• 8月道内販売動向 道経産局 ドラッグストア除き低調
    8月道内販売動向 道経産局 ドラッグストア除き低調

       北海道経済産業局は、8月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。新型コロナウイルス感染拡大の「第5波」の影響を受け、ドラッグストアを除く全ての業態で低調に推移した。  百貨店の販売額は97億7000万円となり、前年同月比14・4%減。3カ月連続で前年を下

    • 2021年10月13日
  • 園児たち 元気いっぱい はなぞの認定こども園で運動会
    園児たち 元気いっぱい はなぞの認定こども園で運動会

       苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(星野岳夫園長)が9日、同園内グラウンドで第5回運動会を開いた。  例年は園児全員で運動会に臨むが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年からクラスごとに実施している。保護者も距離を取って指定席に座り、わが子を応援した。  競技は駆けっこ、遊戯、

    • 2021年10月13日
  • お値打ち品に笑顔 リサイクルプラザで「生活応援DAY」
    お値打ち品に笑顔 リサイクルプラザで「生活応援DAY」

       苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧は9日、「秋のリサイクル品!コロナ禍による1日限りの生活応援DAY」を開いた。市民らが続々と訪れ、自転車が当たる抽選会に申し込んだり、ラックなどの家具を買い求めたりしていた。  新型コロナウイルスの緊急事態宣言に伴い、1カ月以上臨時休館していた同プ

    • 2021年10月13日
  • 夏を名残惜しむ 秋晴れにヒマワリ咲く 沼ノ端コミセン
    夏を名残惜しむ 秋晴れにヒマワリ咲く 沼ノ端コミセン

       苫小牧市沼ノ端中央の沼ノ端コミュニティセンター前の花壇に、夏を名残惜しむように1本のヒマワリが咲いている。  同センターは昨年、沼ノ端中央町内会の交通安全部を通じ、沼ノ端交番からヒマワリの種を譲り受けた。2011年に京都で4歳の男の子が交通事故で亡くなったことをきっかけに、男の子が生きた証し

    • 2021年10月13日
  • 市民交流囲碁大会の参加者募集 日本棋院苫支部
    市民交流囲碁大会の参加者募集 日本棋院苫支部

       日本棋院苫小牧支部は25日まで、第5回市民交流囲碁大会の参加者を募集している。第73回苫小牧市民文化祭の一環で、対局相手は棋力に応じてクラス分けをして抽選で決まる。  大会は11月14日に市文化会館3階で開催する。午後0時半集合、同1時対局開始。例年は4回戦実施していたが、今年度は新型コロナ

    • 2021年10月13日
  • 担い手の養成へ 点字を体験 点訳ボランティア初心者講習会
    担い手の養成へ 点字を体験 点訳ボランティア初心者講習会

       苫小牧市社会福祉法人ボランティアセンターが主催する点訳ボランティア初心者講習会がこのほど、市民活動センターで開講した。全3回の内容で3人が受講。初回は点字の歴史などが説明され、点字器で点字を書く体験が行われた。   点訳は本や雑誌、新聞などに書かれている文字を点字にすること。市内では市点訳赤

    • 2021年10月13日
  • 苫小牧市21年上半期自殺者は13人「健康、経済問題で不安の声多く」、12月に ゲートキーパー養成講座
    苫小牧市21年上半期自殺者は13人「健康、経済問題で不安の声多く」、12月に ゲートキーパー養成講座

       2021年上半期(1~6月)の苫小牧市内の自殺者数(速報値)は、前年同期と同数の13人だった。自殺の原因が多様・複雑化する中、市は保健師らが月1回、市役所で相談に応じる「こころの相談日」の利用やホームページ(HP)でメンタルチェックができる「こころの体温計」の活用を呼び掛ける。12月には身近な人の

    • 2021年10月12日
  • 苫小牧のYu―Kiさん 15日に「たなかのぴざや」で初のマジックショー、独学で磨いた技披露
    苫小牧のYu―Kiさん 15日に「たなかのぴざや」で初のマジックショー、独学で磨いた技披露

