• ブラジル、韓国に4発圧勝
    ブラジル、韓国に4発圧勝

       ブラジルが圧勝した。前半7分にビニシウスが先制点を挙げ、同13分にネイマールがPKで加点。リシャルリソン、パケタも決めて前半だけで4点の大量リードを奪った。後半は追加点はなかったが、主導権は渡さず攻め続けた。  韓国は守備が崩され、前半は防戦一方。終盤に好機をつくったものの、1点を返すのがや

    • 2022年12月6日
  • 激闘で残した確かな足跡
    激闘で残した確かな足跡

       激戦に終止符が打たれ、日本の選手たちは一斉に泣き崩れた。立候補制だったPK戦で名乗りを上げた3人が失敗。南野、三笘は倒れ込んだまま起き上がれない。「悔しさしか残っていない」と三笘。涙で目を真っ赤にし、言葉を絞り出した。  前半43分、日本の課題だったセットプレーから幸先良く先制点を奪う。右C

    • 2022年12月6日
  • W杯、2度目のPK戦負け
    W杯、2度目のPK戦負け

       日本は2010年南アフリカ大会のパラグアイ戦に続き、PK戦で敗れ16強で姿を消した。  先蹴りの日本は1番手の南野、続く三笘が失敗し、クロアチアが連続で成功。3人目は浅野が決め、相手が失敗したものの、4人目の吉田は三たびGKに止められた。  「ゴンちゃん(権田)が、1本は止めてくれると

    • 2022年12月6日
  • チームまとめた吉田
    チームまとめた吉田

       主将としてチームをまとめてきた吉田は、目を真っ赤にしていた。「悔しい。あしたもみんなで練習したかったし、少しでも長くこのチームで一緒にやりたかった」  高さのあるクロアチアに競り合いで負けても、粘り強く対応して最少失点でしのいだ。前半終了間際には前田の先制点をアシスト。しかしPK戦では左下を

    • 2022年12月6日
  • 日本、残した確かな足跡
激闘の末、成長見せる
    日本、残した確かな足跡 激闘の末、成長見せる

       激戦に終止符が打たれ、日本の選手たちは一斉に泣き崩れた。立候補制だったPK戦で名乗りを上げた3人が失敗。南野、三笘は倒れ込んだまま起き上がれない。「悔しさしか残っていない」と三笘。涙で目を真っ赤にし、言葉を絞り出した。  前半43分、日本の課題だったセットプレーから幸先良く先制点を奪う。右CK

    • 2022年12月6日
  • 北海道ベアーズ奮闘も4位
全国クラブ選手権〔パラアイスホッケー〕
    北海道ベアーズ奮闘も4位 全国クラブ選手権〔パラアイスホッケー〕

       パラアイスホッケーの第31回全国クラブ選手権大会が3、4両日、新ときわスケートセンター=苫小牧市=で開かれた。4チームがトーナメントを行い、長野サンダーバーズが優勝、地元開催となった苫小牧市の「北海道ベアーズ」は4位だった。  パラアイスホッケーは、下肢に障害を持つ選手がスケートの刃が2枚付

    • 2022年12月5日
  • REH3位陥落
アニャン戦連敗〔IH・アジアリーグ〕
    REH3位陥落 アニャン戦連敗〔IH・アジアリーグ〕

       アイスホッケーアジアリーグ2022―23は3、4の両日、アニャンアイスアリーナ=韓国=などで4試合が行われた。レッドイーグルス北海道はHLアニャンとのレギュラーシーズン最後の直接対決に挑んで痛恨の2敗を喫し、3位に陥落した。          4日  ▽8回戦(アニャンアイスアリーナ)

    • 2022年12月5日
  • 日韓交流戦で白熱した戦い
〔小学アイスホッケー〕
    日韓交流戦で白熱した戦い 〔小学アイスホッケー〕

       苫小牧小学生アイスホッケー同好会連合会主催の日韓交流戦は3、4両日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=でAカテゴリーの4試合が行われ、韓国チームと市内同好会による白熱した戦いが展開された。  3日のBLUEサンダーズ対J.con.Jの試合開始前には、とまチョップも登場、記念フェースオフが行わ

    • 2022年12月5日
  • ダイナックス8連勝
〔日本アイスホッケーリーグ〕
    ダイナックス8連勝 〔日本アイスホッケーリーグ〕

       日本アイスホッケーリーグ北海道は4日、白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=などで2試合が行われた。ダイナックスは3日の釧路厚生社に不戦勝、4日の釧路東部ブレイズを7―4で下し8連勝とした。日本製鉄室蘭は12―1で札幌ホッケークラブに快勝し7勝目。 ダイナックス7―4釧路東部ブレイズ  ▽得点

    • 2022年12月5日
  • 北海道中学生団体対抗ソフトテニス
    北海道中学生団体対抗ソフトテニス

       ◇第44回北海道中学生団体対抗ソフトテニス大会胆振地区予選会(3日、厚真スタードームなど)  【男子】  ▽決勝 開成4―1和光  ▽準決勝 開成4―0室蘭東明、和光4―1登別鷲別  ▽2回戦 開成4―1室蘭星蘭、室蘭東明4―1鵡川、登別鷲別4―1啓北、和光4―1伊達光陵

