植苗の苫東IC付近でヒグマ目撃
- 2021年6月29日
29日午前8時20分ごろ、苫小牧市植苗の道央道苫小牧東インターチェンジ(IC)に向かう道道苫小牧東インター線で、車を運転していた女性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜被害はないという。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで、現場は国道36号との交差点から北西に約1キロ
29日午前8時20分ごろ、苫小牧市植苗の道央道苫小牧東インターチェンジ(IC)に向かう道道苫小牧東インター線で、車を運転していた女性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。人畜被害はないという。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートルで、現場は国道36号との交差点から北西に約1キロ
道教育委員会は、道内の公立小学・中学・高校・特別支援学校(札幌市を除く)で実施した2020年度の体罰に関する実態調査結果を発表した。体罰の発生件数は8件となり、前年度に比べ8件減少。被害を受けた児童生徒数は8人で、前年度比で12人減った。 調査は教職員、スクールカウンセラー、保護者、生徒ら
北海道エアシステム(HAC)は新たな離島路線として7月17日から札幌・丘珠―奥尻便を季節就航する。 運行日は7月17日から8月15日の土・日曜、祝日限定。7月は17~18日、22~25日、31日と8月は1日、7~9日、14~15日の計13日間。1日1往復。 使用機材はATR42―6
サッポロビールとサッポロビール園を運営する新星苑はサッポロビール園(札幌市東区)内の特設会場で9月12日まで屋外ビアガーデン「SAPPORO BEER TERRACE(サッポロビヤテラス)」=写真=を開催している。本場サッポロビール園ならではのラムジンギスカン食べ放題をはじめとして牛カルビやアイス
道内のバラ生産者でつくる北海道ばら研究会(吉野尚宏会長、会員8人)の関係者が28日、道庁を訪問し、鈴木直道知事に道産バラを贈った。 道産バラの消費拡大をPRするため、1988年から毎年、道知事に花束を贈っており、今回で34回目。今年は医療従事者など新型コロナウイルスと闘う全ての人に「謝意を
(30日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、恵庭観光協会定時総会(恵庭商工会議所)。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午後1時30分、白老町町内会連合会理事会(コミセン)。午後2時30分、白老ロータリークラブによる寄贈。
白老町は、第2次都市計画マスタープランを2022年度に策定し、運用を開始する方針だ。期間は41年度までの20年間とし、人口減少や少子高齢化の進展を踏まえたまちづくりの基本方針を明らかにする。28日には町理事者と各団体の関係者で構成する策定委員会を設置し、今後計画作りを本格化させる。 現行の
むかわ町と道立総合研究機構建築研究本部(旭川市)は28日、2018年9月の胆振東部地震からの創造的復興を目的とした、まちなか再生と地震・津波防災対策に関する協定を結んだ。同日、協定書調印式が町内の産業会館で行われ、竹中喜之町長と道総研の椿谷敏雄本部長が調印書を交わした。 協定は、まちなか再
厚真町をはじめとする胆振や北海道の農業発展に貢献し、2021年春の叙勲で旭日単光章(農業振興功労)を受章したとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の元代表理事組合長、浅野勝善さん(80)=厚真町宇隆在住=の伝達授与が28日、町役場で行われた。胆振総合振興局の谷内浩史振興局長から、勲記と勲
日高沿岸に夏を告げる採りコンブ漁が26日、浦河町の一部を皮切りに始まった。磯舟が早朝から次々に出漁し、家族らは干し場で天日干し。茶褐色のコンブのじゅうたんが、辺り一面に広がっている。 日高沿岸のコンブは、煮ても、だしにしてもおいしいミツイシコンブ(日高コンブ)。1年ごとに豊漁、不漁となるこ
白老観光協会は28日、理事会を開き、2023年3月末までを任期とした正副会長など3役を選任した。3役は次の通り(敬称略)。 ▽会長 福田茂穂(留任)▽副会長 上村篤正(同)、中村祐志(同)、蒲原亮平(新任)▽専務理事 前田智宏(同)。
白老町の一般社団法人白老モシリは、7月17日に町内で開くアイヌ文化体験行事「テンキグサ採取・加工体験」の参加者を募集している。 アイヌ民族が容器の材料にしたテンキグサ(ハマニンニク)を石山地区で採取し、しらおいイオル事務所チキサニ(末広町)で小物材料用に加工する。時間は午前9時半から午後3
北海道高校文化連盟苫小牧支部の新聞研究大会が25日、苫小牧市錦町のスマイルホテル苫小牧で開かれた。苫小牧東高と苫小牧工業高の新聞局員が協力し合い、合同で新聞を作成した。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年ぶりの開催。新聞制作の技能向上や他校との交流を目的に実施している。今年は両高共に6
苫小牧市職場改善コンサルティング事業の職場改善研修会が24日、市文化交流センター(アイビープラザ)で開かれた。札幌市の特定社会保険労務士及川進さん(41)が、参加した5社6人に雇用のミスマッチ防止、離職率ダウンのこつをメインに伝授した。 同事業は従業員の職場定着や離職防止などを目的に、地元
