• 建設・土木工事の安全祈る 樽前山神社で事始め匠祭
    建設・土木工事の安全祈る 樽前山神社で事始め匠祭

       旧暦の事始めの7日、苫小牧市高丘の樽前山神社で建設・土木工事の安全を願う「事始め匠祭」が行われた。市内の建設業者11人が集まり、無事故を祈願した。 正月行事を終え、日常生活が始まる「事始め」の旧暦2月8日(今年は7日)に合わせ、毎年行っている。 この日は、神職による祝詞奏上に続き、参加者を代表

    • 2025年3月8日
  • 日高管内の男性、1400万円だまし取られる ネットで振り込み
    日高管内の男性、1400万円だまし取られる ネットで振り込み

       静内署は8日、インターネットサイトで買い物した日高管内の40代男性が販売業者を名乗る男に「代金を払い戻す」などとスマートフォン操作を誘導され、総額約1400万円をだまし取られたと発表した。同署は特殊詐欺事件とみて捜査している。 同署によると、男性は7日、ネットサイトで1万円余りの商品購入を申し込

    • 2025年3月8日
  • 軽乗用車に衝突し立ち去る 55歳男を逮捕 苫小牧
    軽乗用車に衝突し立ち去る 55歳男を逮捕 苫小牧

       苫小牧署は7日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(救護義務違反、事故不申告)の疑いで、苫小牧市有明町2の無職髙橋浩聡容疑者(55)を逮捕した。 逮捕容疑は2月25日午後4時35分ごろ、同市有明町1の市道で、乗用車を運転中、停車中の軽乗用車に衝突。軽乗用車に乗っていた同市日吉町のパ

    • 2025年3月8日
  • 学校などの臨時休業(7日発表分)
    学校などの臨時休業(7日発表分)

       【風邪症状】▽7日から学級閉鎖 苫小牧沼ノ端小学校(11日まで)

    • 2025年3月8日
  • トレーラー2台燃える けが人なし 苫小牧の物流会社敷地内
    トレーラー2台燃える けが人なし 苫小牧の物流会社敷地内

       8日午前1時10分ごろ、苫小牧市ウトナイ北8のエア・ウォーター物流苫小牧営業所敷地内で停車中のトレーラー2台から出火し、座席が焼け焦げるなどヘッド部分が激しく燃えた。 市消防本部などによると、通行人の110番通報で消防車9台が出動。火は約1時間20分後に消し止められ、けが人はいなかった。 同本

    • 2025年3月8日
  • 入船
    入船

       (9日) 苫小牧 蓉翔丸(名古屋)つるが、すいせん(敦賀)南栄丸(苫小牧)天王丸(東京)神永丸(大阪)第8新江丸(大磯)日島丸、第2内海丸(千葉)栄水(清水)第7新栄丸(水島)きんよう(新潟)恵陽丸(室蘭)旭丸(四日市)第3弘聖丸(三河)真生丸(釧路)北王丸、ましう(茨城)コウセイマル、コーセンリ

    • 2025年3月8日
  • ピアノ バッハコンクール金賞 苫小牧美園小2年の千秋さん
    ピアノ バッハコンクール金賞 苫小牧美園小2年の千秋さん

       苫小牧美園小学校2年の千秋翔蓮(かれん)さん(8)が、東京都内で開かれたピアノの第15回日本バッハコンクール全国大会(実行委員会主催)の小学1・2年A部門で金賞に選ばれた。この大会に出るのは初めてで、千秋さんは「とてもうれしい」と笑顔を見せる。 「音楽の原典を学ぶ」をコンセプトに掲げる同コンク

    • 2025年3月7日
  • 平成をたどる 苫小牧の30年◇14 第Ⅱ部「転換の時代」② 平成5(1993)年 平成の米騒動 「作况8」に産地ぼうぜん まちの米店からコメが消えた
    平成をたどる 苫小牧の30年◇14 第Ⅱ部「転換の時代」② 平成5(1993)年 平成の米騒動 「作况8」に産地ぼうぜん まちの米店からコメが消えた

