• 照ノ富士、4場所ぶり賜杯 大相撲初場所 琴ノ若との 決定戦制す
    照ノ富士、4場所ぶり賜杯 大相撲初場所 琴ノ若との 決定戦制す

       大相撲初場所千秋楽(28日、東京・両国国技館)  3場所連続の休場から復帰した一人横綱の照ノ富士が4場所ぶり9度目の優勝を果たした。結びで大関霧島を圧倒し、13勝2敗で並んだ決定戦で関脇琴ノ若を寄り切った。琴ノ若は大関昇進を決定的とした。綱とりが懸かっていた霧島は11勝どまり。関脇大栄翔は9

    • 2024年1月29日
  • 前田、19年ぶり日本新 2時間18分59秒、パリへ前進 大阪国際女子 マラソン
    前田、19年ぶり日本新 2時間18分59秒、パリへ前進 大阪国際女子 マラソン

       パリ五輪女子代表の残り1枠を争う大阪国際女子マラソンは28日、大阪市のヤンマースタジアム長居を発着点とする42・195キロのコースで行われ、前田穂南(天満屋)が2時間18分59秒の日本新記録をマークして2位に入った。野口みずきが2005年に記録した2時間19分12秒を19年ぶりに更新した。

    • 2024年1月29日
  • 琴ノ若、大関昇進へ 31日に正式決定
    琴ノ若、大関昇進へ 31日に正式決定

       大相撲初場所千秋楽の28日、東関脇琴ノ若(26)=本名鎌谷将且、千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋=の大関昇進が確実となった。日本相撲協会審判部が昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長(元横綱北勝海)に要請し、理事長もこれを了承。31日の春場所(3月10日初日)番付編成会議と理事会を経て、正式に昇進が決まる

    • 2024年1月29日
  • スピードスケート 新濱が1000メートルで3位 W杯第5戦 高木は1500V
    スピードスケート 新濱が1000メートルで3位 W杯第5戦 高木は1500V

       【ソルトレークシティー(米ユタ州)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦最終日は28日、米ユタ州のソルトレークシティーで行われ、今大会2回目の男子1000メートルで新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分6秒72で3位に入った。山田和哉(高崎健康福祉大)は11位、野々村太陽(専大)は13位

    • 2024年1月29日
  • 張本智、6年ぶり栄冠 女子は早田2連覇 全日本 卓 球
    張本智、6年ぶり栄冠 女子は早田2連覇 全日本 卓 球

       卓球の全日本選手権最終日は28日、東京体育館で行われ、男子は張本智和(智和企画)、女子は早田ひな(日本生命)が優勝した。張本智は6年ぶり2度目、早田は2年連続3度目。  張本智は準決勝で篠塚大登(愛知工大)を退け、3連覇を狙った戸上隼輔(明大)との決勝は1―3の窮地から逆転し、4―3で競り勝

    • 2024年1月29日
  • 東胆振勢は初戦突破 全国中学校体育大会アイスホッケー大会 アイスホッケー
    東胆振勢は初戦突破 全国中学校体育大会アイスホッケー大会 アイスホッケー

       全国中学校体育大会第44回全国中学校アイスホッケー大会は26日、東大和スケートセンター=東京都=などで競技が始まった。初日は1回戦6試合が行われ、東胆振合同D(開成、苫小牧東、和光)が6―4で日光市日光中(栃木県)を下した。東胆振合同E(啓北、緑陵)は、対戦相手の長野中南信合同(長野県)が体調不良

    • 2024年1月27日
  • 劣勢から大逆転勝利 東胆振合同D
    劣勢から大逆転勝利 東胆振合同D

       劣勢から大逆転勝利を見せた東胆振合同D。阿部監督は「逆境の中でよく勝ち切った」と語った。  第1ピリオドに3失点。攻め込むも1点が遠く、第2ピリオド開始約4分にも追加点を許して0―4と絶体絶命の状況の中、諦めずに戦う選手。2年生のFW佐々木想がゴール前の混戦から押し込んで1点を返すと、様相は

