葛西(かさい) 美央(みお)さん(13) 苫小牧市ウトナイ北
- 2021年8月23日
苫小牧ウトナイ中学校の卓球部に所属しています。7月の苫小牧卓球選手権14歳以下女子シングルスで優勝し、全道大会(9月、苫小牧市)の切符を獲得しました。新型コロナウイルスの中で試合ができることにとても感謝しています。追い込まれても諦めず、粘り強く戦えるようになってきました。全道のレベルは高いと思うけ
苫小牧ウトナイ中学校の卓球部に所属しています。7月の苫小牧卓球選手権14歳以下女子シングルスで優勝し、全道大会(9月、苫小牧市)の切符を獲得しました。新型コロナウイルスの中で試合ができることにとても感謝しています。追い込まれても諦めず、粘り強く戦えるようになってきました。全道のレベルは高いと思うけ
スケートボードが何よりも大好きで、市内有明町のブレイズ・キッズクラブに所属し、練習をしています。小学3年生で始め、転んで痛いこともありますが、技が成功した時のうれしさの方が勝るのでつらくないです。おととしは、札幌市で開かれた北海道アマチュア選手権2019で優勝しました。24年のパリ五輪への出場も一
今春、愛知県の大学を卒業して道南バスに入り、苫小牧市内を走る路線バスを運転しています。先輩運転手が同乗する研修期間が7月下旬に終わり、改めて責任の重さを感じています。 名古屋市で生まれ育ち、1人暮らしは初めて。小学生の頃からバス好きでどうしても乗りたいバスがあり、北海道まで来ました。一人で
和装の着付師です。2012年8月に手芸サークル「ルレット」を立ち上げ、苫小牧市双葉町のサロン「ハマ遊の友」は運営を始めて9年目になります。コロナ禍で思うように活動できませんが、今年は4月に文学講座を開くことができました。夏や秋には、歴史や暮らしを考える催しを考えています。若い人に日本文化の素晴らし
苫小牧市の王子総合病院で看護師として勤め、3年目になります。主に消化器系の手術を控える患者さんが入院する病棟で、状態観察や心のケアを行っています。手術を控える患者さんは、不安を抱えていると思うので、寄り添い、笑顔で接することで少しでも安心してもらえるよう心掛けています。 看護師は患者さんと
苫小牧市役所で管理栄養士として勤務して2年目で、検診後の保健指導などを行っています。「食べること」を市民の健康につなげる取り組みにやりがいを感じています。 次年度は食育推進計画の2次計画がスタートします。20~30代の市民は特に朝食を取る人の割合が少ないので、改善を呼び掛けていき市民の皆さ
苫小牧商工会議所で働いています。担当は経営支援部門です。もともと道外でイベント関係の仕事をしていましたが、出身地の苫小牧市で世の中のためになることをしたいと考え、地元企業と密接に関わる道を選びました。 新型コロナウイルスの影響で事業者は大変な思いをしていることを実感しています。まず、相談を
4月に開園した、苫小牧市北栄町の第2ひだまりのもり保育園で保育士をしています。これまで市内外の幼稚園、保育園で15年ほど働いてきました。日々の一つ一つのことに、子どもの成長が感じられ、やりがいを感じています。 現在は2歳児の保育を担当。徐々に話せるようになり「やってみたい」という気持ちが芽
障害がある人の就労を支援する、苫小牧市新開町の就労継続支援B型施設「愛らんどベーカリー」で職業支援員として働いています。長い間、パンを焼く仕事をしており、福祉の現場で利用者と一緒にパン作りに励んでいます。 利用者と一緒に作ったパンに反響があると、とてもうれしいです。今後もみんなで知識や技術
苫小牧市役所市民生活課で消費生活を担当しています。業務の一環で生活必需品の価格動向調査を行い、結果を毎月の「くらしのニュース」で市民の皆さんにお知らせしています。また、特殊詐欺やネットトラブルなどの相談窓口となる「苫小牧市消費者センター」の周知や年代ごとに啓発活動もしています。困ったときは1人で悩
駒大苫小牧高校野球部の主将をしています。夏の甲子園で連覇を経験している同校に憧れ、自分も日本一になりたいと思い進学しました。5月中旬に苫小牧市内で行われた支部大会でブロック優勝し、24日に札幌円山球場で開幕する全道大会に出場します。新型コロナウイルス禍で大会を開催してくださることに感謝しながら、目
教員の両親に憧れて、同じ職業に就きました。洞爺湖町虻田中から苫小牧東中学校に4月に着任し、国語を教えています。苫小牧市出身なので、街並みに懐かしさを感じます。生徒会執行部を担当しており、役員たちがスムーズに意見を言い合っていることに感心します。生徒が主体性を持って活動できるように近くで話し合いを見
内装工事の会社を営む一方で、昨年6月に仲間と共にまちづくり会社を立ち上げ、4月末にイベントをJR苫小牧駅南口で行いました。人気の絵本「えんとつ町のプペル」の数々の場面を描いた光るパネルを荷台に展示した「プペルトラック」を呼び、感染症対策を講じて親子連れなどに見てもらいました。1日で830人も来場し
ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターや支笏洞爺国立公園の支笏湖地区でパークボランティアなどをしており、活動を始めて20年くらいになります。 今年はサンクチュアリ開設40周年。記念事業の一環で同湖周辺でツアーを行う予定なので、現場を下見するなどの手伝いをしています。たくさんの生き物や草
