全日本選手権 坂本が4連覇 ペアは三浦、木原組制す フィギュアスケート
- 2024年12月23日
フィギュアスケートの全日本選手権最終日は22日、大阪・東和薬品ラクタブドームで女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が149・76点をマークしてショートプログラム(SP)に続いて1位となり、合計228・68点で4年連続5度目の優勝を果たした。4連覇は2014~17年の宮原知子以来。坂本は来年
フィギュアスケートの全日本選手権最終日は22日、大阪・東和薬品ラクタブドームで女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が149・76点をマークしてショートプログラム(SP)に続いて1位となり、合計228・68点で4年連続5度目の優勝を果たした。4連覇は2014~17年の宮原知子以来。坂本は来年
日本相撲協会は23日、大相撲初場所(来年1月12日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表し、11月の九州場所で初優勝を遂げた大関琴桜が東正位から横綱昇進に挑む。琴桜に屈し、13勝2敗で優勝次点だった西正位の豊昇龍は成績次第で綱とりの可能性もある。 大関の西2番手は昇進2場所目の大の里。照ノ
ラグビーのNTTリーグワンは22日、神奈川・日産スタジアムなどで1部第1節の残り3試合が行われ、昨季優勝のBL東京が同4位の横浜を28―21で下した。7―16とリードを許して折り返したが、後半にSOモウンガらが3トライを挙げて逆転に成功した。 2季ぶりの優勝を目指す東京ベイは、トヨタに30
ラグビー・リーグワンの桑井亜乃審判員(35)が22日、栃木・足利ガスグラウンドで行われた3部開幕節の狭山―昭島で主審を務めた。リーグワンによると、過去のトップリーグや全国社会人大会を含めた国内トップレベルの男子15人制で、女性が主審を担うのは初。 自身に「行くぞ」と活を入れて臨んだ大役。迷
バレーボールの全日本選手権ファイナルラウンドは22日、Asueアリーナ大阪で男子決勝が行われ、サントリーが昨年覇者の大阪Bに3―0で快勝し、13大会ぶり6度目の優勝を遂げた。 サントリーは序盤から攻守に隙がなく、第1セットで25―12と圧倒。第2セットは先行されながらもシリフカの強打などで
全国高校駅伝競走は22日、たけびしスタジアム京都を発着点とするコースで行われ、第75回の男子(7区間、42・195キロ)は佐久長聖(長野)が2時間1分33秒で2年連続4度目の優勝を果たした。2位は大牟田(福岡)、3位は仙台育英(宮城)。本道代表の札幌山の手18位、東海大札幌は47位だった。
苫小牧市出身の大野毅人(22)=日本体育大4年=が全日本ボクシング選手権(11月26日~12月1日、東京都)に出場し、アマチュアでは上から2番目に重いクルーザー級で初の栄冠に輝いた。前回は準優勝と涙をのんでおり、決勝では1回の劣勢から逆転でかわし、「相手と距離を詰める自分らしいボクシングを続けてき
苫小牧市スポーツ協会は1月12日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開催する「カーリング体験会」の参加者を募集している。 競技の普及や氷上スポーツ参加促進を目的にした初心者向けイベントで小学3年生以上が対象。参加費は無料で定員20人。 札幌国際大学カーリング部を講師に迎え、午後4時
【カッパーマウンテン(米コロラド州)時事】スノーボードのワールドカップ(W杯)は20日、米コロラド州カッパーマウンテンで男女ハーフパイプ第2戦の決勝が行われ、男子は2022年北京五輪金メダリストの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が97・00点をマークして優勝した。今季初勝利、W杯通算7勝目。開幕戦
【ラムソー(オーストリア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は20日、オーストリアのラムソーで行われ、女子個人第3戦で葛西春香(早大)が今季初の表彰台となる2位に入った。マススタートの前半距離(5キロ)は6位。後半飛躍はジャンプ台のコンディション不良のため中止となり、トップだった
博報堂DYメディアパートナーズは20日、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表し、「今年活躍した選手」の男子1位は米大リーグの大谷翔平(ドジャース)、女子1位は陸上女子やり投げの北口榛花(JAL、旭川出身)だった。 大谷は史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成し、3度目の最優秀選手(M
パリ五輪ラグビー7人制で主審を務めた桑井亜乃さん(35)=十勝管内幕別町出身=の挑戦には、続きがある。21日開幕のリーグワンで担当審判員のメンバーに入り、栃木県足利市で22日に行われる3部の狭山―昭島で主審を務める。いずれも女性ではリーグ史上初。「うれしい。女性だから、男性だからという意識はなく、
フィギュアスケートの全日本選手権は20日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で、4連覇が懸かる坂本花織(シスメックス)が78・92点で首位発進した。ジュニアの島田麻央(木下グループ)が75・58点で2位。千葉百音(木下アカデミー)が3位、樋口新葉(ノエビア)が4位
苫小牧市の王空会空手スポーツ少年団が、今年度の文部科学省が表彰する生涯スポーツ優良団体に選出され、18日にネピアアイスアリーナで表彰伝達式が行われた。佐々木正明代表は、市スポーツ少年団の渡辺敏明本部長から賞状や記念の盾を受け取り「まさか、と驚いている。長年、継続してきた活動が認められたのでは」と喜
