• ゆのみ たゆたいながら心育む 山田麻以(やまだ・まい)
    ゆのみ たゆたいながら心育む 山田麻以(やまだ・まい)

       4月7日は父の3回目の命日であり、母の67回目の誕生日でもありました。3年前のこの日は、偶然、兄が出張から帰宅し、父が亡くなったことによって、家族全員がそろい、母の誕生日を共に迎えることができました。 父は、不器用ながら、母を、家族を愛していました。思い返すと、あっという間の3年間でした。前回

    • 2025年4月19日
  • 苫小牧市内中心部で清掃活動 苫小牧駅前通商店街振興組合
    苫小牧市内中心部で清掃活動 苫小牧駅前通商店街振興組合

       苫小牧駅前通商店街振興組合(木村司理事長)は17日、JR苫小牧駅前から三条通までの駅前本通約500㍍の区間で美化活動を行った。会員企業や事業所から約10人が参加し、歩道を丁寧に清掃した。約40年前から続けている活動。駅前本通をシンボルストリートとして整備する機運を盛り上げようという取り組みの一環で

    • 2025年4月19日
  • 時代を生きて 苫小牧シニア倶楽部代表  濱口 正光 さん (70)勝利の喜び原動力に 古希迎えなお野球と向き合う
    時代を生きて 苫小牧シニア倶楽部代表  濱口 正光 さん (70)勝利の喜び原動力に 古希迎えなお野球と向き合う

       今年度、軟式野球の苫小牧シニア倶楽部で代表に就任した。幼い頃に三角ベースで遊んでいたころから野球が好きという気持ちを動力として、競技に取り組み続ける。社会人野球で活躍し、現在の苫小牧シニア倶楽部まで野球を楽しんできた。倶楽部の代表として「選手一人一人の肉体、精神的な状態を気にかけるなど、視野を広げて

    • 2025年4月19日
  • ペット同行避難所設置へ 市、災害時に職訓センター活用 苫小牧獣医師会らと協定
    ペット同行避難所設置へ 市、災害時に職訓センター活用 苫小牧獣医師会らと協定

       苫小牧市の金澤俊市長は18日に開かれた定例記者会見で、災害時に職業訓練センター(新開町)をペット同行避難のための2次避難所として活用することになったと明らかにした。1日付で市は同センター運営協会、市内でペットの訪問介護などを展開する団体「ライラのしっぽ」、苫小牧獣医師会とそれぞれ協定を締結。金澤市

    • 2025年4月18日
  • タイヤ交換に大忙し 苫小牧市内の自動車用品店など
    タイヤ交換に大忙し 苫小牧市内の自動車用品店など

       春本番を迎え、苫小牧市内の自動車用品店やガソリンスタンドで夏タイヤへの交換が最盛期を迎えている。今年は雪解けが早く、4月上旬から予約が相次いでおり、各店は大忙しだ。 オートバックス苫小牧店(柳町)には開店と同時にタイヤ交換を求める客が続々と来店し、スタッフが終日対応に追われている。 1日平均3

    • 2025年4月18日
  • 来月、フェースオフイベント 「こども どまんなか」概要発表 苫小牧市
    来月、フェースオフイベント 「こども どまんなか」概要発表 苫小牧市

       苫小牧市の金澤俊市長は18日、今年度の政策の柱に据える「こども どまんなか アクション」の概要を発表した。国の「こどもまんなか月間」に合わせ、5月に幕開けとなるフェースオフ、11月にトークショーを行い、来年3月にフィナーレを迎える流れ。金澤市長は「全ての子どもや子育て中の方々を地域全体で支える機運

    • 2025年4月18日
  • 市、国勢調査員を募集 来月14日まで 成り手不足解消へチラシやSNSを活用しPR
    市、国勢調査員を募集 来月14日まで 成り手不足解消へチラシやSNSを活用しPR

       苫小牧市は5年に1度の国勢調査に向けて、5月14日まで調査員を募集している。現時点で500人台が集まったが、市の確保目標は約1000人。市は公共施設やコンビニエンスストア、商業施設でのチラシ配布やSNSを活用した周知活動に力を入れている。国勢調査は日本で暮らす全ての人と世帯を対象にした重要な統計調

