• 210人、競技の魅力に触れる 苫小牧市 パラスポーツ体験会
    210人、競技の魅力に触れる 苫小牧市 パラスポーツ体験会

       車いすソフトボールを楽しむ小学生 苫小牧市のスポーツ都市推進課は15日、市総合体育館でパラスポーツ体験会を開いた。参加者は多彩なパラスポーツ(障害者スポーツ)に触れ、各競技の魅力を体感した。210人が参加し、競技者や指導員から基本的なルールや動作を教わり、競技に親しんだ。会場には①車いすバスケット

    • 2025年3月18日
  • 道部長級人事 顔触れ刷新8人交代 総政部長に中村氏 胆振総合振興局長牧野氏を起用
    道部長級人事 顔触れ刷新8人交代 総政部長に中村氏 胆振総合振興局長牧野氏を起用

       関俊一氏中村昌彦氏谷内浩史氏牧野充氏 鈴木直道知事は17日、4月1日付の部長級(部長相当職含む)人事を固め、道議会関係者に伝えた。総合政策部長には中村昌彦総合政策部知事室長(57)を抜てき。中村氏は地域振興監も兼務する。副知事に就任予定の加納孝之環境生活部長(59)の後任には、谷内浩史議会事務局長(

    • 2025年3月18日
  • パークゴルフ・屋内最終ペアマッチ大会
    パークゴルフ・屋内最終ペアマッチ大会

       大会の上位ペア 屋内最終ペアマッチ大会が15日、糸井の森パークゴルフで行われ、34組68人が54ホールストロークプレーを展開。優勝は宍戸豊・宍戸栄ペア。 昨年12月から6回にわたって行われたペアマッチ大会の最終戦でランキングが確定。総合では久保春夫・斉藤由紀ペアが37ポイントで栄冠に輝いた。 

    • 2025年3月18日
  • ライ麦が立体装飾に フィンランドの「ヒンメリ」制作体験
    ライ麦が立体装飾に フィンランドの「ヒンメリ」制作体験

       苫小牧市サンガーデンで15日、フィンランドの伝統的な飾り「ヒンメリ」を作る講座があり、12人が受講した。同施設指定管理者の苫小牧造園協同組合主催。厚真町で農家を営む傍ら、農閑期にヒンメリ作りを続けてきた畑嶋佳奈さん(39)を講師に招いた。ヒンメリは麦の茎に糸を通して作る正八面体を基本につなぎ合わせ

    • 2025年3月18日
  • 母親に懲役1年6月求刑 ホテル切断遺体損壊ほう助 札幌地裁
    母親に懲役1年6月求刑 ホテル切断遺体損壊ほう助 札幌地裁

       札幌市の繁華街ススキノのホテルで2023年7月、男性会社員=当時(62)=が女に殺害され、頭部を切断された事件で、女の母親で、死体損壊ほう助などの罪に問われた田村浩子被告(62)の公判が17日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)であった。検察側が事前に殺害計画を知りながら手助けしたとして懲役1年6月を求刑

    • 2025年3月18日
  • 19年間の活動振り返る 白老NW愛好会が解散宣言
    19年間の活動振り返る 白老NW愛好会が解散宣言

       白老町で19年間活動してきた白老ノルディックウオーキング(NW)愛好会(堀川重男会長)は15日、町総合保健福祉センターで臨時総会を開き、会員35人の総意で解散を宣言した。役員の高齢化と後継者不在が理由。総会には28人が出席。24年度の事業報告と収支決算報告の後、堀川会長(83)が「あっという間の1

    • 2025年3月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日)苫小牧 公式行事なし。千 歳 午前9時、第1地対艦ミサイル連隊改変編行事(北千歳駐屯地)。午前11時30分、千歳危険物安全協会会長への感謝状贈呈式。午後1時、市議会予算特別委員会。白 老 午前10時、町議会予算審査特別委員会。安 平 企業訪問(大阪府)。厚 真 午前10

