• 再び「まん延防止」検討  札幌の感染拡大受け 知事、リバウンドを警戒
道コロナ対策本部会議と会見
    再び「まん延防止」検討 札幌の感染拡大受け 知事、リバウンドを警戒 道コロナ対策本部会議と会見

       鈴木直道知事は15日に開いた道の新型コロナウイルス感染症対策本部会議と記者会見で、特措法に基づく「まん延防止等重点措置」の国への申請を再び検討していることを明らかにした。札幌市の直近1週間の新規感染者数が人口10万人当たり「15・2人」(15日現在)と、重点措置の目安となる国の「警戒ステージ3」(

    • 2021年7月16日
  • 労基関係法令違反前年比18・7%減 コロナ禍影響 北海道労働局
    労基関係法令違反前年比18・7%減 コロナ禍影響 北海道労働局

       北海道労働局に申告があった2020年の労働基準関係法令違反事案は1334件で、前年に比べ18・7%(306件)減少した。申告数の7割が定期賃金や残業代の未払い事案で971件(前年比18・5%減)、解雇は195件(同1・5%減)だった。  業種別では、接客娯楽業が前年比30・2%減の213件、

    • 2021年7月16日
  • 危機感持ち道と協議へ 秋元市長会見 五輪・札幌開催競技「ステイホーム観戦を」
    危機感持ち道と協議へ 秋元市長会見 五輪・札幌開催競技「ステイホーム観戦を」

       札幌市の秋元克広市長は15日の定例会見で、新型コロナウイルスのデルタ株(インド由来の変異株)の感染拡大とワクチン供給量の減少に強い危機感を示し、「まん延防止等重点措置の再適用の要請も念頭に、道と協議したい」と述べた。市内の入院患者は100人を上回り、市長は「感染再拡大の兆候が見られる。デルタ株の早

    • 2021年7月16日
  • コロナワクチン 未接種の知事 タイミングみて「打ちたい」
    コロナワクチン 未接種の知事 タイミングみて「打ちたい」

       鈴木直道知事は15日の記者会見で、自身の新型コロナウイルスのワクチン接種について「まだ打っていない」と明らかにし、「まずは日々の感染対策を先頭に立ってやっていく。私が接種することによって、皆さんが『よし、私も』というふうに思っていただける効果的なタイミングで打ちたい。これが私の役割だと思っている」

    • 2021年7月16日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (15日)  ◇就任あいさつ▽苫小牧ライオンズクラブ会長、小野操一氏▽同幹事、堤浩二氏▽苫小牧中央ライオンズクラブ会長、林謙治氏▽同幹事、久保真一氏▽苫小牧白鳥ライオンズクラブ会長、宮本久幸氏▽同幹事、藤沢広光氏▽苫小牧ハスカップライオンズクラブ会長、出頭万志子氏▽同幹事、富田明久氏。

    • 2021年7月16日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (17日) 苫小牧 午後1時40分、参議院議員片山さつき苫小牧地区故郷対話(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前10時、ウポポイ1周年記念セレモニー(ウポポイ)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ

    • 2021年7月16日
  • 賛否ほぼ同数 遠浅小、子ども園に通う子の保護者に調査 今月下旬に再度意見交換 安平町教委 早来地区の学校への統合
    賛否ほぼ同数 遠浅小、子ども園に通う子の保護者に調査 今月下旬に再度意見交換 安平町教委 早来地区の学校への統合

       安平町教育委員会は、早来地区における2023年度の小中一貫の義務教育学校開校に伴い、学校統合の考えを示していることについて、遠浅小学校、遠浅地区からはやきた子ども園に子どもを通わせている42世帯48人を対象に行った統合に関する意向調査結果をまとめた。義務教育学校に「通わせたい」と答えたのは13世帯

    • 2021年7月16日
  • アイヌ文化振興へ事例報告 北海道博物館大会 課題も考える
    アイヌ文化振興へ事例報告 北海道博物館大会 課題も考える

       道内の博物館職員らが集う第59回北海道博物館大会が15、16両日、白老町で開かれた。地域のアイヌ文化振興に向けた博物館の役割や取り組みについて関係者が事例報告し、文化を発信する上での課題も考えた。同大会が白老町で開催されたのは1985年以来36年ぶり。  北海道博物館協会など主催の大会は、博