    • 2025年4月18日
  • 苫小牧市内でも3教科で実施 小6と中3の全国学力テスト 
    苫小牧市内でも3教科で実施 小6と中3の全国学力テスト 

       小学6年と中学3年を対象とした2025年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が17日、苫小牧市内でも行われた。 児童生徒の学力把握へ毎年行われており、小中学校とも国語と算数(数学)、理科の3教科。市内では義務教育学校を含めた23小学校の1433人、15中学校の1445人が対象となった。 

    • 2025年4月18日
  • 津波避難訓練を初実施 苫小牧市の新ときわスケートセンター
    津波避難訓練を初実施 苫小牧市の新ときわスケートセンター

       苫小牧市新ときわスケートセンターで17日、海溝型巨大地震に伴う津波を想定した避難訓練が行われた。市内で強化合宿中のパラアイスホッケー日本代表候補選手を含め、総勢約40人が参加。本番さながらの避難誘導も体験し、緊急時の対応を細かく確認した。 同センターの指定管理者、北海道ビル綜合管理(苫小牧)が年

    • 2025年4月18日
  • 岩倉前市長死去 75歳 昨年11月に体調不良で辞職
    岩倉前市長死去 75歳 昨年11月に体調不良で辞職

       苫小牧市長を5期18年余り務め、昨年11月に任期途中で辞職した岩倉博文氏が18日、市内の医療機関で死去したことが分かった。75歳だった。岩倉氏は苫小牧出身、立教大卒。1974年に岩倉組土建(現岩倉建設)入社。2000年6月の衆院選で、道9区(胆振・日高管内)に自民党から出馬し、当時民主党代表の鳩

    • 2025年4月18日
  • 7月に「ガンダム」安彦氏の回顧展 苫小牧美術博物館25年度事業計画
    7月に「ガンダム」安彦氏の回顧展 苫小牧美術博物館25年度事業計画

       苫小牧市美術博物館は、2025年度の特別展として7月12日~8月31日、アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイナーとして知られる安彦良和さん=オホーツク管内遠軽町出身=の半生を振り返る回顧展を開く。藤原誠館長は「アニメが題材の特別展は初めてで、新たな集客につなげたい」と意気込む。この他、同

    • 2025年4月18日
  • フリマ出店者募集 豊川コミセンで
    フリマ出店者募集 豊川コミセンで

       苫小牧市豊川コミュニティセンターは5月18日午前9時半から、同施設体育館でフリーマーケットを開催する。出店者を募集しており、希望者は料金を持参して同施設窓口で申し込む。 対象は市民か近郊在住者。不用品のみ販売でき、手作り品や食品は扱えない。1区画3㍍四方で、1組1区画の利用。料金は800円。3

    • 2025年4月18日
  • 苫小牧17.1度、白老は16.6度 東胆振各地で気温上昇
    苫小牧17.1度、白老は16.6度 東胆振各地で気温上昇

       本道上空に暖かい空気が流れ込んだ影響により、17日は東胆振の各地で気温が上昇した。気象庁によると、苫小牧市が17・1度(平年値9・7度)、白老町白老は16・6度(同9・6度)とそれぞれ6月中旬並みの陽気となり、今年最高を更新。同日の道内174観測地点で苫小牧市は6番目、白老は15番目の暖かさとなっ

    • 2025年4月18日
  • 老人オリンピック復活 苫小牧老連が総会
    老人オリンピック復活 苫小牧老連が総会

       苫小牧市内の老人クラブでつくる、市老人クラブ連合会(西野茂樹会長)は17日、市民活動センターで2025年度の総会を開いた。議事ではコロナ禍で中止が続いていた老人オリンピックを、6年ぶりに再開させることを決めた。 各老人クラブの会長ら47人が出席。西野会長はあいさつで、市内の老人クラブで会員数の減

