市特別職2人が退任 副市長の福原氏、教育長の五十嵐氏
- 2022年4月1日
苫小牧市と市教育委員会は3月31日、市役所で同日勇退した特別職2人の退任式を行った。副市長の福原功氏(62)と教育長の五十嵐充氏(64)が職員から花束を受け取り、慣れ親しんだ庁舎を後にした。 両氏は、1980年入庁の同期。五十嵐氏は任期満了で勇退、福原氏は後任の教育長となる。 岩倉
苫小牧市と市教育委員会は3月31日、市役所で同日勇退した特別職2人の退任式を行った。副市長の福原功氏(62)と教育長の五十嵐充氏(64)が職員から花束を受け取り、慣れ親しんだ庁舎を後にした。 両氏は、1980年入庁の同期。五十嵐氏は任期満了で勇退、福原氏は後任の教育長となる。 岩倉
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (3月31日発表分) ▽1日から再開 錦岡児童センター(閉館) (4月1日発表分) ▽1日から休園 認定こども園苫小牧聖ルカ幼稚園
苫小牧市のゼロカーボンシティ宣言を記念した、市環境基本計画推進会議主催の「ゼロカーボンポスターコンテスト」で、苫小牧若草小6年生(現東中学校1年生)の山内夏暖(かのん)さん(12)の「自分ができる工夫を」が最優秀賞に輝いた。山内さんは「小学校生活の最後に最優秀賞を取れてうれしい」と笑顔を見せた。
苫小牧署は3月31日、詐欺の疑いで住所不定、無職桜井貴光容疑者(49)を逮捕した。「やったことは間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は2019年514日から6月14日にかけ、以前の勤務先で同僚だった苫小牧市の60代男性に、返済能力がないにもかかわらず現金の借り入れを申し入れ、10回に
感動をありがとう―。北京冬季五輪の女子カーリングで銀メダルを獲得した日本代表ロコ・ソラーレの選手たちに3月31日、鈴木直道知事から道民栄誉賞・栄誉賞特別賞が贈られた。 大舞台で躍動した藤沢五月(30)、吉田知那美(30)、吉田夕梨花(28)、鈴木夕湖(30)=以上北見市出身=、石崎琴美(4
道は1日、2022年度の定期人事異動と組織機構改正を発表した。各振興局を含む本庁係長級以上の異動は前年度比229件減の2957件。本庁の部長級12人中、6人を入れ替えた。課長級以上の女性は前年度比2人増の75人となり、割合は0.1ポイント増の9.1%と過去最高を更新した。 女性の登用では、
2021年度の北海道消費者苦情処理委員会が3月28日、委員7人が出席してウェブ会議形式で開かれた。事務局が、21年4月~今年2月の道立消費生活センターへの消費生活相談状況を報告した。 道環境生活部くらし安全局の田辺きよみ局長は「詐欺的な定期購入商法による被害の発生に加え、(光回線をアナログ
国土交通省北海道開発局は新年度に組織改正を行い、樽前山の火山砂防事業と胆振海岸の保全施設整備事業を担う苫小牧砂防海岸事務所を新設する。苫小牧市柏原の旧苫小牧河川事務所に置き、15人体制。また、鵡川沙流川河川事務所を平取町の旧二風谷ダム管理所に設置し、二風谷ダム、平取ダムの管理のほか、これまで苫小牧
(1日) 取締役販売局長兼メディア局長(取締役販売局長兼メディア局長兼販売センター長)鈴木知之▽執行役員編集局次長(執行役員白老支局長・局次長)下川原毅▽札幌支社長・編集委員(執行役員札幌支社長・局次長)廣江渡▽白老支局長(編集局報道部)半澤孝平▽編集局整理部兼メディア局(編集局報道部)小
苫小牧埠頭(苫小牧市入船町)は、1日付で業務支援部を新設した。社内連携促進を通じた事業創造力や顧客提案力の向上を図ることが目的。 人事異動は以下の通り(1日)。 執行役員財務部長兼業務支援部長(執行役員財務部長)鎌田司▽オイルターミナル事業部担当部長兼業務支援部担当部長(クールロジ
(3月31日) ◇退任あいさつ▽道の駅ウトナイ湖駅長、西村宏基氏。 (同30日) ◇転任あいさつ▽第3管区海上保安本部船舶技術部長(苫小海上保安署長・苫小牧港長)松居伸明氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧海上保安署司法警察員、横山凌平氏。
(2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時30分、公立千歳科学技術大学新校舎(情報棟)供用開始セレモニー(公立千歳科学技術大学)。午後2時、同大学・大学院入学式(北ガス文化ホール)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。
新千歳空港初の畜産品専門店「B―style’s(ビースタイル)」が3月30日、国内線ターミナルビル2階にオープンした。道内各地の牛や豚、鶏、羊などのブランド肉や加工品、テークアウトの飲食メニューなど、厳選した約200品を販売している。 北海道空港グループで食肉加工販売などを展開する札幌バル
苫小牧市有明町の一休そばは1日、火災で全焼した総本店の再建に向け、インターネットで資金を調達するクラウド・ファンディング(CF)を始めた。そばつゆのもととなる「かえし」を熟成させる地下蔵を再建するためで、返礼品にはそばや食事券などを用意している。 総本店は1975年に開店。多くの市民に親し
厚真町社会福祉協議会は、2018年9月に発生した胆振東部地震の被災者支援を目的に立ち上げた「災害ボランティアセンター」の運営に協力した道内外の45団体に感謝状の盾を贈った。町内4団体への贈呈セレモニーは3月31日に児童会館で行い、町の木とされるコブシの被災木でできたオリジナルの感謝状の盾を手渡した