    • 2021年7月16日
  • 電子メディア正しく使って 厚真中で情報モラル教室
    電子メディア正しく使って 厚真中で情報モラル教室

       厚真中学校(阿部隆之校長)は15日、体育館で全校一斉の情報モラル教室を開いた。町内Web工房SAKURAの櫻井裕司代表がスマートフォンを使ったSNS(インターネット交流サイト)やゲームなど電子メディアが子どもに及ぼす危険について講話し、生徒たちは理解を深めた。  櫻井さんは、「NPO法人子ど

    • 2021年7月16日
  • 22、23日、プチあつマルシェ 料理やスイーツ、野菜を販売 厚真
    22、23日、プチあつマルシェ 料理やスイーツ、野菜を販売 厚真

       厚真町観光協会は22、23両日、町内鯉沼の大沼野営場で「プチあつマルシェ」を開催する。2日間、地元の飲食店が移動販売車で自慢の料理やスイーツを提供するほか、この時期に収穫した野菜を販売する。  今年のゴールデンウイークに続くイベント。ハスカップファーム山口農園によるカフェを開設する。食空間ゆ

    • 2021年7月16日
  • 飲食店に協力呼び掛け 飲酒運転根絶へ啓発 浦河署
    飲食店に協力呼び掛け 飲酒運転根絶へ啓発 浦河署

       「飲酒運転根絶の日」の13日、浦河署は浦河町の交通安全団体や関係機関とともに、酒類を提供する飲食店に対して飲酒運転根絶への協力を呼び掛けた。  道は、2014年に小樽市で発生した飲酒運転がらみのひき逃げで女性4人が死傷した7月13日を「飲酒運転根絶の日」に定め、飲酒運転の根絶啓発を展開してい

    • 2021年7月16日
  • 夏の交通安全運動スタート
    夏の交通安全運動スタート

       夏の全国交通安全運動が13日、全道一斉にスタートした。22日までの10日間、苫小牧市、苫小牧署などが啓発活動を展開する。重点項目は▽子どもと高齢者の交通事故防止▽飲酒運転や居眠り運転などの観光・レジャー型の交通事故防止▽自転車・二輪車の交通事故防止▽すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正

    • 2021年7月16日
  • 建築現場で安全指導 苫労基署と建災防がパトロール
    建築現場で安全指導 苫労基署と建災防がパトロール

       苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は14日、苫小牧市と千歳市の木造建築工事現場の安全パトロールを実施した。加藤孝署長ら労基署2人と同分会の安全指導者4人の計6人が2班に分かれ、17カ所の工事現場を回った。工期が短い木造建築工事で、現場の安全管理が徹底されているかを調査

    • 2021年7月16日
  • 震災被災者の思い伝える 鬼気迫る演技で圧倒 「えぞりす亭にて―苫小牧公演―」
    震災被災者の思い伝える 鬼気迫る演技で圧倒 「えぞりす亭にて―苫小牧公演―」

       東日本大震災発生から10年に当たり、震災被災者の心境や震災に対する思いを朗読劇にした「えぞりす亭にて―苫小牧公演―」がこのほど、斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で上演された。出演者5人の鬼気迫る演技に、訪れた市民37人は圧倒されながら見入った。  「えぞりす亭にて実行委員会」と札幌市で復興支援

    • 2021年7月15日
  • 絵画サークル「山音水彩会」講師 木村さん水彩画寄贈-住吉コミセン
    絵画サークル「山音水彩会」講師 木村さん水彩画寄贈-住吉コミセン

       苫小牧市内の絵画サークル「山音水彩会」の創立者で講師の木村好(よしみ)さん(86)=市春日町=がこのほど、市住吉コミュニティセンターに自身の水彩画「氷雪の川」(100センチ×80・3センチ)を寄贈した。20年以上、同センターを指導の場として利用していることへの謝意を込めた。作品はロビー