    • 2025年4月18日
  • 個人情報漏えい 私立でも2430人 新たに公立小中3校でも
    個人情報漏えい 私立でも2430人 新たに公立小中3校でも

       2023年度の卒業アルバムの印刷を受注していた仙台市の印刷業者がサイバー攻撃を受け、個人情報が漏えいした問題で、道は17日、道内の私立学校でも計39校(園)のアルバムに掲載された卒業生2430人の氏名や顔写真などが漏えいした恐れがあると発表した。 内訳は、幼稚園・認定こども園が28園、1282

    • 2025年4月18日
  • 44%が「悪影響」 トランプ関税に道内企業 3・8%「来年度賃上げ見送る」 商工リサーチ
    44%が「悪影響」 トランプ関税に道内企業 3・8%「来年度賃上げ見送る」 商工リサーチ

       東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業を対象にした「トランプ関税」に関するアンケート結果を発表した。トランプ米大統領が日本を含め諸外国からの輸入品への関税引き上げの方針を示していることについて、自社の業績への影響を「マイナス」と回答した企業は44・0%に上った。内訳は、「大いにマイナス」が16・1

    • 2025年4月18日
  • 25年度事業の概要決める 苫音楽祭実行委
    25年度事業の概要決める 苫音楽祭実行委

       苫小牧音楽祭実行委員会(山本俊介実行委員長)は2025年度事業の概要を決めた。「PMFオーケストラ苫小牧公演」は7月12日に市民会館大ホールで開催し、5月13日からチケット販売を開始する。 音楽やパフォーマンスの発表の場を提供する「TOMACON」は7月26、27両日、アートフェスティバルと連

    • 2025年4月18日
  • 選定手法見直し求める 核ごみ最終処分場 NUMOに意見書 道
    選定手法見直し求める 核ごみ最終処分場 NUMOに意見書 道

       原発から出る高レベル放射性廃棄物「核のごみ」の最終処分場選定を巡り、道は17日、原子力発電環境整備機構(NUMO)が後志管内の寿都町と神恵内村で実施した文献調査に対する意見書を提出した。希望する自治体を対象に調査することは「最適な処分地を選定するという観点で課題がある」と批判、現状の選定手法の見直

    • 2025年4月18日
  • カスハラ対策基本方針策定 職員の名札、電話機を改善 千歳市
    カスハラ対策基本方針策定 職員の名札、電話機を改善 千歳市

       千歳市は、職員向けのカスタマーハラスメント対策基本方針を策定した。市のハラスメントに対する判断基準や被害時に職員が取るべき対応をマニュアルとして作成。統一ルールの下、組織としてカスハラに対して毅然(きぜん)とした態度で臨む。 横田隆一市長が17日の定例会見で明らかにした。基本方針では、職員が付

    • 2025年4月18日
  • やっぱり洋式トイレ なんでもトーク
    やっぱり洋式トイレ なんでもトーク

       ◇和式トイレ 最近は和式トイレが使えない子どもが多いと聞きます。確かに、和式トイレを見る機会も減っています。使えるようになっておけば、いざという時に役に立ちますし、和式トイレもあっていいのでは…と思っていました。先日、たまたま和式トイレを使いました。用を足して立ち上がろうとしたら、足に力が入ら

    • 2025年4月18日
  • 大船渡火災とミャンマー地震支援 赤十字奉仕団が街頭募金
    大船渡火災とミャンマー地震支援 赤十字奉仕団が街頭募金

       スーパー前で行われた募金活動 白老町赤十字奉仕団は17日、町東町のコープさっぽろパセオしらおい店前で街頭募金を行った。団員17人が、「大船渡市赤崎町林野火災」(2月26日発生)の義援金と「ミャンマー地震」(3月28日発生)の救援金への協力を道行く町民らに呼び掛けた。 日本赤十字社の全国的な取り組

    • 2025年4月18日
  • 学校などの臨時休業・再開
    学校などの臨時休業・再開

       (17日発表分)【胃腸炎症状】▽17日から学級閉鎖 苫小牧市内小学校(20日まで)

    • 2025年4月18日
  • ロシア、北方四島周辺の通航停止 林官房長官が抗議「わが国の立場に反する」
    ロシア、北方四島周辺の通航停止 林官房長官が抗議「わが国の立場に反する」

