• ふれあいファーム活性化へ 苫西高美術部に看板製作依頼 南地域包括支援センター
    ふれあいファーム活性化へ 苫西高美術部に看板製作依頼 南地域包括支援センター

       昨年、敷地内の一角に農園「ふれあいファーム」を設けた苫小牧市南地域包括支援センター(新富町)。認知症高齢者の個別支援を目的に整備したが、今年度はより多くの人たちに関わってもらいたい考えで苫小牧西高校美術部に看板製作を依頼した。同部の輝川顕部長(2年)は「地域の皆さんの役に立てる活動ができてとても光

    • 2022年3月22日
  • とまこまいカレーラーメン振興局 「Wカレーマップ」完成
 カレーラーメンとホッキカレー提供店紹介
    とまこまいカレーラーメン振興局 「Wカレーマップ」完成 カレーラーメンとホッキカレー提供店紹介

       今年で創立10周年を迎える「とまこまいカレーラーメン振興局」が、苫小牧市と近郊のカレーラーメンとホッキカレーの提供店舗を紹介する「とまこまい・東いぶりWカレーマップ2022」を発刊した。各店舗を巡る恒例のスタンプラリーをはじめ、新企画や同局の最新情報が満載。道の駅ウトナイ湖(植苗)や苫小牧観光協会

    • 2022年3月22日
  • 描きためた力作並ぶ 花園町の吉田さんが水彩画小品展
    描きためた力作並ぶ 花園町の吉田さんが水彩画小品展

       苫小牧市花園町のアマチュア水彩画家、吉田正和さん(91)の第12回水彩画小品展が31日まで、表町の喫茶プロムナードで開かれている。「年とともに休み休み続けている」と話すが創作意欲は衰えを知らない。会場には、自宅のキッチンなどで描きためてきた力作から風景画や人物画など12点が並ぶ。  吉田さん

    • 2022年3月22日
  • パン店「小麦の奴隷」来月3日オープン 堀江貴文さんがプロデュース
    パン店「小麦の奴隷」来月3日オープン 堀江貴文さんがプロデュース

       実業家の堀江貴文さんがプロデュースし、全国展開しているパン店「小麦の奴隷」が4月3日、苫小牧市住吉町2にオープンする。市内初出店で、全国規模のグランプリで金賞を獲得した看板商品のカレーパンなどを販売する。松崎広宣店長(27)は「話題のブランド。地域活性化の一助になれば」と話す。  小麦の奴隷

    • 2022年3月22日
  • 地域の演劇文化振興へ 文化会館で「ワークショップ」
    地域の演劇文化振興へ 文化会館で「ワークショップ」

       苫小牧市文化会館の自主事業「演劇ワークショップ」が21日、同館で開かれた。小学生から社会人までの劇団、演劇部に所属する市民や演技に関心のある人などが集まり、交流した。  地域の演劇文化振興を目的とした事業。3部制で、地元を拠点に活動する児童劇団「苫小牧アトリエシアター」の南史枝代表や劇団「一

    • 2022年3月22日
  • 新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開
    新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開

       新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (22日発表分)  ▽22日から休園 すえひろ保育園  ▽22日に再開 なかの保育園(休園)、苫小牧大成小学校(学級閉鎖)、苫小牧美園小学校(同)、苫小牧泉野小学校(同)、苫小牧糸井小学校(同)、苫小牧青翔中学校(同)

    • 2022年3月22日
  • 「地域BWA」展開へ I・TEC 23年度内に市内網羅
    「地域BWA」展開へ I・TEC 23年度内に市内網羅

       I・TECソリューションズ(苫小牧市表町)は、公共福祉の増進を目的とした電気通信業務用システム「地域BWA(広帯域移動無線アクセス)」の展開を計画している。無線通信のネットワークにより、地域情報の提供や給付金の電子マネー化などが期待される。同社は市内で基地局の設置を進め、市民や企業に活用してもらう

