道央道付近の 林道でヒグマ目撃 苫小牧市美沢
- 2022年4月21日
20日午後2時35分ごろ、苫小牧市美沢の道央自動車道を札幌方面へ車で走行していた男性が付近の林道にいたヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。人畜に被害はなかった。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は最寄りの住宅地まで約3・5キロの地点だった。 同日午後4時30分ご
20日午後2時35分ごろ、苫小牧市美沢の道央自動車道を札幌方面へ車で走行していた男性が付近の林道にいたヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。人畜に被害はなかった。 同署によると、ヒグマの体長は約1・5メートル。現場は最寄りの住宅地まで約3・5キロの地点だった。 同日午後4時30分ご
新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開 (21日発表分) ▽20日から学級閉鎖 苫小牧明野小学校 ▽21日から一部休園 なかの保育園 ▽21日に再開 苫小牧北光小学校(学級閉鎖)
苫小牧市の新型コロナウイルスワクチン3回目接種は、23日で集団接種会場を終えて、51医療機関での個別接種のみとなる。これまで個別接種で使うワクチンは米ファイザー製、集団接種は米モデルナ製と分けていたが、5月以降は18歳以上を対象に全医療機関で1~20日の期間はモデルナ、21日~月末はファイザーを使
苫小牧市は21日、地域経済対策「プレミアム(割り増し)付き商品券」の販売を始めた。登録店の全店で使用できる一般商品券と、地元の店に限定した飲食店・地元店応援券(とまチケ)の2種類について、指定金融機関28店で5月31日まで事前申し込み者の購入を受け付ける。 一般商品券(500円券12枚)と
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は20日、苫小牧市の2023年度予算編成に向け、商工業振興に関する要望書を市に提出した。宮本会頭ら関係者17人が市役所を訪れ、コロナ禍での事業継続に向けた支援など5件を重点要望事項とした要望書を岩倉博文市長に手渡した。 要望したのは、JR苫小牧駅周辺で学生が
道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3058人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が3000人を上回るのは2月12日(3280人)以来、67日ぶり。前週の同じ曜日を3日連続で上回った。このうち2050人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ26万6400人(実人
苫小牧市は21日の市長記者会見で、新型コロナウイルスワクチン接種率を公表した。19日現在、3回目接種は7万1705人が接種し、全人口に対する接種率は42・4%と、全国、全道平均を下回っている。また、2日から本格化した5~11歳の小児接種(初回接種)は18日現在、接種率9・8%にとどまっている
春の暖かさに身も心も緩み始めたころに、ふいにやって来る寒気。「花冷え」とも言われるが、もう冬物の出番はないだろうと安心している。北上し始めた桜の便りに期待も広がる。 それでも少し気が重いのが高止まりが続く新型コロナウイルスの感染状況だ。北海道全体の感染者数が、もう千人超えは当たり前になり、
苫小牧市樽前交流センターで27日、地元農家による農産物の直売「たるまえ青空市」が今年も店開きする。新型コロナウイルス感染対策を徹底するため、今年もマスク着用や手指消毒の協力を求める。 11月2日まで毎週水曜、午後1時~同2時30分に開催する。樽前の農家が安心、安全、新鮮な野菜を格安で売る毎年人
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは6月26日まで、特別企画展「日本ダービー展」を開いている。貴重な優勝レイなど15点が、訪れた競馬ファンの目を楽しませている。 ホースマンの夢である日本ダービーでの優勝を1986年に初めて社台グループにもたらしたダイナガリバー、名牝ベガを母に持つアドマイヤベガ
日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・岩倉博文市長)は19日、苫小牧市役所で2022年度総務委員会を開いた。1年間の事業計画を審議する総会に当たる場で、同地区が今年度中に集める社資(活動資金)の目標額を474万円に決定。団員の育成強化を図るため、研修会の開催も決めた。 委員ら12人が出席。岩倉地区
道は20日、白老町の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの防疫措置の進捗(しんちょく)状況を公表した。20日の作業は道職員約360人と国・市町村・農協の関係機関から約50人の計約410人体制で行われた。同日正午現在、飼育羽数約52万羽の82・7%に当たる42万9906羽の殺処分を終え、フレコン
北海道経済産業局は、2月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。 スーパー、コンビニ、ドラッグストアは好調だったが、他の3業態は前年を下回った。 百貨店の販売額は95億4400万円にとどまり、前年比で13・2%減。5カ月ぶりに前年を下回った。主
