静物画や風景画の力作並ぶ 六時絵画サークル秋展 20日まで
- 2021年10月16日
苫小牧市のアマチュア油彩画家5人による六時絵画サークルは20日まで、市表町の喫茶プロムナードで秋の作品展を開いている。 会員の新作計8点と同サークルの指導者だった故能登正智さん(1922~2001年)の版画「赤い太陽のチャシ(とりで)」(1999年)を展示している。 ろうそくを描い
苫小牧市のアマチュア油彩画家5人による六時絵画サークルは20日まで、市表町の喫茶プロムナードで秋の作品展を開いている。 会員の新作計8点と同サークルの指導者だった故能登正智さん(1922~2001年)の版画「赤い太陽のチャシ(とりで)」(1999年)を展示している。 ろうそくを描い
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは30日午前10時半から、センター内で野生動物に学ぶ救護セミナー「タンチョウのお話」を開く。 講師は、むかわ町でタンチョウの保護、保全活動に携わってきたネイチャー研究会インむかわ代表の小山内恵子さんと環境省北海道地方環境事務所の若松徹さん。近年、
苫小牧市議会会派の新緑(木村司会長)は14日、市の2022年度予算に関する要望活動を行った。市議6人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望書には▽新型コロナウイルス感染症への対応▽安全・安心な市民生活の確保▽ふくしの充実▽教育環境の充実▽時代に即したまちづくりの推進―の5分
マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は20~31日まで、11月21日に苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町1)で開催する「市民感謝祭」の参加者を応募している。 新型コロナウイルス感染対策で、当日は開始時間を午前9時、同10時の2部構成とし、入場者は市民に限定して各部100人。水産物詰め
道路建設(本社札幌市)は12~14日の3日間、苫小牧工業高校土木科の生徒3人をインターンシップ(就業体験)で受け入れた。現場見学や測量体験などを通じ、同社の事業を生徒に伝えた。 インターンには、同校の原田璃久さん(16)と常川品充さん(16)、仙田圭斗さん(17)が参加。12日は苫小牧市新
建設分野の季節労働者185人で構成する苫小牧建設厚生企業組合(渡辺満理事長)と全日本建設交運一般労働組合苫小牧建設支部(上山武雄執行委員長)は14日、夏期就労支援事業の拡充を求める要望書を苫小牧市に提出した。 両組合に登録する建設業の季節労働者は高齢化が進み、就労意欲はあるが仕事が見つから
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苫小牧市内の小学校は、学習発表会(学芸会)シーズンを迎えた。新型コロナウイルスの影響で、保護者参観は昨年度、屋外活動に限定されており、校内での実施は2年ぶり。学校側が引き続き感染対策に気を配る一方、子どもたちは張り切って練習に励んでいる。 市内23校中12校が今月中に実施予定で、緊急事態宣
苫小牧市内で秋の風物詩のススキが見頃を迎え、風に揺れながら、晩秋を彩っている。 市内錦岡の市道錦岡樽前線沿いのススキは、数百メートルにわたって群生。秋風に揺れ、光を反射した銀色の穂がドライバーや通行人らの目を楽しませている。 秋晴れの下、樽前山をバックに写真撮影する地域住民の姿も見
胃がんや肺がんなど各種がんの検診に対する理解を深めるパネル展が22日まで、苫小牧市役所1階ロビーで開かれている。市内の受診状況やがんを防ぐための生活習慣などについてまとめた市職員手作りのパネル7枚が並ぶ。 がん検診の受診率アップを目指す、厚生労働省の集中月間(10月)に合わせた取り組み。
苫小牧市立中央図書館は31日、恵庭市在住の児童作家、高杉六花さんを迎えたトークライブを開催する。小中高生の「ヤングアダルト(YA)」世代を対象にした同館初の試みで、受講者を募集している。高杉さんへの質問や悩み相談などもカウンターに設置の投書箱で受け付けており同館は積極的な投書を呼び掛ける。
14日午前7時45分ごろ、苫小牧市丸山の道道を車で走行中の男性がヒグマ2頭を目撃し、千歳署に通報した。同署などによると、いずれも子グマとみられ、道路脇の林道にたたずんでいたという。
衆院は第205臨時国会会期末の14日に解散された。政府は続く臨時閣議で「19日公示―31日投開票」の日程で第49回衆院選を行うことを決定。与野党は事実上の選挙戦に突入した。新型コロナウイルス禍の中で初の全国規模の国政選挙となり、コロナ対策や経済再生策が最大の争点。自民、公明両党と、共闘を組む立憲民
衆議院が解散した14日、苫小牧市内の主要政党も事実上の選挙戦に向け動き始めた。道9区(胆振・日高管内)は、自民党現職の堀井学氏(49)、立憲民主党現職の山岡達丸氏(42)=旧国民民主党比例代表道ブロック=による与野党一騎打ちの構図になる見通し。解散から投開票までわずか17日間の短期決戦に向け、両候
苫小牧CCUS・カーボンリサイクル促進協議会(会長・岩倉博文市長)は14日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、脱炭素社会の実現に向けて地域一丸で機運を高めようと「苫小牧CCUS・ゼロカーボン推進協議会」に改組することを決めた。新たに三つの専門部会を設け、関連産業の誘致や創出、市民への周知など全市的な