    • 2025年3月18日
  • 新横綱豊昇龍が休場
    新横綱豊昇龍が休場

       大相撲の横綱豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が春場所10日目の18日、日本相撲協会に休場を届け出た。新横綱の休場は1986年秋場所の双羽黒以来。 豊昇龍は今場所、9日目までに4敗。新横綱が金星三つを配給したのは64年春場所の栃ノ海以来で、昭和以降のワ

    • 2025年3月18日
  • 22、23日、アートスクール
    22、23日、アートスクール

       ブリューギャラリー代表の菊地辰徳さん(48)は22、23の両日、同ギャラリーでアートスクールを開講する。申し込み不要で、4歳以上なら誰でも参加できる。 講師は、個展を開催中の山下圭介さんと同ギャラリーのスタッフで厚真町在住の画家、デザイナー三木奈津美さん(40)。 山下さんは午後2時半から

    • 2025年3月18日
  • 補正予算案など議案18件可決 市議会定例会が閉会
    補正予算案など議案18件可決 市議会定例会が閉会

       市議会定例会の本会議ではこの他、2024年度一般会計補正予算案など議案18件を原案通り可決し、閉会した。 同会計は、市役所本庁舎や市美術博物館など公共施設の照明LED(発光ダイオード)化の整備費1億6749万円を追加し、総額953億6873万円とした。市によると、対象施設は市役所本庁舎と第2庁舎、

    • 2025年3月18日
  • 22、23日にチーズSHOW 道の駅あびらD51
    22、23日にチーズSHOW 道の駅あびらD51

       安平町とあびら観光協会は22、23両日、道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで、イベント「チーズSHOWinD51ステーション」を開く。町産チーズを使用したイートインメニューのほか、季節限定商品を販売する。 両日とも午前10時から午後4時半まで。千歳市のクラッチ板製造、ダイナックスは、同

    • 2025年3月18日
  • 一山本、31歳の初金星
    一山本、31歳の初金星

       懸賞金の束を誇らしげに受け取った。31歳の一山本はもろ手突きから豊昇龍に左差し。「走るしかないと思った」。相手の強引な小手投げもこらえ、左からすくって裏返しに。「すごくうれしい。へへへ」。笑顔がはじけた。 戦後、30歳以上で横綱初挑戦の力士が金星を挙げるのは、1965年春場所で栃ノ海を破った若

    • 2025年3月18日
  • 31日、市民料理教室開催 春の食材使い家庭でもまねできる4品 日本料理研究会苫小牧支部
    31日、市民料理教室開催 春の食材使い家庭でもまねできる4品 日本料理研究会苫小牧支部

       北海道日本料理研究会苫小牧支部(船越哲治支部長)は31日午前10時30分から、市民料理教室を苫小牧市民活動センターで開く。2019年10月以来、約5年半ぶりの開催。参加料は材料費として2000円で、定員30人を先着順で募っている。市内飲食店の料理人と市民が触れ合い、お店を知ってもらうきっかけにしよ

    • 2025年3月18日
  • ペネイモ作り参加者募集 来月5日、白老
    ペネイモ作り参加者募集 来月5日、白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは、4月5日午後1時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開くペネイモ作りの参加者を募集している。申し込み締め切りは25日。 イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環。凍ったジャガイモから作るペネイモを調理し、アイヌ民族の伝統保存食を学ぶ。 参加無料で

    • 2025年3月18日
  • 苫小牧市人口16万5303人 2月末、2カ月/連続社会増
    苫小牧市人口16万5303人 2月末、2カ月/連続社会増

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は2月末現在、前月比107人減の16万5303人だった。前年同月比では1288人の減となった。 内訳は、男性が前月比17人減の8万1154人、女性が90人減の8万4149人。 社会動態は、転入者368人に対して転出者341人の27人増で、2カ月連続で転入者が転出者

    • 2025年3月18日
  • 「アメリカ・イン・ジャパン」/吉見俊哉著/日本を包み込んだプロセス
    「アメリカ・イン・ジャパン」/吉見俊哉著/日本を包み込んだプロセス