    • 2024年1月27日
  • 苫小牧VC!に栄冠 苫地区中学選手権 バレーボール
    苫小牧VC!に栄冠 苫地区中学選手権 バレーボール

       第28回苫小牧地区中学校バレーボール選手権大会小泉杯の女子の部が20、21の両日、苫小牧光洋中学校の体育館で行われた。決勝戦は苫小牧VC!が青翔を2―0で下し、栄冠を勝ち取った。  大会は25点3セットマッチで展開。10チームが出場し、3組の予選グループ戦と決勝トーナメントを繰り広げた。男子

    • 2024年1月27日
  • アイスキングとレッドスターズで決勝 道新杯争奪小学生大会 アイスホッケー
    アイスキングとレッドスターズで決勝 道新杯争奪小学生大会 アイスホッケー

       第54回道新杯争奪小学生アイスホッケー大会は20、21両日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで6試合が行われた。Aチームは、苫小牧westアイスキング(予選リーグ1位)、レッドスターズ(同2位)が2月10日の決勝戦に駒を進めた。Bチームは6試合の全日程を終え、苫小牧westアイスキングが3戦全勝で優

    • 2024年1月27日
  • 松山、米ツアーで初ホールインワン 首位と5打差10位 ゴルフ
    松山、米ツアーで初ホールインワン 首位と5打差10位 ゴルフ

       【サンディエゴ(米カリフォルニア州)時事】米男子ゴルフのファーマーズ・インシュアランス・オープンは25日、カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズGC(パー72)の2コースで第2ラウンドが行われ、4位で出た松山英樹は南コースの8番(パー3)で米ツアー初のホールインワンを達成するなど71で回り

    • 2024年1月27日
  • Jリーグ 野々村チェアマンが続投へ
    Jリーグ 野々村チェアマンが続投へ

       Jリーグは26日、東京都内で臨時理事会を開き、野々村芳和チェアマン(51)の再任を承認した。3月の社員総会と臨時理事会を経て正式に2期目に入る。任期は2年。  元Jリーガーの野々村氏は2022年3月に就任。シーズン移行議論を進め、26~27年シーズンから、リーグ開幕時期を2月から8月ごろに移

    • 2024年1月27日
  • 北海、21世紀枠で別海 星稜や日本航空石川も 選抜高校野球
    北海、21世紀枠で別海 星稜や日本航空石川も 選抜高校野球

       第96回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園球場)の出場校を決める選考委員会が26日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、連覇が懸かる山梨学院(山梨)、昨秋の明治神宮大会を制した星稜(石川)、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市の日本航空石川など32校が選ばれた。

    • 2024年1月27日
  • 出場決定に小さく拍手 星稜 被災者に思いはせ黙とう
    出場決定に小さく拍手 星稜 被災者に思いはせ黙とう

       ▽…昨秋の明治神宮大会を制した星稜の部員らは知らせを静かに聞いた。屋内練習場で、校長から出場決定を告げられた選手たちは、小さく拍手。元日に発生した能登半島地震で甚大な被害を受けた被災者に思いをはせ、約1分間の黙とうを行った。  芦硲主将は「野球ができることに感謝の気持ちを忘れず

    • 2024年1月27日
  • 「感謝の気持ちで頑張る」 日本航空石川
    「感謝の気持ちで頑張る」 日本航空石川

       能登半島地震で被災した日本航空石川は、山梨県内の系列校で選出の瞬間を迎えた。選手たちは涙を流して喜び、宝田主将は「目標の舞台で戦えることに感謝の気持ちを持って、全員が一つとなって頑張りたい」と意気込んだ。  学校は復旧の見通しが立っておらず、これまでに野球部員67人のうち32人が一時的に拠点

    • 2024年1月27日
  • 幕下優勝は元関脇の若隆景 7戦全勝
    幕下優勝は元関脇の若隆景 7戦全勝

       大相撲初場所13日目の26日、幕下は元関脇で、右膝の大けがから復帰2場所目の若隆景(福島県出身、荒汐部屋)が春山(鹿児島、尾上)を下し、7戦全勝で優勝した。  三段目は元十両の藤青雲(熊本、藤島)、序ノ口は安響(青森、安治川)が全勝で制した。序二段は2人が全勝で並び、千秋楽に決定戦が行われる

