• エゾシカ捕獲数が半減 苫小牧市街地出没対策 森に十分な餌?
    エゾシカ捕獲数が半減 苫小牧市街地出没対策 森に十分な餌?

       苫小牧市がエゾシカの市街地出没対策として実施している捕獲事業(1月15日~3月6日)で、2024年度の捕獲数は今月26日時点で77頭と前年度の半数程度にとどまる見通しとなった。一方で、今冬のシカに関する市への苦情や通報も半減しており、市環境生活課は「昨秋は森(の木の芽や野草)が豊富で冬も少雪だった

    • 2025年2月28日
  • 商品アピールし交流 苫商議所 初の展示会 20企業・団体出展
    商品アピールし交流 苫商議所 初の展示会 20企業・団体出展

       苫小牧商工会議所食品飲食業部会(高橋憲司部会長)は27日、地域の事業者が生産や企画、製造、販売している商品やサービスをアピールする初のイベント「交流展示会」を市内のホテルで開いた。同商議所会員の約20企業・団体が出展し、会員企業を中心に約100人が訪れ、試食やサービスの説明などを通して交流を深めた。

    • 2025年2月28日
  • グランディール音楽コン歌部門に初出場 のぞみ幼稚園の佐藤りりちゃん
    グランディール音楽コン歌部門に初出場 のぞみ幼稚園の佐藤りりちゃん

       全国大会に出場する佐藤りりちゃん(左)と中道虹花さん 苫小牧のぞみ幼稚園年中児の佐藤りりちゃん(5)=苫小牧市ウトナイ北=は3月31日、東京都稲城市で行われる「第5回グランディール音楽コンクール」(実行委員会主催)の「うた・声楽部門未就学児コース」に出場する。2月の動画審査で北海道代表に選ばれた。

    • 2025年2月28日
  • 遠藤ミマン、モチーフを語る【下】軽妙な語り口のエッセイ
    遠藤ミマン、モチーフを語る【下】軽妙な語り口のエッセイ

       展覧会名にある「モチーフを語る」は、遠藤ミマンが昭和36(1961)年に苫小牧民報に連載した自身の作品に登場する「三角点」や「馬」などについて語るエッセイシリーズです。本展では、このエッセイに着想を得て選出した当館収蔵の遠藤ミマン作品14点を展示しています。 このエッセイを読むと、遠藤ミマンは画

    • 2025年2月28日
  • 全日制平均0・96倍 公立高入試、最終出願状況 道教委
    全日制平均0・96倍 公立高入試、最終出願状況 道教委

       道教育委員会は28日、2025年度公立高校入試の再出願後の出願状況(最終出願状況)を発表した。再出願したのは全日制2059人、定時制110人。全日制と定時制を合わせた全体平均倍率は0・92倍で、前年度に比べ0・01㌽下がった。 一般出願者数は全日制が2万2820人で、前年度より613人減。定時

    • 2025年2月28日
  • 質問と答弁 作成指示 市、与党最大会派新緑に 市議会代表質問
    質問と答弁 作成指示 市、与党最大会派新緑に 市議会代表質問

       苫小牧市議会定例会は27日、本会議で代表質問を続行した。市が市議会の与党系最大会派・新緑に対し、代表質問と答弁の内容を事前に作成するよう、各部署にメールで指示していたことが明らかになった。小山征三氏(民主クラブ)が取り上げ、「極めて不適切」「議会軽視」と批判した。一方、市の情報がメールと合わせて外部

    • 2025年2月28日
  • 市長、情報漏えい問題視 「内部調査を徹底的に」
    市長、情報漏えい問題視 「内部調査を徹底的に」

       金澤俊市長は、市が内部で代表質問と答弁の作成を依頼していたことを受けて「不適切という疑念を抱かせてしまったのは、市長として責任を感じる」とした上で、「業務上の資料の外部への漏えいはあってはならないこと。コンプライアンスの徹底と組織としてのガバナンスの強化が急務だ」と語気を強めた。 金澤市長は市議の