       苫小牧市在住のマジシャンYu―Ki(ユウキ、本名磯谷勇稀)さん(19)による初のカードマジックショーが15日、市内山手町の飲食店たなかのぴざや(田中麻衣店主)で開かれる。独学で磨いた手品をステージで披露。各テーブルを回り、客の目の前でも技を繰り広げる。ユウキさんは「皆さんに喜んでもらえるようなイベ

    • 2021年10月12日
  • 日吉町の佐藤さん 来年干支トラの置物制作、「コロナ退治して」
    日吉町の佐藤さん 来年干支トラの置物制作、「コロナ退治して」

       苫小牧市日吉町の佐藤良一さん(88)が、来年の干支(えと)であるトラの置物を制作した。卵大の発泡スチロールに綿糸を巻き付けた上に布などを切り貼りし、しま模様を演出。愛らしい親子6組を完成させた。佐藤さんは「来年はトラに新型コロナウイルスを退治してほしい」と話す。  佐藤さんは学生時代からの手

    • 2021年10月12日
  • 樽前山と倶多楽は静穏―9月の火山
    樽前山と倶多楽は静穏―9月の火山

       札幌管区気象台地域火山監視・警報センターは8日、9月の火山活動状況を発表した。常時監視対象の樽前山(苫小牧市、千歳市)と倶多楽(白老町、登別市)は共に噴火の兆候が認められず、噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)のままだった。  噴気の高さは、いずれも火口縁上100メートル以下。噴気活

    • 2021年10月12日
  • タブレット学習を紹介、苫西高の学校説明会に371人参加
    タブレット学習を紹介、苫西高の学校説明会に371人参加

       苫小牧西高校(新山雄士校長)は8日、中学3年生を対象にした学校説明会を開いた。胆振や日高管内から27校371人が参加し、同校の教育課程や進路、来年度入学生から1人1台導入されるタブレット端末を使った学習に理解を深めた。  担当教諭から学校概要や入試内容が説明された後、生徒会のメンバーがパワー

    • 2021年10月12日
  • 野鳥の生態を写真で、来月6日まで宗像哲生さん作品展
    野鳥の生態を写真で、来月6日まで宗像哲生さん作品展

       苫小牧市川沿町のアマチュアカメラマン宗像哲生さん(72)の野鳥写真展が11月6日まで、市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センター2階市民ギャラリーで開かれている。野鳥の生態を伝える写真20枚が展示されている。  宗像さんは市民でつくる瞬光写真クラブに所属し、個展は2018年から4回開いている。

    • 2021年10月12日
  • 16、17日渡り鳥フェスティバルーウトナイ湖野生鳥獣保護センター
    16、17日渡り鳥フェスティバルーウトナイ湖野生鳥獣保護センター

       ウトナイ湖野生鳥獣保護センターは16、17両日、ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバル2021を開く。オンラインイベントや野鳥観察会、クイズなどが楽しめる。参加無料。  湖に渡り鳥がひしめくこの時期恒例の催事。  オンラインイベントでは、16日に釧路市の釧路湿原や宗谷管内豊富町・幌延町のサロ

    • 2021年10月12日
  • 23日「縄文遺跡群」巡るツアー、胆振総合振興局
    23日「縄文遺跡群」巡るツアー、胆振総合振興局

       胆振総合振興局は、23日に実施する「いぶり縄文遺跡見学ツアー」の参加者を募集している。7月にユネスコの世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」のうち、伊達市の北黄金貝塚、洞爺湖町の入江・高砂貝塚を貸し切りバスで巡る。  胆振管内にある各遺跡の世界遺産登録を記念した企画。苫小牧市