    • 2022年12月5日
  • 道代表・伊藤 2回戦で涙
〔全日本マスターズの部〕
    道代表・伊藤 2回戦で涙 〔全日本マスターズの部〕

       全日本卓球選手権大会マスターズの部は2~4日、ジップアリーナ岡山で年齢別の男女18部門でシングルストーナメントが行われた。北海道代表の伊藤崇宏(沼ノ端クラブ)は、2回戦で柳井宏一(秀卓会)=群馬=に0―3で敗れた。

    • 2022年12月5日
  • 日本、悲願の8強へ決戦 あす未明クロアチア戦
    日本、悲願の8強へ決戦 あす未明クロアチア戦

       【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、2大会連続で決勝トーナメントに進出した日本は5日午後6時(日本時間6日午前0時)から、アルワクラで行われる1回戦で前回準優勝のクロアチアと対戦する。  日本は前回ロシア大会でベルギーに壮絶な逆転負けを喫し、3度目の挑戦でも16強の

    • 2022年12月5日
  • 森保監督「壁破る」 決勝T1回戦前日会見
    森保監督「壁破る」 決勝T1回戦前日会見

       【ドーハ時事】日本の森保監督は4日、決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦を翌日に控え、ドーハ近郊で記者会見に臨んだ。史上初の8強入りが懸かる一戦に向け「ベスト16の壁を破る強い気持ちを持ってプレーしてもらうのが大切。結果は後からついてくる」と述べた。  ここからは一発勝負。延長戦、PK戦にも

    • 2022年12月5日
  • フランス、イングランドが8強―W杯サッカー
    フランス、イングランドが8強―W杯サッカー

       【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第15日は4日、ドーハなどで決勝トーナメント1回戦が行われ、前回優勝のフランスと同4位のイングランドが準々決勝に進み、10日に対戦することが決まった。  フランスはポーランドを3―1で下し、3大会連続の8強入り。前半44分にジルーが先制

    • 2022年12月5日
  • 駒大苫出身工藤、優勝に貢献
野球・U23W杯
    駒大苫出身工藤、優勝に貢献 野球・U23W杯

       駒大苫小牧高校野球部出身の投手工藤稜太(23)=信越硬式野球クラブ所属=が、10月に台湾で行われた第4回WBSC・U23ベースボールワールドカップに日本代表として参加し、3大会ぶりの優勝に大きく貢献した。最多タイの2勝と世界のマウンドで堂々たる投球を披露。「世界一は、その上がない特別な称号。すごく

    • 2022年12月3日
  • 男女各3チーム決勝リーグへ
苫民杯秋季ミニバス大会
    男女各3チーム決勝リーグへ 苫民杯秋季ミニバス大会

       第44回苫小牧民報杯争奪秋季ミニバスケットボール大会兼第48回北海道大会代表選考会は11月26、27両日、白老町総合体育館で男女の2次予選が行われ、男子は沼ノ端、富川、白老・リトバイ、女子は拓勇、北星、美園が決勝リーグ(11日、同体育館)へ駒を進めた。  大会は10月29日に開幕。男女各12

    • 2022年12月3日
  • アイスキング1位通過
小学アイスホッケー
    アイスキング1位通過 小学アイスホッケー

       第53回苫小牧市教育委員会杯兼第2回レッドイーグルス北海道杯争奪小学生アイスホッケー大会は11月27日、新ときわスケートセンター=苫小牧市=で各カテゴリーの5試合が行われた。Aチームは予選リーグ2試合が行われ、バーニングバレットが2―1でレッドスターズに勝利。BLUEサンダーズと苫小牧WESTアイ

    • 2022年12月3日
  • ボウリング・苫小牧民報社杯
    ボウリング・苫小牧民報社杯

       ◇苫小牧民報社杯(2日、苫小牧中央ボウル)  ▽順位 (1)斉藤一夫881(2)北片874(3)砂盛805▽ハイゲーム 斉藤一夫257

    • 2022年12月3日
  • 水泳・苫小牧地区水泳選手権
    水泳・苫小牧地区水泳選手権

       ◇第54回苫小牧地区水泳選手権大会(11月20日、アブロス日新温水プール=苫小牧市=)  【男子】  自由形  ▽50メートル8歳以下 (1)藍原諒(ビーバーSC)43秒60(2)平田(アブロス日新)▽同9~10歳 (1)澤向晴翔(アブロス沼ノ端)33秒88(2)名和(アブロス日

    • 2022年12月3日
  • 韓国、スイスが16強入り―サッカーW杯
史上初、アジア3チーム突破
    韓国、スイスが16強入り―サッカーW杯 史上初、アジア3チーム突破