    • 2025年2月28日
  • 市役所で3日から大腸がん 検診パネル展 早期発見、治療を周知
    市役所で3日から大腸がん 検診パネル展 早期発見、治療を周知

       苫小牧市は3月3~14日、市役所1階ロビーで「大腸がん検診パネル展」を開く。3月の大腸がん啓発月間にちなんだ初の企画で、検診や精密検査の受診率アップにつなげたい考えだ。市はこれまで秋にがん啓発の普及啓発イベントを開いており、大腸がんに特化した催しは初めて。パネル展で大腸がんへの関心を高め、身近に感じ

    • 2025年2月28日
  • 初心者の運動教室、受講生募集 苫小牧市保健センター 全6回
    初心者の運動教室、受講生募集 苫小牧市保健センター 全6回

       苫小牧市保健センターは、3月21日~4月25日の毎週金曜日に全6回開講する「初心者の運動教室」の受講者を募集している。定員8人(先着順)で、医師による運動制限のない18歳以上の市民が対象=写真=。 市民の健康促進と介護予防のため、運動習慣を付ける人を増やすのが目的。受講日は3月21、28日と4月

    • 2025年2月28日
  • 地元企業の雇用守る フォローアップ強化 市議会代表質問
    地元企業の雇用守る フォローアップ強化 市議会代表質問

       苫小牧市の金澤俊市長は27日に開かれた市議会定例会の代表質問で、「人口20万人都市」を目指す上で「(企業誘致など)外から呼び込むだけではなく、地元企業の雇用を守り、創業を支えていく」と既存企業のフォローアップを強化する考えを示した。 牧田俊之氏(改革フォーラム)の質問に答えた。 金澤市長は公約の「

    • 2025年2月28日
  • 507億円を増額 今年度最終補正財調に138億円 道
    507億円を増額 今年度最終補正財調に138億円 道

       道は27日、2024年度の最終補正予算案を発表した。年度末の事業費確定に伴うもので、一般会計と特別会計合わせて507億2700万円の増額補正。定例道議会に追加提案され、3月7日の本会議で集中審議される。 補正の内訳は、一般会計が336億1300万円、特別会計が171億1400万円をそれぞれ増額

    • 2025年2月28日
  • 新社長に竹林氏就任 ホテルニュ王子、4月1日付
    新社長に竹林氏就任 ホテルニュ王子、4月1日付

       王子ホールディングス(東京)の4月1日付人事で、ホテルニュー王子(苫小牧市表町)の小林健司社長(65)が退任し、後任に王子ネピア(東京)の竹林義孝専務取締役(61)が就任する。 竹林氏は大阪府出身、関西大卒。1986年に王子製紙入り。王子インターパック常務取締役などを経て、2022年10月から現職

    • 2025年2月28日
  • 道選挙区2議席奪取へ 連合拡大幹事会参院選の基本方針決定
    道選挙区2議席奪取へ 連合拡大幹事会参院選の基本方針決定

       参院選の基本方針を決定した拡大幹事会=27日午後、札幌市中央区 連合北海道(須間等会長)は27日、札幌市内で政治センター拡大幹事会を開き、7月20日投開票が有力視される参院選の基本方針を決定した。北海道選挙区(改選数3)は、立憲民主党現職の勝部賢志氏に続く2人目の候補を、民主連絡調整会議(立憲民主党

    • 2025年2月28日
  • ダイナックス、市役所が1回戦突破 全日本選手権B・アイスホッケー
    ダイナックス、市役所が1回戦突破 全日本選手権B・アイスホッケー

       第59回全日本アイスホッケー選手権大会(B)は27日、青森県八戸市で1回戦8試合が行われた。苫小牧のダイナックスは伊藤忠商事(東京)に19―1と大勝。苫小牧市役所も青い森信用金庫(東北)に5―2で勝利し、それぞれ2回戦へ駒を進めた。28日、ダイナックスはHachinohe Club(東北)、市役所