    • 2021年10月12日
  • 公示まで1週間 コロナ禍の選挙戦へ 感染対策入念に 街頭演説増やしネット活用も 道9区3陣営
    公示まで1週間 コロナ禍の選挙戦へ 感染対策入念に 街頭演説増やしネット活用も 道9区3陣営

       31日投開票予定の衆院選は、公示(19日)まで1週間に迫った。例のないコロナ禍での選挙戦を控え、道9区(胆振・日高管内)に立候補を予定する自民党現職の堀井学氏(49)、立憲民主党現職の山岡達丸氏(42)=旧国民民主党比例代表道ブロック=、共産党新人の松橋千春氏(39)の3陣営は、感染症対策に細心の

    • 2021年10月12日
  • 希望生徒にワクチン接種 駒大苫高 17日から460人
    希望生徒にワクチン接種 駒大苫高 17日から460人

       駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)は17日から、新型コロナウイルスのワクチン接種を開始する。約460人の生徒が接種を希望しており、17日は8割に当たる370人ほどが同校体育館で接種を受ける。  同校は硬式野球やスピードスケートといった部活動が盛んで、200人以上の寮生がいる。道外出身の生徒も多く

    • 2021年10月12日
  • 胆振12日間連続ゼロ 道内16人感染
    胆振12日間連続ゼロ 道内16人感染

       札幌市などは11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに16人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を下回るのは10日連続。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万437人(実人数 6万250人)となった。  死亡の確認は4日連続でなかった。道内の死者は累計で1469

    • 2021年10月12日
  • 異変
    異変

       苫小牧沿岸のスケトウダラ刺し網漁の初水揚げを取材し、苫小牧港・西港漁港区に広がる光景に思わず戸惑った。前年この時期にほぼ姿のなかったイカ漁の外来船が大挙して入港。その数50隻ほど。船だまりをびっしりと埋め、まばゆい光を放つ船も多かった。おかげで帰港する漁船をつい見落とし、真夜中の岸壁沿いを全力で走

    • 2021年10月12日
  • 衆院選公示へ道選管候補予定者説明会 比例含め42陣営出席
    衆院選公示へ道選管候補予定者説明会 比例含め42陣営出席

       19日公示、31日投開票の衆院選に向け、道選挙管理委員会主催の立候補予定者説明会が11日、札幌市内で開かれた。  午前中に道内12小選挙区、比例道ブロックに出馬を予定する政党関係者、午後から小選挙区の無所属関係者を対象に開催。比例を含め42陣営が出席した。  道選管の石塚正寛委員長は「

    • 2021年10月12日
  • 遠藤連道議 IR「道の考え2月に」
後援会連合会秋の集い
    遠藤連道議 IR「道の考え2月に」 後援会連合会秋の集い

       遠藤連道議を囲む「秋の集い」(後援会連合会主催)が11日、苫小牧市内のホテルで開かれ、支持者ら約500人が出席した。遠藤氏は道政報告で、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)について「2022年2月の定例道議会で道の考えが示される」とし、「最終的にはトップのやる気。北海道観光の将来を考えたとき、自

    • 2021年10月12日
  • 「”絆”menづくりプロ」が道に贈呈 「安全・安心どさんこカルタ」刷新版
    「”絆”menづくりプロ」が道に贈呈 「安全・安心どさんこカルタ」刷新版

       北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議(会長・北海道知事)は11日、8年ぶりにリニューアルした「安全・安心どさんこカルタ」を道庁内で発表した。席上、防犯ボランティア「北海道”絆”menづくりプロジェクト」(松井敦利代表)から改訂した1000組のどさんこカルタが道に寄

    • 2021年10月12日
  • 持続可能な開発目標私募債 北洋銀が取り扱い開始
    持続可能な開発目標私募債 北洋銀が取り扱い開始

       北洋銀行は「SDGs(教育)私募債」の取り扱いを開始した。  道内の子どもたちへSDGs(持続可能な開発目標)推進に取り組む。私募債利用の際に発行金額の0・2%相当額をSDGs教育教材製作費などに充当する。  私募債発行企業は地域社会への貢献を通じ、責任ある企業として将来的な地域雇用の