       本書は日本におけるアメリカの社会的・文化的影響を研究してきた社会学者が、米ハーバード大学で「日本の中のアメリカ」を論じた授業の講義録である。アメリカ人向けの授業とはいえ、われわれにとっても「目からうろこ」の卓見に満ちている。 その鍵は「アメリカの中の日本」という反転した視点だ。日本がアメリカ的な

    • 2025年3月18日
  • 「希望の海仙河海叙景」/熊谷達也著
    「希望の海仙河海叙景」/熊谷達也著

       三陸の港町・仙河海市で暮らす人々の「3・11」前後の暮らしを丹念に描いた連作短編集。著者は、モデルである宮城県気仙沼市で数年間、教員をしていた経験がある。笑いあり涙あり、静かに、当たり前に続いてきたそれぞれの人生を津波がのみ込んだ。「あの日」を直接描かないことで、失われたもの大きさが胸に迫ってくる

    • 2025年3月18日
  • 「C線上のアリア」/湊かなえ著/叔母の人生、自らに重ね
    「C線上のアリア」/湊かなえ著/叔母の人生、自らに重ね

       人生って何だろう。来し方を振り返り、ふと思ってしまう夜がある。そんな年頃の読者に「刺さる」ミステリーだ。 浜辺美佐は夫としゅうとめと暮らす家を出た。かつて親代わりを務めてくれた叔母、弥生の様子がおかしいと行政から連絡があり、世話をするという理由ができたからだ。 叔母を訪ねるのは結婚以来二十数年

    • 2025年3月18日
  • 「反出生主義入門」/小島和男著/生きることの肯定に
    「反出生主義入門」/小島和男著/生きることの肯定に

       南アフリカの哲学者デイヴィッド・ベネター氏の「生まれてこないほうが良かった」を邦訳した著者が、氏の打ち出す反出生主義を紹介する。「子どもは作るべきでない」「人類は絶滅に向かった方がいい」という思想だ。強い抵抗を想定しながら、極論を和らげたアプローチを提示し、より多くの人の注意を引く入門書に仕立てて

    • 2025年3月18日
  • 「今はじめる人の  /   ための俳句歳時記」/角川書店編
    「今はじめる人の  /   ための俳句歳時記」/角川書店編

       最もよく使われる約1000の季語を抽出し、それらに約3700の言い換え(傍題)や関連語を添えた。14年ぶりの改版で、特に例句を一新。例えば「花」の傍題は「花影」など8語、関連語は「残花」、例句は金子兜太「人体冷えて東北白い花盛り」など7句。手軽ながら、総索引など付録も充実する。(角川ソフィア文庫

    • 2025年3月18日
  • 佳句を求めて
    佳句を求めて

       ハスカップ集(2月号)からさまざまな人生を聴く深夜便坂本美地子 ラジオ深夜便は年齢を問わず聴いているようですが、特に高齢者に人気があるようです。身近な生の思いが伝えられて、共感したり慰められたり励まされたり。眠れない夜などに枕元で優しく寄り添ってくれるのが、長年続いているラジオならではの良さな

    • 2025年3月18日
  • 高齢者のふらつき 内耳器官の機能低下から
    高齢者のふらつき 内耳器官の機能低下から

       高齢者に多い症状のふらつきや不安定歩行(加齢性平衡障害)は、体のバランスをつかさどる内耳の器官「前庭」の機能低下などが主な原因であることが分かったと、順天堂大医学部付属順天堂東京江東高齢者医療センターの研究グループが発表した。 研究グループは、加齢性平衡障害の原因別の治療を行うため、2021年

    • 2025年3月18日
  • 奥歯のかみ合わせ悪化 死亡リスクが上昇
    奥歯のかみ合わせ悪化 死亡リスクが上昇

       後期高齢者を対象とした研究から、奥歯のかみ合わせの悪化で死亡リスクは上昇するが、状態の良い入れ歯の使用でリスクが抑えられることが分かったと、大阪大大学院などの研究グループが発表した。 研究グループは、2018年4月~20年3月に大阪府の後期高齢者歯科健康診査を受診した男女18万6893人のデータ

