市などは8日、新型コロナウイルスの感染者を新たに120人確認し、19人が死亡したと発表した。日別の死者数は過去最多の5月31日と同数で、感染者数が150人を下回るのは2日連続。道内の死者は累計で1225人、感染者は延べ3万9759人(実人数3万9671人)となった。 死亡を確認した
自動車の運転をしていると自らの衰えを自覚させられる。視力が落ちた。聴力も怪しい。筋力低下が進み、ハンドルが重くなっていく。 暴走や逆走など高齢運転者の事故のニュースの報道に震え上がる。数年前まで、未明に自宅を出発して往復500キロ以上を走って山歩きをしていたのに―と、往時を懐かしむ心のあり
とまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)は8日、厚真町の本所で2021年度新規就農者の激励会を開いた。新たに営農を始めた6人を含め、4支所の13人が農業の仲間入りを果たした。 今年度新たに就農したのは、厚真支所7人、早来支所2人、追分支所2人、穂別支所2人。就農形態は新規参入が6人
白老町花とみどりの会が運営するフラワーセンター(町緑丘)で、町内の花壇を飾る花作りが行われている。ビニールハウスでは約6万株の花が育てられ、近く町内会などに提供する。 同センターは毎年春に花を栽培し、町内会や事業所、学校などに提供する活動を続けている。今春も13人のボランティア会員が種から
白老町商工会(熊谷威二会長)は今年夏、プレミアム付き「ラブ♥ラブしらおい商品券」を発行する。額面4000円の商品券を3000円で販売し、町内の小売店や飲食店などで使ってもらう。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた地元経済の回復につなげる事業で、7月中旬から予約を受け付ける。
厚真町議会定例会が8日に開会し、町内の認定こども園の魅力化を進める取り組みに係る事業費を含めた2021年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。町は先進的な取り組みをする法人から指導を受けるなど、先行して事業を展開する上厚真地区にある宮の森こども園の独自ホームページ(HP)を作成し、子育て世代の移
宮坂尚市朗町長は8日の町議会定例会で、4日の前線を伴った低気圧による暴風雨の被害状況について行政報告し、農業の被害総額で6900万円程度を見込んでいると説明した。 町やとまこまい広域農業協同組合の調査によると、ホウレンソウの園芸ハウスを中心にビニールハウスの破損やめくれ、パイプの変形などが
道内一の生産量を誇る新冠町特産「にいかっぷピーマン」の共選出荷が、同町農協敷地内にある選果場で行われている。今年の販売額は、前年が高単価だったことから前年比約1億7000万円減の9億4000万円を計画している。 町内のピーマン生産は、水稲転作に伴う補完作物として1984年に農家2戸が導入。
2023年に道内で1987年以来36年ぶりに開かれる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の北海道実行委員会設立総会と第1回実行委が8日、道庁で開かれた。設立総会では会則案を承認し、会長に鈴木直道知事を選任。続く実行委で21年度事業計画案などを承認した。 両会合とも新型コロナウイルスの感
第2回定例道議会が15日、開会する。会期は8日に開いた議会運営委員会で7月2日までの18日間とすることで内定した。新型コロナウイルス感染症対策を中心とする約1300億円の今年度補正予算案を審議するほか、今任期後半(2年間)の正副議長など議会人事も決める。 補正は、一般会計が1297億140
道は7日、6月1日現在の道内の農作物の生育状況を発表した。一部地域が断続的降雨で作業に停滞が見られるが、水稲やバレイショ、牧草など農作物の生育はおおむね平年並みに進んでいる。 秋まき小麦は草丈がやや長く、茎数も多く平年並み。テンサイは移植後の苗の活着がやや良で生育は平年並み。タマネギは草丈
日刊新聞発行の室蘭民報社(室蘭市)は、8日開いた取締役会で任期満了に伴う役員人事を内定した。代表取締役社長の工藤忞氏(73)は取締役会長に就き、その後任に取締役編集局長の野田龍也氏(58)が昇任する。23日開催の第76期株主総会および取締役会で正式決定する。 野田氏は室蘭市出身。明治学院大
鈴木直道知事は8日、新型コロナウイルス感染症のワクチンの大規模接種会場「北海道ワクチン接種センター」(仮称)を札幌市厚別区のホテルエミシア札幌を使用し、19日から設置すると発表した。札幌、江別、恵庭、千歳市の65歳以上の高齢者を対象に約2万人、約4万回の接種を予定。設置期間は7月末まで。知事は「セ
道議会の自民党・道民会議、民主・道民連合、公明党議員団の3会派は、今任期後半(2年間)の新役員体制を次の通り決めた。(敬称略) 【自民党・道民会議】 ▽会長 八田盛茂▽筆頭副会長 吉川隆雅▽副会長 久保秋雄太▽幹事長 中野秀敏▽政策審議委員長 三好雅 【民主・道民連合】
道議会公明党議員団(森成之団長)は8日、道と札幌医科大学に対し、新型コロナウイルス感染症対策とワクチン接種に関する緊急申し入れを行った。 要請内容は▽札医大のネットワークを最大限に活用し、市町村のワクチン接種を積極的に支援を▽21日から可能となった職域接種の加速化が図られるよう支援を▽近隣
(10日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前11時、日本血液製剤機構千歳工場M1棟竣工(しゅんこう)式(同機構千歳工場)。 恵 庭 午前10時、市議会第2回定例会本会議。 白 老 午前9時、答弁調整会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在
苫小牧市社会福祉協議会が企画した新たなスタイルのボランティア「だけボラ」による農園活動が2日、沼ノ端の市民農園で始まった。「花壇整備だけ」「雑草抜きだけ」のように活動内容を限定して気軽に奉仕活動に取り組む人を増やすことで、顔が見える関係性づくりを進める試み。 コロナ禍も考慮して、屋外事業の
私鉄総連北海道地方労働組合(西塚光男執行委員長)と、私鉄総連道南バス支部(工藤幹彦執行委員長)は3日、新型コロナウイルス流行で疲弊が加速している公共交通機関をめぐり、各種支援を求める要請書を苫小牧市に提出した。 要請書では、公共交通機関の感染症対策支援の拡充をはじめ、▽交通系ICカード導入
苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は3日、苫小牧地域職業訓練センターで、安全大会を開いた。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止しており、2年ぶりの開催。組合員など27人が参加し、労働災害防止に向けて知識を深めた。 講話では、苫小牧労働基準監督署の加藤孝署長が講師を務め、建設業で起き