苫小牧市拓勇東町 中川(なかがわ)萌実(めぐみ)さん(17)
- 2020年12月14日
苫小牧南高校で卓球部女子の主将をしています。新型コロナウイルスの影響で今月中旬に出場予定だった団体戦の全道大会が来年に延期されました。最初はショックだったけど、大会があることに感謝しようとみんなで気持ちを切り替えて練習に励んでいます。女子部員は2年生5人と少ないですが、チームワークは抜群。大会で3
苫小牧南高校で卓球部女子の主将をしています。新型コロナウイルスの影響で今月中旬に出場予定だった団体戦の全道大会が来年に延期されました。最初はショックだったけど、大会があることに感謝しようとみんなで気持ちを切り替えて練習に励んでいます。女子部員は2年生5人と少ないですが、チームワークは抜群。大会で3
苫小牧市住吉2のコミュニティーサロン「ハマ遊の友」でスタッフをしています。常連さんや時々訪れるそれ以外の方々と、いろいろお話できるのが楽しいですね。二胡の演奏や朗読会などの催しを開いており、もっと利用者が多くなればいいと思います。 地域では1人暮らしの方も多くなっています。寂しく感じる人が
苫小牧市役所に2009年に入庁し、今は協働・男女平等参画室の業務に携わっています。6月ごろに、性の多様性などを伝える市職員向けの漫画をタブレット端末で制作しました。 性のことで周囲の人を傷つけないように、まずは情報を知ってほしい。そうすることが、誰もが安心して暮らせる社会につながると思っているか
団員約40人からなる苫小牧市民管弦楽団で団長を務めています。1981年の発足以来、毎年欠かさなかった定期演奏会は今年、40回目の節目でしたが、新型コロナウイルスの流行で中止になりました。そんな中、11月1日に市文化会館で開かれた音楽発表会に、弦楽器の団員12人で出演しました。私はビオラを弾きました
4月1日、苫小牧市王子町に開設した私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」の館長です。これまで月1回ペースで、詩の朗読会、コンサート、花の展示会など文化的な行事を開いてきました。市民の善意に支えられており、最近は宮沢賢治関連の書籍の寄贈も受けています。今後も、さまざまな取り組みを通して地域文化
プロのスケートボーダーを目指して、日々練習に打ち込んでいます。来年のプロテストの全日本大会では優勝し、プロ資格を獲得したいです。今は、トリック(技)のレパートリーを増やすことや成功率を高めるための練習をしています。将来はプロ選手として国内だけでなく、海外の大会でも勝てる選手になって、世界中にスケー
絵本の読み聞かせがまだ浸透していなかった1985年、子どもたちに本の楽しさを伝え、輪を広げていこう―と「苫小牧子どもの本の会」を設立しました。週に1度、苫小牧市立中央図書館で絵本についての勉強会を開き、月に1度、読み聞かせを行っています。 絵本は奥が深く、年齢を問わず楽しむことができます。
函館税関苫小牧税関支署に職員として勤務しています。仕事では、苫小牧港に入港する外国船舶のうち、月に80隻から90隻の取り締まり業務をしています。外国人と接することが多く、コミュニケーションの取り方が難しいのですが、先輩から指導を受け、不安を解消しています。 港で不自然な業者や乗組員、見慣れ
苫小牧市文化交流センターのサークル「自然をあむ会」でとう工芸の講師をしています。 とうのほか、竹やアケビのつるなどを編み込んで、籠やバッグ、小皿といった作品を作ります。若い人にも興味を持ってほしくて、素材を鮮やかな色に染めるなどの工夫もしています。 いろいろな編み方によって、デザイ
苫小牧市春日町の書家、大澤尚洋先生が主宰する尚墨会に所属。大澤先生の書道教室に通い始めてから、40年が過ぎました。今年は尚墨会の書展に合わせ、会の仲間らと一緒に「人生節目記念の書展」にも挑戦。人生の折り返し地点まで来たことへの思いを込め、作品作りに取り組みました。書道はどこまで行っても終わりがない