病床使用率20%に改善 市立病院 新規感染者が減少
- 2022年3月24日
東胆振の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院は直近1週間の13~19日、新型コロナウイルス感染患者による病床使用率は20%だった。オミクロン株が猛威を振るう「第6波」では、平均病床使用率の6割超えが続いていたが、同院の佐々木薫事務部長は「この1~2週間で減った」と明らかにした。 23日の定例
東胆振の感染症指定医療機関、苫小牧市立病院は直近1週間の13~19日、新型コロナウイルス感染患者による病床使用率は20%だった。オミクロン株が猛威を振るう「第6波」では、平均病床使用率の6割超えが続いていたが、同院の佐々木薫事務部長は「この1~2週間で減った」と明らかにした。 23日の定例
苫小牧市は24日、4月1日付の人事を内示した。異動者総数(事務取扱のみは除く)は339人で前年度比15人増。機構改革のほか部長職の定年退職者が多く、異動規模が大きくなった。 階層別でみると、管理職79人(前年度比18人増)、係長職94人(同11人減)、一般職員128人(同9人増)。新規採用
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1224人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が1000人を上回るのは2日ぶり。このうち774人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ20万8984人(実人数20万7394人)となった。 死亡を確認したのは、札幌市の1
雪解けの湿地に水鳥が舞う。ここで冬を過ごし、北へ帰る鳥たちの渡りはこれからが本番だ。足元に目を向ければ、堅く小さなつぼみを付けた海浜植物が花を咲かせる日をじっと待っている。白老町のヨコスト湿原の早春に心が和む。強権国家が兵器で隣国の街を破壊し続け、世界平和を脅かす非常事態が起きているからか、ことさ
北海道エアポート(HAP)がまとめた新千歳空港の2月航空概況によると、国内線旅客数は前年同月比約1・5倍の55万5443人だった。新型コロナウイルス感染拡大で航空需要の減少は続いているが、4カ月連続で前年実績を上回った。 国内線の主な内訳は、羽田線が同26・3%増の24万7207人だったほ
苫小牧市人事(4月1日) 【部長職】 [市長部局] 会計管理者(福祉部長)柳沢香代子▽総合政策部長(環境衛生部長)町田雅人▽環境衛生部長(会計管理者)石黒幸人▽福祉部長(健康こども部次長兼健康こども部新型コロナウイルスワクチン接種対策室長)白川幸子▽産業経済部長(港管理組合総務
(4月1日付、退職は3月31日 関係分) 室蘭市地球岬小(苫小牧市勇払小)森晶子▽苫小牧市苫小牧西小(むかわ町鵡川中央小)大塚志保▽苫小牧市北光小(苫小牧市日新小)瀬川恵▽苫小牧市勇払小(苫小牧市ウトナイ小教頭)今田和也▽苫小牧市沼ノ端小(厚真町厚真中央小)吉岡ゆかり▽苫小牧市清水小(苫小
安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」が、旅行専門誌「北海道じゃらん」の読者が選ぶ道内「道の駅ランキング2022」で、昨年に続いて総合9位となった。新たな道の駅が増えるなどの例年順位の変動が激しい中、おおむね昨年並みの水準を維持し、初エントリーから3年連続のトップ10
札幌市のレストランシェフ塚田宏幸さん(43)が21日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で講演し、アイヌ料理の魅力や地域の伝統的食文化を守る大切さを伝えた。 塚田さんは、レストラン「ブラッスリー コロン ウィズ ル・クルーゼ」で道産食材の料理を提供。地域に根付いた郷土料理の継承にも努めて
安平町追分豊栄にある安平山スキー場のシーズン営業が、今月13日に終了した。スキー場を管理する町教育委員会がまとめた今年度の延べ利用者数は9万7017人(リフトの利用者換算)となり、昨シーズンの2万人台を7万人以上も上回った。 町教委によると、条例で定められている同スキー場のオープンは12月
アイヌ民族文化財団(札幌市)は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で26日、「京都の狩猟~網・わなの世界~」と題した講演会を開く。 アイヌ文化のみならず、国内の伝統文化を紹介するイベントとして同財団が企画。京都府狩猟会甲種支部長の宮本宗雄さんと、京都で狩猟を続ける千松信也さんが講師を務め
地域住民に警察業務の一端を紹介し、理解を深めてもらおう―と浦河署(佃正広署長)はこのほど、「オープンポリスin浦河警察署~春の安全・安心に向けて~」を同署で開いた。 将来、警察官を目指す若者を増やすための魅力発信の場になれば―と初めて開催。パトカー展示や指紋採取の鑑識体験、署長室公開、児童
鈴木直道知事は23日、1期目の仕上げとなる2022年度の幹部級人事を固め、道議会関係者に伝えた。保健福祉部長に京谷栄一保健福祉部少子高齢化対策監(58)を昇格させて起用するほか、経済部長に中島俊明総合政策部次世代社会戦略監(56)を抜てき。本庁の部長級12人中、半数の6人を入れ替える人事異動となる
ロシアのウクライナへの軍事侵攻から1カ月を迎える中、連合北海道(杉山元会長)は23日、札幌市中央区の札幌駅前通でウクライナ支援のための街頭募金活動を行った。 マイクを握った杉山会長は「毎日のように無差別な攻撃が続けられ、子どもたちをはじめ多くの民間人が犠牲になっている」とロシアを非難。「ウ
