新浜 1000でも無念
- 2022年2月19日
▽…男子1000メートルで新浜は21位。20位にとどまった500メートルに続いて無念の結末となった。「滑りは本当に悪くなかった」と言ったが、ラスト1周からの動きは、本来のダイナミックな滑りには遠かった。 2020年世界選手権のスプリント部門で日本男子2人目の優勝を果たすなど、
▽…男子1000メートルで新浜は21位。20位にとどまった500メートルに続いて無念の結末となった。「滑りは本当に悪くなかった」と言ったが、ラスト1周からの動きは、本来のダイナミックな滑りには遠かった。 2020年世界選手権のスプリント部門で日本男子2人目の優勝を果たすなど、
▽…小島は男子1000メートルで五輪デビューを果たした。この種目しか資格を得られなかっただけに、懸ける思いも強かったが、重く感じたというリンクに悩まされた。600メートルまでにつくったトップスピードを生かす持ち味を発揮できず、「自分の実力をしっかり出し切れなかった」。20位にとどまり
フリースタイルスキーは18日、男子スキークロスが行われ、日本勢は決勝トーナメント1回戦で敗れ、須貝龍(クレブ)が17位、古野慧(USEN―NEXTグループ)は26位だった。ライアン・レゲツ(スイス)が優勝した。 女子ハーフパイプ決勝は18歳の谷愛凌(中国)が95・25点で制し、ビッグエアに
▽女子準決勝 日 本 0010410101-8 0101003010-6 ス イ ス
第23回全国高校女子硬式野球選抜大会(3月26日~4月3日、埼玉県加須市)の組み合わせが決定した。2年連続出場となる駒大苫小牧は大会初日の26日2回戦で福井工大福井と顔を合わせる。 「相手にとって不足はない」と話すのは茶木圭介監督。2012年10月創部の福井工大福井は、昨年8月に愛知県で行
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは18日、新型コロナウイルスの影響で2月実施が延期されていたジャパンカップ後期リーグ4試合の新たな日程を発表した。 栃木日光アイスバックス―東北フリーブレイズは3月5、6両日に栃木県日光市で開催。ひがし北海道クレインズ―横浜グリッツは同12、13両
日本アイスホッケー連盟などは18日までに、全国的な新型コロナウイルス感染拡大による選手、関係者への感染リスクを考慮して、第17回風越カップ全日本少年大会小学生の部(3月26~29日、長野県軽井沢町)、第16回全日本少年大会中学生男子の部(同25~29日、釧路市)、第10回女子日本アイスホッケーリー
北京五輪開幕前に誰もが金メダル最有力としたフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(ロシア・オリンピック委員会=ROC)は、崩れ落ちた。大会中に明るみに出たドーピング疑惑は世界中の注目を集め、ヒロイン候補だった15歳は重圧に押しつぶされた。 ワリエワはROCの団体金メダルに貢献した翌8日、
アイスホッケーは18日、男子の準決勝が行われ、ロシア・オリンピック委員会(ROC)とフィンランドが20日の決勝に進んだ。 ROCはゲーム・ウイニング・ショット(GWS)戦の末、スウェーデンに2―1と競り勝った。フィンランドはスロバキアを2―0で下した。 18日 ▽男子準決勝 フィンラン
苫小牧バレーボール協会の吉田直志顧問(67)がこのほど、札幌市内で行われた北海道バレーボール協会創立90周年記念式典・祝賀会で功労者表彰を受けた。1993年から十数年にわたって協会理事を務めた実績などが評価された。苫小牧協会からは4人目の受賞。吉田顧問は「振り返れば長くバレーに携わってきた。そうそ
カーリングは17日、女子1次リーグ最終戦が行われ、ロコ・ソラーレの日本はスイスに4―8で敗れたが、5勝4敗の4位で2大会連続の準決勝進出を決めた。英国、カナダと勝敗、当該間の成績で並び、ドローショットチャレンジの結果で英国とともに4強入りした。 日本は18日夜に再びぶつかるスイスに勝てば、
北京冬季五輪のアイスホッケー女子は17日、決勝が行われ、カナダが米国に3―2で競り勝ち、2大会ぶり5度目の金メダルに輝いた。 ▽決勝 カ ナ ダ3―2米 国 ▽最終順位 (1)カナダ(2)米国(3)フィンランド(4)スイス(5)ROC(6)日本(7)チェコ(8)スウェーデン(9)中
フリースタイルスキーは17日、ハーフパイプ予選が行われ、女子の鈴木沙織(城北信用金庫)は68・75点で15位に終わり、12人で争う18日の決勝に進めなかった。ビッグエアを制した谷愛凌(中国)が95・50点でトップ。 男子はアーロン・ブランク(米国)が首位で19日の決勝に進んだ。 女
レッドイーグルス北海道は17日、関係者4人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。該当者は14日に医療機関から感染症の高リスク判定を受けていた。 また横浜グリッツは同日、選手8人の新型コロナウイルス陽性が判明したと発表した。
【北京時事】北京冬季五輪第15日は18日、カーリング女子の準決勝が行われ、前回平昌大会銅メダルのロコ・ソラーレの日本は銀メダル以上を懸けてスイスと対戦する。17日の1次リーグ最終戦ではそのスイスに敗れており、雪辱なるか。 スピードスケート男子1000メートルは、500メートル銅メダリストの
