切り絵や豆本300点ずらり みらいづくりハマ遊の友展示会
- 2025年4月18日
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は16、17の両日、市民活動センター1階のギャラリーで、展示会「切り絵と豆本の世界」を開いた。市民ら約133人が来場し、繊細な手作業で生み出された作品を楽しんでいた。同団体が住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」の活動や、サ
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は16、17の両日、市民活動センター1階のギャラリーで、展示会「切り絵と豆本の世界」を開いた。市民ら約133人が来場し、繊細な手作業で生み出された作品を楽しんでいた。同団体が住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」の活動や、サ
道は17日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。7~13日の道内定点医療機関(166カ所)1カ所当たりの感染者数は2・42人となり、前週から0・20人増加した。感染者数が前週を上回るのは9週ぶり。 定点医療機関から同期間に報告のあった新規感染者数は401人だった。 30保健所別では、富
通信大手ソフトバンク(東京)が15日、苫小牧東部産業地域(苫東地域)で着工したデータセンター(DC)。国内最大級のDCを開業する構想に、地元経済界などの期待は自然と高まる。苫東地域はどのような変化が見込まれるのか、工業用地を造成・分譲する株式会社苫東の辻泰弘社長にインタビューするとともに、15日のD
ディノスシネマズ苫小牧(苫小牧市柳町)は18日から、開業20周年に合わせた記念キャンペーンを実施する。上映作品の鑑賞者を対象に、抽選で特別鑑賞券や非売品グッズをプレゼントする。5月18日まで。 賞品は▽シネマサンシャイン特別鑑賞券(10組20人)▽「名探偵コナン 隻眼の残像」マグカップ(1人)
2025年度の道営ホッカイドウ競馬が16日、日高町の門別競馬場で開幕した。初日は前年同日比330人増の1533人が入場し、馬券の売り上げも同8・5%増の7億962万円だった。開幕セレモニーで同競馬公式アンバサダーの杉谷拳士さんらが鏡開きし、入場者にカレンダーや紅白餅などを先着順でプレゼント。元JR
苫小牧市が2024年度に行った高齢者の世帯調査で、65歳以上の独居世帯は前年度比129人増の9261人となり、過去最多を更新した。高齢者人口に占める割合も過去最高の18・17%を記録。独居高齢者のうち約2割が介護認定を受けていることが分かった。 調査は見守りなどの支援を要する高齢者の実態把握を目的
周堤墓群のジオラマに見入る 5月25日にオープンする、千歳市の史跡キウス周堤墓群ガイダンスセンター=同市中央=の内覧会が16日、行われた。品田雅俊副市長と佐々木智教育長ら関係者が視察した。 センターは1月に竣工(しゅんこう)した。木造平屋延べ約200平方㍍で建設費は2億7800万円、外構工事費は
苫小牧市消防本部のまとめによると、2024年に市内で起きた火災は前年比6件減の71件(速報値)で過去10年間では3番目に多かった。建物火災が後を絶たず、同本部は「付けた火は必ず消してほしい。火元から離れないで」と訴える。 火災種別に見ると、建物火災37件(前年比8件減)、車両火災11件(同1減
やりがい感じる環境へ 大橋透(おおはし・とおる) 総務部長3年前に総務部行政管理室長となり、2年前から総務部次長を兼務。人材確保や育成、行政改革、働き方改革と、時代に求められるさまざまな施策に取り組んできた。生産年齢人口の減少に伴い、職員確保や人材育成は大きな課題。「公務員も終身雇用の意識が薄れ
丸彦渡辺建設苫小牧支店(石澤智支店長)と丸彦安全衛生共栄会(山川盛夫苫小牧支部長)は14日、苫小牧市民会館で2025年度安全衛生目標・計画説明会を開いた。同社と協力会社の社員ら約100人が参加。労働災害ゼロを目指し、同社が掲げる安全衛生方針や目標・計画などを確認した。同社の武田安充安全管理室長は2
1日付で就任。苫小牧勤務は30年ぶりで「街の様子が変わったなと思う。いろいろ見て歩き、違いを見つけたい」と話す。 法務局の仕事について「人の権利を守る仕事。登記、戸籍、供託、人権など人が生まれてから亡くなるまで関わる業務を幅広く扱っている」と説明する。 2026年4月から、登記名義人の住所
JR北海道の綿貫泰之社長は16日、定例記者会見を行い、札幌駅高架下新商業施設(旧パセオ)の開発について2028年冬ごろの開業を目指し、今年秋ごろからリニューアル工事に着手すると発表した。 旧パセオは札幌駅直結の商業施設。北海道新幹線(新函館北斗―札幌間)の札幌駅部工事に伴い、22年9月に営業を
北海道信用保証協会は、2024年度の道内の信用保証実績を発表した。倒産など返せない企業の借金を同協会が肩代わりする代位弁済の金額は、前年度比3.7%増の179億9700万円となり、4年連続で増加した。物価高や人手不足に伴う人件費の高騰などが幅広い業種で逆風になっており、リーマンショックや東日本大震災
厚真町教育委員会が2022年度から取り組む「高校生活魅力化プロジェクト」が4年目を迎えた。25年度は「伴走」をコンセプトに、厚真高校と公営塾「よりみち学舎」、地域の3者が連携し、生徒が主体的な進路選択や広い視野、高い社会性を身に付けられるよう支援する。同プロジェクトでは22~24年度、生徒が総合的