       林芳正官房長官は17日の記者会見で、ロシア当局が、北方四島周辺で他国軍艦と公船の無害通航権を5月1日午前0時まで停止するとの航行警報を出したと明らかにした。林氏は対象水域に日本の領海も含まれていると指摘し、「わが国の立場に反するものであり、受け入れられない」と外交ルートで抗議したと説明した。 

    • 2025年4月18日
  • ウポポイでGW特別イベント アイヌ文化を体験して
    ウポポイでGW特別イベント アイヌ文化を体験して

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は26日から5月6日まで、ウポポイでゴールデンウィーク特別イベントを開催する。園内の芝生広場に子ども向けのエア遊具「ふわふわ迷路」を初めて設置。担当者は「子どもから大人まで、楽しく学びながらアイヌ文化の豊かさに触れてほしい」と来場を呼び掛けている。目玉はウポポイのPRキ

    • 2025年4月18日
  • むかわ町、NFT販売を計画 道外2町村と連携し仕組みづくり 新たな収益と人口創出目指す
    むかわ町、NFT販売を計画 道外2町村と連携し仕組みづくり 新たな収益と人口創出目指す

       むかわ町は2025年度、富山県舟橋村と香川県琴平町の2町村と連携し、NFT(非代替性トークン)の販売を計画している。NFTは唯一のデータであることを保証するデジタル資産で、アートや音楽、トレーディングカードなどに活用されている。3町村共同で販売する仕組みづくりを行い、観光商品やプロジェクト共感型の

    • 2025年4月18日
  • 国道横断するヒグマ目撃 苫小牧市丸山
    国道横断するヒグマ目撃 苫小牧市丸山

       17日午後9時5分ごろ、苫小牧市丸山の国道276号を車で苫小牧方面へ走行していた女性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5㍍。道路を横断し、茂みの中に姿を消したという。現場はモラップ山から南東に約2・8㌔㍍の地点。 同署や市などが現場付近の警戒に当たっ

    • 2025年4月18日
  • 千歳に賃貸マンション 来年3月入居開始 JR北海道
    千歳に賃貸マンション 来年3月入居開始 JR北海道

       JR北海道の綿貫泰之社長は16日の定例記者会見で、ラピダス(東京)の進出で住宅需要が高まる千歳エリアで、旧社宅用地を活用した賃貸マンション「ジュノール千歳真々地」(仮称)の新築工事に着手したと発表した。 場所は千歳市真々地2の389の7で、北海道ジェイ・アール都市開発が事業主体となる。 総

    • 2025年4月18日
  • 春告げる黒い雄姿 「SLポロト号」シート外す 秋まで一般公開
    春告げる黒い雄姿 「SLポロト号」シート外す 秋まで一般公開

       白老町若草町のJR白老駅北広場で17日、「SLポロト号」を冬の間覆っていた黄色いシートが取り外された。約半年ぶりに漆黒の勇姿がお目見えし、春の訪れを告げた。シートは毎年10月末ごろ、雪によるさびや劣化からSLを保護するため、かぶせられる。シート外しは、この時期の風物詩。町や町観光協会の職員、白老ラ

    • 2025年4月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午前10時20分、第7後方支援連隊創隊45周年記念行事(東千歳駐屯地/ホテルグランテラス千歳)。白 老 午前8時30分、ヨコスト海岸ボランティア清掃(ヨコスト海岸)。安 平 午前11時、叙勲受章祝賀会(追分公民館)。厚 真 公式行事なし。

    • 2025年4月18日
  • 26日、新作映画公開 ドキュメンタリー「普段着のアイヌ」 現代を生きる3人に光 国立アイヌ民族博物館
    26日、新作映画公開 ドキュメンタリー「普段着のアイヌ」 現代を生きる3人に光 国立アイヌ民族博物館

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設、国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は26日から、新作ドキュメンタリー映画「普段着のアイヌ」を1階シアターで公開する。トンコリ奏者として国内外で活躍するOKI(オキ)さんの初監督作品で、同館での新作上映は開館以来初めて。「メード・イン・アイヌ」をキ

    • 2025年4月18日