スピードスケートは17日、女子1000メートルが行われ、高木美帆(日体大職)が1分13秒19の五輪新記録をマークして金メダルを獲得した。今大会は5種目に出場し、冬季1大会では日本勢単独最多となる4個目のメダル。前回の平昌五輪と合わせて通算7個目で、夏冬通じての日本女子最多を更新した。
中学3年で出たバンクーバー五輪の女子1000メートルは、最下位の35位だった。あれから12年。27歳になった高木美がついに金メダルをつかんだ。日の丸をはためかせて誇らしげに笑うオールラウンダー。大会ラストのレースで「自分の全てを出し切ることができた」。会心の滑りだった。 13組のインスター
ノルディックスキー複合は17日、団体が行われ、前半飛躍4位の日本は、後半距離(4×5キロ)を渡部善斗(北野建設)、永井秀昭(岐阜日野自動車)、渡部暁斗(北野建設)、山本涼太(長野日野自動車)の順につないで3位に入り、1992年アルベールビル大会、94年リレハンメル大会を連覇して以来、2
フィギュアスケートは17日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)3位の坂本花織(シスメックス)がフリーも3位になり、合計233・13点で銅メダルを獲得した。 SP5位の樋口新葉(明大)はフリー6位で、合計214・44点の5位。SP15位の河辺愛菜(木下アカデミー)は23位。
17日に行われた北京五輪スピードスケート女子1000メートルで高木美帆(日体大職)が優勝し、個人種目で初の金メダルを獲得した。今大会4個目のメダルで、通算では7個目(金2、銀4、銅1)。自身が持つ男女通じて日本選手最多の冬季五輪メダル数と、夏季五輪を含めた日本女子最多のメダル数を共に1個ずつ更新し
北京五輪のフィギュアスケート女子で、坂本花織(シスメックス)が銅メダルを獲得した。17日のフリーで、3位だったショートプログラム(SP)に続く自己ベストをマークして合計233・13点。4回転ジャンプやトリプルアクセル(3回転半)がなくても勝負できたのは、坂本ならではのスタイルを確立した成果だった。
スピードスケート女子1000メートルで金メダルを獲得した高木美帆との一問一答は次の通り。 ―銀メダル三つで最終種目を迎えた心境は。 朝、姉(菜那)に「銀が四つでも快挙らしい」と言われた。ただ、自分の中でプレッシャーを受け止める余裕がなかった。最後まで滑り切ること、最初の一歩をしっか
▽…女子1000メートルの小平は無念の10位。レース後、大雪が降った1月中旬に道路で足を滑らせ、右足首を捻挫していた事実を明かした。「4年間を台無しにしてしまった」と声を震わせた。 五輪直前のけが。1週間も氷を離れ、全く滑れない状況で北京入りしたという。「間に合わないと思った
渡部暁斗 いい働きができなかったけど、チームのみんなに助けてもらった。信じて待っていた。団体戦のメダルはチームみんなで喜べる。この瞬間をみんなで共有できてうれしい。 ◇長い時間がかかった 渡部善斗 やっと取れた。長い間メダルを目指して長い時間がかかったが、ここまで来られたという感じ
カーリングは16日、1次リーグが行われ、女子で日本のロコ・ソラーレは米国に10―7で競り勝った。日本は連敗を2で止めて通算5勝3敗とし、4強入りへ前進した。17日の1次リーグ最終戦でスイスと対戦する。 日本は第7エンドに大量4失点して7―7と追い付かれたが、第8エンドで2点を勝ち越し、第9エ
最終戦に1次リーグ突破の望みをつないだ。ロコ・ソラーレの日本が米国を撃破。連敗を2で止め、スキップの藤沢は「落ち込みそうになった時もチーム全員で最後まで勝ちを信じていた」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。 今大会は2戦目から4連勝を飾ったが、14日の韓国戦で敗れると歯車が狂い始めた。変化し
15日に行われたスピードスケート女子団体追い抜き決勝で、日本は連覇にあと一歩まで迫った。最後のカーブで転倒し、無念の涙を浮かべた高木菜那(日本電産サンキョー)。妹の高木美帆(日体大職)と共に優しく迎えたのは、押切美沙紀(駒大苫高出、富士急)と佐藤綾乃(ANA)だった。 押切は菜那と同学年。
【北京時事】北京冬季五輪第14日は17日、スピードスケート女子1000メートルが行われ、前回平昌大会銀メダルの小平奈緒(相沢病院)と銅メダルの高木美帆(日体大職)が出場。 フィギュアスケートの女子フリーでは、ショートプログラム(SP)3位の坂本花織(シスメックス)、5位の樋口新葉(明大)が
【北京時事】北京五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子の個人ノーマルヒルで金メダル、同ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑(25)=土屋ホーム=が今大会の競技を終え、時事通信のインタビューに応じた。五輪金メダルの喜びは大きかったが、既に落ち着いている様子。今後の目標について「今までと変わらずいきた
15日に行われたノルディックスキー複合個人ラージヒルの表彰式が16日、張家口で開かれ、渡部暁斗(北野建設)に銅メダルが授与された。複合日本勢で初めて3大会連続でメダルを獲得した渡部暁は「いろんな所に持って行って、触ってもらいたい。それで1人でもコンバインド(複合)ファンを増やしたい」と話した。