• ホクレン陸上部が解散へ 部員減少 来年3月末で
    ホクレン陸上部が解散へ 部員減少 来年3月末で

       ホクレンは3日、女子陸上部を来年3月末で解散すると発表した。部員減少に加え、新型コロナウイルスの影響を踏まえて経営資源を他事業に振り向ける。  創部は1987年で、実業団駅伝などで活躍したが、現在は部員が6人に減っていた。2008年北京五輪には、赤羽有紀子が5000メートルと1万メートルの代

    • 2022年3月4日
  • 男子 小林陵が2位 女子は高梨4位 ジャンプ
    男子 小林陵が2位 女子は高梨4位 ジャンプ

       【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは3日、ノルウェーのリレハンメル(HS140メートル、K点123メートル)で行われ、男子個人第22戦では小林陵侑(土屋ホーム)が136メートルと134・5メートルを飛び、合計289・0点で2位に入った。シュテファン

    • 2022年3月4日
  • 高梨、復帰戦でV 小林陵は予選12位 「純粋に楽しかった」 ジャンプ
    高梨、復帰戦でV 小林陵は予選12位 「純粋に楽しかった」 ジャンプ

       【リレハンメル(ノルウェー)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは2日、ノルウェーのリレハンメル(HS140メートル、K点123メートル)で行われ、女子個人第14戦で北京五輪後の復帰戦となった高梨沙羅(クラレ)が130メートルと132メートルを飛び、合計291・5点で今季2勝目

    • 2022年3月3日
  • 道栄相撲部 全国選抜出場へ 全道選抜大会団体2連覇 上位進出へ闘志
    道栄相撲部 全国選抜出場へ 全道選抜大会団体2連覇 上位進出へ闘志

       北海道栄高校の相撲部が、昨年11月に札幌市で行われた全道高校相撲選抜大会兼全国高校相撲選抜大会予選会の団体戦で優勝、2年連続2度目の全国選抜大会(3月、高知県)の出場権を獲得した。主将としてチームを引っ張る野坂朋矢(2年)は「上位入賞を目指して全力で戦う」と意気込みを語った。  団体戦は函館

    • 2022年3月2日
  • 日本電産サンキョー、廃部へ 高木菜ら所属、57年創部 半世紀超えた歴史に幕 スピードスケート
    日本電産サンキョー、廃部へ 高木菜ら所属、57年創部 半世紀超えた歴史に幕 スピードスケート

       スピードスケート女子の高木菜那や男子の清水宏保ら五輪金メダリストを輩出し、ウイリアムソン師円(浦河町出身)らが所属する日本電産サンキョーが1日、今月限りでスケート部を廃部すると発表した。  1957年に「三協精機スケート部」として創部。92年アルベールビル五輪男子1000メートル銅の宮部行範

    • 2022年3月2日
  • 羽生が世界選手権欠場 右足首完治せず 羽生結弦
フィギュア男子
    羽生が世界選手権欠場 右足首完治せず 羽生結弦 フィギュア男子

       日本スケート連盟は1日、フィギュア男子の羽生結弦(ANA)が、出場を予定していた23日開幕の世界選手権(フランス・モンペリエ)を欠場すると発表した。2月の北京五輪の期間中に痛めた右足首の捻挫が完治していないため。  羽生は北京五輪で4位に終わり、この種目で94年ぶりとなる五輪3連覇はならなか

    • 2022年3月2日
  • パークゴルフ結果―糸井の森パークゴルフ・日ハム杯
    パークゴルフ結果―糸井の森パークゴルフ・日ハム杯

       糸井の森パークゴルフで2月26日、日ハム杯第5戦が開かれた。67人が36ホールをラウンドし、男子は87の谷口康平が優勝。91の豊田耕二がベストグロスとなった。女子は93の丹羽本子が制し、97の宍戸栄がベスグロとなった。  ▽男子 (2)佐藤88(3)豊田91(4)斉藤92(5)小形92▽女子

    • 2022年3月1日
  • ボウリング ・鳥しげ杯2月大会
    ボウリング ・鳥しげ杯2月大会

       ◇鳥しげ杯2月大会(2月27日、苫小牧中央ボウル)  ▽順位 (1)杉村光則877(2)重本874(3)門脇797(4)佐久間781(5)西川770▽ハイゲーム 門脇聖哲235

    • 2022年3月1日
  • 北京パラ日本選手団「行ってきます」
    北京パラ日本選手団「行ってきます」

       北京冬季パラリンピック(3月4日開幕)に出場する日本選手団第1陣が、結団式から一夜明けた25日午前、成田空港発の専用機で開催地の中国に向けて出発した。  2018年平昌大会金メダリストで、今大会は主将を務めるアルペンスキー女子の村岡桃佳(トヨタ自動車)や河合純一団長、ノルディックスキーの選手らは