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)のグリズリーズと2ウェー契約を結んでいる河村勇輝が、2チームのユニホームを着た奮闘を続けている。18日時点で今季27試合を消化したグリズリーズでは14試合に出場。同じテネシー州メンフィスに拠点を置く下部のGリーグ所属チーム、ハッスルでもプレー
中央競馬の第69回有馬記念(22日、G1、中山競馬場、芝2500メートル)の枠順を決める抽選会が19日、東京都内で行われ、ファン投票1位で今回が引退レースとなるドウデュースは1枠2番に入った。レースには16頭が出走。 日本ダービー馬のダノンデサイルは1枠1番、エリザベス女王杯優勝のスタニン
日本陸連の年間表彰式が19日、東京都内で行われた。最優秀選手賞に当たる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に2年連続で選ばれたパリ五輪女子やり投げ金メダルの北口榛花(JAL、旭川出身)は「ただただ、もっとやりを遠くに飛ばしたいという気持ちで、夢の70メートルに向かって頑張る」と一層の飛躍を誓った。
サッカーの元国際審判で今季限りで第一線から勇退する西村雄一審判員(52)が19日、東京都内で取材に応じた。「審判の仲間と切磋琢磨(せっさたくま)した日々は私の宝物。皆さんの支援と応援によって、プロフェッショナルレフェリーの使命を務めることができた」と感謝を述べた。 2014年ワールドカップ
大相撲の元小結阿武咲(28)=本名打越奎也、青森県出身、阿武松部屋=が19日、東京・両国国技館で引退会見に臨み、「やり切った気持ちでいっぱい」と心境を語った。右膝の古傷に加え、右足首などの状態も悪く、「相撲を取れる体ではなくなった」と決断した。 特に思い出に残る一番として、2023年初場所
第44回イエスタ杯北海道小学生バレーボール大会道南大会がこのほど、室蘭市などで開催され、男子、女子、混合の各部でトーナメント戦を展開。男子ははやぶさ(函館)、女子は室蘭WIN海陽がそれぞれ優勝した。 今大会各部の3位までが来年1月11日から江別市で行われる第41回北海道小学生バレーボール選
7月26日のパリ五輪の開会式はセーヌ川を舞台にパリらしさが詰め込まれた4時間だった。夏季五輪大会で初の競技場外での実施。観光名所が両岸に並ぶ川を選手団がボートで下り、式典をエッフェル塔前の広場で行うなどかつてないものだった。 成功の裏には大会組織委員会のトニ・エスタンゲ会長(46)の存在が
【ロサンゼルス時事】米プロバスケットボール協会(NBA)と選手会は17日、サンフランシスコで来年2月16日に行われるオールスター戦を4チームによるトーナメント戦で争う新方式で実施すると発表した。 オールスター戦に選ばれた24人を8人ずつに振り分けた3チームと、2年目までの選手が戦う「ライジ
日本相撲協会は18日、元小結の十両阿武咲(28)=本名打越奎也、青森県出身、阿武松部屋=の現役引退を発表した。19日に記者会見に臨む。11月の九州場所を途中休場。2勝にとどまり、幕下転落が確実となっていた。相撲協会には残らない。 青森・三本木農高(現三本木農恵拓高)1年だった2012年に国
サッカーの日本女子代表(なでしこジャパン)のニルス・ニールセン新監督(53)が18日、東京都内で就任会見に臨み、「日本のチームを率いることが私の夢だった。世界のトップに返り咲くことを目指している」と抱負を述べた。なでしこ初の外国人指揮官となり、来年2月のシービリーブス・カップ(米国)で初陣を迎える
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の表彰式が17日、東京都内で行われ、初優勝を含む8勝を挙げて年間女王となった竹田麗央が年間最優秀選手に輝いた。21歳の竹田は史上最高の2億6573万16円を獲得して賞金ランキング1位。栄誉賞なども含め個人4部門で受賞し、「たくさんの経験をして、最後に年間女王を取
体操女子の強化指定選手が17日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に合宿を公開した。器具を使った練習を中心に、4時間ほど精力的に体を動かした。日本体操協会強化本部長に先月就任した2021年東京五輪種目別ゆか銅メダリストの村上茉愛さんは、「選手同士が刺激し合い、意識を高め合ってできた
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)が17日、東京都内で取材に応じ、スーパーバンタム級の世界主要4団体統一王者、井上尚弥(大橋)との対戦が期待されていることについて「見据えるのはもちろん。それが成長につながるし、みんなの意識もプラスになる」と前向きに話した。 先
第18回苫小牧ジュニアインドアテニストーナメントが14日、苫小牧市総合体育館で行われた。年代別3部門の男女別で予選と決勝トーナメントを展開した。17歳以下ダブルスの部では男子が安藤健真・千葉康介(苫東高)、女子は大関小花未・杉本芽唯(室蘭テニス)がそれぞれ優勝した。 北海道テニス協会主催、
苫小牧剣道連盟(小林洋一会長)は15日、苫小牧市のぞみコミュニティセンターで2024年度後期級位審査会を開いた。市内6道場の計48人が昇級に挑んだ。 小学1年から6年までの参加者が打ち込みと互角稽古を見せ、4級以上は木刀を使っての形の審査も受けた。 合格者は次の通り。 ▽1
屋内開幕・ペアマッチ大会が14日、糸井の森パークゴルフで開催され男女48人24組が54ホール・ストロークプレーを展開。高安昭仁・門脇豊子ペアが133で優勝した。 上位は次の通り。 ▽(2)豊田・近江135(3)谷口・渡辺135(4)久保・斉藤136(5)前北・新栄138=同スコアは