• 子育て施策を充実 金澤市長「選ばれるまち実現」 市議会定例会が開会
    子育て施策を充実 金澤市長「選ばれるまち実現」 市議会定例会が開会

       苫小牧市議会第12回定例会は19日に開会し、本会議で金澤俊市長が2025年度市政方針演説を行った。昨年12月の就任後初の定例会に臨んだ金澤市長は、公約七つのビジョンで掲げた「子どもど真ん中」や「経済発展最大化」、「市民総活躍」などを基本政策に定めた上、「未来を担う子どもたちが幸せに暮らしていけるよう

    • 2025年2月19日
  • 検品にAI活用で省人化 余力で生ラーメン増産 苫食
    検品にAI活用で省人化 余力で生ラーメン増産 苫食

       苫小牧市有明町の麺類製造・販売業、苫食(曽賀剛社長)は、AI(人工知能)を活用した検品工程の自動化に取り組んでいる。省人化することで生じた余剰人員を、生ラーメンなどの増産に充てる狙い。総事業費は約6800万円で、日本政策金融公庫(日本公庫)などが協調融資を行った。学校給食向けゆでうどんの製造中の検品

    • 2025年2月19日
  • 浦河のこども園が最優秀賞 ウッドデザイン賞知事に報告
    浦河のこども園が最優秀賞 ウッドデザイン賞知事に報告

       浦河町の幼保連携型認定こども園「浦河フレンド森のようちえん」の園舎が「ウッドデザイン賞2024」で最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞した。同園を運営する学校法人フレンド恵の伊原康史理事長が18日、道庁を訪問し、鈴木直道知事に受賞を報告した。 園舎は22年に完成。道産カラマツやナラなどを使用し、子

    • 2025年2月19日
  • 父親の医師に懲役10年求刑 ススキノ男性殺害 札幌地裁
    父親の医師に懲役10年求刑 ススキノ男性殺害 札幌地裁

       札幌市の繁華街ススキノのホテルで2023年、会社員の男性=当時(62)=が殺害され、頭部を切断された事件で、殺人ほう助などの罪に問われた医師の田村修被告(61)の裁判員裁判の公判が18日、札幌地裁(渡辺史朗裁判長)であり、検察側は懲役10年を求刑した。 弁護側も最終弁論し、公判は結審。判決は3月1

    • 2025年2月19日
  • JOC・ビリヤード 全日本ジュニア出場へ 坂本美月(錦岡小6年) 上位食い込み「日本代表に」 
    JOC・ビリヤード 全日本ジュニア出場へ 坂本美月(錦岡小6年) 上位食い込み「日本代表に」 

       4月に神奈川県で開かれるビリヤードのJOCジュニアオリンピックカップ第25回全日本ジュニアナインボール選手権大会に向け、苫小牧錦岡小6年の坂本美月(12)が18日、市役所で金澤俊市長に大会への出場を報告した。金澤市長は「頑張ってほしい。良い報告を待っています」と大会での活躍を激励した。2年前にア

    • 2025年2月19日
  • 南北海高校新人大会 駒大苫が9連覇/苫中央は最終戦北海に敗れる 公立高校が躍進 アイスホッケー
    南北海高校新人大会 駒大苫が9連覇/苫中央は最終戦北海に敗れる 公立高校が躍進 アイスホッケー

       ゴール前で激しい攻防を繰り広げる北海と苫小牧中央 第58回南北海道高校新人アイスホッケー大会は17日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで最終戦が行われ、北海が6―3で苫小牧中央に勝利した。大会は全日程が終了。駒大苫小牧が5戦全勝で9連覇を達成した。2位は3勝2敗で北海、3位は2勝2敗1分の苫小牧工業、

    • 2025年2月19日
  • 高齢者フリーパス継続を 新日本婦人の会苫支部が市に要望書
    高齢者フリーパス継続を 新日本婦人の会苫支部が市に要望書

       要望書を手渡す黒川さん(左から2人目)ら 苫小牧市が3月末で販売終了を予定している路線バスの「高齢者フリーパス」について、新日本婦人の会苫小牧支部の市内西部に住む会員でつくる「あゆみ班」(黒川幸子代表)は18日、同パスの継続を求める要望書を市に提出した。黒川代表(74)=ときわ町=は「高齢者支援にと

