胆振2日間で223人感染 道内10日連続2千人下回る
- 2022年3月21日
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1519人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は10日連続2000人を下回ったが、前週の同じ曜日を2日ぶりに上回った。このうち972人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万5866人(実人数20万4300人)となった。
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1519人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は10日連続2000人を下回ったが、前週の同じ曜日を2日ぶりに上回った。このうち972人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万5866人(実人数20万4300人)となった。
調べ物があって苫小牧市末広町の中央図書館に行った。隣接してサンガーデンがあり、施設内の喫茶店で休憩を取ろうと中を歩くと、通路や階段の脇のシクラメンやツツジ、ランが花を咲かせていた。季節を超えたり、先取りして咲いている花に不意に出合い、気持ちが安らいだ。強い風と雪が春に「待った」をかけた日の午後。癒
白老町は、町高砂町に多機能型生活館を2024年度に開設する方針だ。老朽化が進む白老生活館(高砂町)と白老中央生活館(大町)を統合し、建て替える。整備に向けて22年度は施設の実施設計に取り掛かり、現白老生活館を解体する。新施設には儀礼で使ういろり付きの部屋を設けるなど、白老アイヌ文化の伝承・発信拠点
後援会事務所の開設式に合わせてあいさつする及川氏 任期満了に伴う安平町長選(4月12日告示、同17日投開票)で再戦を目指す現職の及川秀一郎氏(56)の後援会が19日、町内追分本町で事務所開設式を行った。及川氏は胆振東部地震からの復興、長期化する新型コロナウイルスの感染拡大への対応などを挙げ
白老町石山110のブウベツの森キャンプ場は、「たき火カフェ」と題したイベントを26、27日と4月2、3日に開催する。たき火を囲み、カエデ樹液コーヒーなどを味わいながら里山の早春を楽しんでもらう。 会場では、メープルシロップの原料として知られるカエデ樹液を温めたホットメープル(350円)、樹
道内でドラッグストアなどを運営するサッポロドラッグストアー(本社札幌市)が、安平町早来大町106に「サツドラ安平早来店」(仮称)の新設を計画していることが分かった。町内での出店は初めて。オープンは11月を予定している。 場所はJR早来駅に近い国道234号沿い。大規模小売店舗立地法に基づき北
浦河高校(坂本浩哉校長)の放送局が制作したドキュメント動画「優駿」が、動画投稿サイト「ユーチューブ」の浦河町公式チャンネルで公開されている。放送局の生徒4人が、軽種馬に携わる人たちを取材して5分間の動画作品にまとめ、高校生の視点で馬産地浦河町の実情を伝えている。 作品は昨年秋に開催した「第
北海道開発局は、平取町内芽生地区で建設を進めている平取ダムで、貯水池周辺の安全性を確認する試験湛水(たんすい)を実施している。2月に最高水位に達し、現在はたまった水を少しずつ放流している。 試験は2021年11月24日に始め、最高水位(標高184・3メートル)には22年2月13日に達した。
ウクライナに平和を―。札幌市中心部で19、20日の週末、ロシアの軍事侵攻に抗議する集会が相次いで開かれ、道内在住の外国人や学者、市民が「戦争をやめて、ロシア軍は即時撤退を」と一日も早い停戦を求めて声を上げた。 20日の日曜日は、JR札幌駅南口広場で市民有志が4週連続で集会を開催。雪が舞う中
基礎化学品メーカー、北海道曹達(苫小牧市沼ノ端)の次期社長に就任予定の難波正義氏(58)と神田知幸社長(61)が18日、苫小牧民報社を訪れた。社長の交代人事は24日の株主総会後の取締役会で正式に決定する予定。 難波氏は岡山県出身。2年ほど前からAGCケミカルズ・サウスイーストアジア社(タイ
北海道消費者協会は、3月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり116円45銭となり、前月に比べ2円86銭(2・5%)値上がり。今冬の最高値を2カ月連続で更新した。 地域別では、札幌、苫小牧など55地域で値上がり。東神楽と別海の2地域が値下がりし、上砂
苫小牧市民会館は24日午後6時半から、3階ホールで第6回ホール寄席を開く。 同館の自主事業で、人気の高い恒例の催し。8代目春風亭柏枝(はくし)さんが出演し、約1時間の落語を披露する予定。 全席自由で前売り券1000円。同館と文化会館、市役所売店、市民活動センター売店で取り扱っている
苫小牧市内をはじめ各地の手作り作家による雑貨イベント「手作り仲間とちいさなしあわせ スプリングマーケット」が24日午前10時から午後4時まで、市民活動センター(若草町)で開かれる。入場無料。 元中野町の雑貨レンタルスペース「ちいさなしあわせ」が中心となって企画。約30個人・団体が出店し、ア
◇北京パラリンピック閉幕(13日) 北京パラリンピックの閉会式が行われた。2月下旬に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、大会はロシアと同盟国ベラルーシを除外してスタート。ウクライナを含めた46カ国・地域の選手たちが10日間にわたって競った。日本勢はメダル7個(金4、銀1、銅2個)を獲得。