苫小牧市緑ケ丘公園内のスポーツ施設の指定管理者・緑豊建設社員として施設管理の業務に当たっています。とましんスタジアムと少年野球場でグラウンド整備などを担当しています。 とましんスタジアムではプロになった選手もプレーしていて、活躍の場を整備することにやりがいを感じます。野球少年が「ここで野球
苫小牧市保健センターで保健師として勤務し、3年目になります。健康相談に応じたり、特定保健指導、企業向けの健診後に行う勉強会で講師などをしています。指導や相談の際には、相手の立場や気持ちを理解するよう心掛けています。 生活習慣を変化させることは大変なことです。日々知識を習得し、相手の一つ一つ
2年半前から苫小牧管工事業協同組合に勤務しています。今の仕事は水道メーターの検針や事務作業。機械の操作を覚えることは大変でしたが、周りの先輩から丁寧に指導していただいて習得しました。今では1日に多い日で150件の水道メーターを見ることもあります。 まだまだ分からないことはありますが、今後も
世界に認められる力を付けるため、スケートボードの本場、米国へ行ってきます。17日に出国、オレゴン州やカリフォルニア州など各地のパークで技を磨くのはもちろん、たくさんのスケーターたちとの出会いも楽しみですね。コロナ禍で渡米できなかった昨年の分まで、思う存分滑ってきたい。家族のサポートがあるから安心し
苫小牧市のぞみコミュニティセンターの館長になって2年目になります。昨年11月、コロナ下でも新しいことにチャレンジしてもらいたいと、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信を始めました。内容は簡易トレーニングや料理講座などで、私が「おっしー」の名前で出演し、撮影や動画編集もしています。 のぞみコ
登山をしながら、山岳風景や植物などをモチーフにした絵画の制作に打ち込んできました。山の美しさや神々しさ、厳しさを絵の中で表現する難しさと楽しさに夢中です。 31日まで北陸銀行苫小牧支店で山岳素描展を開催中。その後も札幌市の北都館や十勝管内鹿追町の福原記念美術館、支笏湖ビジターセンターで作品
苫小牧市内のみどり町はりきゅう整骨院で働きながら、柔道整復師など国家資格の取得を目指して専門学校に通っています。バスケットボール部に所属していた高校時代にけがが多く、同院でお世話になったことがきっかけ。患者さん一人ひとりと真摯(しんし)に向き合い、信頼を構築していく先生になりたいです。体のケアだけ
苫小牧市サンガーデンで緑化相談員をしています。樹木医でもあり、このまちのシンボルの一つ、ハスカップの自生種を保全する活動に取り組んでいます。ハスカップは株ごとに実の味や形が違う、とても面白い木です。苫小牧での自生種の繁殖や栽培方法を確立するため、関係者と保全活動に力を注いでいます。ハスカップを通し
苫小牧工業高等専門学校の1年生です。苫高専の魅力を学外に発信する動画を募集した初の「苫高専ムービーコンテスト」(同校主催)で、最優秀賞を受賞しました。動画は昨年10月から今年1月にかけて、独学で作り上げました。製作を通じ、改めて学校の魅力を知りました。約2分の作品で、動画投稿サイト「ユーチューブ」
natsumi(なつみ)という名で苫小牧市をはじめ道央圏のまちを中心に活動するシンガー・ソングライターです。新型コロナウイルス感染拡大の影響でライブなどの中止が相次いでいますが、SNS(インターネット交流サイト)の配信機能で自宅から週1回ペースで自作曲を20分ほど披露しています。人との距離を感じる
昨年春に創部した駒大苫小牧高校の女子硬式野球部で主将を務めています。今年は3月に全国高校女子硬式野球選抜大会に出場する予定で、初めての全国大会で結果を残そうと練習に励んでいます。 24人の1年生でスタートした部は、元気の良さとチーム力が武器です。まだ1年目ですが、日本一を目標に掲げて練習に
苫小牧市新開町でパンの製造、販売を手掛けている就労継続支援B型施設「愛らんどベーカリー」で、サービス管理責任者として利用者の相談に応じたり、作業を手助けしたりしています。 仕事と休憩時間のめりはりをつけた上で、自分も利用者のみんなも楽しみながら取り組める職場の環境づくりのため、技術向上やパ
北海道立苫小牧高等技術専門学院金属加工科の2年生です。ものづくりに興味があり、入学後2年間、技術や人との関わり方などを学んできました。溶接はパーツを作って形になることが面白く、やりがいを感じています。 3月に卒業し、4月から工場溶接などを行う苫小牧市内の企業に就職します。今まで学んだことを
苫小牧海上保安署の地域防災対策官です。海の安全を守り、はや10年。昨年8月にパパにもなり、仕事も私生活も充実した毎日。業務では、自然災害や事故災害時に迅速、的確な対応ができるような訓練内容の企画、関係機関との連携体制の確保に励んでいます。 海難人身事故に遭遇したり目撃をしたり、油の排出など
昨年10月に20歳になった新成人です。4歳でヒップホップダンスを始め、苫小牧総合経済高校の在学時から、市内のダンススタジオでインストラクターをしていました。 今年は独立し、春に市内錦岡で自分のダンススタジオを開設します。苫小牧が好きなので、地元の若者にダンスで楽しんでもらえるよう、できるこ
洋服の仕立てや着物のリメークを手掛ける縫製作家として活動しています。東日本大震災の後、貴重品などを入れるポケットを取り付けたオリジナルの防災ベストを考案しました。 障害のある子どもとの暮らしからヒントを得て、体が不自由な人も使いやすい服やバッグも作っています。障害の有無や年齢にかかわらず、