発音や表現力を披露 中学校英語暗唱大会に13人出場
- 2021年10月15日
第55回苫小牧市中学校英語暗唱大会(苫小牧市教育研究会英語部会主催)がこのほど、苫小牧東中学校で開かれた。市内6校から13人が出場。身ぶり手ぶりを交えながら、英語の発音や表現力を披露し合った。 新型コロナウイルスの影響で昨年は開催を見送り、2年ぶりの実施となる。教科書などの英文暗唱部門には
第55回苫小牧市中学校英語暗唱大会(苫小牧市教育研究会英語部会主催)がこのほど、苫小牧東中学校で開かれた。市内6校から13人が出場。身ぶり手ぶりを交えながら、英語の発音や表現力を披露し合った。 新型コロナウイルスの影響で昨年は開催を見送り、2年ぶりの実施となる。教科書などの英文暗唱部門には
室蘭開発建設部苫小牧道路事務所発注の工事を請け負う業者約30社で構成する苫小牧道路事務所工事安全連絡協議会(中野陵一会長)は13日、2年ぶりの安全大会を同事務所で開いた。新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインを活用し、会場と合わせて約60人が出席。講話を通じて無事故、無災害の達成に向けて意
北海電気工事苫小牧支店(武田義和支店長)は13日、苫小牧工業高校へ出前授業に赴き、同校電気科1年生と照明灯清掃を実施した。生徒40人が高所作業車への乗車などを通じて、電気工事業の仕事を体験した。 同社は地域貢献と、建設業界に興味を持ってもらうため、昨年から同校で照明灯清掃を実施している。生
13日午後、苫小牧市樽前の錦大沼公園内の錦小沼に体長約1メートルのハクチョウ2羽が飛来し、羽を休めていた。くちばしの色などからオオハクチョウとみられる。 ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターのレンジャーによると、この時期、ハクチョウ類は市内各地の湖沼や河川で見られる。 グレー
市民が性教育を受ける機会をつくろうとする動きが、苫小牧市内で広がっている。今月、市が中学校で初の性教育講演会を開くほか、市民団体が講演会を予定。性の正しい知識を伝えるラジオ番組製作に乗り出す10代の若者も現れた。11月には住吉コミュニティセンターが、性教育座談会を計画している。 市内では1
日ごとに寒さが増す中、苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山(1041メートル)で、紅葉が見頃を迎えている。色鮮やかに染まった木々が、深まる秋を告げている。 13日午後、7合目ヒュッテから通称「お花畑コース」を進んでいくと、黄色や赤などに色づいた山肌の木々が登山道を染めており、市内外から訪れた登
米国出身で広島県在住の詩人・絵本作家のアーサー・ビナードさん(54)が13日、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で講演した。ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会主催。代表の舘崎やよいさん(79)は、ビナードさんが賢治愛好者で生前の斉藤さんとも交流があったことを集まった市民ら30人に紹介し、「
苫小牧市内のオカリナサークル「エーデルワイス」は13日、市文化交流センターでオータムコンサートを開いた。会員の家族や友人ら約20人が訪れ、オカリナの優しい音色を楽しんだ。 会員35人が、種類の異なるオカリナを使い分けたり、パートごとに分かれたりしながら「カノン」「365日の紙飛行機」「瑠璃
苫小牧署は13日、商標法違反(販売目的所持)の疑いで、苫小牧市元町1の無職、齋藤笑生(31)と齋藤遼平(27)の両容疑者を逮捕した。2人は夫婦で所持は認めたが、「違法ではないと思っていた」などと容疑を否認している。 逮捕容疑は、2人は共謀した上で3月5日、米アップル社が商標権を登録している
苫小牧消費者協会は、20日に苫小牧市民活動センターで行う「防災学習会」の受講者を募集している。18日までで、定員25人に達し次第締め切る。 市危機管理室の職員を講師に迎え、道内で懸念されている巨大地震について危機管理意識を持ってもらい、参加者の在住地域に応じた津波への備えを解説する。
19日公示、31日投開票予定の衆院選で、道9区(胆振・日高管内)で立候補を表明していた共産党新人の松橋千春氏(39)が13日、出馬を取り下げることが正式に決まった。野党候補の一本化が実現し、自民党現職の堀井学氏(49)、立憲民主党現職の山岡達丸氏(42)=旧国民民主党比例代表道ブロック=による与野
松橋氏は13日、党苫小牧地区委員会の事務所で、野党共闘調印式のインターネット生配信をじっと見詰めた。自身の支持者らに感謝しつつ「(党の)協議結果を受け入れ、政権交代の準備が整ったことを市民にアピールしていく」と力を込めた。 松橋氏は「出馬を決めたときから(立候補の取り下げと)どちらの可能性
胆振海区の秋サケ定置網漁は10日現在、漁獲量は前年同期比約6割減の378トンだった。苫小牧を含む同海区5漁協すべて、記録的な不漁だった前年同期を下回っている。 胆振海区漁業調整委員会による速報。9月1日の漁解禁以降、苫小牧、鵡川、いぶり中央、室蘭、いぶり噴火湾5漁協の漁獲を累計でまとめた。
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに21人確認したと発表した。日別の新規感染者数が30人を下回るのは12日連続。このうち10人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万474人(実人数6万287人)となった。 死亡の確認は6日連続でなかった。道内の死者は累計1469人。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)・国立アイヌ民族博物館が開催中の「ビーズアイヌモシリから世界へ」は、実に面白い特別展だ。世界の諸民族が生み出したビーズは、これほど多様にあるのかと驚かされる。 ビーズは石や木の実、動物の骨などさまざまな素材に開けた穴にひもを通し、部材同士をつなげた装飾品
