体育や部活動 マスク外す指導を 市教委 熱中症対策で小中学校へ通知
- 2022年6月14日
学校での熱中症対策を徹底させるため、苫小牧市教育委員会は13日、国や道の方針に基づき、体育の授業や部活動中などはマスクを外すよう指導するように、市内小中学校に通知を出した。 通知では熱中症リスクが特に高いとされる体育の授業や運動部の活動中、登下校時は、熱中症対策を優先しマスクを外すよう要
学校での熱中症対策を徹底させるため、苫小牧市教育委員会は13日、国や道の方針に基づき、体育の授業や部活動中などはマスクを外すよう指導するように、市内小中学校に通知を出した。 通知では熱中症リスクが特に高いとされる体育の授業や運動部の活動中、登下校時は、熱中症対策を優先しマスクを外すよう要
帯広市の藍染め作家斉藤恒子さん(75)の染め物作品展「星朧(おぼ)ろ」が23日、苫小牧市日吉町のダンディライオンで開かれる。斉藤さんがデザインから手掛けた洋服やバッグ、ストールなど約80点を展示販売する。会場では市内の音楽ユニットによる演奏会も予定している。入場無料。 斉藤さんは道内唯一の
▽14日から一部休園 ひよし保育園
資源リサイクルの鈴木商会(本社札幌市、駒谷僚社長)は13日、苫小牧市晴海町に整備した工場「苫小牧プラ・ファクトリー」の開所式を行った。産業廃棄物だったナイロン製の漁網を、衣類などの原材料となるペレットに再生する新規事業。既に漁網の回収やペレットの生産を始めており、駒谷社長は「地域と地球環境に貢献し
自動車部品製造業トヨタ自動車北海道(苫小牧市勇払、北條康夫社長)の2021年度売上高は、前年度比7・3%減の1889億円となった。新型コロナウイルス感染拡大により、東南アジアからの半導体供給不足などの影響を受け、4年ぶりの減収決算を余儀なくされた。 製品の販売台数は、自動変速機(AT)、無
円相場が13日の東京市場で一時1ドル=135円台前半に急落し、日本の金融システム不安が円売り材料となっていた1998年10月以来、およそ24年ぶりの安値を付けた。日経平均株価は前週末比800円を超す値下がりで2万7000円割れで終了。長期金利の指標となる新発10年物国債も売られ、流通利回りは一時、
道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者を新たに536人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が600人を下回るのは1月14日(467人)以来、約5カ月ぶりで、前週の同じ曜日を30日連続で下回った。うち243人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ37万795人となった。
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は5~11日の1週間、前週と比べて約2割減の188人だった。 3週連続で前週を下回ったが、週別人口10万人当たり感染者数は110人と、道の移行指標レベル2(同15人)を大幅に超えている。 白老、厚真、安平各町も減少したが、むかわ町は前週比2・
日付は少し前になるが、アイスホッケー男子の世界選手権が5月29日、フィンランドで閉幕した。決勝で開催国フィンランドが延長の末に4―3でカナダを下し、2006年以来の優勝を遂げた。 フィンランドといえば、記憶も新しい今年2月の北京五輪で1988年カルガリー大会以来の決勝進出を果たした上にロシ
▽苫小牧市消防本部 職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし
「命と平和の鐘設立を願う苫小牧市民の会」(出雲路英淳、森山弘毅共同代表)が11日、市民活動センターで平和をテーマにした展示イベントを開いた。約100人を超える市民が来場し、平和の尊さを学んだ。 展示には、市民から寄せられた鐘のデザイン案やメッセージ、戦争を題材とした絵本、原爆の恐ろしさを伝
苫小牧税務署は20日午後1時半から、消費税の仕入れ税額控除の方式として、2023年10月1日から導入されるインボイス制度(適格請求書等保存方式)の説明会を同署で開く。制度への理解を深め、事業者にそれぞれの事業に応じた対応や準備を進めてもらうため。 売り手が買い手に対し、正確な適用税率や消費
苫小牧市宮の森町の糸井山神社で11、12日の両日、例大祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止へ子ども相撲大会や剣道大会などは中止され、両日とも神事と参拝のみで実施された。 11日の宵宮祭では、永井承邦宮司が祝詞を奏上。宮司と同神社奉賛会の役員が神前に玉串をささげ、地域の振興や安全を祈
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は、動画投稿サイト「ユーチューブ」にチャンネルを立ち上げ、観光動画の配信を始めた。撮影は同会会員のドローンカメラマン瀧谷栄さん(55)=町竹浦=が担い、今年3月までに完成した2本の動画をアップ済み。今後も定期的に白老町西部の自然景観や名産物、文化などを町
安平町のあびら観光協会は7月2、30の両日、地元農家の協力を得て、ガイド付きで畑内を歩いて回る体験プログラム「畑さんぽメロン畑編」を行う。 同協会が地元の農家とタイアップして行うグリーンツーリズム事業「あびらベジナビ」の一環。普段は立ち入ることができない畑など生産現場を見て回り、農家の生の