北洋銀行は、2022年1~3月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(『増加した』企業の割合から『減少した』企業の割合を引いた数値)は、前期(21年10~12月期)に比べ6ポイント低下してマイナス8。利益DIも6ポイント低下してマイナス21となり、共に2期ぶりに悪化した。
道は、道産品の認知度向上と差別化を図るため「道産品輸出用シンボルマーク」=写真=を海外の飲食店のメニューでも利用できるよう運用する。海外での露出機会を増やし「北海道ブランド」の向上を目指す。 安心・安全でクリーンな北海道の農産品、海産物は世界で高評価を受けている。特においしさや健康志向が強
(22日) 苫小牧 午後4時、優至会塚本道場選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前11時、2022となみチューリップフェア開会式(富山県)。 恵 庭 午前10時、市理事者と町内会・自治会長との懇談会(えにあすホール)。午後2時、市議会文化芸術回廊オープニングセレモニー。
むかわ町の魅力を発信する地域商社「M Dino」(エムディノ、遠藤研二代表)は、北央信用組合(本店札幌)とタイアップして恐竜の巨大縫いぐるみ「メガ・ティラノサウルス」を限定50体制作する。このうち20体をインターネットで販売し、収益を胆振東部地震の復興支援、地域商社で行う新商品開発の資金に充てる考
白老文化観光推進実行委員会(会長=熊谷威二白老商工会会長)は20日、しらおい創造空間「蔵」=町本町=で、芸術を軸に据えたイベントで地域活性化に成功した観光先進地の視察研修報告会を開いた。町民ら52人が参加。今年3月下旬に香川県直島(なおしま)町、大分県別府市、同県の国東(くにさき)半島を訪れた3人
安平町早来富岡の「富岡みずばしょう園」で、春の到来を告げるミズバショウの花が咲き出し、訪れる人々の目を楽しませている。 ミズバショウは、低地から亜高山帯の湿地で見られるサトイモ科の多年草。町が管理する同園では、面積約2万5000平方メートルに約3000株が自生し、雪解けとともに白い苞(ほう
白老町萩野のはまなす保育園(金崎理英園長)で18日、町幼年消防クラブの発会式が行われた。3~5歳の園児24人が消防車両による放水や消火訓練を見学。火の怖さや消防活動の大切さに理解を深めた。 町消防本部(後藤悟消防長)が1993年から続ける取り組み。毎年春の全道火災予防運動に合わせ、町内の保
白老町社会福祉協議会は6月に開講する介護職員養成研修の事前説明会を5月13日午後6時半から、町総合保健福祉センターいきいき4・6で開く。 同研修は、介護人材の育成と確保に向けて国が創設した制度。介護に関する基礎知識を身に付け、高齢者福祉分野などで活躍できる。 研修は、介護入門的研修
《中止》 【5月】 3、4日 ほべつ道民の森つつじとアスパラの春まつり(ほべつ道民の森、アースギャラリー周辺=むかわ町穂別)
苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は18日、市民活動センターで2022年度の総会を開いた。作品展の開催や子ども向けの催しなど今年度事業計画を決めた。 6月に苫小牧信用金庫三条支店でロビー展、7月に子どもたちがエコロジーを学びながら遊べるイベント、12月に作品を公開する「発明&デザイン 地域宝
障害のある子の親向けの終活セミナーがこのほど、苫小牧市福祉ふれあいセンターで開かれた。日本年金機構苫小牧年金事務所の小林大介さんが講師となり、障害年金について解説。参加者は日ごろ抱いている疑問や不安を解消しようと、熱心に耳を傾けた。 市内のNPO法人ワーカーズコープ・ぽっけ地域福祉事業所主
苫小牧浴場組合が2022年度に展開する変わり湯などのイベント日程が決まった。5月5日のこどもの日を皮切りに13種の企画を実施していく。 同組合に加盟するのは▽公園湯(泉町)▽苫の湯(大成町)▽大豊湯(沼ノ端中央)▽松の湯(浜町)―の4施設。今年度はヨモギやユズなどの香りを楽しめる変わり湯の
苫小牧市の朗読サークル「響」はこのほど、市立中央図書館で朗読会を開いた。秋山ひとみ代表らが谷崎潤一郎、瀬尾まいこなどの短編小説や詩を朗読。市民19人が耳を傾けた。 メンバーたちは、長田弘の「人生は森のなかの一日」を皮切りに、谷崎潤一郎の「刺青」や瀬尾まいこの「ランクアップ丼」など計6作品を
苫小牧市新開町のTOMASEIホールディングスはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ54キロ、リングプル6・2キロ、使用済み切手590グラムを寄せた。 2018年度から続ける社会貢献事業で、8回目。同社グループで集めた善意で、石山孝之取締役室長らが市社協に届けた=写真
苫小牧市社会福祉協議会は今年度、市内勇払地区で月1回のふれあいサロンを開く。住民交流の促進と同時に、地域に潜在する課題の掘り起こしなどを狙った初の試みで初回を18日、「お食事処 勇武津一会」で開催。参加者はお茶を飲みながら、家庭菜園や防災などの話題で盛り上がった。 市社協は高齢者の孤立化を
苫小牧西高校の吹奏楽部は30日、苫小牧市文化会館で「第10回OBOG合同チャリティーコンサート」を開く。新型コロナウイルス流行下で奮闘する医療従事者を応援する企画。来場者に寄付を呼び掛け、後日、苫小牧市立病院に届ける。3年生の星山和香部長(17)は「心を癒やし、少しでも元気になってもらえれば」と話
苫小牧市植苗のウトナイ湖畔の森のあちこちでナニワズが咲いていた。落ち葉が地面を覆う中で、鮮やかな黄色い花は春の息吹を感じさせる。 ナニワズはジンチョウゲ科の落葉小低木で、高さ15から50センチほどまで成長。夏に落葉するため、「エゾナツボウズ」とも呼ばれる。 ウトナイ湖野生鳥獣保護セ