       平成5年、春先からの低温でコメは大凶作となった。収量は一坪の水田から手のひらにわずかに乗る程度。店頭からコメが消え、政府は外米を輸入。「平成の米騒動」といわれた。■坪刈りで調査 「穂先はほとんどが空籾。根元の方もまだ実っていないものが多い」 9月下旬、胆振東部のコメどころ・厚真町で行われた坪

    • 2025年3月7日
  • 30日に歌謡フェス カラオケ愛好家が歌声披露 苫小牧
    30日に歌謡フェス カラオケ愛好家が歌声披露 苫小牧

       第47回歌謡芸能フェスティバル(歌謡フェスティバル実行委員会主催、星川音楽事務所共催)が30日正午から、苫小牧市民会館小ホールで開かれる。市内や近郊のカラオケ愛好者ら60人が出演。ゲストに伊達市を拠点に活動する西舘てつおさん(キングレコード)を迎える。 各地のカラオケ教室に通う生徒らが、日ごろの

    • 2025年3月7日
  • にぎやか動物たちの大作 北陸銀苫小牧支店で画家の小笠原さん個展
    にぎやか動物たちの大作 北陸銀苫小牧支店で画家の小笠原さん個展

       苫小牧市錦町の北陸銀行苫小牧支店で4月28日まで、柏木町の画家小笠原実好さん(78)の個展「森のメロディー絵画展」が開かれている。小笠原さんは絵画サークル「風」の講師を務め、画業50年以上。展示しているのは、4枚のシナベニヤ(縦約1・8㍍×横約3・6㍍)に、楽器を演奏する野生動物などをアクリル絵

    • 2025年3月7日
  • 感動を油彩画に 15日までやまださん小品展 苫小牧
    感動を油彩画に 15日までやまださん小品展 苫小牧

       苫小牧市はまなす町の全道美術協会会員やまだ乃理子さん(70)による油彩小品展が15日まで、喫茶プロムナード(表町)で開かれている。チョウをモチーフとした「ちょう1~3」をはじめ、京都を旅行した際のスナップ写真を基に描いた「桜」、童話作家宮沢賢治の「注文の多い料理店」「オッペルと象」から着想を得た

    • 2025年3月7日
  • 学校などの臨時休業(6日発表分)
    学校などの臨時休業(6日発表分)

       【風邪症状】▽6日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校(7日まで)、苫小牧和光中学校(9日まで)

    • 2025年3月7日
  • 入船
    入船

       (8日) 苫小牧 HKLヤマト(姫路)ひだか、あかしあ(敦賀)泰平丸、神威丸(苫小牧)海王丸、ひまわり7(東京)神明丸(川崎)第3弘聖丸(三河)かこ(横浜)ほっかいどう丸、まりも(茨城)スプリングレジェンド(ニューカッスル)ゆうかり(不明) 白 老 新りゅうえい(川崎)

    • 2025年3月7日
  • 東胆振でまとまった雪 苫小牧は24時間で21㌢
    東胆振でまとまった雪 苫小牧は24時間で21㌢

       発達した低気圧の影響で5日午後から6日にかけ、東胆振ではまとまった雪が降った。気象庁によると、6日午前11時までの24時間降雪量は苫小牧市で21㌢、白老町白老と安平町で各16㌢、むかわ町穂別で11㌢を観測した。 6日午前、苫小牧市内では住宅や店舗前などで市民らが防寒着に身を包み、除雪作業に追われ

    • 2025年3月6日
  • ピノキオ苫小牧幼稚園の新園舎が完成 新年度から移行
    ピノキオ苫小牧幼稚園の新園舎が完成 新年度から移行

       苫小牧市日新町の認定こども園ピノキオ苫小牧幼稚園(坂本ひろみ園長)の新園舎が完成し、5日に落成を祝う「餅まき」が行われた。園児94人は新園舎に入ると「ひろーい」「いい匂い」と歓声を上げ、職員がピカピカのホールであめ玉をまくと、元気いっぱいに飛びついた。終了後に紅白餅も配られた。 同園は1973年