(22日) 苫小牧 午後2時、全国高等学校総合体育大会苫小牧市第1回実行委員会(白鳥アイスアリーナ)。 千 歳 午後1時、市議会予算特別委員会。 恵 庭 午前9時、庁議・新型コロナウイルス感染症対策本部会議。午後1時、市議会定例会本会議。午後3時、定例記者会見。 白 老 在
苫小牧市中心部で営業する珍しい昼限定のラーメン店。居酒屋などを手掛ける中善が、苫小牧駅前本通と三条通の交差点に面する同社運営の焼き肉店「わんじゃ」の開店前に営業する形で昨年4月にオープン。新型コロナウイルス禍で苦境に立つ中、空き時間を有効活用した新たな試みだ。 全てのラーメンは新開町の「ら
材料(2人分) ・卵 3個 ・塩、こしょう 各少々 ・ジャガ芋 大1個 ・玉ネギ 1/2個 ・パプリカ赤・黄 各1/4個 ・ピーマン 1個 ・ズッキーニ 適宜 ・ベーコン 50グラム
2021年度の第2回苫小牧市美術博物館協議会が17日、同館で開かれた。委員7人が出席し、同館の収蔵品の中からよりすぐりの資料を公開する企画展など22年度の事業計画について事務局から報告を受けた。 事業計画では、苫小牧市科学センターの壁画「芽の出る音」の寄贈50年を記念し、作者で画家の谷内六
三浦綾子記念文学館(旭川市)特別研究員、森下辰衛さん(59)の文学講演会が17日、苫小牧市豊川町の糸井福音キリスト教会で開かれた。市民約10人が、第一短編集「病めるときも」にある作品「奈落の声」について解説に聞き入った。 「奈落の声」の主人公は、貧しい旅芸人一座の子役、清志。不遇の教え子に
苫小牧白鳥ライオンズクラブ(LC、宮本久幸会長)はこのほど、加湿空気清浄機4台と二酸化炭素濃度測定器2台を苫小牧市に寄贈した。 昨年12月に例会でクリスマスパーティーを開き、会員が持ち寄った物品で実施したオークションの益金で購入した品。 宮本会長、藤澤廣光幹事、米本勝彦PR委員会副
苫小牧港の2020年港湾取扱貨物量(確定値)が1億29万8000トンとなり、横浜港を抜いて初めて全国3位になった。新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に貨物量が減少する中、国内貨物の多さが強みの苫小牧港が影響を最小限に抑えた形となった。 苫小牧港管理組合のまとめによると、同港の取扱貨物量は
任期満了に伴う苫小牧市長選(6月12日告示、同19日投開票)をめぐり、現職の岩倉博文氏(72)は19日、市内のホテルで開かれた連合後援会(沖一郎会長)主催の「春の集い」で、5選への出馬を正式に表明した。岩倉氏は衆院議員時代を含む22年間の政治家人生の集大成として、「次期市長選にチャレンジをさせてい
道は18日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、「まん延防止等重点措置」終了後の22日以降の対策を決めた。年度末、年度始めにおける「再拡大防止対策」として4月17日まで27日間にわたり、道民に「3密」回避など基本的な感染防止行動の徹底を求める。また、停止していた旅行助成事業「どうみん割」な
苫小牧市は18日、市内の医療機関が有効期限切れのはしか・風疹混合ワクチンを小児5人に接種したと発表した。健康被害は報告されていない。 市によると、同医療機関は11~15日、1歳児2人、5~6歳児3人に、有効期限が8日までのワクチンを接種したという。18日までに健康被害の報告はなく、医療機関
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1714人感染し、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は8日連続で2000人を下回ったが、前週の同じ曜日を6日ぶりに上回った。このうち1033人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万2761人(実人数20万1223人)となった。
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の1月航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約2・3倍の88万7864人だった。新型コロナウイルス流行の影響から回復しつつあるが、月別旅客数は3カ月ぶりに100万人を下回った。 国内線の主な内訳は、羽田線が前年同月比約2・2倍の42万258
16日の午後11時36分、福島県沖を震源に発生した震度6強の地震に考えさせられた。全国的には東北新幹線の脱線が注目を集めている。 幸い減速中の事故。もし高速走行中だったり、停車位置が海底下のトンネル内だったらと想像するとゾッとする。何の根拠もないのに、災害の発生や避難を何となく自分が行動し
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、苫小牧絵手紙の会は苫小牧市や近郊で、軍の即時撤退を求める絵手紙巡回展をスタートさせた。第1弾として市内本幸町の高齢者福祉センターで24日まで、会員らが世界平和を願って手掛けた絵手紙約60点を展示している。 第2次世界大戦中を室蘭で過ごし、空襲からの
国立研究開発法人海洋研究開発機構(=JAMSTEC、本部神奈川県横須賀市)は18日、苫小牧東高校で1年生239人を対象にした特別講演を開いた。東高出身の同機構職員2人が、南極地域観測隊での経験談を披露した。 職員が出身高校を訪ね、講演する同機構の創立50周年記念プロジェクト。若者に同機構に
特殊な用紙を引っかいて下地の色を出した「引っかき(スクラッチ)絵」を制作する苫小牧市青葉町の「NYANXI(ニャンクシィ)」こと白山通平さん(63)が25~27の3日間、苫小牧市美術博物館で初の個展を開く。 白山さんは同市出身で、東京都内の大学の芸術学部を卒業後、企業で商業デザインに携わっ