園児たちが飾り切り体験 さくらぎ保育園
- 2024年12月17日
苫小牧市桜木町のさくらぎ保育園(本間聖子園長)は12日、ウインナーの飾り切り体験を同園のプレイルームで行った。園児が専門家の手ほどきを受けながら、さまざまな飾り切りに挑戦した。 市健康こども部健康支援課が2019年に始めた食育人材バンク事業を活用し、日本ハムカスタマー・コミュニケーションカ
苫小牧市桜木町のさくらぎ保育園(本間聖子園長)は12日、ウインナーの飾り切り体験を同園のプレイルームで行った。園児が専門家の手ほどきを受けながら、さまざまな飾り切りに挑戦した。 市健康こども部健康支援課が2019年に始めた食育人材バンク事業を活用し、日本ハムカスタマー・コミュニケーションカ
苫小牧市北光町在住の紺野健治さん(73)と市柳町のトヨタカローラ苫小牧はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に米133・57キロ、ジャガイモ240キロ、カボチャ28・5キロを寄贈した=写真=。善意は愛情銀行を通し、市内のこども食堂に贈られる。 紺野さんの母は2年前に100歳を迎えて市から祝
白老町は16日、町地域おこし協力隊員の活動報告会を町東町のいきいき4・6で開いた。町民や関係者ら約50人が参加し、まちの活性化に向けて芸術文化、スポーツ、産業振興といった各分野で取り組む5人の活動内容や成果に耳を傾けた。 報告者は、3年目で文化芸術担当の山岸奈津子さん(44)、観光振興担当
白老町は14日、「2024認知症フォーラムinしらおい~認知症になっても住み慣れた街で暮らすために」を町中央公民館で開いた。認知症であることを公表したタレントで漫画家の蛭子能収さん(77)=東京在住=、マネジャー森永真志さんと会場をテレビ電話でつなぎ、町民ら約150人が症状や現状を伝える話に耳を傾
白老ふれあい食堂実行委員会(井原美智子代表)は14日、白老町川沿で運営する地域食堂「ウタル」で恒例のクリスマス会を開いた。地域のボランティアや食堂を利用する住民ら12人と4~15歳の子ども11人の計23人が参加。自分たちの手で作ったクリスマスケーキを頬張り、笑顔が広がった。 同実行委は地域
むかわ町は14日、学校法人日本体育大学(東京)と連携協定を締結した。町産業会館で締結式が行われ、竹中喜之町長と松浪健四郎理事長が協定書に署名した。両者の持つ教育資源や地域資源を最大限に活用し、町が取り組む震災からの創造的復興・創生の推進、人材の育成、社会貢献を進める。 相互の協力事項は、▽
安平町内に移住して起業を目指す人を育成するプログラム「Fanfare(ファンファーレ)あびら起業家カレッジ」の最終プレゼンテーションが15日、早来学園まなびおで開かれた。男女4人がエントリーして審査員ら約20人の前に立ち、ジビエの新しい食文化発信や宿泊施設開業など、独創的な事業プランを披露した。
厚真町社会福祉協議会と町ボランティアセンターは13日、町総合福祉センターで防災講座を開いた。初めての体験型講座で、町民や町外の福祉関係者など33人が参加。講師を務めたNPO法人したっけ(札幌市)の水口綾香代表理事(43)の案内を受けながら、ゲーム型プログラム「風水害24」を体験した。 風水
核兵器廃絶を訴え続ける「高校生平和大使」を含む道内の高校生たちが実行委員会を組織して主催し、来春に札幌市内4カ所で「被爆80年・高校生被爆ピアノコンサート」を開催する。「被爆ピアノ」は1945年の原爆投下により広島、長崎で被爆したピアノ。今月10日には核兵器の非人道性を語り継いできた日本原水爆被害
地球温暖化の進行で北海道の冬の大雪がさらに強まることが、北海道大の佐藤友徳准教授らの研究チームによる機械学習とシミュレーションを用いた新たな分析で明らかになった。2021年12月に24時間降雪量が50センチを超えた札幌市などの記録的大雪も、温暖化の影響により最大20%降雪が増えた可能性があるという
環境省顧問を務める和田篤也(とくや)氏(61)が16日、道の顧問に就任した。道庁で行われた就任式で鈴木直道知事から辞令を受け取った和田氏は「ゼロカーボン北海道など環境政策の分野で、道政、道民の皆さんの少しでもお役に立つようなアドバイスができれば」と抱負を述べた。 和田氏は室蘭市出身。北海道
(18日) 苫小牧 午前11時、臨時記者会見。東京出張。 千 歳 午後1時、EUV露光装置搬入記念イベント(ポルトムホール)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、町議会定例会。 厚 真 午前10時、高齢者大学年末交流会。午後1時30分、日本補償コンサルタント復興
(16日) ◇年末あいさつ ▽自民党衆議院北海道第9選挙区支部長、松下英樹氏▽苫小牧市議会議員、喜多新二氏。
地球温暖化の進行で北海道の冬の大雪がさらに強まることが、北海道大の佐藤友徳准教授らの研究チームによる機械学習とシミュレーションを用いた新たな分析で明らかになった。2021年12月に24時間降雪量が50センチを超えた札幌市などの記録的大雪も、温暖化の影響により最大20%降雪が増えた可能性があるという
政治資金規正法の再改正を含む政治改革関連3法案は17日午後、自民、立憲民主両党などの賛成多数で衆院政治改革特別委員会で可決される。使途公開が不要な「政策活動費」の全面廃止が柱。同日夕にも衆院を通過し、参院に送付される見通しだ。自民は石破茂首相(党総裁)の方針を踏まえ、今国会中の成立を目指す。