    • 2025年3月6日
  • サックス奏者の外﨑さん、9日にミニコンサート 苫小牧
    サックス奏者の外﨑さん、9日にミニコンサート 苫小牧

       苫小牧市出身のサックス奏者外﨑遥さん(29)=東京都在住=が9日午後3時から、三星本店(糸井)ハスカップホールでミニコンサートを開く。市内在住のピアニスト青野有里さん(33)との共演でクラシックや映画音楽、アニメソングなど7曲を披露する。 外﨑さんは洗足学園音大卒業後、東京芸術大大学院修士課程を

    • 2025年3月6日
  • ヤングケアラー考える ボラセンが市民へ初の研修会 苫小牧
    ヤングケアラー考える ボラセンが市民へ初の研修会 苫小牧

       苫小牧市社会福祉協議会のボランティアセンターは5日、市民活動センターで市民向けのヤングケアラー研修会を初めて開き、25人が参加した。市こども相談課の米田浩二相談監がヤングケアラー支援のポイントや当事者との信頼関係の築き方を伝え、「子どもにとって、ただ話を聞いてくれる存在でいてほしい」と呼び掛けた。

    • 2025年3月6日
  • レール継ぎ目損傷で遅れ JR北海道 苫小牧-沼ノ端間
    レール継ぎ目損傷で遅れ JR北海道 苫小牧-沼ノ端間

       5日午前10時10分ごろ、JR室蘭線苫小牧―沼ノ端駅間で、線路の保守作業中の社員らがレールをつなぐ継ぎ目板(鉄製)の損傷を発見した。 JR北海道によると、損傷具合を詳しく点検したところ、徐行で通れることを確認。同10時40分ごろから列車の運転を再開した。 このトラブルで岩見沢発苫小牧行き普通列

    • 2025年3月6日
  • 入船
    入船

       (7日) 苫小牧 あつた丸(名古屋)HKLヤマト(姫路)ほくと(敦賀)神王丸、ひまわり8(東京)神泉丸(大阪)アカネ(中国)あき丸(秋田)早鞆丸+ようこう(酒田)公龍丸(横浜)北王丸、ましう(茨城)バオシン(ヨース)すいせん(不明)クリビア(ビンツーロー)

    • 2025年3月6日
  • 緑ケ丘公園の桜並木を診断 胆振地方造園業組合がボランティア活動
    緑ケ丘公園の桜並木を診断 胆振地方造園業組合がボランティア活動

       胆振地方造園業組合(曽我清貴理事長)は4日、苫小牧市緑ケ丘公園(清水町)内の桜並木で樹木の治癒と剪定(せんてい)のボランティア活動をした。 北海道造園組合連合会の呼び掛けで、全道一斉に実施。病虫害が発生しやすいエゾヤマザクラを中心に造園師らが手掛ける。同組合は約2000本の同桜並木の中から毎年約

    • 2025年3月5日
  • 平成をたどる 苫小牧の70年◇13 第Ⅱ部「転換の時代」① 平成5(1993)年 「55年体制」の解体 非自民政権、細川内閣支持75%に 苫小牧では労働戦線統一
    平成をたどる 苫小牧の70年◇13 第Ⅱ部「転換の時代」① 平成5(1993)年 「55年体制」の解体 非自民政権、細川内閣支持75%に 苫小牧では労働戦線統一

       バブルは崩壊し、その後遺症が続く中で、戦後日本がつくりあげてきた政治、経済、社会、そして価値観の転換が進んだ。平成5(1993)年、総選挙で自民党が過半数割れし、非自民連立政権が誕生した。苫小牧では地区労と地区同盟が合体して連合苫小牧が発足。戦後政治を形づくってきた自民党と社会党を主軸とする「55

    • 2025年3月5日
  • 津波の痕跡残る地層標本 美術博物館で新年度に公開 苫小牧
    津波の痕跡残る地層標本 美術博物館で新年度に公開 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は新年度に合わせ、東胆振で400年以上前に起きた津波の痕跡が残る地層の剥ぎ取り標本を公開する方針だ。北大大学院理学研究院の西村裕一准教授から昨年5月に寄贈を受けたもので、地域での津波の歴史を知る貴重な資料として、常設展示エリアでの公開を検討している。 同標本は2023年11月

    • 2025年3月5日
  • 16日 苫西高吹奏楽部がチャリティーコンサート 能登の被災地支援
    16日 苫西高吹奏楽部がチャリティーコンサート 能登の被災地支援

