男子高校生と練習試合、北京五輪へ貴重な実戦―アイスホッケー女子日本代表
- 2022年1月14日
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は、苫小牧市内で行われている北京冬季五輪に向けた合宿で男子高校生との練習試合を行っている。海外勢との国際試合が新型コロナウイルスの影響で実現しない中、貴重な実戦練習の機会となっている。 4日に始まった合宿には代表内定選手23人が参加している。練
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)は、苫小牧市内で行われている北京冬季五輪に向けた合宿で男子高校生との練習試合を行っている。海外勢との国際試合が新型コロナウイルスの影響で実現しない中、貴重な実戦練習の機会となっている。 4日に始まった合宿には代表内定選手23人が参加している。練
苫小牧市内の空手道場、優至会塚本道場の塚本悠剛(拓進小)は、第9回全日本ジュニアチャンピオンシップ(昨年12月、愛知県)の小学6年男子軽量で優勝した。同道場の木山晴太(ウトナイ小)も同時開催の第20回オープントーナメント極真サムライ杯秋の陣空手道選手権大会の小学6年生男子重量で3位入賞、第10回全
第17回苫小牧地区中学校ソフトテニス冬季研修大会は7日、苫小牧市総合体育館で開かれた。男子A級は神原咲煌・本川航(和光)、女子A級は小川初夏・野本吹雪(白老)が優勝した。 東胆振の選手42ペアが出場。ダブルスの予選リーグと決勝トーナメントが行われた。 【男子】 ▽決勝 神原
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは13日、レッドイーグルス北海道関係分のジャパンカップ後期リーグ4試合の中止を発表した。対戦相手の栃木日光アイスバックスに新型コロナウイルス陽性者が出たため。 15、16両日に栃木県立日光霧降アイスアリーナ、22、23両日に白鳥王子アイスアリーナ=
スピードスケートの北京五輪日本代表が13日、オンライン取材に応じ、女子で5種目に挑む高木美帆(日体大職)は「五輪の目標は金メダルを取ることが大前提」と述べた。 1500メートルなど個人種目4種目と団体追い抜きに出場する。複数の金メダル獲得が期待される中、「特別なことをなそうとしている
駒大苫小牧高卓球部は、昨年12月に小樽市で開かれた第49回北海道高校選抜卓球大会兼第49回全国高校選抜卓球大会北海道予選会のダブルスで男子の荒井正明(2年)・湯田康太郎(同)と女子の木村夏希(2年)・村重花音(同)が優勝した。学校対抗でも男女とも優勝。計4部門を駒大苫勢が制覇し、大会史上初の4冠を
小学バレーボールの第1回Tリーグ(第47回苫小牧バレーボールまつり小学生の部)が昨年12月、苫小牧市総合体育館で開かれた。競技歴が浅く、大会経験も少ない低学年らを主役にした実戦形式のイベント。主管した苫小牧小学生バレーボール連盟は地域バレーの底辺拡大、競技者増につなげたい構えだ。 大会には
集大成の一年が幕を開けた―。駒大苫小牧高女子野球部が11日、同校グラウンドで今年最初の練習を行った。1、2年生39人が2週間ほどの冬休みを経て再集結。雪が積もったグラウンドで汗を流した他、樽前山神社=苫小牧市高丘=にも参拝。全学年がそろう創部3年目の春を待ちわびながら、目標に掲げる全国制覇へ決意を
苫小牧市のジュニアアイスホッケーチーム「レッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブスポーツ少年団」が、未就学児や小学生を対象にスケートの基本を指導する「あさかつ」とアイスホッケースクール「あさホケ」を行っている。16日に市内のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開催する教室に合わせて参加者を募集
第40回北海道中学生新人バドミントン競技選手権大会は7~9日、江別市民体育館で男女の個人、団体6部門のトーナメント戦が行われた。苫小牧地区勢は、男子ダブルスの前野春道・村本慎太組(門別)が4位と健闘。女子ダブルスの石山柚季・石山夏妃組(苫小牧ウトナイ)は準々決勝で涙をのんだ。 団体戦に挑ん
高校総体の第71回全国高校アイスホッケー競技選手権大会(18~21日、青森県八戸市など)の組み合わせがこのほど決定した。駒大苫小牧、北海道栄の東胆振勢は共に大会第2日の19日2回戦から登場する。 昨年12月の道大会(帯広市)で3連覇を達成した駒大苫は、釧路江南―岩手の勝者と激突。準決勝まで
体操男子で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪の個人総合を連覇した内村航平(33)=ジョイカル=が現役を引退すると11日、所属事務所が発表した。近日中に記者会見する予定。 内村は08年北京大会で五輪に初出場して以来、長く日本男子のエースとして活躍した。6種目で争う個人総合では、
第42回全道小学生アイスホッケー選手権大会は8~10日、ひがし北海道クレインズアイスアリーナ=釧路市=で開かれた。苫小牧代表のバーニングバレットが決勝で昭和小同好会(釧路)に3―2で競り勝ち、優勝した。 14チームが出場、トーナメント戦を繰り広げた。苫小牧Westアイスキングは2回戦で幕別
第17回北海道高校バレーボール新人大会苫小牧予選会は10日、苫小牧市総合体育館で男女の各部門が行われた。男子は苫小牧工業が2―0で苫小牧東を下し優勝。トーナメント戦を展開した女子は、北海道栄が決勝で苫小牧中央に2―0で快勝した。男子苫工、女子道栄が道新人大会(2月4~6日、小樽市など)出場権を獲得
