新型コロナウイルス感染情報(21日発表分)
- 2022年1月21日
▽苫小牧市立病院 19日に職員1人感染。他陽性者の濃厚接触者として検査して判明。院内で濃厚接触者はなし。診療は通常通り。
▽苫小牧市立病院 19日に職員1人感染。他陽性者の濃厚接触者として検査して判明。院内で濃厚接触者はなし。診療は通常通り。
苫小牧市出身の映画監督、稲塚秀孝さん(71)=東京都調布市在住=は、古里の市内勇払に映画の編集拠点「苫東映像プロジェクト」をつくる。早ければ2月中旬から、友人と共に記録映画の編集作業に入るという。実現すれば、稲塚さんの活動は調布市にある映画制作会社タキオンと苫東の2カ所で展開される。 新拠
苫小牧市は人口減に伴う利用需要の減少を見据え、市所有公共施設の管理方針を示した「市公共施設等総合管理計画」(2017~26年度)の改訂案をまとめた。公共施設の総延べ床面積を、26年度までに15年度比2%(約2・5万平方メートル)縮減としていた目標値を3%(約3万平方メートル)縮減に引き上げる。道路
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(21日発表分) ▽うとない保育園 園児1人感染。21日から休園。 ▽苫小牧東中 生徒感染で接触者の感染状況を確認中。21日から一部の学年を臨時休業 ▽苫小牧ウトナイ小 19日から臨時休業していた一部の学年を21日に再開
弁当店チェーン「ほっともっと」を運営するプレナス(福岡市)から、契約にない広告費などを徴収されたとして苫小牧市の元加盟店経営者が同社に約160万円の返還を求めた訴訟の判決が20日、札幌地裁であった。中野琢郎裁判長は請求を棄却し、原告側は控訴する方針だ。 原告はほっともっと苫小牧末広店の元オ
白老町のポロト湖で20日、冬の風物詩ワカサギ釣りが解禁された。シーズン到来を待ちわびた愛好者が集まり、氷の下の小さな魚が糸を引く感触を楽しんだ。 湖面に張った氷の厚さが20センチ以上になったため、昨シーズンより3日遅れで解禁。防寒着に身を包んだ人たちが次々に訪れ、氷に開けた円い穴に糸を垂ら
厚真町は20日、北海道電力(北電)、北電ネットワークと「大規模災害時における相互協力に関する基本協定」を結んだ。宮坂尚市朗町長、北電の鹿内公明執行役員総務部長、北電ネットワークの松井利顕苫小牧支店長が同日付で締結を交わした。 協定は、町内で大規模災害が発生、または発生の恐れがある場合に▽停
白老町は、無料通信アプリ「LINE」(ライン)を活用し、登録者に防災情報を提供する仕組みを整えた。災害時の避難所開設など、防災に役立つ情報をタイムリーに発信する。 登録は、町ホームページに載せている専用QRコードをパソコン画面に表示し、スマートフォンのカメラで読み取って行う。スマホの画面に
むかわ町穂別富内の建設会社「山越組」は20日、穂別博物館の再整備など町が掲げる「恐竜ワールド構想」の一助にしてもらおうと、むかわ町に1000万円を寄付した。故山越弘前社長の「博物館の新設に役立ててもらいたい」という遺志を届けた。 山越前社長は、合併後の同町で一体感のあるまちづくりや地域振興
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」横にある柏が丘球場内に冬期間限定で設営される雪上パークゴルフ場が、25日にオープンする。 コースは球場内を圧雪して作られた全18ホールで、全長は約890メートル。町パークゴルフ協会がコースを管理する。3月上旬まで開設を予定してい
《中止》 【1~2月】 29、30日、2月5、6日 冬あそび!HOT4DAYS(安平町道の駅・あびらD51ステーション) 【2月】 5日 ▽第22回ランタン祭り(厚真町本郷地区など)
登別市の小笠原春一市長は20日、新型コロナウイルス感染者の急増を受け、市のホームページを通じて市民へのメッセージを出した。 メッセージでは、登別市でも今月に入り、市職員2人を含む9人の新規感染者が確認されたことを踏まえ「第6波で主流のオミクロン株は非常に強い感染力があるとされ、日常生活の中
日高教育局は20日、特別支援学校北海道平取養護学校の教職員1人が新型コロナウイルスに感染し、同日午後から当面、全校臨時休業し、寄宿舎閉鎖の措置を講じると発表した。 教職員の感染は同日に判明。感染拡大を防ぐため、他の職員や在籍する生徒の濃厚接触者を調査している。
道は、2021年度の「ほっかいどう未来輝く子育て大賞」を発表した。苫小牧市のNPO法人「木と風の香り」など4団体が受賞した。 道内で地域の子育て支援活動に意欲的に取り組む団体・企業などを表彰している。今年度は「木と風の香り」のほか、札幌市内のキルトの会「ひまわり」、新琴似南小学校スクールガ
新型コロナウイルスの感染者が過去最多の793人となった札幌市の秋元克広市長は20日、臨時記者会見を開いた。道が「まん延防止等重点措置」を国へ要請する方針を固めたことを受け、「札幌市としても強い対策をできるだけ早く講じることが必要」と述べ、道との協議を急ぐ考えを示した。 感染力の強い新変異株