    • 2024年1月27日
  • プロ野球 佐々木と今季契約合意
    プロ野球 佐々木と今季契約合意

       ロッテは26日、佐々木朗希投手と今季の契約で合意に達したと発表した。近日中に契約更改後の記者会見を行う予定。  佐々木は契約未更改で2月1日のキャンプインが迫り、注目を集めていた。

    • 2024年1月27日
  • 照ノ富士、トップに並ぶ 霧島ら2敗3人 大相撲
    照ノ富士、トップに並ぶ 霧島ら2敗3人 大相撲

       大相撲初場所13日目(26日、東京・両国国技館)  一人横綱の照ノ富士は、大関昇進に挑む琴ノ若に快勝。大関対決は、横綱昇進が懸かる霧島が豊昇龍を二枚蹴りで仕留め、2敗のトップに照ノ富士、霧島、琴ノ若の3人が並んだ。豊昇龍は3敗に後退。大関経験者の朝乃山が再出場し、豪ノ山を小手投げで退けて給金

    • 2024年1月27日
  • 東胆振勢、大舞台で躍動 全国高校アイスホッケー競技選手権大会総括 アイスホッケー 青森県八戸市 駒大苫 道 栄 苫中央 苫 東
    東胆振勢、大舞台で躍動 全国高校アイスホッケー競技選手権大会総括 アイスホッケー 青森県八戸市 駒大苫 道 栄 苫中央 苫 東

       青森県八戸市を舞台に20~23日に開かれた第73回全国高校アイスホッケー競技選手権大会は、全国から25チームが出場し、白熱したトーナメント戦を繰り広げた。決勝では、駒大苫小牧が6―5で武修館との激戦を制し、大会3連覇を達成、34度目の日本一に輝いた。北海道栄、苫小牧中央、苫小牧東も大舞台で躍動した

    • 2024年1月26日
  • 錦岡小児童と校庭リンクで交流 レッドイーグルス北海道
    錦岡小児童と校庭リンクで交流 レッドイーグルス北海道

       アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の選手が25日、苫小牧錦岡小学校の校庭リンクで行われた同小2年生のスケート授業に参加した。FW彦坂優、DF青山大基、武部太輝の3選手がスケートを通じて児童と交流した。  選手は児童約100人にスケートの滑り方の手本を見せたほか、実際にパックと

    • 2024年1月26日
  • 女子IHに日本代表出場 ユース五輪冬季競技大会
    女子IHに日本代表出場 ユース五輪冬季競技大会

       韓国・江原道で開催中の第4回ユース五輪冬季競技大会の女子アイスホッケー競技に、日本女子代表チームが出場する。27~31日の日程で6カ国が2グループに分かれて予選2試合を行い、各グループ2位までが決勝トーナメントに進出する。日本はグループAでスウェーデン、ノルウェーと激突し、Bグループではスイス、ド

    • 2024年1月26日
  • 北口、パリ五輪金へ決意 開幕まで半年、成長に自信 陸 上
    北口、パリ五輪金へ決意 開幕まで半年、成長に自信 陸 上

       【ドマジュリツェ(チェコ)時事】昨夏の陸上世界選手権女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花(旭川市出身、JAL)が24、25の両日、拠点のチェコ・ドマジュリツェで練習を公開し、26日で開幕まで残り半年となるパリ五輪に向けて、「金メダルを取れたらいいという思いはあるが、言うほど簡単ではない。しっか

    • 2024年1月26日
  • 単独トップ 琴ノ若が11勝目 12日目 横綱、2大関1差追走 大相撲
    単独トップ 琴ノ若が11勝目 12日目 横綱、2大関1差追走 大相撲

       大相撲初場所12日目(25日、東京・両国国技館)  大関昇進に挑む琴ノ若は阿武咲をはたき込み、11勝目を挙げて単独トップを守った。横綱照ノ富士は新入幕の大の里を豪快な上手投げで圧倒。休場明けで10勝に到達した。2大関も1差でトップを追走。綱とりを目指す霧島は玉鷲を落ち着いて退け、豊昇龍は隆の

