• 認知症への理解深める 白老東高でサポーター講座
    認知症への理解深める 白老東高でサポーター講座

       白老町は11日、高校生向け認知症サポーター講座を白老東高校で開き、3年生5人が認知症の高齢者に対する接し方などを学んだ。同校の家庭科の選択科目「生活と福祉」の一環。  町社会福祉協議会の喜納悠介さんが講師となり、認知症が脳の病気が原因で起こることや、記憶や見当識の障害などさまざまな症状が出る

    • 2024年12月14日
  • 保存活動の裏側も紹介  収蔵資料展始まる 国立アイヌ 民族博物館   白老
    保存活動の裏側も紹介  収蔵資料展始まる 国立アイヌ 民族博物館  白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で14日から、第7回テーマ展示「収蔵資料展」が始まった。旧アイヌ民族博物館発足以降に集められた資料や寄贈、寄託を受けた資料など計約100点が並ぶ。展示するだけでなく、資料をどのように保管、整理しているかといった視点

    • 2024年12月14日
  • 巨大地震への備えを しらおい防災マスター会が勉強会
    巨大地震への備えを しらおい防災マスター会が勉強会

       白老町の民間防災グループ「しらおい防災マスター会」(吉村智会長)は11日、町石山のしらおい食育防災センターで、会員向けの勉強会を開いた。約30人が集まり、発生の可能性が高いとされる巨大地震について、4班に分かれて必要な備えや心構えを話し合った。  室蘭地方気象台地震・津波防災官の川橋和弘さん

    • 2024年12月14日
  • 一般会計補正 予算案など可決 白老町議会 定例会
    一般会計補正 予算案など可決 白老町議会 定例会

       白老町議会は13日、定例会12月会議を続開し、歳入歳出に6億1989万3000円を追加し、総額131億2753万円とする2024年度一般会計補正予算案など10件、意見書案1件などを賛成多数で可決し、休会した。  主な補正は、家畜伝染予防法に規定されている牛ヨーネ病の発生などで苦しい経営状況を

    • 2024年12月14日
  • 精神科医 樺沢紫苑氏がアドバイス 就業チャレンジ支援の 特別講演会
    精神科医 樺沢紫苑氏がアドバイス 就業チャレンジ支援の 特別講演会

       苫小牧市は就業チャレンジ支援事業の一環として27日午後2時半から、表町のグランドホテルニュー王子で特別講演会を初開催する。精神科医の樺沢紫苑氏(59)を講師に迎え、「19歳までに手に入れる7つの武器」をテーマに、若者が抱える生きづらさの解消につながるメソッド、将来の仕事に役立つノウハウなど「生きる

    • 2024年12月14日
  • 「ROUTE36」を上演 C.A.W 苫小牧演劇堂で
    「ROUTE36」を上演 C.A.W 苫小牧演劇堂で

       演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ、鈴木英之代表)は7、8の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂で第25回公演「ROUTE36」を上演した。両日昼、夜の4公演とも満席となる計200人の観客を集めた。  鈴木代表による創作劇で、プロ俳優の金田一仁志さん(65)演じる喫茶店のマスターと、店に集う人

    • 2024年12月14日
  • デジタル技術で考える SOZOW 小中学生が探究学習
    デジタル技術で考える SOZOW 小中学生が探究学習

       テクノロジーと教育、エンターテインメントを活用した事業を展開するSOZOW(東京都品川区)による最先端デジタル探究学習が8日、苫小牧市民活動センターなどで始まった。同市、函館市、石狩管内当別町の小中学生が来年1月18日まで計4回の教室を通じて北海道にある課題を洗い出し、解決に向けた糸口をデジタル技

    • 2024年12月14日
  • 森の役割学ぶ 道総研林業試験場 森づくりセミナー
    森の役割学ぶ 道総研林業試験場 森づくりセミナー

       北海道立総合研究機構(道総研)林業試験場は7日、苫小牧市サンガーデンで森づくりセミナー「林とそこに住んでいる生き物」を開催した。親子連れなど約30人が参加し、道総研森林環境部環境グループ主査の速水将人さん(36)から森の機能や維持管理の意義をはじめ、チョウの標本作りも教わった。  サンガーデ

    • 2024年12月14日
  • さっぽろ雪まつり 2月4日開幕 「赤れんが庁舎」登場 大雪像5基 実行委が開催内容発表
    さっぽろ雪まつり 2月4日開幕 「赤れんが庁舎」登場 大雪像5基 実行委が開催内容発表

       本道を代表する冬のイベント「第75回さっぽろ雪まつり」の詳細な開催内容が13日、主管する実行委員会(笹原晶博会長)の会合で決まった。中央区の大通公園に設置される5基の大雪像のデザインも発表。来年7月25日にリニューアルオープンする「北海道庁旧本庁舎~赤れんが庁舎~」の大雪像もお目見えする。まつりは

    • 2024年12月14日
  • 知事反対なら住民投票せず 寿都町長 核ごみ概要調査移行で
    知事反対なら住民投票せず 寿都町長 核ごみ概要調査移行で

       原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定を巡り、後志管内寿都町の片岡春雄町長が、手続きの第2段階に当たる「概要調査」への移行について鈴木直道知事が反対の意向を正式表明した場合、住民投票を行わない考えを示したことが13日、分かった。  町は11日、概要調査の内容などに関する