    • 2021年7月15日
  • 涼しげなイラスト並ぶ 「喜洛屋」さんこと山本卓さんが個展 ファッションメールプラザ
    涼しげなイラスト並ぶ 「喜洛屋」さんこと山本卓さんが個展 ファッションメールプラザ

       苫小牧市豊川町在住のイラストレーター「喜洛屋(きらくや)」さんこと山本卓さん(41)の作品を展示する「ほっこり水族館」展が、市表町のファッションメールプラザで開かれている。海にすむ生物をモチーフにした涼しげなイラスト作品が約70点並ぶ。30日まで。  山本さんは京都府出身。動物が好きで、10

    • 2021年7月15日
  • 廃材利用しプランター製作 市内6保育園に寄贈-大鎮キムラ建設
    廃材利用しプランター製作 市内6保育園に寄贈-大鎮キムラ建設

       苫小牧市日吉町の大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)はこのほど、建築廃材を使用して製作した木製プランター(幅45センチ、高さ30センチ、奥行き30センチ)18個を市内の保育園6園に寄贈した。  2006年から15回目となる社会貢献活動。市矢代町の認定こども園苫小牧すみれ保育園(和田千春園長)には木

    • 2021年7月15日
  • (5)「もしもトイレがなかったら」 著・加藤篤 小学校中学年向け
    (5)「もしもトイレがなかったら」 著・加藤篤 小学校中学年向け

       10年前の東日本大震災の時に避難所で最も問題になったのは、暖房でも給水・上水設備でもなく「トイレ」だったそうです。避難所生活では、たくさんの人たちが一緒に生活することになり、トイレが混雑します。また、仮設トイレでは、和式便器だとしゃがめないお年寄りなども利用するのに苦労します。  1日何も食

    • 2021年7月15日
  • 「売り上げ減少」63% ホテル・旅館業すべて コロナ禍の道内企業 北洋銀調べ
    「売り上げ減少」63% ホテル・旅館業すべて コロナ禍の道内企業 北洋銀調べ

       北洋銀行は、新型コロナウイルスの道内企業の経営影響調査結果を発表した。63%の企業が「売り上げが減少」したと回答。前年比で9ポイント減少したものの、依然として6割以上の企業で影響が続いている。活用した支援策(複数回答)は「資金繰りなど金銭面での支援」が前年比26ポイント増の58%で最多となった。

    • 2021年7月15日
  • 「北海道空襲忘れない」 立憲・山岡氏が街頭宣伝
    「北海道空襲忘れない」 立憲・山岡氏が街頭宣伝

       立憲民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は14日、太平洋戦争末期の北海道空襲の記憶を風化させてはいけないと、苫小牧市や室蘭市などを巡り街頭宣伝を行った。  この日の平和活動をほぼ毎年、続けてきた山岡氏は苫小牧市三光町のスーパー前でマイクを握り「北海道空襲で、苫小牧の漁業者の方や、室蘭では

    • 2021年7月15日
  • 広域連携しヒグマ対策を 道が緊急関係者会議 事故多発し情報共有の必要性確認
    広域連携しヒグマ対策を 道が緊急関係者会議 事故多発し情報共有の必要性確認

       道は14日、道内で人がヒグマに襲われる事故が相次いでいる事態を受け、道庁でヒグマ対策緊急関係者会議を開いた。各振興局をオンラインで結んだほか、札幌市、道警、猟友会の関係者が会し、ヒグマ出没時の対応や市町村と地域の関係機関との情報共有、広域的連携の必要性などを確認した。  道内ではヒグマによる

    • 2021年7月15日
  • 道第11次交通 安全計画決定 事故死134人以下へ 達成後さらに減少目標
    道第11次交通 安全計画決定 事故死134人以下へ 達成後さらに減少目標