    • 2022年3月22日
  •  新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)
     新型コロナウイルス感染情報(22日発表分)

         ▽苫小牧市 健康こども部の職員1人感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし

    • 2022年3月22日
  • ワクチン3回目集団接種 市、来月23日まで延長
    ワクチン3回目集団接種 市、来月23日まで延長

       苫小牧市は22日、3月末までの予定でグランドホテルニュー王子(表町)に開設している新型コロナウイルスワクチン3回目接種の集団接種会場を、4月23日まで延長すると発表した。  集団接種はこれまで通り、毎週木、金、土曜日の午後2時~同6時に実施する。1日当たり550人程度の受け入れで、予約はコー

    • 2022年3月22日
  • 航空3社2月旅客 道発着路線は前年比増
    航空3社2月旅客 道発着路線は前年比増

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた2月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は3社とも前年同月を上回った。  JALは4カ月連続のプラス。旅客数は前年同月比約1・4倍の20万1074人で、うち新千歳空港発着路線は同約1・3倍の12万9119人。前

    • 2022年3月22日
  • 道内1009人感染 胆振72人 「まん延防止」終了
    道内1009人感染 胆振72人 「まん延防止」終了

       道と札幌市などは21日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1009人確認し、2人が死亡したと発表した。新規感染者数としては18日連続で2000人を下回り、前週の同じ曜日を2日ぶりに下回った。1月27日から全道域で適用されていた「まん延防止等重点措置」は同日で終了。道は年度替わりの22日から4月17

    • 2022年3月22日
  • まん延
    まん延

       年度末を迎え、官公庁や企業などで、人事異動の発令が相次いでいる。長年にわたりお世話になった方が、定年退職を迎えたり、栄転で苫小牧を離れたり、この春は例年以上にそんな知らせに接する。義理を欠かさぬようあいさつしながら、春の訪れと、人の動きの活発化を、実感する。  新型コロナウイルス感染対策の「

    • 2022年3月22日
  • 「早めの対応」を呼び掛け 司法書士講師に初の空き家セミナー
    「早めの対応」を呼び掛け 司法書士講師に初の空き家セミナー

       苫小牧市は19日、空き家をテーマにした初のセミナーを市民活動センターで開いた。当初は1月に市民会館で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期し、この日は約20人が参加した。  市の空家等対策委員会委員で司法書士の服部剛幸氏が講師を務め、空き家の放置で起こる弊害として▽景観

    • 2022年3月22日
  • 薬剤師になりたくなった 作業に真剣な表情で臨む 子どもたちの 夢かなえる 苫小牧夢花火実行委員会
    薬剤師になりたくなった 作業に真剣な表情で臨む 子どもたちの 夢かなえる 苫小牧夢花火実行委員会

       昨年10月に苫小牧市緑ケ丘公園で約2500発の花火を打ち上げたとまこまい夢花火(実行委員会主催)の関連企画に「薬剤師になりたい」という夢を投稿した苫小牧西小3年、山川玲君(9)=弥生町=と苫小牧拓進小3年の石川桜さん(9)=拓勇西町=が19日、市内北栄町のふじい薬局沼ノ端北調剤に招待され、業務を体

    • 2022年3月22日
  • 五十嵐充教育長退任インタビュー  「先生は頑張ってくれた」
    五十嵐充教育長退任インタビュー 「先生は頑張ってくれた」

       苫小牧市教育委員会の五十嵐充教育長(64)は、任期満了のため今月末をもって退任する。苫小牧民報のインタビューで3年間の任期を振り返り、新型コロナウイルス禍が長期化する中、「要所要所で各小中学校に情報発信し、共通理解の中で、先生たちは工夫して頑張ってくれた」と感謝する。  五十嵐教育長は202

    • 2022年3月22日
  • キャベツも上昇 止まらぬ燃料高騰
    キャベツも上昇 止まらぬ燃料高騰

       苫小牧市は3月の価格動向調査をまとめた。  キャベツが26円と前月から34%、前年同月比68・8%上回った。牛乳は前月と変わらず231円20銭。  原油輸出国の情勢悪化に伴い、燃料は全般に値上がりの傾向が見られ、灯油が114円98銭、ガスは6246円09銭。ガソリンは170円を超えて1

