• 36年ぶり、高校総体開催へ―苫小牧、第1回実行委員会
    36年ぶり、高校総体開催へ―苫小牧、第1回実行委員会

       来年夏に苫小牧市で開かれる全国高校総体のソフトテニス(7月22~29日)=緑ケ丘公園庭球場=、テニス(7月31日~8月7日)=同=開催に向けて、第1回実行委員会が22日、市内で開かれた。関係者約20人が出席。岩倉博文市長が会長に就いた他、会則や事業計画などが承認された。  岩倉会長は「皆さん

    • 2022年3月23日
  • 廣島がベスト16入り―全国高校柔道・女子57キロ級
    廣島がベスト16入り―全国高校柔道・女子57キロ級

       第44回全国高校柔道選手権大会が20、21両日、日本武道館=東京都=で開かれた。個人戦の女子57キロ級に出場した苫小牧市出身の廣島あおい(札幌山の手1年)は3回戦で惜敗もベスト16入りと健闘した。優勝は姥琳子(福岡修猷館)。  同級には全国各地の予選会を勝ち抜くなどした48人がエントリー。廣

    • 2022年3月23日
  • 男子は愛工大名電、女子は四天王寺がV―全国高校卓球
    男子は愛工大名電、女子は四天王寺がV―全国高校卓球

       第49回全国高校選抜卓球大会最終日は21日、日環アリーナ栃木=宇都宮市=で学校対抗団体戦、個人戦シングルスの男女各決勝トーナメントの決勝が行われた。学校対抗は男子の愛工大名電(愛知)、女子の四天王寺(大阪)が共に7連覇達成。個人シングルスでは、男子の井修紀(福岡・自由が丘)、女子の吉住聖香(福岡・

    • 2022年3月23日
  • 全国高校相撲選抜大会
    全国高校相撲選抜大会

       ◇全国高校相撲選抜大会(19~20日、高知県立春野総合運動公園相撲場)  ▽団体決勝トーナメント2回戦 新名学園旭丘(神奈川)2―1北海道栄  ▽同1回戦 北海道栄2―1中津東(大分)  ▽団体予選3回戦 北海道栄 不戦勝 南陽工業(山口)  ▽同2回戦

    • 2022年3月23日
  • 3年ぶりに活動再開 ―ファイターズ苫小牧会
    3年ぶりに活動再開 ―ファイターズ苫小牧会

       プロ野球北海道日本ハムファイターズのオフィシャル後援会「北海道日本ハムファイターズ苫小牧会」(藤田博章会長)が新型コロナウイルスの苦境を乗り越え、3年ぶりに活動を再開する。札幌ドーム開催の公式戦応援バスツアーや選手を招いたトークショー実施(苫小牧市内)を予定。会員申し込みは随時受け付けている。

    • 2022年3月22日
  • 御嶽海が勝ち越し 大相撲春場所9日目
    御嶽海が勝ち越し 大相撲春場所9日目

       大相撲春場所9日目(21日、エディオンアリーナ大阪)  新大関の御嶽海は玉鷲を寄り切り、1敗を守って給金を直した。平幕の高安は碧山を下して無傷の9連勝。大関かど番の2人は、正代が新小結の豊昇龍を退けて4勝目を挙げたが、貴景勝は遠藤に屈して3敗目。新関脇は、若隆景が勝ち越しを決め、阿炎は3敗に

    • 2022年3月22日
  • 代役の山根 大一番へ覚悟 右サイドバックで奮闘誓う サッカー日本代表
    代役の山根 大一番へ覚悟 右サイドバックで奮闘誓う サッカー日本代表

       【シドニー時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選を戦う日本代表のDF山根視来(川崎)が、勝てば7大会連続のW杯出場が決まるオーストラリア戦(24日、シドニー)を前に「自分の人生で一番大きな試合になる」と覚悟を口にした。表情には緊張感が漂う。  右サイドバックで絶対的