       【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第13日は2日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、3日に始まる決勝トーナメントに進む16チームが出そろった。アジア勢ではオーストラリア(D組2位)、日本(E組1位)に続いて韓国がH組2位で進出した。アジア勢3チームの1次リーグ突破は大会史上初

    • 2022年12月3日
  • 日本 逆転で16強、田中勝ち越し弾
    日本 逆転で16強、田中勝ち越し弾

       【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は1日、ドーハでの1次リーグE組最終戦で2010年大会覇者のスペインに2―1と逆転勝ちし、アジア勢初の2大会連続となる決勝トーナメント進出を決めた。初戦のドイツ戦に続く強豪撃破で2勝1敗の勝ち点6とし、同組首位となった。5日(日本時

    • 2022年12月2日
  • 堂安、逆転呼んだ左足
    堂安、逆転呼んだ左足

       またも空気をがらりと変えてみせた。後半開始から投入された堂安だ。3分、左サイドから三笘、前田と連動して圧力をかける。相手GKにボールを蹴らせ、伊東が競ったこぼれ球を堂安が右サイドで収めた。  的確なトラップで中央寄りの絶好の位置にボールを置き、思い切り左足を振り抜いた。ゴール右へ逃げるような

    • 2022年12月2日
  • 森保監督一問一答 「悲劇の記憶出てきた」
    森保監督一問一答 「悲劇の記憶出てきた」

       スペインを破り、日本を2大会連続の決勝トーナメントに導いた。記者会見での森保監督の一問一答は次の通り。  ―試合を振り返って。  選手たちは1失点した後も我慢強く、粘り強く戦って、よく頑張ってくれた。日本の皆さんが応援してくださったからこその勝利だと思う。  ―引き分けたら敗退の

    • 2022年12月2日
  • U20日本代表決まる
アイスホッケー男子
    U20日本代表決まる アイスホッケー男子

       アイスホッケーのU20世界選手権ディビジョン1グループB(3部相当)が10日、ポーランド・ビトムで開幕する。出場の日本代表メンバーが決定。苫小牧からは駒大苫小牧高の石田聖弥(3年)、鈴木富士(同)など5人が選出された。  大会にはウクライナ、エストニア、イタリア、ポーランド、韓国を含む6カ国

    • 2022年12月2日
  • 後半勝負、狙い的中
    後半勝負、狙い的中

       重苦しい雰囲気に包まれた。日本は開始早々に自陣左サイドからクロスを入れられ、先制を許す。それでも「ドイツ戦の経験から0―1でいけばチャンスがある感覚はみんなが持っていた」と吉田。耐えて、後半に勝負を仕掛けるプランだった。  金星を挙げたドイツ戦と同様に、粘り強く2失点目を防いだ。プレスは簡単

    • 2022年12月2日
  • 板倉、次戦は出場停止
    板倉、次戦は出場停止

       日本のDF板倉滉(ボルシアMG)は1日、1次リーグE組最終戦のスペイン戦で通算2度目の警告を受け、5日の決勝トーナメント1回戦、クロアチア戦は出場停止となった。

    • 2022年12月2日
  • しのいだクロアチア
波乱のF組で2位突破
    しのいだクロアチア 波乱のF組で2位突破

       ベルギーの猛攻をしのいで試合終了を迎えると、モドリッチは疲れ果てたように両手を膝に置き、うつむいて呼吸を整えた。クロアチアが、伏兵モロッコが躍進した波乱のF組で2位突破。マンオブザマッチに選ばれた37歳の主将は「本当にうれしい。この3試合でやってきたことを考えれば、ふさわしい結果だ」と誇った。

    • 2022年12月2日
  • ◎サッカーW杯第12日の結果
    ◎サッカーW杯第12日の結果

       ◎サッカーW杯第12日の結果  【1次リーグ】         ▽E組            日   本 2―1 ス ペ イ ン ド イ ツ 4―2 コスタリカ  ▽F組            クロアチア 0―0 ベ ル ギ ー モ ロ ッ コ 2―1 カ ナ ダ

    • 2022年12月2日
  • 必死の猛攻もむなしく
ドイツ、4年前の悪夢再び
    必死の猛攻もむなしく ドイツ、4年前の悪夢再び

       試合終了の笛が響くと、無情の結末を覚悟していたドイツの選手はがっくりと肩を落とした。ピッチに倒れて天を仰いだリュディガーは「私たちは再びゼロからやり直す」。前回ロシア大会に続く1次リーグ敗退という屈辱を受け止めた。  1―0で迎えた後半10分すぎ。E組の別会場で日本がスペインをリードしたこと

    • 2022年12月2日
  • 日本代表、劇的逆転の軌跡
    日本代表、劇的逆転の軌跡

       【ドーハ時事】再び歓喜、16強入り―。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は1日、ドーハのハリファ国際競技場で行われた1次リーグE組の最終戦で過去優勝1度のスペインに2―1で逆転勝ちした。2勝1敗の勝ち点6で同組首位を決め、2大会連続、4度目となる決勝トーナメント進出を果たした。

    • 2022年12月2日