女子アイスホッケー世界選手権カルガリーで開催へ
- 2021年6月9日
国際アイスホッケー連盟はこのほど、2021年次総会をラトビアで開催し、21~22シーズンの大会日程を決定した。延期された2021女子世界選手権トップディビジョンは8月20~31日にカナダ・カルガリーで開かれることが決まった。 2022世界選手権は日本が参加する男子ディビジョン1グループBは
国際アイスホッケー連盟はこのほど、2021年次総会をラトビアで開催し、21~22シーズンの大会日程を決定した。延期された2021女子世界選手権トップディビジョンは8月20~31日にカナダ・カルガリーで開かれることが決まった。 2022世界選手権は日本が参加する男子ディビジョン1グループBは
アイスホッケーアジアリーグのひがし北海道クレインズは7日、2021~22シーズンのチーム体制を発表した。ラトビア出身のアルディス・ギルゲンソンス監督が3季目の指揮を執る他、外国人2人を含めた19選手との契約に至った。 また、駒大苫小牧高―法政大で活躍してきた苫小牧市出身のGK中島康渡が加入
アイスホッケーの米国ジュニアリーグUSHLのシーズンを終えた苫小牧出身の安藤優作(17)が、オフを苫小牧で過ごしている。今年7月に予定されている北米リーグNHLドラフトで指名有力候補に名を連ねている実力者。指名を受ければ日本人FWとしては初の快挙となる。苫小牧で本紙の取材に応じ、「日本人プレーヤー
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは4日、新型コロナウイルス情勢を考慮して、今年9月に開幕を予定していたロシア、韓国を含めた3カ国間でのリーグ開催を見送ると発表した。代替として9~11月に昨シーズン同様、国内5チームによるジャパンカップ実施を決めた。 事務局によると、リーグ開催の判
アジアリーグアイスホッケー・レッドイーグルス北海道のFW彦坂優(26)が3日、チームの全体練習に合流した。小学生の頃に苫小牧でプレーし、11歳でアイスホッケーの本場カナダに単身競技留学するなど国際経験豊富な有望株。「幼い頃から見てきた不動の強豪に入団できて、とても光栄。持ち味のシュート力を生かして
苫小牧市内の白鳥王子アイスアリーナで2日、リンクのセンターサークルにあしらわれるデザインの塗り替え作業が完了した。今年クラブ化したレッドイーグルス北海道のシンボルマークがお目見えした。 レッドイーグルス北海道は今春、王子ホールディングスの子会社が運営するクラブチームに移行。今月1日には王子
アイスホッケー・アジアリーグのレッドイーグルス北海道が1日、苫小牧市表町の王子製紙室内練習場で今季最初の全体練習を行った。昨年度、王子イーグルスとして活躍した日本人選手23人をはじめ菅原宣宏監督らスタッフ陣、運営会社関係者も来場。クラブ化1年目のスタートを力強く切った。 今年3月まで行われ
アジアリーグアイスホッケーのレッドイーグルス北海道は28日、苫小牧市出身で元ひがし北海道クレインズのFW入倉大雅(24)の入団を発表した。2020年2月の北京冬季五輪(22年)3次予選の日本代表を担うなど、パスセンスあふれるセンター。背番号は15に決まった。 和光中―駒大苫小牧高を経て15
アジアリーグアイスホッケーの横浜グリッツは28日、苫小牧市出身のFW平野裕志朗(25)の契約満了に伴う退団を発表した。 平野は昨年9月に北米でのプレーを見据えた期限付きで横浜に加入。同11月に北米アイスホッケーリーグ(NHL)3部相当のイーストコーストホッケーリーグ(ECHL)のサイクロン
アジアリーグアイスホッケーのレッドイーグルス北海道は27日、東京都出身で元栃木日光アイスバックスのFW彦坂優(26)の入団を発表した。6月中旬に合流予定で、背番号は16に決まった。 彦坂は10代でカナダ・ハリントンカレッジへ競技留学。欧州各国やアメリカでもプレーした他、年代別の日本代表経験
アイスホッケーアジアリーグの横浜グリッツは27日、釧路市出身のDF高井優希(22)の契約満了に伴う退団を発表した。 高井は武修館高―関西大を経て昨年横浜入りし、2020~21シーズンの1季プレーした。16試合に出場し2得点2アシスト。チーム広報を通じて「就職先の赴任地事情により退団する」と
アイスホッケーアジアリーグのひがし北海道クレインズは25日、共に駒大苫小牧高卒の高見翼人(29)、入倉大雅(24)両FW、GK伊藤優人(29)の退団を発表した。高見は引退。入倉は他チームへの移籍を模索している。 高見は東洋大を経て2014年、入倉は高校卒業後の15年にそれぞれ日本製紙クレイ
アイスホッケーアジアリーグの栃木日光アイスバックスは25日、2021~22シーズンの新体制を発表した。釧路市出身で女子日本代表監督も務めた藤澤悌史氏(45)が新監督に就任。駒大苫小牧高―王子イーグルスを経て12年から栃木日光でプレーする齋藤哲也(37)がアシスタントコーチを兼任する。 また
レッドイーグルス北海道は25日、2021~22シーズンのチーム体制を発表した。昨季王子イーグルスでプレーした日本人選手23人が引き続き在籍。主将には19~20シーズンから2季副主将を担ったDF橋本僚(28)=北海高卒=が新たに就任した。副主将はFW中島彰吾(27)=中央大卒=が務める。 2
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道(前王子イーグルス)は10日、白鳥王子アイスアリーナ内=苫小牧市=でユニホーム発表会見を開いた。前チーム同様ホームは赤、アウェーは白をそれぞれ基調とする一方、デザインや配色をがらりと刷新した。併せて菅原宣宏監督(46)、荻野順二(42)、小川勝也(