    • 2022年3月22日
  • 駒大苫 男女とも予選で姿消す―全国高校選抜卓球
    駒大苫 男女とも予選で姿消す―全国高校選抜卓球

       第49回全国高校選抜卓球大会が19日、日環アリーナ栃木=宇都宮市=で開幕した。20日までに男女の学校対抗団体、個人シングルスの4種目が行われ、団体に挑んだ駒大苫小牧は男女とも予選リーグ2位で決勝トーナメント進出はかなわなかった。  団体戦には全国各地区の予選会を勝ち抜くなどした男子55校、女子5

    • 2022年3月21日
  • デビット・コーチ退任へ 高木美ら指導、メダル量産 スピードスケート
    デビット・コーチ退任へ 高木美ら指導、メダル量産 スピードスケート

       2018年平昌五輪と今年2月の北京五輪でスピードスケート日本代表を指導し、メダル量産に貢献したヨハン・デビット氏(42)=オランダ=が20日、日本スケート連盟のナショナルチーム(NT)ヘッドコーチを4月末で退任することを明らかにした。「悲しいが、家族と帰国する良い機会。将来的にはまた日本に戻りたい

    • 2022年3月21日
  • 大一番前に波乱含み サッカー日本代表 W杯懸かる豪州戦
    大一番前に波乱含み サッカー日本代表 W杯懸かる豪州戦

       サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選で、24日にオーストラリアと対戦する日本代表は20日、国内組が敵地シドニーに入った。4大会連続で最終予選を争う宿敵に勝てば7大会連続のW杯出場が決まるが、大一番を前に波乱含みだ。  不安に襲われたのが19日。Jリーグの試合後、負傷のた

    • 2022年3月21日
  • 古川侑を支配下登録 日ハム
    古川侑を支配下登録 日ハム

       日本ハムは20日、育成選手の古川侑利投手(26)と支配下選手契約を結んだと発表した。150キロ前後の速球が武器で、中継ぎで起用される見込み。古川は札幌ドームで記者会見し、「気迫のこもった球を見てほしい」と語った。背番号は91。  ドラフト4位で2014年に楽天に入団。19年途中から巨人でプレ

    • 2022年3月21日
  • 久しぶりの芝に好感触―緑ケ丘公園サッカー場が一般開放
    久しぶりの芝に好感触―緑ケ丘公園サッカー場が一般開放

       苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場の一般開放が18日から始まり、利用者が久しぶりの人工芝の感触を楽しみながら競技に汗を流した。  同施設は人工芝(1万9000平方メートル)が2面。毎年多くの団体から問い合わせがあり、今年も昨年12月から予約が入ったという。初日は市内チームや道内の大学など9団体が利

    • 2022年3月19日
  • 平野歩「実感し始めた」 4年後の冬季五輪に意欲 スノーボード
    平野歩「実感し始めた」 4年後の冬季五輪に意欲 スノーボード

       北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢(23)=TOKIOインカラミ=が18日、東京都内の日本記者クラブで会見し、「終わってみて、いろんな人から感動したという言葉を頂き、ようやく最近、実感し始めた」と心境を語った。五輪の決勝では2位で迎えた最終滑走の3回目で逆転して頂点

    • 2022年3月19日
  • 御嶽海に土、照ノ富士2敗目 大相撲春場所5日目 正代は初日
    御嶽海に土、照ノ富士2敗目 大相撲春場所5日目 正代は初日

       大相撲春場所5日目(17日、エディオンアリーナ大阪)  新大関の御嶽海は霧馬山に不覚を取って土。照ノ富士も玉鷲に押し倒されて2敗目を喫した。玉鷲は2場所連続の金星獲得。土つかずは平幕の高安ただ一人。大関かど番の2人は、貴景勝が明生を下して白星を先行させ、正代は阿武咲を退けて初日を出した。新関

    • 2022年3月18日
  • 門下生が大会で健闘―空手・優至会塚本道場
    門下生が大会で健闘―空手・優至会塚本道場

       苫小牧市の空手道場、優至会塚本道場の門下生は1月に千歳市で開かれた第6回優至会北海道クラス別空手道大会の30部門で多くの入賞者が出た。初出場での入賞もあり、健闘が光った。  齋藤花(いとい北保育園年長)は形と組手でダブル優勝。形は幼年初級で12人のトーナメントを制した。決勝では演目「ピンアン