安平町早来地区の米農家でつくる「あびら地酒生産プロジェクト」は1日、地元産酒米「彗星」を100%使用して造った日本酒「純米大吟醸 あびら川」の販売を開始した。同プロジェクト担当者は「原酒にこだわったおいしいお酒」と自信をうかがわせる一品としてアピールする。 プロジェクトは、地元の農産物を使
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで、町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)の作品展が開かれている。5月18日まで。 会場では、メンバーが制作したタペストリーやランチョンマット、ポーチ、トートバッグ、着物など48点を紹介。渦巻き模様の「モレウ」など伝統の文様を生
安平町早来北進地区で産業廃棄物最終処分場建設を計画している町内の産業廃棄物処理業者「DINS北海道」は、9日を皮切りにして土日曜日の計4日間、町内で住民説明会を開く。住民の声を聞くとともに理解を求める。 産廃最終処分場の建設予定地は、JR早来駅から東に約2・6キロ離れた所有地。計画は同社に
白老町社会福祉協議会は、2021年度の社会福祉功労者の会長表彰と感謝状を贈呈する対象者として、21個人、1団体を決めた。 町の社会福祉の高揚を図るため、社会福祉事業に協力し、地域福祉の増進に著しく寄与した法人、団体や個人を顕彰している。 会長表彰の対象者は、長年にわたり地域福祉活動
白老町は3月31日、教育委員会の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は、発熱などの症状が出たため、同日、PCR検査を行ったところ感染が判明した。濃厚接触者はいないという。教育委員会は職場の消毒作業を実施し、通常通り業務を行っている。
苫小牧市立中央図書館は、同館など主催の2021年の夏休み・冬休み読書感想文コンクールと読書感想画コンクールの入賞作を収めた「読書感想文集2021」を発刊した。同館などで閲覧できる。 コンクールはいずれも同館と市教育研究会学校図書館教育研究部会の主催。 読書感想文コンクールには「夏休
北海道や東北で家電量販店「ケーズデンキ」を展開するデンコードー(宮城県名取市)は3月30日、苫小牧市日新町に建設予定の「ケーズデンキ苫小牧西店」の説明会を豊川コミュニティセンターで開いた。 同社によると、市内のケーズデンキの出店は苫小牧店(新開町)に続いて2店目、道内で32店目。市内西部の
苫小牧市静川の苫東石油備蓄と北海道石油共同備蓄はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル17・6キロ、ペットボトルキャップ152・6キロ、使用済み切手2773枚を寄せた。 隣接している両社が2014年から続けている取り組み。 苫東石油備蓄総務課の八幡翔哉さんと北海道石油共同
苫小牧市の明徳4丁目7B区自治会(富谷義己会長)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル5・2キロとペットボトルキャップ40キロを寄付した。 同区エリア内にある道営住宅3棟の各出入り口に収集ボックスを設置して集めた善意。10年ほど前に回収を始め、寄付は7回目。
苫小牧市ゆかりの文芸同人らでつくる「いずみ同人会」(榎戸克美代表)は3月31日、文芸誌「響」第28号を発行した。会員17人がエッセー7点、創作5点のほか、自分史、評論、詩、短歌などを寄せている。 いずれの作品にも猛威をふるい続ける新型コロナウイルス感染症の流行下にあって、不安を抱えつつも丁
民法改正によって4月1日、成人年齢が18歳に引き下げられる。時代の大きな転換期に、苫小牧市内の新成人からは「実感が湧かない」「分別のある大人になりたい」など、さまざまな声が上がる。一方、親の同意がなくても契約などができるようになることから、悪徳商法などに巻き込まれる危険性も指摘されている。
苫小牧東高校英語科の髙西貴幸教諭(43)が、2021年度文部科学大臣優秀教職員表彰を受けた。髙西教諭は、ただ教科書の中身を生徒に詰め込むのではなく、「教科書を活用し、(生きた)英語を教えるよう心掛けてきた。東高での5年間を含めこれまでに出会ってきた先輩や同僚の影響が大きく、感謝している」と述べた。
苫小牧市の「ふるさと農園」など3農園は4月1日から、今年度の利用者を募集する。市内に住む個人、市内で活動する法人や団体に有料で区画を貸し出す事業で、市は「収穫の喜びを味わいませんか」とアピールしている。申し込みは8日まで。 3農園の募集要項は前年と同じ。錦岡農園が96区画(1区画約50平方
苫小牧市在住のクラリネット奏者黒岩真美さん主催の音楽イベント「小さなマミフェス」が4月10日午後2時から、三星本店ハスカップホール(糸井)で開かれる。当初は2月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。 同市出身で東京芸術大学大学院に通うクラリネット奏者の内山ちまりさん
苫小牧市立中央図書館は4月23日、新撰組など幕末を題材にした小説で知られる石狩市(旧厚田村)出身の作家、子母沢寛(しもざわ・かん)の生誕130年を記念した講演会を開く。子母沢寛文学賞選考委員で、函館市中央図書館の前館長丹羽秀人さんが、子母沢の生涯や新撰組について語る。 開催時間は午後1時半