    • 2025年2月28日
  • 交通安全マスコット手作り 白老町商工会女性部が心込め
    交通安全マスコット手作り 白老町商工会女性部が心込め

       白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は26日、町内の新入学児童に贈る「交通安全マスコット」作りをしらおい経済センターで行った。新1年生の無事故を願う会員が1978年に「交通安全・愛の鈴」を手作りしたことから始まった活動。これまでは児童が「無事帰る」ことを願い、マスコットのモチーフをカエルにしてき

    • 2025年2月28日
  • 宿泊税の使途検 知事、物価高の影響緩和 定例道議会
    宿泊税の使途検 知事、物価高の影響緩和 定例道議会

       鈴木直道知事は27日の定例道議会本会議で、2026年4月に導入する法定外目的税「宿泊税」の使途について、「検討に当たっては納税者となる宿泊者のニーズを把握した上で、振興局との連携のもと、市町村や事業者と意見交換を行う」と説明。こうした取り組みを進めるに当たり、「新税の考え方」で示している「新税充当

    • 2025年2月28日
  • NBA結果
    NBA結果

       ◇NBA26日 トレイルブレーザーズ129―121ウィザーズ、ニックス110―10576ers、ペーサーズ111―91ラプターズ、ピストンズ117―97セルティックス、ヒート131―109ホークス、サンダー129―121ネッツ、クリッパーズ122―117ブルズ、キングズ118―101ジャズ

    • 2025年2月28日
  • 20歳女、起訴内容認める 旭川地裁女子高校生殺害
    20歳女、起訴内容認める 旭川地裁女子高校生殺害

       旭川市で昨年4月、女子高校生=当時(17)=がつり橋から川に落とされ殺害された事件で、殺人などの罪に問われた無職小西優花被告(20)の裁判員裁判の初公判が27日、旭川地裁(小笠原義泰裁判長)であった。小西被告は「間違いないです」と述べ、起訴内容を認めた。判決は3月7日に言い渡される。 検察側は冒頭

    • 2025年2月28日
  • 8、9日は子供1日券半額 登別サンライバスキー場
    8、9日は子供1日券半額 登別サンライバスキー場

       登別市カルルス町のサンライバスキー場は3月8、9両日を「子供1日券半額デー」とし、4~18歳対象の子供1日券の料金を1500円から750円にする。 中高校生は、生年月日の分かる証書(学生証や保険証など)をリフト券窓口で提示してチケットを購入。リフトに乗る際、ゲート係員に提示する。 問い合わ

    • 2025年2月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3月1日)苫小牧 午前10時10分、北海道移住ドラフト会議開会セレモニー(高砂町)。午後1時、第1部WAKO人応援プロジェクト「第2回ネットワークとまこまい賞」表彰式(市民活動センター)。午後4時、苫小牧自衛隊協力4団体防衛講話(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後2時、救急医療フォー

    • 2025年2月28日
  • 「脳のおそうじ体操」/浦上克哉監修/体と頭を両方鍛える
    「脳のおそうじ体操」/浦上克哉監修/体と頭を両方鍛える

       「とっとり方式」と呼ばれる鳥取県独自の認知症予防プログラムをベースに、自宅でできる体操を紹介。日本認知症予防学会の代表理事が監修を務めた。 体を動かす「運動プログラム」と、頭を働かせる「知的活動プログラム」を順番に行うのが特徴。まずは椅子に正しく座って準備運動から。「無理をしない、呼吸を止めない

    • 2025年2月28日
  • シルバー川柳を募集 5月30日まで
    シルバー川柳を募集 5月30日まで

       全国有料老人ホーム協会(東京都千代田区)は第25回「有老協・シルバー川柳」の作品を募集している。締め切りは5月30日(必着)。入選作は9月上旬に発表予定。入選者ら21人に賞金1万円が贈られる。 高齢社会や日々の生活、有料老人ホームでの気付きや思いなどを詠んで、同協会ホームページ内の専用フォームか