    • 2025年2月19日
  • 28日まで作品募集中 リサイクル工作コンテスト苫小牧市
    28日まで作品募集中 リサイクル工作コンテスト苫小牧市

       苫小牧市は、市内の小学生を対象にした「2024リサイクル工作コンテスト」を初めて企画した。家庭で不要になった物を活用した手作り品を28日まで、募集している。市の環境啓発事業「ゼロカーボン×ゼロごみ大作戦」の一環で、▽ごみ減量▽リサイクル▽まちの環境美化-の大切さを子どもたちに考えてもらうのが狙い。

    • 2025年2月19日
  • 「食の輸出拡大」第3期へ 14の国・地域を重点に 道
    「食の輸出拡大」第3期へ 14の国・地域を重点に 道

       道は18日の道議会食と観光調査特別委員会(中川浩利委員長)で、第3期北海道食の輸出拡大戦略(推進期間・2024~28年)案を示した。「北海道が誇る食の魅力や価値のさらなる向上と世界への展開」を「めざす姿」に掲げ、実現するための五つの基本戦略を据えた。 基本戦略は①生産の安定化②商流・物流網の整

    • 2025年2月19日
  • 今永、開幕投手に決定 ドジャース山本と日本人対決 3月18日東京ドーム戦
    今永、開幕投手に決定 ドジャース山本と日本人対決 3月18日東京ドーム戦

       【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグ、カブスの今永昇太投手が3月18日に東京ドームで行われるドジャースとの今季開幕戦で先発を務めることが決まった。球団が18日にX(旧ツイッター)で発表した。ドジャースは山本由伸が開幕投手を務める予定で、史上初めて開幕戦で日本人先発投手の投げ合いになる。

    • 2025年2月19日
  • 金澤市長 市政方針の要旨
    金澤市長 市政方針の要旨

       19日の苫小牧市議会定例会で、金澤俊市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。 【基本政策】 ▽子どもど真ん中のまち▽経済発展最大化のまち▽よい環境と活力あふれるまち▽教育のまち▽医療・ふくし・防災のまち▽「スポーツ×文化×観光×健康」のまち▽市民総活躍のまち 【重点施策】 未来ある子

    • 2025年2月19日
  • 自動車関税、25%程度 トランプ米大統領 半導体・医薬品にも意欲
    自動車関税、25%程度 トランプ米大統領 半導体・医薬品にも意欲

       【ワシントン時事】トランプ米大統領は18日、南部フロリダ州で記者会見し、米国に輸入される自動車に25%程度の関税を課すと表明した。4月2日にも正式発表する。自動車の生産拠点の国内回帰を促し、雇用創出や貿易赤字の削減につなげる考え。日本も対象となれば、自動車業界に大きな打撃となりそうだ。 トラン

    • 2025年2月19日
  • 鳥獣対策優良活動表彰 シカ肉利活用で地域に貢献 「むかわのジビエ」代表の本川さん
    鳥獣対策優良活動表彰 シカ肉利活用で地域に貢献 「むかわのジビエ」代表の本川さん

       表彰状を手にする本川さん むかわ町春日の鹿肉処理場「むかわのジビエ」代表の本川哲代さん(51)は、農林水産省が実施する「2024年度鳥獣対策優良活動表彰」の捕獲鳥獣利活用部門(個人)で、農村振興局長賞に選ばれた。胆振管内や同町在住者の受賞は初めて。本川さんは「うれしい。自分のやってきたことをまとめ、

    • 2025年2月19日
  • 教育行政執行方針の要旨
    教育行政執行方針の要旨

       福原功教育長が述べた教育行政執行方針の要旨は次の通り。 【社会で生きる学びの推進】 子どもたちに求められる資質能力を育むため、多様な学び方を自己選択・決定し、個々の学びを深める授業を構築。「教え、与える」から「支える」指導へ転換を図り、教師の授業力を高める実践的研修を充実させる。コミュニケ

    • 2025年2月19日
  • 「危険性ないと思った」 木村被告、一貫して殺意否定
    「危険性ないと思った」 木村被告、一貫して殺意否定

       岸田文雄前首相襲撃事件の公判で、木村隆二被告(25)は、動機や自作した爆発物の実験の様子などについて淡々と説明し、「危険性はないと思った」「誰でも逃げられると思った」と一貫して殺意を否定した。 木村被告は2022年、年齢制限のため参院選に立候補できなかったのは違憲だなどとして、国を訴えたが請求