北海道運輸局に5日付で着任した岩城宏幸局長(55)は20日、就任会見し、「北海道の持つ価値を発信し、北海道の魅力を体験できるアドベンチャートラベルなどの滞在型観光を実現したい」と抱負を語った。また、「輸送の安全安心の確保は道民生活を支える運輸行政の根幹」と、同局の使命を果たしていく決意を述べた。
北海道経済産業局は、1月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にあり「持ち直しの動きに弱さが見られる」と3カ月連続で据え置いた。生産活動など七つの主要項目も、全て前月から判断を据え置いた。 昨年11月の道内経済指標を中心に、12月以降の企業への
(22日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧市は19日、休暇先でテレワークで働く「ワーケーション」をテーマにしたセミナーをオンライン形式で行った。ワーケーションを推奨する専門家は、外から人材を呼び込み、地域課題の解決に役立てる視点を力説し、地方都市の優位性についても触れた。 日本ワーケーション協会公認のコンシェルジュで、アドリ
苫小牧市は1月の価格動向調査をまとめた。〔電子版に調査結果の詳細を掲載〕 レタスが対前月比1・77倍の80円、キャベツは同1・5倍の21円10銭と、葉物野菜に急な値上がりが見られた。魚介類はマガレイが175円60銭と前月の約2倍にまで跳ね上がった。牛肉は692円70銭と4カ月ぶりに700円
苫小牧市は、22日に市民会館で初開催の予定だった空き家をテーマにしたセミナーについて、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から延期を決めた。時期は未定だが、感染状況を見極め、今年度中の開催を検討している。 セミナーは参加無料で、司法書士が講師を務め、空き家の放置で生じる弊害や未然防止の方
苫小牧川柳社(遠藤俊二会長)の「新春川柳展」が27日まで、苫小牧市立中央図書館の1階カウンター前で開かれている。厳しい社会情勢や思わず笑みがこぼれる日々の出来事などについて表現した、12人の27作品が並ぶ。 同社中と同館が2007年から共催している。 今年は、流行が続く新型コロナウ
苫小牧市サンガーデンで、春の訪れを告げる梅の花が満開になり、白くかれんな花びらとほのかな香りが市民を楽しませている。 梅の花は毎年、受験シーズンに合わせて開花するように育てられている。同施設の緑化相談員によると、今年は1月4日に開花し、見頃は下旬まで続く見通し。 市矢代町に住む70
道などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1170人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数としては過去最多だった「第4波」の昨年5月21日の727人を大幅に上回り、初めて1000人を超えた。鈴木直道知事は国に「まん延防止等重点措置」を要請する方向で最終調整に入っており、同日夕
苫小牧市は19日、65歳以上の一般市民に新型コロナウイルスワクチンの3回目接種券の発送を始めた。今回は昨年6月までに2回目を終えた約2万人が対象で、21日から個別接種(52医療機関)と集団接種(グランドホテルニュー王子)の予約を受け付ける。国の接種前倒しの方針を受け、できる限りの対応を続ける。
道内の新規感染者数が過去最多の1170人となった19日夕、鈴木直道知事は記者団の取材に応じ、国へ特措法に基づく「まん延防止等重点措置」を要請する方向で最終調整に入ったことを明らかにした。デルタ株からほぼ置き換わった新変異株「オミクロン株」の感染のスピードが極めて速いことなどを踏まえた措置。21日に
全国高校総合体育大会第71回全国高校スケート・アイスホッケー競技選手権大会のスピードスケートは19日、YSアリーナ八戸=青森県八戸市=で男子1000メートルが行われ、駒大苫小牧の鮫川友希選手(3年)=浦河荻伏中卒=が3位となった。 全国の精鋭75人が出場した同種目で鮫川はスタートこそ抑え気
20日は二十四節気の一つで、暦上は寒さが最も厳しいとされる「大寒」。苫小牧市では冬日となったが、例年に比べると暖かな大寒の朝だった。 雪と氷に覆われた早朝のウトナイ湖には防寒着に身を包んで白い息を吐きながらカメラを構える人たちの姿が多く見られた。 日の出とともに湖面はオレンジ色に染
苫小牧市は、まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」の削減へ、市内の小売店や飲食店に売れ残り商品を人通りの多い場所で販売する機会を提供する実証試験を始めた。初回を13日にJR苫小牧駅の自由通路で行い、ぱん工房むぎ麦(澄川町)がパンを販売。売れ行きは好調で市は今後、他店にも取り組みを拡大させたい考え
苫小牧市沼ノ端中学校PTA(高林健士会長)が保護者らに協力を募り、生徒の登下校時に通学路に立つ見守り活動を行っている。新型コロナウイルスの影響で保護者が学校行事に参加できない状況が続き、コロナ禍でもできることを―と今年度初めて実施。19日も3人が交通安全の旗を持ち、生徒に声を掛けた。高林会長は「防