       2021年から向こう5カ年の北海道第11次交通安全計画が、このほど開かれた北海道交通安全対策会議でまとまった。25年までに24時間交通事故死者数134人以下に抑えることを目標とし、達成後はさらに減少を目指す。  同計画は、北海道の特徴的な情勢や道内の交通事故の発生状況などを踏まえて同会議が作

    • 2021年7月15日
  • 「地域密着の仕事を」 明瀬・道財務局長着任し会見
    「地域密着の仕事を」 明瀬・道財務局長着任し会見

       1日付で道財務局長に着任した明瀬(みょうせ)光司氏が14日会見し、「コロナ禍ではあるが、道内各地に赴き直接見聞きすることで地域に密着した仕事がしたい」と抱負を語った。  初の北海道勤務。「広大な土地と豊かな自然。個性的な特色があり、大いにポテンシャルがある地域」と本道の印象を語った。

    • 2021年7月15日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (14日)  ◇新任あいさつ▽北洋証券苫小牧支店支店長、岡本洋一氏。  ◇業務あいさつ▽北洋証券営業推進部(苫小牧支店駐在)担当部長、廻修史氏。

    • 2021年7月15日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (16日) 苫小牧 午後2時、第14次第1回苫小牧市廃棄物減量等推進審議会。 千 歳 午前10時、三井住友海上火災保険との包括連携協定締結式。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、議会定例会7月会議。午後1時、議会全員協議会。 安 平 午前10時、義務教育学校設置

    • 2021年7月15日
  • 道内主要都市20年度リサイクル率 7年連続トップ ごみ削減、分別意識市民に浸透 苫小牧市
    道内主要都市20年度リサイクル率 7年連続トップ ごみ削減、分別意識市民に浸透 苫小牧市

       2020年度に苫小牧市内で発生したごみのリサイクル率は30・8%と、道内主要都市10市中、7年連続トップだった。前年度よりも0・4ポイント低下したが、6年連続で30%台をキープ。市ゼロごみ推進課は「ごみの削減や分別の意識が浸透してきた」と評価しつつ近年、数値が横ばい傾向で「(リサイクル率のさらなる

    • 2021年7月15日
  • 到着時間分かりやすく便利 市内9カ所に電光掲示板設置 道南バス
    到着時間分かりやすく便利 市内9カ所に電光掲示板設置 道南バス

       苫小牧市内の路線バスをはじめ、道南バスの運行情報などを表示する電光掲示板(デジタルサイネージ)が、JR苫小牧駅南口のふれんどビル(表町)や病院、公共施設に設置された。利用者からは「バスの遅れも分かり、すごく便利」と好評だ。  道南バスが5日から導入したバスロケーションシステム「バスキタ! 道

    • 2021年7月15日
  • 市、地籍調査に今年度着手 小糸井町1から
    市、地籍調査に今年度着手 小糸井町1から

       苫小牧市は今年度から、土地の所有者や境界などを特定する地籍調査を始める。「土地の戸籍」とも呼ばれる地籍調査は市町村が実施主体となって行う国土調査で、土地取引の円滑化や災害復旧の迅速化などに役立てる。東日本大震災後の復旧・復興事業でその重要性が再認識され、今年度は小糸井町1から着手し、民間業者に委託

    • 2021年7月15日
  • 6月末人口16万9800人 前月比103人減
    6月末人口16万9800人 前月比103人減

       住民基本台帳に基づく苫小牧市の6月末時点の人口は16万9800人で、前月比103人減、前年同月比で812人減った。死亡が出生を上回る自然減と転出が転入を上回る社会減の同時進行が、人口減に拍車を掛けている。  男性は前月比53人減の8万3130人、女性は同50人減の8万6670人。自然動態は出

    • 2021年7月15日
  • セレクトセール落札総額を訂正 500万円多く計上
    セレクトセール落札総額を訂正 500万円多く計上

       日本競走馬協会は14日、セレクトセール(12、13日、ノーザンホースパーク)のセール結果の訂正を発表した。  落札総額を225億6100万円と発表していたが、これを225億5600万円に訂正した。  1歳馬1頭の落札額を500万円多く計上していたという。  このため1頭当たり平均

    • 2021年7月15日