    • 2025年2月28日
  • 廃棄物を無駄なく活用/TOMASEIホールディングス/トマウェーブ肥料 土壌改良にも/食品廃棄物 バイオガス発電の原料へ/メ モ/▷25
    廃棄物を無駄なく活用/TOMASEIホールディングス/トマウェーブ肥料 土壌改良にも/食品廃棄物 バイオガス発電の原料へ/メ モ/▷25

       TOMASEIホールディングス(HD) 2020年11月に「とませい」「トマウェーブ」「スマイルループ」の事業持ち株会社として設立。21年4月の役員人事をもって正式に始動し、現在は6社でHDを構成している。主に環境分野で地域のインフラを支え、持続可能な開発目標「SDGs(エスディージーズ)」を促

    • 2025年2月28日
  • トークネット 作品募集 宛 先
    トークネット 作品募集 宛 先

       この欄に掲載するイラスト、オリジナルの詩、短文などを、はがきで募集しています。応募の際は①ペンのインクは黒を使用②文字は新聞記事の活字より大きめ③線は、はっきり、太く書いてください。イラストは、デジタル画像作品(モノクロ掲載)も募集します。 住所、氏名を必ず明記(封書の場合、作品の裏にも)。作品

    • 2025年2月28日
  • ブックランキング 未来屋書店苫小牧店調べ
    ブックランキング 未来屋書店苫小牧店調べ

       文芸書 ─────────────1,いけない,道尾秀介、文芸春秋2,教誨,柚月裕子、小学館3,変な絵,雨穴、双葉社4,青い壺,有吉佐和子、文芸春秋5,少年と犬,馳星周、文芸春秋1,春の嵐とモンスター 7巻,ミユキ蜜蜂、白泉社2,シャングリラ・フロンティア 21巻,硬梨菜、講

    • 2025年2月28日
  • サッポロビール6・4%賃上げ 3年連続、ベア1万5000円
    サッポロビール6・4%賃上げ 3年連続、ベア1万5000円

       サッポロビール(東京)は26日、2025年春闘で、定期昇給を含め平均6・4%賃上げすることで労働組合と妥結したと発表した。賃上げは3年連続で、管理職や非正規雇用社員を含む約2400人が対象となる。このうち基本給を底上げするベースアップ(ベア)は一律1万5000円。 初任給についても、大卒は24万

    • 2025年2月28日
  • 24年 新築マンション、6082万円 全国平均 8年連続最高値
    24年 新築マンション、6082万円 全国平均 8年連続最高値

       不動産経済研究所が発表した2024年の新築マンション発売価格は、全国平均で1戸当たり6082万円だった。前年比2・9%上昇し、8年連続で最高値を更新。建築資材や人件費の高騰で価格が上昇した。 首都圏(東京都と神奈川、埼玉、千葉各県)は、前年に高額物件が相次いだ反動から3・5%下落の7820万円。

    • 2025年2月28日
  • 日本郵政 ゆうちょ株50%以下に 6000億円規模で売却
    日本郵政 ゆうちょ株50%以下に 6000億円規模で売却

       日本郵政が、傘下のゆうちょ銀行の一部株式を近く売却する方針を固めたことが26日、分かった。株式保有比率を現在の61・5%から50%以下に引き下げ、ゆうちょ銀の経営の自由度を高めるのが狙い。売却額は現在の株価をベースにすると、総額6000億円規模になるとみられる。 27日にも開く取締役会で、売却を

    • 2025年2月28日
  • 市こども国際交流基金に5万円寄付 苫小牧鐵鋼連絡協議会
    市こども国際交流基金に5万円寄付 苫小牧鐵鋼連絡協議会

       苫小牧市内の配管工事業など19社で構成する、苫小牧鐵鋼連絡協議会(谷川芳一会長)は26日、2025年度総会と懇親会を市内のホテルで開き、市こども国際交流基金に5万円を寄付した。04年の会発足から毎年続けている地域貢献で、今回で計22回目、累計110万円となった。関係者ら約20人が参加した懇親会で、

    • 2025年2月28日