JR北海道と全日本空輸(ANA)は23日、道北の宗谷線エリアを訪れる道内外の旅行者向け商品を発表した。両社が2020年度から取り組む宗谷線沿線の地域活性化事業。コロナ禍で3年目の今年が初の実施となる。 ゴールデンウイーク明けに運行する「ラベンダー」編成の特急宗谷やサロベツで、宗谷線沿線地域
北海道教育委員会は23日、2022年度の市町村立小・中学校・義務教育学校の校長・副校長・教頭の人事異動を発表した。 校長の異動総数は小学校318人、中学校152人、義務教育学校14人の計484人。前年度比20人の減。異動率は前年度比0・9ポイント減の40・7%。小学校の新起用は行政などから
(4月1日) 代表取締役社長執行役員兼営業本部長(代表取締役社長執行役員)神林謙一▽取締役執行役員総務・経営企画部長(三越伊勢丹MD統括部化粧品グループ化粧品営業部長)梅田大輔▽執行役員販売統括部長(執行役員店舗統括部長)橋本弘昭▽常勤監査役(取締役執行役員総務部長)大坪禎宏 現取
(25日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前10時30分、北海道市町村備荒資金組合定例議会(札幌市)。午後1時、北海道市町村振興協会臨時評議員会(同)。 恵 庭 午前10時30分、北海道市町村備荒資金組合定例議会(札幌市)。 白 老 午前10時30分、北海道市町村備荒資金組
苫小牧市民参加演劇祭実行委員会は、11月12、13日の両日に市文化会館で予定している第30回記念演劇公演「サンタクロースが歌ってくれた」の出演者とスタッフを募集している。出演者は高校生以上の男性5人、女性7人が対象だが、高校生は保護者の承諾が必要。スタッフは若干名。予定人数がそろい次第締め切る。
苫小牧市の市民団体「樽前山を語る会」(鎌田金市会長)の創立30周年を記念する催し「樽前山自慢」が19~21日の3日間、市弥生町の弥生連合町内会館で開かれた。会員100人のスナップ写真が展示されたほか、ミニ講演会などが催された。 スナップ写真は、忘年会や登山といった同会の交流イベントでの集合
苫小牧市宮前町の錦岡児童センター(中村直之センター長)は19日、同施設で「卒業進級お祝い会」を開いた。児童ら40人がマジックショーやドッジボールで楽しいひとときを過ごした。 マジックショーでは、市柏木町にある青空幼稚園の元園長平舘正彦さんが、筒から花が飛び出す手品や剣をのみ込むパフォーマン
苫小牧工業高等専門学校協力会(石森亮会長)はこのほど、同高専(小林幸徳校長)に空気清浄機4台と65インチの大型モニター(計約150万円相当)を寄贈した。 同協力会には市内や近隣地域の215社が加入し、研究費や図書費の助成などで学生を支援している。 寄贈した空気清浄機は42畳と139
苫小牧市新中野町の中野自動車学校はこのほど、飲料を購入するとその一部が赤い羽根共同募金に寄付される「赤い羽根寄付金付き自動販売機」を敷地内の高齢者実習棟に設置した。
平和憲法を生かす苫小牧連絡会は27日午後1時半から、苫小牧市役所正面玄関前広場で「ロシアはウクライナ侵略をやめよ!苫小牧集会」を開催する。趣旨に賛同する人は誰でも参加できる。 30分間の集会後、デモ行進を行う予定。同会の佐々木功事務局長は「第3次世界大戦が起こり得る大変な事態になっている。
苫小牧工業高等専門学校フロンティアコース5年の3人が、第2回学生ビジネスプランコンテストで最優秀賞に輝いた。ごみ収集車にAI(人工知能)技術を搭載するアイデアで最高位の賞を受賞。都市・環境系の東方康介さん(20)は「学科の違う2人と1年半取り組んだ研究が評価され、すごくうれしい」と語った。
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が21日で解除され、休業していた苫小牧市錦町や大町の飲食店は22日から営業を再開した。各店で、常連客が店主と談笑しながら食事を楽しむ光景が広がった。道の旅行助成事業「どうみん割」も再開し、観光関係者は旅行需要の回復に期待を懸ける。 錦町のcoco c
旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用し、昨年4月に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)は23日、初めての卒業式を行った。第1期生の小学部5人、中学部4人が、新しい学びやで過ごした思い出を胸に、卒業証書を受け取った。 新型コロナウイルス感染症対策で来賓は招かず、保護者の参列は各
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (23日発表分) ▽23日に再開 すえひろ保育園(休園)
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置解除を受け、苫小牧市教育委員会は22日、新年度の教育活動方針について市内小中学校に通知した。 宿泊行事は道内や東北を中心に行き先を検討し、迅速に感染状況に対応できる体制を整えるよう要請。中止としていた部活動は活動の厳選や感染予防を徹底させた上、原則自
苫小牧市内の小中学校の新型コロナウイルス感染者発生に伴う学級閉鎖は22日、1月18日以来、約2カ月ぶりにゼロとなった。 市教委によると、感染者数が最も多かった2月7~13日には17学級、3学年が閉鎖され、2校は学校閉鎖となった。直近では今月14日以降に5学級が閉鎖していたが、22日までに再