厚真町地域活性化商品券実行委員会は30日まで、町内で使える1万円につき2500円分のプレミアムが付いた「あつまエール商品券」の購入予約を町内10カ所で受け付けている。 新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込む消費の回復と、消費者の購買意欲向上を図る。1口1万円で1万2500円分(100
白老山岳会(鈴木靖男会長)主催のホロホロ山開き登山が12日に行われ、会員12人が登山シーズンの到来を感じ取った。 晴天下で出発し、7合目当たりで雲が出てきたが、山頂(標高1322メートル)到着時に再び晴れた。7合目では日陰でサクラが咲き、頂上では樽前山の残雪が遠望できたという。 1
大昭和製紙と日本製紙白老工場のOB会「しらおい寿会」(湯浅精三会長、会員241人)は、同会の解散までを記録した記念誌を15日付で発行した。湯浅会長は関係者に感謝するとともに「解散後も同じ趣味を持ったグループ同士で情報交換、健康維持を」とコメントしている。 同会は1989年、「大昭和寿会白老
道、日本郵政、楽天グループは20~24日、白老町大町3の白老郵便局で町内および道内在住の外国人を対象にオンライン行政相談を実施する。雇用、医療、福祉、子育てなどの困り事相談に応じる。 3者は3月29日に道庁で、地域課題の解決に向けてデジタル化などに取り組む包括連携協定を締結しており、外国人
知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故で、国土交通省は14日、運航会社「知床遊覧船」の事業許可取り消し処分に向けた聴聞を実施した。同社側の主張を確認した上で、正式な処分手続きに移る。 許可取り消しは、海上運送法に基づく処分の中で最も重く、事故を受けた取り
参院選道選挙区(改選数3)は、確実視される22日の公示(投開票7月10日予定)まで1週間余りに迫った。自民、立憲民主、共産、国民民主の主要4党と諸派から現職2人、新人10人の計12人が出馬する見込み。改選数が4から2に減少した1995年以降(2016年に改選数2から3に増加)では、最多の乱立選挙に
YOSAKOIソーラン祭り実行委員会は13日、札幌市中央区の大通公園を主会場に8~12日に開いた第31回の本祭について、観客動員数は140万5000人だったと発表した。 新型コロナウイルスの感染対策を徹底し、2019年以来3年ぶりに開いた。19年の前回(211万1000人)に比べると34%
北海道太平洋沿岸赤潮被害対策会議が13日、日高、十勝、釧路、根室の各振興局を結びオンラインで開かれた。道水産林務部が「被害の実態把握」「漁場の回復」「生産の回復・安定」など五つの赤潮被害対策を盛ったロードマップ案を示した。 昨年9月、本道太平洋沿岸で国内で初めて確認されたプランクトン「カレ
7月10日の投開票が想定される参院選道選挙区に、立憲民主党公認で出馬を予定する石川知裕元衆院議員が13日苫小牧入りし、市内の事業所などを訪問して支持を訴えた。 市内弥生町のICT・広告業のオーティスを訪れた石川氏は「人口を減らさないため、教育国債を創設し子育て政策(給食費の無償化など)拡充
(15日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、市議会定例会・一般質問。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、自衛隊札幌地方協力本部長来庁。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
苫小牧市文化会館は10日、市旭町の苫小牧聖ルカ幼稚園と同館入り口横の花壇を整備した。職員と同園の年長児23人で黄色とオレンジ色のマリーゴールドの花苗80株を植えた。 年間10事業ほど予定する自主事業の一つ。地域との関わりを深めようと、毎年この時期、近隣の同園に声を掛けて実施している。
苫小牧市文化交流センターは7月29~31日、小学生を対象に「夏休み子どもHIPHOPジャズダンス講座」を同施設で開く。 子どもたちに体を動かす楽しさや、団結してつくり上げることの大切さを学んでもらおうと毎年夏と冬に開いている。 講師は市内のダンススタジオ「NO STYLE(ノースタ
苫小牧市双葉町の神谷真介さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行に自身で集めたリングプル39キロを寄付した。今年度2回目。
女性奉仕団体国際ソロプチミスト苫小牧はまなすはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にペットボトルキャップ53・7キロ、リングプル5キロ、使用済み切手1・6キロを寄付した=写真=。 毎月の例会時に会員が寄せた善意。2017年から継続する活動で、井尻和美会長、藤岡幸子環境保健奉仕委員会委員長、
政府は14日の閣議で、2022年版「交通安全白書」を決定した。17~21年の5年間で小学生が死亡、または重傷を負った交通事故約4000件のうち、59・0%が「歩行中」だったと指摘。特に低学年の1、2年生では7割以上を占めており、通学路などの対策強化が急務と訴えている。 事故のうち「歩行中」以