「社会部長が選ぶ今年の10大ニュース」(新聞之新聞社主催)の選考会が16日、東京都内で開かれ、1位は「能登半島で震度7、関連死含め500人近く犠牲、豪雨被害も」に決まった。在京新聞・通信8社の社会部長が選んだ。2位以下は次の通り。 (2)被団協にノーベル平和賞、高まる核リスクに警鐘(3)袴田
闇バイトによる強盗事件が相次いでいることを受け、政府は17日、犯罪対策閣僚会議を開き、緊急対策をまとめた。募集者の氏名や業務内容などの記載がない募集情報を違法と明確化し、事業者に削除を求めることや、捜査員が架空の身分証を使って闇バイトに応募する「仮装身分捜査」の早期実施などを盛り込んだ。 警
JR苫小牧駅前通りを冬のイルミネーションで彩る市の事業「とまこまいシンボルストリートテラス」が14日夜、開幕した。メインストリートの同通りで発光ダイオード(LED)電球約10万個が一斉に点灯し、中心街に幻想的な光景が広がった。 初日は駅南口の駅前広場でスタートセレモニーが行われた。とまこま
苫小牧市の小中学生が市にまちづくり政策を提言する2024年度未来創造こども会議が14日、市役所で開かれた。計4回の事前研修でゼロごみ、ゼロカーボンについて学んだ小学5年~中学3年の17人が、JFEリサイクルプラザ苫小牧の利用促進や市民意識の醸成など、グループごとにまとめた提案を金澤俊市長らに発表し
人口減少への対策は、地方のまちにとって最大の課題と言っていいだろう。本道では190万人都市の札幌さえ、減少に転じ始めた。苫小牧も、ここ1、2年は千数百人が減少している。少子高齢化が大きな要因で、現状で歯止めを掛ける処方箋はなかなか見つからない。 岡山県に5400人余りの人口の町がある。この
材料(2人分) ・玉ネギ 1個 ・ニンニク 小さじ1/2 ・赤唐辛子 1/2本 ・オリーブオイル 大さじ2 ・冷凍シーフードミックス 1袋(約230グラム) ・トマトソース トマトの水煮缶(カットトマト)
安平町追分緑が丘で9月に開店したうどん店。店内は白色を基調とし、開放的で明るい雰囲気となっている。料理人として国内外で経験を積み、うどんソムリエの資格を持つ浅野浩司さん(44)が、地元で生産される小麦粉「きたほなみ」を使用した自家製麺を打っている。 お薦めは、「あび天うどんかけ」(1030
連日の厳しい寒さで苫小牧市のウトナイ湖が結氷し、この時期ならではの幻想的な光景が訪れる人たちの目を楽しませている。 ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター(植苗)によると、同湖は平均水深0・6メートルの淡水湖で冬季は毎年結氷。今年は1週間ほど前から凍り始め、現在は勇払川や美々川が流れ込
11月9日に道立近代美術館(札幌市)で開かれた第26回北海道韓国語弁論大会で、苫小牧総合経済高校国際経済科2年の原華子さん(16)が銀賞、同1年の松崎紗嘉さん(16)が銅賞をそれぞれ受賞した。初参加での受賞に、2人は「もっとうまく話せるようになりたい」と目を輝かせた。 同大会は札幌韓国教育
エルム楽器50周年・苫小牧支店5周年記念サキソフォーン×エレクトーンコンサート(エルム楽器苫小牧支店主催)が15日、苫小牧市文化交流センターで開かれた。市民ら約80人が来場し、二つの楽器が織り成すハーモニーを堪能した。 吹奏楽団「BRASS EXCEED TOKYO」コンサート
苫小牧工業高校は25日午前11時から、3階ソフトウェア実習室で「苫工半導体展」と小中学生を対象とした「冬休みプログラミング教室」を同時開催する。いずれも無料=写真=。 半導体展(午前11時~午後2時)は、総合電子部品メーカーミツミ電機やFJコンポジット、ラピダスなどが協力。シリコンウエハー
苫小牧公共職業安定所のまとめによると、管内(東胆振1市4町、日高町、平取町)の高校を来年3月に卒業する新規高卒者の10月末時点の就職内定率は82・3%だった。前年同月比3・8ポイント減で、道内20カ所の公共職業安定所で最高だった。 管内の高校卒業予定者1577人(前年度比19人減)のうち、
6日(金)▽窃盗 北栄町=JR駐輪場で自転車 7日(土)▽窃盗 ウトナイ北=公園内に置いていた財布から現金5700円、本幸町=駐車場で車内に保管していた電動工具 9日(月)▽器物損壊 大成町=共同住宅駐車場で車に線状の傷、美原町=住宅の外壁にマジックで落書き 10日(火)▽
苫小牧市住吉町の切り絵作家村上博さん(84)はこのほど、自身が手作りした豆本をクリスマスツリーに飾り、同町のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」に設置した。豆本の中身は無地で、希望者にクリスマスプレゼントとして贈っている。 村上さんは手先を使う切り絵や豆本作りを日課にしており、「さまざまな活
苫小牧市澄川町で夫とパン店を経営しています。この仕事を始めて、さまざまな人と出会ったことをきっかけに、積極的に地域に関わり、みんなの役に立てるような活動をしたいと考えるようになりました。 幼稚園や保育園などへの絵本の寄贈、事業所の立場からの町内会への参加、地域のごみ拾い、保護猫活動を支援す