    • 2025年2月19日
  • 体の衰えを疑似体験 福祉について考える授業 白老小5年生
    体の衰えを疑似体験 福祉について考える授業 白老小5年生

       白老小学校の5年生19人が17日、加齢による身体機能の低下を疑似体験し、日常生活で動作が不自由になった高齢者をいたわる心を学んだ。同校の総合学習の一環。福祉について考える授業で、町社会福祉協議会の職員が講師を務めた。 職員は右半身にまひが残る80代の高齢者の想定で、1㌔の重りが二つ入ったベスト

    • 2025年2月19日
  • 元同僚脅した 容疑で男逮捕 苫小牧署
    元同僚脅した 容疑で男逮捕 苫小牧署

       会社の同僚だった男性(48)をSNS上で脅したとして苫小牧署は18日、苫小牧市内の無職の男(40)を脅迫の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は1月27日午後11時ごろから同28日午前0時ごろまでの間に、SNSアプリを使って「暗殺します。」と男性に殺害予告をした上、男性の顔写真を投稿した疑い。 同署

    • 2025年2月19日
  • 木村被告に懲役10年 岸田前首相襲撃 殺意否定し争点に 和歌山地裁
    木村被告に懲役10年 岸田前首相襲撃 殺意否定し争点に 和歌山地裁

       和歌山市で2023年4月、岸田文雄首相(当時)の遊説中に爆発物が投げ込まれた事件で、殺人未遂などの罪に問われた木村隆二被告(25)の裁判員裁判の判決が19日、和歌山地裁であった。福島恵子裁判長は懲役10年(求刑懲役15年)を言い渡した。 公判では、人に危害を加える目的や殺意があったかが主な争点

    • 2025年2月19日
  • 苫小牧市人口16万5410人 1月末、2カ月ぶり「社会増」
    苫小牧市人口16万5410人 1月末、2カ月ぶり「社会増」

       苫小牧市の住民基本台帳に基づく人口は1月末現在、前月比180人減の16万5410人だった。前年同月比では1347人の減となった。 内訳は、男性が前月比88人減の8万1171人、女性が92人減の8万4239人。 社会動態は、転入者326人に対して転出者319人の7人増で、2カ月ぶりに転入者が

    • 2025年2月19日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (20日)苫小牧 午前10時、苫小牧白鳥ライオンズクラブからの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、苫小牧料理飲食業組合からの署名提出。午後3時、苫小牧信用金庫信友会からの寄付に対する感謝状贈呈。千 歳 午前11時、寄付採納。午後3時30分、道央廃棄物処理組合運営会議・定例会・懇親会(空知管内長

    • 2025年2月19日
  • 氷都、市民でにぎわう/とまこまいスケートまつり
    氷都、市民でにぎわう/とまこまいスケートまつり

       第59回とまこまいスケートまつり(実行委主催)が8、9の両日、苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に行われた。過去2番目となる6万人(前回比2000人減)が来場し、市民らでにぎわいを見せたまつりの様子を写真で振り返る。鉄道アトラクションを楽しむ来場者ら=9日ネピアアイスアリーナには漫画「ドッグス

    • 2025年2月19日
  • 新着図書
    新着図書

       いちばんやさしい70代からのiPhone(増田由紀)書庫をあるく(南陀楼綾繁)幸せ舞い込む!あなたの開運神社(佐々木優太)ナチスから美術品を守ったスパイ(ジェニファー・ルシュー)こじらせ男子とお茶をする(島田潤一郎)死ぬまでに行きたい!世界の絶景 新世界編(詩歩)堀江・後藤流投資の思考法(堀江貴文

    • 2025年2月19日
  • 岡本会長の再任決める/浦河町軽種馬生産振興会
    岡本会長の再任決める/浦河町軽種馬生産振興会

       浦河町軽種馬生産振興会(岡本昌市会長・会員93人)は13日、第76回定期総会を町総合文化会館で開き、2025年度事業計画を決めた。 委任状を含め会員55人と高見芳彦日高振興局長、池田拓浦河町長、浮嶋理JRA日高育成牧場長ら来賓約20人が出席した。 高野薫副会長が「北海道市場は好調な成績を残して