苫小牧市スポーツ協会は、29日午後1時から苫小牧市北栄町のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開くパラアイスホッケー体験会の参加者を募集している。参加無料。 同協会主催、日本パラアイスホッケー協会共催。パラアイスホッケー日本代表候補選手を講師に迎え、パスやシュートなど基本を教える。ミニゲーム
国際アイスホッケー連盟は4月30日(現地時間)、2021女子世界選手権(カナダ・ハリファクスなど)を8月21日から11日間の日程で開催すると発表した。 世界選手権は当初4月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染対策に必要な医療体制の構築など、感染防止策を万全にするため5月6日開幕の日
苫小牧市スポーツ協会は5月11日から、若草町の白鳥王子アイスアリーナで始まる「TWISTJAPANアイスホッケースキルアップスクール」の参加者を募集中だ。王子イーグルスなどでトレーナーを務めた経験もある小柳利哉氏の指導を受けながら体づくりの基本を学ぶ。 中学生が対象。同日から5月29日まで
第16回全国高校選抜アイスホッケー大会第1回苫小牧市実行委員会は28日、若草町の白鳥王子アイスアリーナで開かれた。大会要項案や予算案などが承認された。 苫小牧市と日本アイスホッケー連盟が主催する「氷上の甲子園」。苫小牧民報社や市スポーツ協会などが後援する予定。8月3日から6日間、同アリーナ
アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンは、2021女子世界選手権中止の発表を受け、開催地のカナダに渡航することなく一時解散となった。国際アイスホッケー連盟は今夏の開催を模索する方針。日本は上位進出を目指していただけでなく、2022年の北京冬季五輪前の貴重な対外試合の機会とされていただけに、大
アイスホッケーアジアリーグに2020~21シーズンから加盟した横浜グリッツ(本拠地横浜市)が、新型コロナウイルス禍での激動の活動1年目を終えた。ビジネスマンとトップアスリートを両立する「デュアルキャリア」を実践しながら、国内5チームで争ったジャパンカップで奮闘。結果は最下位に終わったが、人気低迷が
国際アイスホッケー連盟は21日、5月6日にカナダで開幕予定だった2021女子世界選手権を新型コロナウイルスの感染対策のため中止するとホームページで発表した。国際連盟は、新たに日程を設定できるか模索する方針。大会は当初4月に開催する予定だったが、3月上旬に5月へ延期していた。 女子日本代表は
アイスホッケー女子日本代表・スマイルジャパンは、5月にカナダで開かれる2021女子世界選手権出場に向け、苫小牧市内で事前合宿を行っている。代表メンバー25人も発表され、苫小牧市出身者は7人選出された。飯塚祐司監督は「メダル争いに絡む戦いぶりを見せたい」と世界選手権に向けた抱負を語った。 世
活動を休止していた苫小牧中央高アイスホッケー部が今月、13年ぶりに復活した。1年生12人が入部し、全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を目標に掲げて1年目の活動をスタート。腰越雅敬監督は「人間的な成長もできるように生徒と接していきたい」と抱負を語った。 メンバーは5日に顔合わせをした。
国際アイスホッケー連盟は、世界一を決める女子世界選手権(5月6日開幕、カナダ・ハリファクスなど)の大会日程を発表した。日本は初日の5月6日(現地時間)に予選リーグ初戦でドイツと対戦する。 世界選手権はグループAに米国、カナダ、フィンランド、ロシア、スイス、同Bに日本、チェコ、ドイツ、デンマーク
アジアリーグアイスホッケージャパンオフィスは5日、国内5チームで争ったジャパンカップの表彰選手を発表した。王子イーグルス(現レッドイーグルス北海道)からは、FW中島彰吾(27)が最優秀選手賞をはじめ計5部門に選出される快挙。FW中屋敷侑史(23)が最多得点賞とベストFW、DF橋本僚(28)がベスト
アイスホッケーアジアリーグの栃木日光アイスバックスは2日、フィンランド出身のアリペッカ・シッキネン監督(56)の退任を発表した。 現役時代にフィンランド代表として世界選手権に出場した経歴を持つシッキネン監督は、欧州でのアシスタントコーチ業を経て2017年から4季にわたって栃木日光の指揮を執
アイスホッケーアジアリーグのジャパンカップを制した王子イーグルス(現レッドイーグルス北海道)が、3月28日に本拠地白鳥王子アイスアリーナ=苫小牧市=で行われたジャパンカップ対横浜戦を最後に2020~21シーズンの戦いを終了した。新型コロナウイルスやクラブ化発表など激動のシーズン下で有終の美を飾った
王子ホールディングス(HD)=東京=は1日、アジアリーグアイスホッケーの王子イーグルスクラブ化に伴い、運営会社の「レッドイーグルス北海道」設立を発表した。社長にはクラブチーム化準備室室長を務めた竹俣一芳氏が就任。苫小牧市表町3の王子不動産第2ビル内に事務所を開設し、地域密着の活動体制確立を目指して
女子アイスホッケーの道路建設ペリグリンの監督と選手4人が30日、苫小牧市役所を訪れ、女子日本アイスホッケーリーグ(2月28日まで、帯広市など)初優勝と全日本選手権大会(11~14日、札幌市)の20回目の優勝を岩倉博文市長に報告した。 道路建設は日本リーグファイナルトーナメント決勝でSEIB