    • 2024年12月14日
  • 納入業者に協賛金要請 公取委 ダイゼンに警告
    納入業者に協賛金要請 公取委 ダイゼンに警告

       食料品などを納入する取引先の業者に協賛金の提供を要請したことなどは独禁法違反(優越的地位の乱用)の恐れがあるとして、公正取引委員会は13日、ダイゼン(上川管内鷹栖町)に警告を出した。同社は旭川市を中心に、道北地域などで小売店「DZマート」を展開している。  公取委によると、ダイゼンは遅くとも

    • 2024年12月14日
  • 道内中小企業 年末賞与 平均42万7千円 前年比2.60%増も伸び鈍化
    道内中小企業 年末賞与 平均42万7千円 前年比2.60%増も伸び鈍化

       北海道中小企業家同友会は、会員企業を対象に実施した「年末賞与(ボーナス)の腹づもり」に関するアンケート結果を発表した。支給予定額は全道平均で42万7863円(1.99カ月、平均年齢43.1歳)となり、前年度(41万7015円)に比べ2.60%増加した。物価高に配慮した形で2年連続増額となったものの

    • 2024年12月14日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (15日) 苫小牧 午後2時、第25回忘年麻雀大会表彰式(新苫小牧プリンスホテル和)。 千 歳 午後2時、千歳音楽まつり(北ガスホール)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、あびら起業家カレッジ(早来学園)。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事な

    • 2024年12月14日
  • 本社来訪
    本社来訪

       (13日)  ◇年末あいさつ▽苫小牧港管理組合専任副管理者、佐々木秀郎氏。

    • 2024年12月14日
  • 大統領弾劾案、午後採決―韓国
与党の造反数焦点―尹氏談話受け賛意続出
    大統領弾劾案、午後採決―韓国 与党の造反数焦点―尹氏談話受け賛意続出

       【ソウル時事】韓国国会は14日午後、「非常戒厳」を3日に宣言した尹錫悦大統領の弾劾訴追案を再び採決する。与党「国民の力」は反対する方針だが、8人以上が造反すれば可決され、尹氏は職務を停止される。大統領が弾劾訴追されれば、韓国史上3人目となる。  尹氏は12日の談話で「弾劾であれ捜査であれ堂々と

    • 2024年12月14日
  • 自民「非公開支出」先送り
修正案提示、立憲は拒否―規正法改正
    自民「非公開支出」先送り 修正案提示、立憲は拒否―規正法改正

       政治資金規正法の再改正を巡り、自民党は13日、一部支出を非公開にできる「公開方法工夫支出」新設の結論を先送りする修正案を野党に提示した。野党7党による政策活動費廃止法案を反映した上で、付則に今後の検討事項として盛り込む。立憲民主党は修正案の受け入れを拒否した。21日の会期末に向け、多数派形成の駆け

    • 2024年12月14日
  • 避難所トイレ、20人に1基
環境改善へ指針改定―政府
    避難所トイレ、20人に1基 環境改善へ指針改定―政府

       政府は13日、1月に発生した能登半島地震を踏まえ、避難所の運営指針を改定した。被災地などで最低限守るべき指標を定めた国際基準を取り入れ、「トイレは20人に1基」などと明記。今後、地方自治体に周知し、避難所の環境改善や備蓄強化を促す。  政府が取り入れたのは、各国の赤十字社などをメンバーとする団

    • 2024年12月14日
  • 粉ミルク代、家計の負担大
値上げ影響、薄めて使用も―NPO「行政が取り組んで」
    粉ミルク代、家計の負担大 値上げ影響、薄めて使用も―NPO「行政が取り組んで」

       粉ミルク代が家計の大きな負担になっている。一人親世帯などを支援するNPO法人「キッズドア」(東京都中央区)のアンケートでは、2歳未満の子がいる世帯の約3割が粉ミルク代への支援を求めた。物価高に伴う値上がりを受けて粉ミルクを薄めて使う家庭もあり、担当者は「行政が責任を持って取り組んでほしい」と訴える

    • 2024年12月14日
  • 駅前通りを明るく LED電球10万個の輝き あすからシンボルストリートテラス
    駅前通りを明るく LED電球10万個の輝き あすからシンボルストリートテラス

       JR苫小牧駅前通りを冬のイルミネーションで彩る「とまこまいシンボルストリートテラス」が14日夜、開幕する。来年2月15日までの約2カ月間、駅南口から繁華街に至る約800メートル区間の街路樹や街路灯を、約10万個の発光ダイオード(LED)電球で点灯。駅前再開発が動きだそうとする中、駅前通りの雰囲気を

    • 2024年12月13日
  • 金澤市政始動【下】 
待ち受ける積み残し課題 駅前再開発 先行きは不透明
    金澤市政始動【下】 待ち受ける積み残し課題 駅前再開発 先行きは不透明