衆院選の日程が19日公示、31日投開票に正式決定し、苫小牧市選挙管理委員会も急ピッチで準備を進めている。当初の想定から前倒しされたことで投開票所や人員確保に苦戦したが、何とかめどが立ち、14日からはポスター掲示板の設置作業が始まった。投票所入場券の発送も始め、18日までに市内の全有権者に届く見通し
道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに45人確認したと発表した。日別の新規感染者数が40人を上回るのは9月29日(45人)以来15日ぶり。このうち13人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万519人(実人数6万331人)となった。 死亡の確認は7日連続でなかった。道内
衆院が14日解散され、事実上の選挙戦に入った。解散詔書が読み上げられ、「万歳」の声が上がった。なぜ万歳なのか。時事通信によると、明治時代から始まったとされるが、由来をめぐっては「やけっぱち」「ときの声」「天皇陛下万歳」など専門家の間でも諸説あり、よく分かっていない。 インターネット上では、
白老町で15日、「白老文化芸術共創―ROOTS(ルーツ)&ARTS(アーツ)SHIRAOI」と銘打った文化芸術プロジェクトがスタートした。地元実行委員会などが主催し、アーティストが地域の自然や歴史、文化をモチーフに生み出した作品の展覧会、インターネットラジオ配信などを展開する。アートを通じ白老の魅
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」のレガシーギャラリーで展示している木製のミニ蒸気機関車(SL)「D51」が16日を最後に登別市内のホテルに移設されることになった。同日正午には撤収作業が始まり、町民や鉄道ファンに惜しまれながら、道の駅をたつ。 木製のミニSLは、登別
厚真町は、新たに建設を目指している役場庁舎と周辺施設の再編整備に向けて、町民が話し合う「にぎわい会議」を14日にオンラインで開いた。一般と事務局合わせた47人が参加。暮らしの機能を集約する周辺エリアの再編について活発に意見を出し合った。 町は庁舎周辺の再編に関して▽まちの安全・安心を支える
むかわ町の鵡川高校の2年生4人が14日、苫小牧海上保安署で職場体験を行い、海上保安官や巡視船の業務に理解を深め、海上の安全を守る仕事について学んだ。 生徒たちは海上保安業務の説明を受け、留置所などの施設を見学。この後、事件捜査のための鑑識業務となる指紋採取体験などに挑戦した。油流出事故の際
白老町は、16日に白老駅北観光インフォメーションセンター付近で食と音楽のイベント「ポロトミンタラ音楽祭」を開催する。 シンガー・ソングライター金子智也さんのミニライブ、白老中学校吹奏楽部の演奏などステージプログラムを展開する。白老バーガーなど地元グルメや新鮮野菜、アイヌ工芸品などの販売コー
北海道石油共同備蓄(東京)の飯島大社長(59)が14日、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。7月1日付で着任したが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、来道を見合わせていた。「平時から無事故、無災害の達成を続け、いざという時に役に立ちたい」と抱負を述べた。 飯島社長は6月まで出光興産海外
(16日) 苫小牧 午前11時、たるまえサンフェスティバルオープニングセレモニー(オートリゾート苫小牧アルテン)。 千 歳 午後1時30分、千歳防犯協会「防犯書道展表彰式」(中心街コミュニティセンター)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午後3
14日に衆院が解散され、道内の各政党・陣営も19日公示、31日投開票の衆院選へ向け、事実上の選挙戦に突入した。解散から投開票日まで戦後最短の17日間という超短期決戦。道内では14日時点で小選挙区、比例代表合わせて41人が出馬予定で、与野党対決の構図が固まった。12小選挙区中、9選挙区で立憲民主党と
道教委は2020年度の小中学校、高校、特別支援学校での児童・生徒のいじめや不登校などに関する調査結果を公表した。いじめの認知件数は1万9145件で、前年度に比べ3429件減少した。不登校(特別支援学校を除く)は小中高合計で9671人と前年度より1277人増加した。 いじめの認知件数の内訳は
道教委は14日、伊達市内の中学校の男性教諭(51)を減給10分の1、3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 道教委によると、教諭は今年1月5日に自家用車を運転中、室蘭市内の交差点で安全確認を怠り右折し、横断中の70代女性と衝突。女性に大腿骨骨折で3カ月の大けがを負わせた。
お笑い芸人、村本大輔さん(40)による独演会「村本大輔のStandup Comedy 一線を越えていく夜を苫小牧で」がこのほど、市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれた。間断のないトークで、約1時間、会場は爆笑に満ちた。 村本さんは、スタンダップコメディーの魅力について「自分の人
旭川市在住の墨絵詩書家、小林白炎さん(51)の作品展「命の言霊 墨絵詩書展」が23日まで、苫小牧市糸井の三星本店2階エントランスで開かれている。フランスの国際公募展「ル・サロン展」や国際公募展「サロン・ドートンヌ」の入選作品をはじめ、心が温まる詩に絵を添えた作品など計70点を展示する。 青