    • 2021年10月12日
  • 生育と収穫平年並みから早く
1日現在の農作物
    生育と収穫平年並みから早く 1日現在の農作物

       道は10月1日現在の道内の農作物生育状況を発表した。9月は気温は平年並み、降水量は少なかったが、日照時間はかなり多かった。「生育状況、収穫作業とも平年並みから早く進み順調」としている。  水稲の収穫作業は早く進んだ。収量は多く、低たんぱくの「うまい米」が期待できる。秋まき小麦は、は種作業を終

    • 2021年10月12日
  • 「小型複合センサー開発」共同研究者を募集 寒地土木研
    「小型複合センサー開発」共同研究者を募集 寒地土木研

       国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所は、提案型公募共同研究で実績のある共同研究者(企業)を募集している。テーマは「吹雪障害の小型複合センサー開発に関する研究」。視程の悪化や吹きだまり等の吹雪障害の模様を小型複合センサーで効果的、効率的にモニタリングできる技術の開発を目指す。  国道などの

    • 2021年10月12日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (11日)  ◇業務あいさつ▽キャリアバンク常務取締役パブリックサービス事業部長、蜂谷忠義氏▽キャリアバンク第5営業部パブリックサービス第1グループ苫小牧サテライト所長、今井雅史氏。

    • 2021年10月12日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (13日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会決算特別委員会。 恵 庭 午後1時、市議会決算審査特別委員会。午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 公式行事なし。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30分、来客対応。午前10時30分

    • 2021年10月12日
  • 観光需要の回復に 15日から「ウエルカムしらおいキャンペーン」 宿泊料の一部を助成 周遊クーポン、スタンプラリーも
    観光需要の回復に 15日から「ウエルカムしらおいキャンペーン」 宿泊料の一部を助成 周遊クーポン、スタンプラリーも

       白老観光協会は15日から12月25日にかけて、「ウエルカムしらおいキャンペーン」と銘打った観光振興事業を展開する。白老町内の宿泊施設の利用者に対し、宿泊料の一部を助成する事業などで、新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ旅行需要の回復につなげる。  町の補助を受けて実施するキャンペーン

    • 2021年10月12日
  • マグロの解体ショーも 渋谷水産フェア 白老
    マグロの解体ショーも 渋谷水産フェア 白老

       白老町虎杖浜の竹丸渋谷水産(渋谷敏幸社長)は9、10両日、同社前の駐車場を会場に、作りたてのたらこなど水産加工品を特別価格で提供する「渋谷水産フェア」を開いた。  たらこ、めんたいこ、いくら、数の子など魚卵加工品をフェア限定価格で販売するイベント。毎年6月と10月に催しており、今回も商品を買

    • 2021年10月12日
  • 秋空の下、駆け抜ける 健康ふれあいマラソン大会 厚真
    秋空の下、駆け抜ける 健康ふれあいマラソン大会 厚真

       厚真町教育委員会主催、町陸上競技協会が協力する第21回健康ふれあいマラソン大会が10日、同町本郷の町スポーツセンター周辺をコースに開かれた。町内の小中学生と一般合わせた51人が出場。秋空の下、豊かな自然が広がるコースを駆け抜けた。  スポーツの秋を彩る恒例の行事。男女とも3キロ(中学生、一般

    • 2021年10月12日
  • 売上金を被災地へ 赤十字奉仕団がミニバザー 白老
    売上金を被災地へ 赤十字奉仕団がミニバザー 白老

       白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長、会員38人)は9日、白老駅北観光インフォメーションセンター前でミニバザーを開いた。  会員から集めた衣類や食器、アクセサリー、バッグなど雑貨を格安で販売し、売上金を災害の被災地に寄付するイベント。昨年に続いて催し、掘り出し物を買い求める人たちでにぎわった

    • 2021年10月12日