       金澤俊苫小牧市長には人口減少対策をはじめ、さまざまな難題が待ち受ける。中でもJR苫小牧駅前の再開発は、岩倉博文前市長時代から積み残された大きな課題だ。今年6月に岩倉前市長は旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の土地の一部を所有する大東開発(若草町)と再開発を協力して進めることで合意し、10年続いた

    • 2024年12月13日
  • 支え合う
    支え合う

       新型コロナウイルスが流行して以来、出会いや交流の機会が減り、若い人たちが交際して結婚し、家庭を持つイメージが描きにくくなっている気がする。  結婚は、少し前までするのが当然で、女性はしないと体に不具合があるとみなされた。さらに25歳までに結婚しなければ、クリスマスケーキに例えて「売れ残り」と

    • 2024年12月13日
  • 夏の暑さ対策で工夫 苫東石油備蓄佐野所長年末あいさつ
    夏の暑さ対策で工夫 苫東石油備蓄佐野所長年末あいさつ

       国内最大の国家石油備蓄基地を管理運営する、苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)の佐野和仁取締役事業所長が12日、年末あいさつで苫小牧民報社を訪れた。  7月に着任した佐野所長は「北海道は涼しいと思っていたが、夏は暑く、熱中症対策に取り組んだ」と振り返り、「(日中は)石油タンクはフライパン

    • 2024年12月13日
  • 道内9・27人感染 5週連続増 苫小牧は6・13人
    道内9・27人感染 5週連続増 苫小牧は6・13人

       道は12日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。2~8日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は9・27人となり、前週から1・63人増加した。感染者数が前週を上回るのは5週連続。前年同期(7・82人)比でも1・45人多い。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規

    • 2024年12月13日
  • 苫小牧市人口16万5784人 11月末、2カ月連続社会増
    苫小牧市人口16万5784人 11月末、2カ月連続社会増

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は11月末現在、前月比56人減の16万5784人となった。前年同月比は1234人減だった。  内訳は、男性が前月比8人減の8万1376人、女性が48人減の8万4408人。  社会動態は、転入者350人に対して転出者284人の66人増となり、2カ月連続の

    • 2024年12月13日
  • 苫小牧東高演劇部が全国大会へ 脚本は部員作 56年ぶり
    苫小牧東高演劇部が全国大会へ 脚本は部員作 56年ぶり

       苫小牧東高校の演劇部(部員18人)が、来年7月26~28日に高松市で開かれる第49回全国高等学校総合文化祭演劇部門に北海道代表として出場する。部員創作の脚本による快挙。56年ぶり4回目となる全国切符獲得に、部員らの士気は上がっている。  同部は9月の高文連苫小牧支部演劇発表会で、2年生の晴山

    • 2024年12月13日
  • 駅前通商店街にレリーフ画展示 苫小牧の仲田さん
    駅前通商店街にレリーフ画展示 苫小牧の仲田さん

       苫小牧市永福町の元中学校美術教諭仲田美紀さん(57)が、苫小牧駅前通商店街6店舗のショーウインドーを活用した「とまチョップミュージアム」にレリーフ画7点を展示している。26日まで。  仲田さんは、宗谷管内の中学校で美術教諭を務めていたが12年前に退職。現在は苫小牧観光協会に勤務する傍ら創作活

    • 2024年12月13日
  • 空き家に砲弾のような物 付近の住民避難 白老町竹浦
    空き家に砲弾のような物 付近の住民避難 白老町竹浦

       12日午前9時20分ごろ、白老町竹浦の空き家で砲弾のような物1個が見つかったと、町内の清掃業者から苫小牧署竹浦駐在所に届け出があった。  同署によると、砲弾のような物は直径約15センチ、長さ約45センチの先がとがった円筒形。清掃業者は不動産会社の依頼で清掃作業中、物置きの中から発見した。同署

    • 2024年12月13日
  • ゆのみの湯のレストラン湯待夢 あす営業再開 苫小牧
    ゆのみの湯のレストラン湯待夢 あす営業再開 苫小牧

       苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンの温浴施設「ゆのみの湯」で、臨時休業が続いていたレストラン「湯待夢(ゆーたいむ)」は14日、営業を再開する。営業時間は従来通り午前11時~午後8時半(平日午後2時~4時は中休み)。  水素のサプライチェーン(供給網)構築に向けた実証事業の関連工事が長

    • 2024年12月13日
  • 10月 有効求人倍率1.10倍 苫小牧職安管内
    10月 有効求人倍率1.10倍 苫小牧職安管内

       苫小牧公共職業安定所管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の10月の有効求人倍率は1・10倍で、前年同月を0・06ポイント下回った。前年同月を割るのは3カ月連続。特に製造業や生活関連サービスで減少した。1倍を上回るのは17カ月連続。  10月の有効求職者数は3368人(前年同月比1・4%増)

    • 2024年12月13日
  • 学校などの臨時休業・再開(12日発表分)
    学校などの臨時休業・再開(12日発表分)

       【インフルエンザ】  ▽12日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校、苫小牧青翔中学校(15日まで)、苫小牧ウトナイ小学校、苫小牧錦岡小学校(16日まで)

    • 2024年12月13日