    • 2022年3月22日
  • 胆振東部地震に耐えた建物 新たな活用へ まちなかの空き店舗 チャレンジショップや大学生らのフィールドワーク拠点に 旧厚幌ダム 事務所官舎
    胆振東部地震に耐えた建物 新たな活用へ まちなかの空き店舗 チャレンジショップや大学生らのフィールドワーク拠点に 旧厚幌ダム 事務所官舎

       2018年9月に発生した胆振東部地震に耐えた建物がこの春から、新たな役割を担って活用される。むかわ町ではまちなかの空き店舗がチャレンジショップに、厚真町では旧厚幌ダム事務所官舎の一部が大学生らのフィールドワークの拠点となるもので、再出発が目前に迫っている。  むかわ町鵡川地区のまちなか再生検討

    • 2022年3月22日
  • 衣服やタペストリー紹介 国立アイヌ 民族博物館 サークル作品展開く 白老
    衣服やタペストリー紹介 国立アイヌ 民族博物館 サークル作品展開く 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館は、地元白老のアイヌ工芸サークルの作品展を1階エントランスロビーで開いている。  同博物館で開催中のテーマ展「白老の衣服文化」関連事業。「シラウォイ ウンクル テケカラペ―白老で活動するアイヌ工芸サークル―」と題し、館内ミュー

    • 2022年3月22日
  • 鹿笛作りを 楽しむ ウポポイで アイヌ文化体験 白老
    鹿笛作りを 楽しむ ウポポイで アイヌ文化体験 白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で20日、アイヌ文化体験行事「鹿笛作り」が開かれた。家族連れなどが参加し、アイヌ民族が狩猟の際に使った鹿笛の製作を楽しんだ。  ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団が期間限定プログラムとして企画したイベント。会場の工房に各地から16人が集まった。  

    • 2022年3月22日
  • 町長、町議に当選証書授与 むかわ
    町長、町議に当選証書授与 むかわ

       任期満了に伴うむかわ町長選で、3選を果たした竹中喜之氏(68)と、新町議となった13人の当選証書授与が21日、町産業会館で行われた。  町長選は、現職の竹中氏が3期連続の無投票で当選。町議選は定数13と同数の立候補者で、町長選同様に無投票となり、現職8人、元職1人、新人4人が当選を決めた。

    • 2022年3月22日
  • 根付けコレクション見て 花園町の佐藤さん「愛好者と語りたい」
    根付けコレクション見て 花園町の佐藤さん「愛好者と語りたい」

       苫小牧市花園町2の佐藤俊昭さん(87)は、40年ほど前から、少しずつ集めてきた根付けコレクションを自宅の一室に展示している。コレクションは木や動物の骨の彫刻で、モチーフは動物や七福神など。約100個あり、階段状の棚に並べている。佐藤さんは「同好の士がいれば語り合いたい」と話している。  佐藤

    • 2022年3月22日
  • 状態に合わせた体操を シルリハ指導士フォローアップ講座
    状態に合わせた体操を シルリハ指導士フォローアップ講座

       苫小牧市内のシルバーリハビリ(シルリハ)体操指導士を対象としたフォローアップ講座がこのほど、市民活動センターで開かれた。シルリハの普及に取り組む市が主催し、指導士としての活動に意欲的な21人が理学療法士の石川修一さんから基本的な考え方や具体的な指導方法などを学んだ。  シルリハは、立ち座りや

    • 2022年3月22日
  • 苫小牧独自 黄色の横断歩道灯 話題に 信号ない場所へ SNS投稿も
    苫小牧独自 黄色の横断歩道灯 話題に 信号ない場所へ SNS投稿も