    • 2022年3月18日
  • 苫小牧駅前スポーツ文化振興会が苫小牧市スポーツ協会へ寄付
    苫小牧駅前スポーツ文化振興会が苫小牧市スポーツ協会へ寄付

       スポーツ振興のために―と、苫小牧駅前スポーツ文化振興会は15日、苫小牧市スポーツ協会に現金2万1199円を寄付した。  同振興会ではアイスホッケーアジアリーグの現レッドイーグルス北海道のホームゲーム開催時、2003年から観客に膝掛け毛布の貸し出し事業を毎年展開。その際に募った善意を寄付金とし

    • 2022年3月18日
  • 空手の基本、楽しく学ぶ―志濤館が正光寺で体験教室
    空手の基本、楽しく学ぶ―志濤館が正光寺で体験教室

       苫小牧市内の空手道場、志濤館はこのほど、市内高砂町の正光寺で体験教室「お寺de空手in正光寺」を開いた。空手初心者5人が突きなどの基本技を学んだ。  参加者は練習前の準備体操を念入りに行った後、同館の金澤薫館長の手ほどきで正拳突きを手足の動作から丁寧に指導を受けていた。同館の門下生3人も補助

    • 2022年3月17日
  • 元苫小牧ガイラルディア・椿梨央 女子硬式野球兵庫に入団―「女子野球の普及育成に貢献」
    元苫小牧ガイラルディア・椿梨央 女子硬式野球兵庫に入団―「女子野球の普及育成に貢献」

       俳優やモデルとして活躍する苫小牧市出身の椿梨央(25)が、女子硬式野球の兵庫ブルーサンダーズ(本拠地、兵庫県三田市)に入団、15日に同球団が発表した。椿は広報を通じて「日本一に貢献したい。本気で女子野球を盛り上げたい」とコメントしている。  椿は小学4年生から野球を始めた。女子軟式の苫小牧ガ

    • 2022年3月16日
  • 水泳・第16回北海道春季記録会
    水泳・第16回北海道春季記録会

       ◇第16回北海道春季記録会(13日、道立野幌総合運動公園総合体育館プール)=長水路= ※東胆振関係分の各種目10位まで  【男子】  背泳ぎ  ▽200メートル (5)中野隼斗(アブロス沼ノ端)2分43秒67  平泳ぎ  ▽200メートル (6)竹田優斗(アブロ

    • 2022年3月16日
  • Jリーグ 第6代チェアマンに就任 野々村氏「責任を持って」
    Jリーグ 第6代チェアマンに就任 野々村氏「責任を持って」

       Jリーグは15日、社員総会と臨時理事会を開き、第6代チェアマンにJ1コンサドーレ札幌の社長などを務めた野々村芳和氏(49)の就任を決めた。前任の村井満氏はJリーグの名誉会員に選任された。  史上最年少の49歳で就任した野々村氏は会見で「日本サッカーに育ててもらった一人として、責任を持って良い

    • 2022年3月16日
  • 選手らが基礎から指導 「大人のためのアイスホッケースクール」 ―22日から4日間
    選手らが基礎から指導 「大人のためのアイスホッケースクール」 ―22日から4日間

       苫小牧市スポーツ協会は、22日から白鳥王子アイスアリーナで開く「大人のためのアイスホッケースクール」の参加者を募集している。アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道の城野正樹チーフマネジャーと選手らが講師を務め、基礎から指導する。  高校生以上の男女だれでも参加ができ、4日間の開催

    • 2022年3月15日
  • パークゴルフ・日ハム杯最終戦
    パークゴルフ・日ハム杯最終戦

       糸井の森パークゴルフで12日、日ハム杯最終戦が行われた。69人が36ホールのハンデ戦を展開し、男子はネット90、グロス96の榊紀幸が優勝とベストグロスの2冠。女子は99の新栄美代子が3年ぶり2度目の優勝。99の三條えみこがベスグロとなった。  昨年12月から計6回行われた同杯のグロスポイント