       苫小牧西高校吹奏楽部(千葉柚季部長)は16日午後2時から、苫小牧市文化会館で「第13回OB・OG合同チャリティーコンサート」を開く。1、2年生の部員23人と卒業生6人の計29人が全8曲を演奏する。入場無料。会場で能登半島地震と豪雨災害への義援金を募る。 1部はコンサート・マーチ「虹色の未来へ」や

    • 2025年3月5日
  • 9日 福島県の今を考える 原発告訴団団長の武藤さんオンライン講演
    9日 福島県の今を考える 原発告訴団団長の武藤さんオンライン講演

       市民団体の脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会は9日午後1時半から、「3・11フクシマを忘れない 2025年苫小牧集会」を市文化交流センター(本町)で開く。福島原発告訴団団長の武藤類子さんのオンライン講演を聞き、東京電力福島第1原発事故から14年を迎える福島県の今を考える。申し込み不要、参加

    • 2025年3月5日
  • 入船
    入船

       (6日) 苫小牧 神加丸(名古屋)すずらん(舞鶴)つるが(敦賀)天王丸、ひまわり9(東京)ゆうかり(新潟)第33真海(三河)ほっかいどう丸、まりも(茨城)バオシン(ヨース)

    • 2025年3月5日
  • 北星小4年の大橋君、ヘアドネーションに協力 苫小牧
    北星小4年の大橋君、ヘアドネーションに協力 苫小牧

       苫小牧市桜木町の大橋尊人君(10)=苫小牧北星小学校4年=は、がんの治療などで髪を失った子どもの医療用ウイッグに髪の毛を提供するボランティア「ヘアドネーション」に協力した。3年近くかけて約40㌢まで伸ばした髪をばっさり切った大橋君は「思い出いっぱいなので少し寂しい」と話しながらも「やり切った感があ

    • 2025年3月4日
  • 公立高一般入試 中学教員らエール 苫小牧市内
    公立高一般入試 中学教員らエール 苫小牧市内

       全道の公立高校で一般入試が行われた4日、苫小牧市内の高校前には中学校の教諭や家庭教師らが駆け付け、「ベストを尽くして」「絶対受かる」などと試験に臨む教え子にエールを送る光景が広がっていた。 349人の出願があり、最終倍率1・5倍の東高校では、午前7時半ごろから保護者の車などで受験生らが続々と到着

    • 2025年3月4日
  • 全国学生書道展で3年連続の団体優勝 彩萌書道会
    全国学生書道展で3年連続の団体優勝 彩萌書道会

       苫小牧市内の「彩萌書道会」(工藤彩華代表)は、国際書道協会(札幌市)が主催する第56回全国学生書道展の書塾の部で3年連続の団体優勝に輝いた。同会の書道教室に通う幼児から高校生まで86人の出品作でつかんだ栄誉。個人賞でも駒大苫小牧高校2年の小林ゆらさん(17)が高2の部で最高賞を受賞し、同会一同で喜

    • 2025年3月4日
  • 苫小牧、白老、鵡川で観測史上初の真冬日なし 東胆振の2月気象
    苫小牧、白老、鵡川で観測史上初の真冬日なし 東胆振の2月気象

       気象庁によると、東胆振各地の2月の平均気温は氷点下1・2~同4・4度で、平年を1・8~3・2度上回った。それぞれ同月の統計史上、2~4番目の高さ。このうち、苫小牧市、白老町白老、むかわ町鵡川の3地点は同月の観測史上初めて、最高気温が0度未満の「真冬日」を1日も観測しなかった。 地点別の平均気温は

    • 2025年3月4日
  • 民家に砲弾のような物 付近の住民が一時避難 安平町早来
    民家に砲弾のような物 付近の住民が一時避難 安平町早来

       回収された砲弾のような物=道警本部提供 3日午後3時15分ごろ、安平町早来瑞穂の民家で砲弾のような物が見つかり、住人の50代の男性が苫小牧署安平駐在所に届け出た。 同署によると、砲弾のような物は直径10㌢、高さ約50㌢の円筒形。男性の亡くなった父親が50年ほど前から所有していたという。 遺品整

    • 2025年3月4日