苫小牧市の児童向け演劇塾「苫小牧アトリエシアター21」(南史絵代表)は10月に市文化会館ホールで開く第19回苫小牧はすかっぷ演劇祭に向けて準備を進めている。6月末まで出演者を公募しており、出演の決まった10代の初稽古は、このほど市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で行った。
苫小牧市明徳町の洋画家、片山弘明さん(74)は23日、新型コロナウイルスと闘う医療従事者に役立ててもらいたいと、市に20万円を寄付した。 善意は、同町にある自身の画廊「エターナル」で4月30日から5月6日まで開いたチャリティー作品展「結(ゆい)展」の売上金の全額。コロナ禍を受けて開いたとい
新型コロナウイルス感染拡大に伴う道への緊急事態宣言が解除されてから初の週末を迎えた25~27日、苫小牧市内の歓楽街には若者や少人数のグループが姿を見せ始めた。しかし、団体客はまばらで、にぎわいはいま一つ。商業・観光施設も人出が完全には戻っていない様子だった。コロナ禍でも人気のキャンプ場は晴天にも恵
苫小牧市は遺骨を別の埋葬場所に移し、墓を撤去する「墓じまい」を経済的に支援する「市墓所返還支援事業」を今年度から期間限定で始めた。墓じまい費用を融資で工面した場合に、信用保証料と利子分を最大5万円まで負担する。申請期間は2022年12月31日まで。 市内の高丘霊園か高丘第二霊園に所有する墓
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者を新たに28人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは7日連続。このうち9人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1385人、感染者は延べ4万1244人(実人数4万1151人)となった。 死亡を確認したのは、札幌
新型コロナウイルス感染症対応の緊急事態宣言が解除されて初の週末。夏の到来を感じさせる好天に恵まれ、久々の外出を楽しんだ読者も多かったと推測する。 当方も宣言解除後のまちの雰囲気を肌で感じようと、不要不急の用事を兼ねて市内を回ってみた。 宣言中は臨時休館していた市美術博物館は、企画展
道内に対する新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が解除され、苫小牧市内の中学校や高校では、原則休止とされていた部活動の再開が本格化している。合唱部や美術部、演劇部といった文化系の部の生徒たちは、約1カ月ぶりの活動に「わくわくしている」などと意気軒高だ。 道教育委員会や市教育委員会は、今月2
苫小牧生花商組合(米田嘉慎組合長)は26日、苫小牧市高丘の樽前山神社で手水舎(ちょうずや)に花を生ける「花手水」を行った。アジサイやヒマワリといった色とりどりの花が水面を彩り、参拝に訪れる人たちの目を楽しませている。 花手水は最近、全国の神社に広がりを見せており、SNS(インターネット交流
小中学生がさまざまな障害の特性や障害者への支援方法などを学ぶ、苫小牧市主催のあいサポートキッズ講座が26日、市福祉ふれあいセンターで開かれた。子ども向けの講座は今回が初めてで、小中学生と保護者計8人が参加。子どもたちはパラスポーツにも挑戦した。 講座では市障がい福祉課の担当者が、市内で暮ら
28日午前0時40分ごろ、苫小牧市桜木町の苫小牧川沿いの市道有珠の沢通で、車を運転していた男性がヒグマ1頭を目撃、苫小牧署に通報した。人畜への被害は確認されていない。 同署などによると、ヒグマの体長は約1メートル。車の10メートルほど前方を同川に向かって横断していったという。 現場
17日(木)▽窃盗 柳町=大型ショッピングモール内店舗でキャリーケース1個(2万4000円相当)▽窃盗未遂 新富町=飲食店敷地内で車のナンバープレートのねじ外される▽器物損壊 永福町=共同住宅敷地内で車のガラス割られる。 18日(金)▽窃盗 住吉町=公営住宅駐輪場で施錠した自転車1台(1万
26日午後4時20分ごろ、日高町千栄の北戸蔦別(きたとったべつ)岳(1912メートル)付近の山中で、道警航空隊のヘリが男性の遺体を発見し収容した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。 門別署は、21日に日高町のチロロ林道登山口から平取町の幌尻岳(2052メートル)方面に入山し、行方が分か
27日午後0時15分ごろ、平取町幌毛志の道道平取穂別線で、旭川市東光5の7、職業不詳阿部茂雄さん(64)のオートバイが路外に逸脱して転倒、間もなく死亡が確認された。 門別署によると、現場は片側1車線の緩やかな右ーブ。阿部さんは仲間と14人でツーリングをしており、平取町方面へ走行中だった。阿
白老町環境町民会議(中野嘉陽会長)は26日、同町東部に広がるヨコスト湿原の町民見学会を初めて開いた。参加者は、海岸や湿地などさまざまな環境に自生する植物を見て回り、環境省の「日本の重要湿地」に選定されている貴重な自然に理解を深めた。 見学会には町民26人が集まり、ヨコスト湿原保護活動の関係
むかわ町汐見で「ASUKAのチーズ工房」を経営する北川飛鳥さん(38)が、有志と共に町内で子ども食堂を開き始めた。新型コロナウイルス感染症による自粛が続き、疲弊するまちに元気を与える起爆剤になりそう。北川さんらはコロナと向き合いながら活動を継続し、地域の憩いや新たなコミュニティーを創出する場として
むかわ地域商社「M Dino」(エムディノ=遠藤研二代表)が、恐竜の町をPRする醤油(しょうゆ)ラーメン「北海道恐竜拉麺」を商品化し、町内の一部で販売を開始した。地域商社は新商品を通じ、「むかわをはじめ道内を、恐竜を含む化石が多く産出される『恐竜王国』として、イメージ付けしていきたい」と意気込んで