白老文化観光実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は、15日にスタートさせる文化芸術プロジェクト「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」をPRするポスターなどを作った。 白老文化芸術共創を盛り上げるために制作したのは、ポスターのほか、紙製コースターと
むかわ町が全国に誇る特産品ししゃものすだれ干しが、町内鵡川地区の加工各店でお目見えした。シシャモを植物の茎で束にし、店頭にずらりと天日干しにする地域の”風物詩”。晩秋の日を浴びておいしそうに輝いており、町内外から買い物客を迎える。 シシャモ漁は今月4日に解禁、5日から地元でも漁が始まり、シ
鵡川高校の生徒が、むかわ町観光協会とコラボして商品化した韓国風のり巻き「むかわキンパ」のお披露目会が17日正午から、同町松風のぽぽんた市場駐車場で開かれる。当日は50食分を限定販売する。 むかわキンパは、町内の貴重な特産品「むかわ和牛」をはじめ、町産米の「ゆきさやか」やホウレンソウなど地元
苫小牧署上厚真駐在所と上厚真地区の認定こども園「宮の森こども園」は13日、秋の輸送繁忙期の交通安全運動(12~21日)に合わせて、町内厚南会館前の交差点で合同の街頭啓発を行った。園児らがスピードダウンなど安全運転を訴えた。 警察署とこども園がタイアップした初の試み。年中、年長の園児15人が
白老町大町のhaku(ハク)ホステルは9、10両日、「ナガツキノ市」と題したイベントを開いた。施設の周辺に飲食や手作り雑貨などの露店が並び、来場者がおしゃれな雰囲気の縁日を楽しんだ。 さまざまな業種の店が露店スタイルで商品を提供し、大町商店街のにぎわいを創出する催し。地元のほか、苫小牧市や
様似町教育委員会と様似文化協会、様似写真愛好会SPA共催の公民館いろいろアート展「様似写真愛好会・北海道カメラ女子の会写真展~写真による地域の魅力発見・発信~」が、町中央公民館文化ホールで開かれている。17日まで。 写真は様似、浦河、えりもの日高東部3町と十勝管内広尾町で撮影されたサクラ、
苫小牧市立中央図書館はこのほど、東京都出身、在住の絵本作家広瀬克也さんの講演会「ぼくと妖怪絵本」を開いた。市民ら40人が、絵本制作の裏話に耳を傾けた。 広瀬さんは1992年に「おとうさんびっくり」で絵本作家デビューし、数々の妖怪をユーモラスに描いた「妖怪遊園地」「妖怪バス旅行」などの妖怪絵
苫小牧東中学校区学校教育力向上エリア会議の道徳教育部会はこのほど、同中学校で道徳授業の研修会を開いた。東中学校区(東中、東小、若草小)の教員50人が参加し、北海道道徳教育研究会の研究副部長で、札幌市立北野中学校の教諭喜田貴美枝さんの模擬授業と講義から授業の展開方法などを学んだ。 同会議は苫
第56回苫小牧市小中学生発明工夫展、第51回理科展と青少年科学技術振興作品展胆振地方展の合同展示が9、10の両日、苫小牧市科学センターで行われた。市内と室蘭、伊達から寄せられた児童・生徒の作品80点以上が並べられ、来場者の目を楽しませた。 今年度は発明工夫展に市内3小学校から3点、理科展に
苫小牧市民を対象の生け花体験会「おはなに心をかよわせて」が9、10両日、市表町のファッションメールプラザで開かれた。受講者は講師の助言を受けながら心の赴くままに作品を完成させ、満足そうな表情を浮かべていた。 市内中心部で繰り広げられている市民向けの教養講座「第9回とまこまい得する街のゼミナ
第一生命保険苫小牧営業支社苫小牧営業オフィス(市末広町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル5キロとペットボトルキャップ26キロを寄贈した。 社内の自動販売機の横に回収ボックスを設置して集めた。 玉生直将オフィス長代理が市社協を訪れ、「昨年からの取り組みが社内に浸透し
19日公示、31日投開票の衆院選へ向け、道内の立憲民主党と共産党の野党共闘が13日、正式に成立した。12小選挙区中、6小選挙区で競合していたが、共産党が3区(札幌市白石区・豊平区・清田区)、4区(札幌市手稲区・西区の一部・後志管内)、9区(胆振・日高管内)の候補予定者を取り下げることで合意。5区(
道は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、新型コロナウイルス対策で札幌市で実施中の「重点地域対策」は14日で終了することを決めた。飲食店への営業時間・酒類提供時間の短縮や同市への往来自粛などの要請は解除され、15日から他地域と同様の対策に移行する。道内各圏域内の旅行助成事業「新しい旅
国民民主党の玉木雄一郎代表は13日、札幌市内のホテルで記者会見し、昨年9月に新たなスタートを切り、初めて迎える衆院選に「比例の1議席を死守したい」と訴えた。 同党は衆院選比例代表道ブロックに候補を擁立。小選挙区は連合が推薦する立憲民主党の候補者を応援する。玉木代表は「自民党は政権が代わって
「コンサドーレ杯北海道ドローンサッカー大会」(北海道ドローンサッカー実行委主催)が16日、サッポロファクトリーアトリウム=札幌市中央区北2東4=で開かれる。ドローンサッカーの大会は北海道初。当日は札幌や恵庭から7~8チームが参加。来場者にドローンサッカーの魅力を披露する。観戦は無料。 道内