       苫小牧市内には横断歩道の存在を知らせる交通標識が2種類あると毎年、歩行者が増える春先になると、インターネット上などで話題となる。道交法に基づき北海道公安委員会が設置しているおなじみの青い標識の他に市独自の黄色の横断歩道灯があり、静かに注目を集めている。  市安全安心生活課によると、ホームベー

    • 2022年3月21日
  • まずは雪かき 彼岸の中日 家族連れらが墓参り
    まずは雪かき 彼岸の中日 家族連れらが墓参り

       彼岸の中日に当たる春分の日の21日、苫小牧市内の墓地には、花や線香を手にした家族連れらが次々と墓参りに訪れた。市内高丘の霊園はまだ厚い残雪に覆われており、長靴着用でスコップを持参する人の姿が多く見られた。  高丘霊園では園内の通路に例年よりも多くの雪が残っており、市民らは到着するや否やスコッ

    • 2022年3月21日
  • ほっき飯おむすび全道販売 あすから、苫小牧産アピール セブン―イレブン
    ほっき飯おむすび全道販売 あすから、苫小牧産アピール セブン―イレブン

       コンビニエンスストア大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)は22日から、苫小牧産ホッキ貝を使った「ほっき飯おむすび」(税込み162円)を道内全約1000店舗で販売する。1~2月に胆振、日高など地域限定で販売し、好評だったことを受けての全道展開で、関係者は「苫小牧産ホッキをさらにアピールできる」と

    • 2022年3月21日
  • コロナ禍 2年越しの定演 40回の節目 市民管弦楽団
    コロナ禍 2年越しの定演 40回の節目 市民管弦楽団

       苫小牧市民管弦楽団(佐々木昭彦団長)は20日、市民会館で、第40回定期演奏会を開いた。新型コロナウイルス禍による2度の延期を経て、実現した演奏会に約350人が来場。ゲストを含め約70人の奏者らによる巧みで熱のこもった演奏に聴き入った。  第1部はスッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲、第2部は過去の演

    • 2022年3月21日
  • かつら姿で登壇 今後は「二刀流」 堀井学衆議
    かつら姿で登壇 今後は「二刀流」 堀井学衆議

       自民党の堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)は19日、苫小牧市内で開かれた岩倉博文市長の連合後援会の集いで、かつらを着けた姿で登壇した=写真=。これまで親しまれてきたスキンヘッドからの劇的なイメージチェンジに、出席者は目を見張った。  来賓のあいさつで堀井氏は「昨年の衆院選小選挙区で惨敗し、

    • 2022年3月21日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       10日(木)▽器物損壊 大成町=店舗内に陳列中の米袋やトイレットペーパーの袋切られる  11日(金)▽発生なし  12日(土)▽同  13日(日)▽窃盗 矢代町=集合住宅駐車場の車の窓ガラス割られ印鑑など入ったバッグ、同町=一般住宅敷地内に止めていた車の窓ガラス割られ通帳など入っ

    • 2022年3月21日
  • 引っ越しピーク 土日は混雑 国は時期の分散呼び掛け
    引っ越しピーク 土日は混雑 国は時期の分散呼び掛け

       新年度に向け就職や進学、人事異動のための引っ越しが苫小牧市内でもピークを迎え、引っ越し業者は安さやサービスをアピールしている。需要は今月下旬から来月上旬まで続くが、人手不足のため希望の多い土・日曜日を中心に業者が見つからないケースもある。国土交通省は経済団体などを通じ、引っ越し時期の分散を呼び掛け

    • 2022年3月21日
  • ワクチン接種券 転入者は 発行申請を
    ワクチン接種券 転入者は 発行申請を

       進学や転勤などの引っ越しシーズンを迎える中、苫小牧市は転入者に新型コロナワクチンの接種券発行を申請するよう呼び掛けている。1、2回目接種後に転入した場合、届け出しないと3回目接種券が発行されないことなどが理由で、転入手続きの際に文書を配って案内している。  接種券は、国のワクチン接種記録シス

    • 2022年3月21日