    • 2022年2月26日
  • 駒大苫出身・近藤が引退表明―スピードスケート元日本代表
    駒大苫出身・近藤が引退表明―スピードスケート元日本代表

       駒大苫小牧高校出身で2014年ソチ冬季五輪スピードスケート日本代表の近藤太郎(27)=ANAエアポートサービス=が25日、自身のインスタグラムを通じて現役を退くことを表明した。  13日にエムウエーブ=長野市=で開かれた競技会が引退レースとなった。「どれだけ頑張っても結果に結び付かないことが

    • 2022年2月26日
  • JOC春季水泳大会道予選へ闘志、全国標準記録突破目指す―アブロス日新、沼ノ端
    JOC春季水泳大会道予選へ闘志、全国標準記録突破目指す―アブロス日新、沼ノ端

       苫小牧市内のアブロス日新、沼ノ端両スイミングクラブに所属する選手たちが、27日に札幌市平岸プール(短水路)で行われる第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会北海道予選に挑む。JOC春季大会(3月、東京都)出場につながる道内最後の公式戦。男女、泳法、距離別の各種目で設定された全国

    • 2022年2月25日
  • 村岡「全力で戦い抜く」―北京パラ日本選手団が結団式
    村岡「全力で戦い抜く」―北京パラ日本選手団が結団式

       3月4日に開幕する北京冬季パラリンピックに臨む日本選手団の結団式が24日、東京都内で行われた。新型コロナウイルス感染防止のため、出席者は主将を務めるアルペンスキー女子の村岡桃佳(トヨタ自動車)、旗手のノルディックスキー距離男子の川除大輝(日立ソリューションズJSC)らに限られ、他の選手はオンライン

    • 2022年2月25日
  • 設立70周年記念ロゴ作製―苫小牧スポーツ協会
    設立70周年記念ロゴ作製―苫小牧スポーツ協会

       苫小牧スポーツ協会はこのほど、今年11月に設立70周年・財団化30周年を迎えるに当たり、記念ロゴマークを作製した。同協会主催のイベントポスターや記念グッズなどに使われる。  ロゴはカラーとモノクロ、それぞれ正方形と横長タイプの2種類。読みやすさと覚えやすさを重視して2020年4月に作った既存

    • 2022年2月24日
  • 北京五輪 (下) コロナ対策は徹底 ボランティアの仕事ぶりに好感
    北京五輪 (下) コロナ対策は徹底 ボランティアの仕事ぶりに好感

       A 大規模大会でこれ以上はできない、というほど厳格な新型コロナウイルス感染防止対策の下で行われた大会だった。  B 入国は北京からしか認めず。大会に関わる全員が例外なく外部との接触を完全に断った「クローズド・ループ」と呼ばれる空間に入り、行動はその中に制限された。  C ループ外を通っ

    • 2022年2月23日
  • 最多メダルに沸いた日本 北京五輪 (上) 興奮の熱戦、トラブルも
    最多メダルに沸いた日本 北京五輪 (上) 興奮の熱戦、トラブルも

       20日まで熱戦が繰り広げられ、日本選手の活躍が光った北京五輪。昨夏の東京五輪に続き、新型コロナウイルス下で行われた冬季スポーツの祭典を、取材に当たった時事通信の記者が振り返る。  A 日本選手団は、冬季大会で過去最多だった前回平昌五輪をさらに上回るメダル18個を獲得した。このうち金は3個。コ

    • 2022年2月22日
  • カーリング 憧れの舞台 再挑戦胸に 女子決勝
    カーリング 憧れの舞台 再挑戦胸に 女子決勝

       カーリングは20日、女子の決勝が行われ、ロコ・ソラーレの日本は英国に3―10で敗れ、銀メダルだった。初の金メダルは逃したが、2018年平昌五輪の銅を上回る最高成績で2大会連続のメダル獲得。  日本は第5エンドで1点のスチールを許し、1―4と苦しい展開で折り返した。後半はスキップ藤沢を軸に巻き

    • 2022年2月21日
  • 「金メダル もう夢ではない」
    「金メダル もう夢ではない」

       カーリング女子決勝で敗れて銀メダルとなった日本の藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花との主なやりとりは次の通り。  ―前回よりいい色のメダル。  藤沢 決勝は自分たちの納得のいく試合ではなかったので、こんなに悔しい表彰台はあるのかと感じた。(最後の一投は)私の五輪で最後のショット

    • 2022年2月21日
  • エース頼みの課題も 日本 最強チームで前進
    エース頼みの課題も 日本 最強チームで前進

       日本は北京五輪でメダル18個を獲得した。冬季で最多だった前回平昌大会の13個から5個増。新型コロナウイルス下で先が見通しにくい状況だった中、伊東秀仁選手団長は「最強のチームジャパンを実証した」と誇り、前進していることを結果で示した。  4年前との大きな違いは、銅が9個と前回の4個から倍以上に

    • 2022年2月21日
  • フィギュア スケート 三浦、木原組 7位入賞
    フィギュア スケート 三浦、木原組 7位入賞

       フィギュアスケートは19日、ペアのフリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がフリー5位の141・04点をマークし、合計211・89点で7位に入った。フリー、合計で自己ベストを更新し、ペアの日本勢初の入賞。これまでは1992年アルベールビル五輪の井上怜奈、