    • 2022年3月15日
  • 北京パラ日本選手団 村岡、川除ら帰国
    北京パラ日本選手団 村岡、川除ら帰国

       北京パラリンピックに出場した日本選手団が14日夜、成田空港着の便で帰国した。アルペンスキー女子座位で金3、銀1と計4個のメダルを獲得した村岡桃佳は、同男子座位で銅メダル二つの森井大輝(ともにトヨタ自動車)とそろって到着ロビーに姿を現した。二人ともメダルを見せて、報道陣の写真撮影に応じた。  ノル

    • 2022年3月15日
  • ボウリング・鳥しげ杯結果
    ボウリング・鳥しげ杯結果

       ◇鳥しげ杯3月大会(13日、苫小牧中央ボウル)  ▽順位 (1)佐久間誠843(2)浜834(3)杉村832(4)重本826(5)藤間804▽ハイゲーム 佐久間誠215

    • 2022年3月15日
  • 屋外スポーツ施設準備着々 オープンに向け懸命な除雪
    屋外スポーツ施設準備着々 オープンに向け懸命な除雪

       苫小牧市内の屋外スポーツ施設で今季のオープンに向けて着々と準備が進められている。大雪の影響で除雪作業は一部で難航しているが、各施設とも連日除雪などの作業に追われている。  緑ケ丘公園内の施設では1日から除雪作業が始まった。サッカー場では手押しの除雪機や除雪車を使って雪を場内から運び出している

    • 2022年3月14日
  • 北京パラ閉幕 混乱下の10日間
    北京パラ閉幕 混乱下の10日間

       【北京時事】障害のある選手による冬季スポーツの祭典、北京パラリンピックは、中国の首都北京市にある国家体育場(愛称・鳥の巣)で閉会式が行われ、閉幕した。  2月下旬に始まったロシアのウクライナ侵攻を受け、大会はロシアと同盟国ベラルーシが開幕直前に除外される混乱下でスタート。異例の形でウクライナ

    • 2022年3月14日
  • 思いつないだ新旧エース 渡った「諦めない」バトン
    思いつないだ新旧エース 渡った「諦めない」バトン

         ゴール直後、あおむけに倒れ込んだ川除を、41歳の新田が抱きかかえる。「諦めるな。その思いを実践してくれた」と新田。ノルディックスキー距離を締めくくるオープン10キロリレー。日本の新旧エースがつないだ思いは、7位入賞の成績以上の価値があった。  クラシカル走法の1、3走をベテラン新田が務

    • 2022年3月14日
  • 高木美 1000、1500V スピードスケートW杯 男子 新浜500で10勝目
    高木美 1000、1500V スピードスケートW杯 男子 新浜500で10勝目

       【ヘーレンフェイン(オランダ)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)今季最終戦最終日は13日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1000メートルは北京五輪金メダルの高木美帆(日体大職)が1分13秒28で、前日の1500メートルに続いて制した。小平奈緒(相沢病院)は6位。種目別は高木美

    • 2022年3月14日
  • 高梨、最終戦7位 W杯女子
    高梨、最終戦7位 W杯女子

       【オーベルホフ(ドイツ)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は13日、ドイツのオーベルホフで個人最終戦(HS100メートル、K点90メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は88メートルと96メートルを飛んで、249・3点で7位だった。高梨は個人総合5位で今季を終えた。

    • 2022年3月14日
  • 村岡、逆転の滑走で3冠―通算4個目〔北京パラ、アルペンスキー・バイアスロン〕
    村岡、逆転の滑走で3冠―通算4個目〔北京パラ、アルペンスキー・バイアスロン〕

       【北京時事】北京パラリンピック第8日は11日、アルペンスキー女子大回転が行われ、座位で村岡桃佳(トヨタ自動車)が金メダルを獲得した。この種目は2018年平昌大会に続く連覇で、冬季では日本勢で単独最多となる個人通算4個目の金メダル。今大会のメダルは滑降とスーパー大回転の金、スーパー複合の銀を含め4個

    • 2022年3月12日