    • 2024年1月26日
  • 活入れた冨安の覚悟 アジア杯 DFラインから統率 サッカー
    活入れた冨安の覚悟 アジア杯 DFラインから統率 サッカー

         【ドーハ時事】サッカーのアジア・カップで3大会ぶりの優勝を狙う日本代表は、1次リーグD組を2勝1敗の勝ち点6とし、2位で決勝トーナメントに進んだ。3―1と勝利した24日のインドネシア戦。そこまでふがいない戦いが続いていたチームに活を入れたのが冨安(アーセナル)だった。  先発から外れた

    • 2024年1月26日
  • 車いすテニス 小田、上地 決勝進出
    車いすテニス 小田、上地 決勝進出

       【メルボルン時事】テニスの全豪オープン車いす部門は25日、メルボルン・パークで行われ、男子シングルス準決勝で第2シードの小田凱人(東海理化)が第4シードのゴードン・リード(英国)を7―6、7―5で下し、決勝に進んだ。  女子シングルス準決勝では、第2シードの上地結衣(三井住友銀行)がコタツソ

    • 2024年1月26日
  • 日本の相手はバーレーン
    日本の相手はバーレーン

       【ドーハ時事】サッカーのアジア・カップは25日、ドーハなどで1次リーグE組の最終戦が行われ、D組を2位通過した日本の決勝トーナメント1回戦の対戦相手はバーレーンに決まった。31日午後2時30分(日本時間同8時30分)から行われる。  バーレーンがヨルダンを1―0で退け、首位通過。韓国はマレー

    • 2024年1月26日
  • 男子日本代表、合宿スタート アイスホッケー 苫小牧・安平 五輪3次予選に向け23人参加
    男子日本代表、合宿スタート アイスホッケー 苫小牧・安平 五輪3次予選に向け23人参加

       ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の3次予選に向けたアイスホッケー男子代表の国内合宿が23日、苫小牧市のネピアアイスアリーナでスタートした。アジアリーガーなど23人が参加している。初日の23日はネピアアイスアリーナでパスやシュートなどの基礎練習のほか、1対1や3対3など試合を想定したメニューを

    • 2024年1月25日
  • ◎男子日本代表メンバー  
    ◎男子日本代表メンバー  

       ◎男子日本代表メンバー     選手名        所属 GK 成澤 優太   レッドイーグルス北海道 GK 小野田 拓人  レッドイーグルス北海道 GK 佐藤 永基   東洋大 DF ハリデー慈英  レッドイーグルス北海道 DF 山田 虎太朗  レッドイーグ

    • 2024年1月25日
  • 東胆振勢、栄冠狙う 全国中学IH大会あす競技開始
    東胆振勢、栄冠狙う 全国中学IH大会あす競技開始

       全国中学校体育大会第44回全国中学校アイスホッケー大会は26日、東京都内で競技を開始する。全道大会覇者の東胆振合同E(啓北、緑陵)、3位の東胆振合同D(開成、苫小牧東、和光)が全国一の栄冠を目指す。  大会には各地区大会を勝ち上がった全16チームが出場。頂点を目指して白熱したトーナメントを展

    • 2024年1月25日
  • 糸井の森パークゴルフ
    糸井の森パークゴルフ

       糸井の森パークゴルフで20日、日ハム・中華名菜杯が開かれた。62人が出場し36ホールのハンデ戦を展開。男子はネット90の小形六郎が屋内初優勝。グロス95の豊田耕二がベストグロスを獲得した。女子はネット90、グロス97の福田澄子が優勝とベスグロの2冠に輝いた。  ▽男子 (2)丸山91(3)三

    • 2024年1月25日
  • 国スポ、新時代の幕開け 27日に苫小牧で新たな一歩
    国スポ、新時代の幕開け 27日に苫小牧で新たな一歩

       国民体育大会から名称変更して最初の大会となる国民スポーツ大会が27日、苫小牧市を舞台に始まる。スケートとアイスホッケーが行われ、2月21日からは山形県内でジャンプなどのスキー競技を開催。1946年に始まり「国体」と親しまれてきたスポーツの祭典は、「国(こく)スポ」として新たな一歩を踏み出す。

    • 2024年1月25日