    • 2022年2月21日
  • 藤沢「いつか戻ってくる」
    藤沢「いつか戻ってくる」

       第9エンド終了時で英国との点差は7点となった。日本は負けを認める「コンシード」を宣言。「決勝が一番あっという間に時間が過ぎた。まだここに立っていたかった」とリードの吉田夕は涙を流した。憧れ続けた決勝の舞台。戦いを終えて胸中にあふれたのは充実感よりも悔しさだった。  英国は平昌五輪の3位決定戦

    • 2022年2月21日
  • 五輪閉幕でコメント 高梨「前進したい」
    五輪閉幕でコメント 高梨「前進したい」

       ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)が20日、北京五輪閉幕に際しての談話を日本オリンピック委員会(JOC)を通じて発表し、「応援してくださる全ての方々を失望させる結果になったが、選手やチーム同士、関係者、たくさんの方々が純粋に喜び合えるスキージャンプという素晴らしい競技の場に立つた

    • 2022年2月21日
  • スピード スケート マススタート 高木菜は連覇ならず
    スピード スケート マススタート 高木菜は連覇ならず

       スピードスケートは19日、マススタートが行われ、女子の高木菜那(日本電産サンキョー)は1回戦で転倒があって敗退し、連覇はならなかった。佐藤綾乃(ANA)は8位だった。イレーネ・スハウテン(オランダ)が3000メートル、5000メートルと合わせ3冠。  男子は土屋良輔(メモリード)が6位、一戸

    • 2022年2月21日
  • 高木菜「つらい五輪」
    高木菜「つらい五輪」

       スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した日本代表が20日、北京市で記者会見し、高木菜那(日本電産サンキョー)は、自らの転倒が響いて連覇を逃した大会を振り返り、「すごく悔しく、つらい五輪になった」と語った。  不本意な決勝レースから5日。高木菜は「なかなか気持ちの整理がつかず、どう

    • 2022年2月21日
  •  ◇笑顔で滑り切ろうと
     ◇笑顔で滑り切ろうと

       ◇笑顔で滑り切ろうと  三浦璃来 笑顔で滑り切れるように心掛けた。団体のフリーと比べて大きなミスがなかったので、それがこの短期間での成長。  ◇もっと上に  木原龍一 (3回目で)やっと世界と戦える自信がついて出場することができた五輪。もっと上に行きたいと思った。

    • 2022年2月21日
  •  ▽女子決勝
     ▽女子決勝

       ▽女子決勝 日   本 010001010X●【9035】3 200110402X●【9035】10 英   国 (9エンドギブアップ)

    • 2022年2月21日
  • 43歳石崎、 「夢見た」表彰台
    43歳石崎、 「夢見た」表彰台

       ▽…43歳で日本の冬季五輪最年長メダリストになったリザーブの石崎は、表彰台の上で涙を流した。前回の平昌大会ではテレビの解説者を務めたが、第一線を離れた本橋麻里さんに粘り強く誘われてチームに加入。「夢に見ていた場所。本当にカーリング人生、こんなことがあるのだな」としみじみ振り返った。

    • 2022年2月21日
  • 男子はスウェーデンが初優勝 女子は銅
    男子はスウェーデンが初優勝 女子は銅

       カーリングは19日、男子の決勝が行われ、スウェーデンが英国を延長戦の末に5―4で破り、初優勝した。  女子の3位決定戦では、前回金メダルのスウェーデンがスイスに9―7で競り勝った。

    • 2022年2月21日
  •  ◇仕掛けたかった
     ◇仕掛けたかった

       ◇仕掛けたかった  土屋良輔 本当は1周目から仕掛けたかったが、圧倒的な強さを見せつけられた。もっと勢いよくいきたかった。そこはちょっと反省点。(一戸と)2人で入賞したことは良い終わり方だった。  ◇勘でレース展開  一戸誠太郎 1500メートル後に右膝を痛め、ほとんど加速できて

    • 2022年2月21日
  • 華やか五輪終幕―選手の胸に迫る言葉集〔北京五輪〕
    華やか五輪終幕―選手の胸に迫る言葉集〔北京五輪〕

       冬季大会で歴代最多となる18個のメダルを獲得した日本の選手らは、思い思いに閉会式を楽しんだ。スピードスケート女子の郷が開会式に続いて旗手を務めて入場すると、他の日本選手も続々と姿を見せた。カーリング女子の藤沢は携帯端末を用いて記念撮影。スピード男子の森重は他の人に担ぎ上げられ、笑みを浮かべながら登

    • 2022年2月21日
  • 華麗な演技、最後も フィギュアスケート
    華麗な演技、最後も フィギュアスケート

       北京五輪のフィギュアスケートは20日、上位選手らによるエキシビションが行われ、男子4位の羽生結弦(ANA)らが華麗な演技を披露した。羽生は清塚信也さんのピアノによる「春よ、来い」で優雅に舞い、「全ての思い、幸せ、自分のスケート人生のいろんなものも込めて、表現できたのではないかと思っている」と話した

    • 2022年2月21日