    • 2025年3月18日
  • フレイル高齢者 血中代謝物に特徴カフェイン濃度低い
    フレイル高齢者 血中代謝物に特徴カフェイン濃度低い

       心身の活力などが低下する「フレイル」の高齢者は、カフェインなどの代謝物の濃度が低かったと、東京都健康長寿医療センター研究所などの研究グループが発表した。 研究グループは、2017年に東京都板橋区で実施された健康調査を基に、フレイル高齢者39人と健康な高齢者76人の血清サンプルを分析。約500種

    • 2025年3月18日
  • 「他者の人生に飛び込む」 映画「早乙女カナコの場合は」主演 橋本愛
    「他者の人生に飛び込む」 映画「早乙女カナコの場合は」主演 橋本愛

       カナコが初対面の長津田と踊る場面を「体が触れるのに抵抗がない相手は奇跡で、2人の関係性を表している」と言う橋本愛=東京都新宿区 柚木麻子の小説「早稲女、女、男」が原作の映画「早乙女カナコの場合は」(矢崎仁司監督)で主演する橋本愛。「女の子あるあるというか、それぞれの人物像がリアルな群像劇。映画は(カ

    • 2025年3月18日
  • 「お芝居を届けたい」 ムロツヨシ
    「お芝居を届けたい」 ムロツヨシ

       「初めて演劇を見る人にも、100回目の人にも笑ってほしい」。人気俳優のムロツヨシが自分のやりたい舞台を、共演したい役者、脚本家と上演するプロジェクトの最新作「muro式.『トイ』」が4~6月、東京、大阪や石川県七尾市など全国6カ所を巡演する。 七尾市の能登演劇堂公演(5月16~18日)は、演劇堂

    • 2025年3月18日
  • 「平和の大切さ伝え続ける」 紺野美沙子
    「平和の大切さ伝え続ける」 紺野美沙子

       俳優の紺野美沙子が27年間務めた国連開発計画(UNDP)の親善大使を3月末に退任する。入れ替わりで、新設の国内親善大使に就任する芦田愛菜と東京都内で記者会見し、「愛菜ちゃんのような方に役目をバトンタッチできたらいいとずっと思っていたので、実現してうれしい」と語った。 1998年に就任し、翌年カン

    • 2025年3月18日
  • 模範となる4人をたたえる/日高・優良スポーツ少年団員表彰
    模範となる4人をたたえる/日高・優良スポーツ少年団員表彰

       優良スポーツ少年団員(前列)と土田本部長(後列中央)ら 日高町スポーツ少年団本部、日高町教育委員会は、富川ミニバスJSC(門別小6年)の谷口優策君ら町内のスポーツ少年団で模範となる活動をしてきた4人を優良スポーツ少年団員として表彰した。 谷口君を除く表彰者は、門別柔道(門別小6年)の下川花道君、A

    • 2025年3月18日
  • 町防災士の会に15万円寄付/浦河地方法人会新冠支部
    町防災士の会に15万円寄付/浦河地方法人会新冠支部

       善意を手渡す中山支部長(右) 浦河地方法人会新冠支部(中山智仁支部長、52企業)はこのほど、昨年10月に発足した新冠町防災士の会(高橋歩夢会長、12人)に15万円を寄付した。 同防災士の会から、新生児のいる世帯への防災バッグ贈呈事業について費用の相談があったことから、社会貢献事業として寄付を申し入

    • 2025年3月18日
  • 64年ぶりに日本最東端駅/根室駅、新たなスタート
    64年ぶりに日本最東端駅/根室駅、新たなスタート

       根室駅の撮影スポットで写真に収まる関係者と鉄道ファンら(15日午前8時) 日本最東端駅に64年ぶりに返り咲いた根室市のJR根室駅で15日、記念のセレモニーが行われた。駅舎壁面に撮影スポットや記念スタンプを設置するなどして新たなスタートを祝ったほか、関係者や鉄道愛好家らが釧路行きの1番列車を見送った。

    • 2025年3月18日