全日本アイスホッケー選手権大会B北海道予選会は8~10日、新和産業アイスアリーナ室蘭で道内6チームによる2組のリーグ戦が行われ、ダイナックス、苫小牧市役所を含む4チームが全日本選手権B(2月24~27日、帯広市)の出場を決めた。 大会は道アイスホッケー連盟主催、室蘭アイスホッケー連盟が主管
糸井の森パークゴルフで8日、三星杯・新春ペアマッチ大会が開かれ、32組が36ホールをベストボール方式でラウンドした。86の佐藤良夫・林千鶴子組が頂点に立った。 ▽順位 (2)加藤・寺山90(3)小形・福田91(4)谷口・渡辺91(5)坂井・高92=同スコアは規定
ジャパンカップ後期リーグは8、9両日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=などで4試合が行われた。レッドイーグルス北海道は横浜グリッツに連勝。東北フリーブレイズと栃木日光アイスバックスは1勝1敗と星を分けた。9日 ▽2回戦(白鳥王子アイスアリーナ) レッドイーグルス北海道6―1横浜グリッツ
第52回北海道中学校スケート大会スピードスケート競技は8、9両日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで男女の距離別11種目が行われた。東胆振、日高勢は男子の村下巧(浦河荻伏)が1500メートル、3000メートルの2種目を制覇。女子の中川裕梨(苫小牧ウトナイ)が3000メートルで3位入賞を
第52回北海道中学校スケート大会フィギュアスケート競技は8、9両日、美香保体育館=札幌市=で男女の各部門が行われ、女子Aクラスで岩本愛子(苫小牧青翔1年)が優勝した。 岩本は8日のショートプログラムで43・27点を獲得し首位に立つと、9日のフリーでは85・52点と全体トップの記録を出して合
◇苫小牧民報社杯(7日、苫小牧中央ボウル) ▽順位 (1)斉藤一夫843(2)北片雅824(3)佐々木薫790(4)砂盛788(5)佐々木道730▽ハイゲーム 北片雅彦237
ひがし北海道クレインズは7日、釧路市出身のベテランFW西脇雅仁(39)の2021~22シーズン限りでの現役引退を発表した。 西脇は釧路緑ケ岡高(現武修館)―早稲田大を経て2005年に前身の日本製紙クレインズへ入団。日本代表や海外挑戦など数々の実績を積みながら、17季にわたってアジアリーグで
―シーズン終盤の9月7日に2桁勝利に王手をかけたが、そこから足踏み状態になった心境を。 「早く10勝したい気持ちはあったが、最初の1勝とはまた違った難しさがあった。自分の球も落ちかけていたので、対戦する打者にも対応され始めていてプロの壁を感じた」 ―最終戦で悲願の10勝目を挙げ、栗山英樹
【ビショフスホーフェン(オーストリア)時事】ノルディックスキーのジャンプ週間は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで最終第4戦が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)が3季ぶりに総合優勝を果たした。この日は5位にとどまり、史上初となる2度目の完全優勝(4戦全勝)は逃したが、日本選手初の2度目の制覇。目
【トランブラン(カナダ)時事】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は7日、カナダのトランブランでモーグル第6戦が行われ、女子で17歳の川村あんり(東京・日体大桜華高)が決勝2回目に81・76点を出して優勝した。第2戦に続くW杯2勝目。柳本理乃(愛知工大)が7位、住吉輝紗良(日大)は8位に入
女子テニスのメルボルン・サマー・セット1は7日、オーストラリアのメルボルンでシングルス準々決勝が行われ、第1シードで世界ランキング13位の大坂なおみ(フリー)が、世界75位のアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を6―1、7―5で下して準決勝に進んだ。 大会は17日に開幕する全豪オープンの前哨
プロ野球の北海道日本ハムファイターズの投手、伊藤大海(駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大=現北洋大=出)はルーキーイヤーとなった2021年、10勝を挙げる活躍でパ・リーグ新人特別賞を受賞した。東京五輪にも出場、金メダル獲得に貢献した。駆け抜けるように過ぎていったプロ1年目のシーズンの総括と来季に向けた抱負
アイスホッケー女子日本代表(スマイルジャパン)で苫小牧出身の39歳、久保英恵(SEIBUプリンセスラビッツ)が、競技生活の集大成と位置付ける北京五輪に挑む。「出るたびに悔しい。だから次を目指したくなる」。次こそはという思いに、いつも背中を押されてきた。 正確なシュート力とここ一番の勝負強さ
【ニューヨーク時事】北米アイスホッケーリーグ(NHL)の下部に相当するアメリカンリーグ(AHL)のカナックスは5日、日本代表のFW平野裕志朗(26)と契約したと発表した。カナダのバンクーバーを拠点とするNHLのカナックス傘下。 苫小牧市出身の平野は今季、AHL下部相当のイーストコーストリー
【ビショフスホーフェン(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、オーストリアのビショフスホーフェンで伝統のジャンプ週間最終第4戦を兼ねた個人第13戦(HS142メートル、K点125メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は5位に入り、3季ぶり2度目のジャ
女子テニスのメルボルン・サマー・セット1は6日、オーストラリアのメルボルンでシングルス2回戦が行われ、第1シードで世界ランキング13位の大坂なおみ(フリー)が、82位のマリナ・ザネフスカ(ベルギー)を6―1、6―1で下し、準々決勝に進んだ。 この大会は17日開幕の全豪オープンの前哨戦。準々