全道の春の火災予防運動(20~30日)に合わせ、苫小牧市消防本部と市消防団は住宅用火災警報器設置の徹底や保育園への防火教育を展開する。同本部予防室は期間中、家庭訪問を行い、火災警報器の調査と適切な維持管理を指導する。22、25日には、市消防団の女性分団員がいとい北保育園(市日新町)、ウトナイ保育園
白老町大町5の元漁師、高橋信吉さん(75)宅にカラフルなミニこいのぼりがお目見えした。孫が生まれた13年前から毎年続け、今年は3月に買い足したものを加えて圧巻の約670匹が風にたなびいている。3月ごろから準備を始め、今月に入ってから時間を見つけて少しずつ取り付けた。自宅に保管している漁網の糸に長さ
塗装会社のコンテナから電動工具2点を盗んだとして、苫小牧署は16日、窃盗の疑いで厚真町上厚真の建設作業員の男(28)を逮捕した。逮捕容疑は、1月23日午後4時55分~午後5時5分ごろ、苫小牧市内の塗装会社が所有する市あけぼの町3のコンテナ内から建築用電動工具(約1万円相当)を、同30日午後5時5分
白老観光協会(福田茂穂会長)は、白老町内を巡ってクイズに挑戦する催し「クイズラリーの旅にでかけよう!」を26日から5月6日まで実施する。町を楽しく学ぶことができ、参加は無料。正解数が多いと抽選で景品が当たる。担当の鄭延雪さん(36)は「大人にも子どもにも、白老の魅力を感じてほしい」と参加を呼び掛けて
(18日)苫小牧 午前10時、定例記者会見。午後1時、パラアイスホッケー日本代表選手・関係者による表敬訪問。午後1時30分、市民生委員児童委員協議会総会(文化会館)。午後6時、苫小牧電業協会通常総会後の懇親会(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午前11時、市における自衛隊の体制強化を求める
登別市の水族館登別マリンパークニクスは春の行楽シーズンに合わせ、動物との触れあいを楽しめる企画を用意している。人気のイルカショーでは19、20の両日、「サイン出し体験」を初開催する。午後1時半のパフォーマンス終了後、来園者がトレーナーの指導を受けながら合図を出し、イルカの反応を体験できる。1人で参
厚真町は18日、新町公園バーベキューハウスと本郷バーベキューハウスをオープンする。10月31日までを利用期間とし、料金は無料。利用時間は午前9時から午後8時まで。予約が必要で、町産業経済課経済グループで受け付ける。 新町公園バーベキューハウスは最大約40人、本郷バーベキューハウスは同約80人を
(18日) 苫小牧 あつた丸(名古屋)ほくと、すいせん(敦賀)海王丸、ひまわり9(東京)神泉丸(大阪)第5健星丸(千葉)らいらっく(新潟)平成丸(呉)北王丸、まりも(茨城)ウーヒョク(ヨース)ヨンシュン(プサン新港)トンラン7(ダイレン)センダイスピリット(クースベイ) 白 老 豊和丸(横浜
耳たぶに深い斜めの線(しわ)が入っていたら、動脈硬化の兆候「フランクサイン」かもしれない―。フランクサインに関する調査を行った経験を持つ、博慈会記念総合病院付属老人病研究所(東京都足立区)の福生吉裕所長に聞いた。 ▽国内外で報告 フランクサインの名称は、米国のフランク・サンダース医師が19
女性に多い片頭痛は、ストレスや天候、睡眠不足などをきっかけに起こる。喫煙が引き金になる人もいるが、片頭痛との関連は明らかではなかった。慶応大学医学部(東京都新宿区)内科学の滝沢翼専任講師、井原慶子共同研究員らは、マウスの実験の結果、受動喫煙が雌の片頭痛を引き起こしやすくすることを確認した。 ▽
苫小牧市新明町の北都重機は12日、本社付近の同町や同社営業所のある山手町の河川敷で美化活動を実施した。従業員20人が地域のごみ拾いに汗を流した。毎年恒例の活動で、たばこの吸い殻や空き缶、ペットボトルなどの投棄が目立った。保坂俊也副社長は「活動を継続していかないとなかなかポイ捨てはなくならない。き
苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題で、15日に市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)が開かれ、市は遅くとも2013年から質問と答弁をセットで作成していたことを明らかにした。市はあくまで情報提供や検討資料として「問題ない」との姿勢だが、議員から
起工式には、鈴木直道知事や金澤俊苫小牧市長ら、地元関係者を含めて約130人が出席。官民挙げてDC誘致に力を入れてきただけに、新たなビジネス需要の創出や地域振興など、DCが今後のまちづくりに果たす役割などに期待の声が上がった。 鈴木知事はあいさつで「AI産業が世界で成長産業として大きく飛躍していく中
苫小牧市はアイヌ民族への市民理解促進に向け、新たなアイヌ施策推進地域計画(2025~29年度)を策定した。25年度は、11月にニュージーランド・ネーピア市で開催予定の苫小牧市との姉妹都市締結45周年記念式典でアイヌ文化を紹介する。アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道と連携し、アイヌ文
苫小牧市の苫小牧東部地域(苫東)に国内最大級の「北海道苫小牧AIデータセンター(DC)」を建設する通信大手ソフトバンク(東京、宮川潤一社長)と道は15日、昨年2月に交わした包括連携協定の内容を拡充して再締結した。デジタル映像データのAI(人工知能)活用による社会課題解決や、AIをはじめとする最先端技
苫小牧市柏原の苫小牧東部産業地域(苫東地域)で国内最大級データセンター(DC)の開業を計画する、通信大手ソフトバンク(東京)が15日、起工式を同所で行った。計画する30万㌔㍗級のうち、先行整備する5万㌔㍗級で、2026年度の運用開始が目標。同社の宮川潤一社長は、同所で100万㌔㍗(1㌐㍗)級まで拡大