    • 2025年2月19日
  • 6人制の部 苫緑JVCが優勝/バレーボール 門別とねっこカップ小学生/4年生以下は浦河少年団
    6人制の部 苫緑JVCが優勝/バレーボール 門別とねっこカップ小学生/4年生以下は浦河少年団

       6人制優勝の苫小牧緑JVC4年生以下優勝の浦河バレーボール少年団 日高町バレーボール協会主催の第3回門別とねっこカップ小学生が11日、町門別総合町民センターで開かれ、6人制の部では苫小牧緑JVC、4年生以下の部では浦河バレーボール少年団が優勝した。 胆振・日高管内から、6人制の部に12チーム、4年

    • 2025年2月19日
  • ランチ代は/603円/タ ニ タ
    ランチ代は/603円/タ ニ タ

       健康機器メーカー、タニタの調査で、働く人の1回のランチ代平均は603円だった。 昨年12月、20~69歳の働く男女1000人に実施。 理想的なランチの特徴は、1位が「おいしい」(53・4%)、2位が「安い」(44・2%)、3位が「栄養バランスが取れている」(41・7%)。一方、普段食べているラ

    • 2025年2月19日
  • 「ずっと研究生みたい」 22日放送、NHK BS「憶えのない殺人」出演 尾野真千子
    「ずっと研究生みたい」 22日放送、NHK BS「憶えのない殺人」出演 尾野真千子

       連続テレビ小説「カーネーション」で親子を演じた二人が、今度は追う者と追われる者に。NHK BSで22日午後9時放送のドラマ「憶(おぼ)えのない殺人」で、尾野真千子は認知症の元警官(小林薫)を殺人犯と疑い、追い詰めていく刑事、北嶺亜弓を演じた。 出演の決め手は「小林薫さんがいたから」。小林と「面と

    • 2025年2月19日
  • 「ハンカチ忘れないで」 吉幾三
    「ハンカチ忘れないで」 吉幾三

       歌手の吉幾三が、東京の明治座で芝居と歌の座長公演に挑む。開幕に際しての取材会で、吉は「親子愛、兄弟愛が見どころの人情喜劇。たくさん笑って『なるほどな』と思ってもらい、最後は絶対泣いていただきますので、ハンカチを忘れないで」とアピールした。 「吉幾三特別公演」と題し、前半は吉が原案と音楽を担当した

    • 2025年2月19日
  • 「同級生」バンドが紡ぐ個性 フルアルバム「Pieces」 Omoinotake
    「同級生」バンドが紡ぐ個性 フルアルバム「Pieces」 Omoinotake

       Omoinotake Omoinotakeの藤井怜央が、キーボードを弾きながらハイトーンボイスで、「デイバイデイ どんなスピードで 追いかけたら また君と 巡り逢えるだろう」と歌った「幾億光年」は、昨年を代表する人気曲となった。さらに、今春の選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれたことも話題を呼んでい

    • 2025年2月19日
  • 厚岸ウイスキー「冬至」出荷/道内初 シングルブレンデッド
    厚岸ウイスキー「冬至」出荷/道内初 シングルブレンデッド

       釧路管内厚岸町のウイスキー製造の堅展(けんてん)実業厚岸蒸溜所が、厚岸で3年以上熟成したグレーンを使用したシングルブレンデッドジャパニーズウイスキー「冬至(とうじ)」を出荷した。二十四節気シリーズの第18弾。同社によるとシングルブレンデッドジャパニーズウイスキーの製造は道内では初めて。 グレーン

    • 2025年2月19日
  • 帯広・市民ミュージカル/「銀河鉄道の夜」/23、24日公演
    帯広・市民ミュージカル/「銀河鉄道の夜」/23、24日公演

       公演に向けて最後の稽古を行うobiカルのメンバー 帯広市のおびひろ市民ミュージカル(通称obiカル、佐々木拓也実行委員長)の第22回公演「銀河鉄道の夜」(脚本・山本和彦、演出・黒田勝史)が23、24両日、帯広市民文化ホールで開かれる。原作は宮沢賢治の不朽の名作で、obiカルでは3度目の上演。16日

    • 2025年2月19日