C大阪、開幕ダービー快勝/33年目のシーズン始まる/J1
- 2025年2月15日
Jリーグの開幕を告げる大阪ダービー。アウェーのC大阪は熱気と独特の雰囲気にのまれなかった。5得点のゴールラッシュ。最上階の一区画で懸命に声援を送ったサポーターに勝利を届け、新主将の田中は「笑顔で帰ってもらうことができてよかった」と喜んだ。 明治安田J1リーグは14日、33年目のシーズンが開幕した
Jリーグの開幕を告げる大阪ダービー。アウェーのC大阪は熱気と独特の雰囲気にのまれなかった。5得点のゴールラッシュ。最上階の一区画で懸命に声援を送ったサポーターに勝利を届け、新主将の田中は「笑顔で帰ってもらうことができてよかった」と喜んだ。 明治安田J1リーグは14日、33年目のシーズンが開幕した
男子個人第22戦の予選で取材に応じる小林陵侑=14日、札幌市大倉山ジャンプ競技場 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は14日、札幌市大倉山ジャンプ競技場で個人第22戦(HS137㍍、K点123㍍)の予選が行われ、小林陵侑(チームROY)は130㍍を飛び、118・2点の7位で15日
大きな宿題を持ち帰ることになった。坂本はフリーで逆転を許しての銀メダル。「この失敗が、しっかり次に生かされたらいい」。冷静に結果を受け止めた。 演技後半に、落とし穴が待っていた。連続ジャンプの1本目だった3回転フリップで転倒。続く3回転ルッツ―2回転トーループでは、ルッツで回転不足を取られた。
フィギュアスケート女子フリーで演技する坂本花織=13日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第7日は13日、中国・ハルビンで行われ、フィギュアスケート女子はショートプログラム(SP)1位の坂本花織(シスメックス)がフリーで136・87点の2位となり、合計211・90点で銀メ
【楽天】昨季11勝の早川がブルペンで直球を軸に99球。実戦を見据えて左腕を振り、高めの球に手応えを得た。「そのボールを低めに投げ込むことが、最終的な沖縄での到着地点。そこを目指してやっていければ」と話した。 オフは米国でも自主トレを実施。技術や練習方法を学び、外国人選手の練習に取り組む姿勢や集中
シート打撃で投球する中日の柳=13日、沖縄県北谷町 復活を期す中日の柳は、マウンドさばきも話しぶりも快活で明るい。初の実戦形式となるシート打撃での登板を終え、「良かったと思う。打者もいい反応をしてくれた」と汗を拭った。 小雨で肌寒い中、打者延べ8人と対戦。速いモーションを織り交ぜて細川から空振り三
名古屋ウィメンズマラソン(3月9日、バンテリンドームナゴヤ発着)の主催者は13日、招待選手を発表し、日本歴代3位の2時間19分24秒の記録を持つ新谷仁美(積水化学)、自己記録が2時間21分台の加世田梨花(ダイハツ)らが名を連ねた。昨年のパリ五輪1万㍍代表の五島莉乃(資生堂)はマラソン初挑戦となる。
岡山をクラブ初のJ1に導いた木山隆之監督=1月21日、宮崎市 クラブ設立から約20年で、岡山がJ1の舞台に初めて挑む。昨季はJ2で5位にとどまりながら、昇格プレーオフで最後の椅子を勝ち取った。木山監督は「20番目からのスタート。高揚感をプラスにしてやっていきたい」と勝負のシーズンへ覚悟を示す。
山岳スキーの混合リレーに出場した田中友理恵(左)と島徳太郎=12日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】スキーで斜面を駆け上がり、板を外して走り、急斜面は一気に滑り降りる―。2026年ミラノ・コルティナ五輪で実施される山岳スキー(スキーモ)。冬季アジア大会で12日の混合リレーに出場して4
今秋のサッカーU20(20歳以下)ワールドカップ(W杯、チリ)の予選を兼ねるU20アジア・カップ(中国)に臨む日本代表チームが13日、1次リーグ初戦を前にオンラインで記者会見した。主将DF市原(大宮)は「懸ける思いは強い。全試合に出て優勝させるのが役目」と誓った。 14日の初戦はタイと対戦。船越
実戦形式の打撃練習をするヤクルトの村上(左から2人目)。右端は高津監督=13日、沖縄県浦添市 【ヤクルト】打線の中核を担う村上が1軍キャンプに合流した。練習開始前には同僚に向け「声出して頑張ります」とあいさつ。宣言通りにウオーミングアップから練習を盛り上げ、チームを活気づけた。 昨年12月に右肘の
【ヤクルト】先発ローテーション定着を目指す奥川がシート打撃に登板。打者8人を単打1本と1四球に抑え、「まずまず」とはにかんだ。1軍キャンプに合流した主砲の村上とは2度対戦し、スライダーで空振り三振を奪うなど無安打に封じた。
元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんが1月下旬、母校の東京・下北沢成徳高で女性アスリートと生理に関する出張授業の講師を務めた。年明けの全日本高校選手権で準優勝したバレー部の後輩や教師らに正しい知識を身に付けることの大切さを説き「自分の体と向き合って」と訴えた。 出張授業は1年52週のうち約1
明治安田J1リーグは14日、G大阪とC大阪の宿敵対決で33年目のシーズンが幕を開ける。開幕節での「大阪ダービー」は史上3度目で、1998年はC大阪、2011年はG大阪が勝った。今回はリーグの打診を受け、他のクラブに先駆けて単独で試合を行う。 両チームは13日、非公開で調整した。昨季4位からさらに
打撃練習する日本ハムの野村=12日、沖縄県名護市 チャンスをつかみ、次に飛躍するのは誰か。昨季の日本ハムが2年連続最下位から2位に急浮上できたのは、田宮や水谷ら若手が殻を破って活躍したから。新庄監督は「新たに5人、スター候補をつくれたらいい」と理想を語る。 田宮、水谷と同学年の野村は、大きな期待
ブルペンで投球練習する日本ハムの北山=12日、沖縄県名護市 【日本ハム】北山はブルペンで力強く64球。打者を打席に立たせて実戦に近い形で投げ込んだ。カットボールに手応えを感じたそうで、「打者が直球だと思ったらちょっと違ったという球にしていきたい。かなりきているんじゃないかな」と振り返った。 角度
明治安田J1リーグは14日にG大阪―C大阪の「大阪ダービー」で開幕する。最終節は12月6日。来季から欧州と同じ夏開幕に移行するため、現行方式での開催は一区切り。試合ベンチ入りメンバーの上限は18人から20人に拡大され、控え選手は9人に増える。 優勝争いは神戸、広島、町田の昨季上位3チームが軸か
欧州CLも経験している横浜Mのホーランド監督にとって、CLへの思いは特別。それが初陣と重なり、「どの監督も新しいクラブでは、早く1勝したい。それが大事だった。選手たちがよくやってくれた」。ホームで勝利を届け、安堵(あんど)感がにじんだ。 ただ、試合内容を見れば、ギリギリの及第点か。あわやという場
▽…アイスダンスの吉田、森田組が、初優勝した昨年12月の全日本選手権に続きアジア大会でも頂点に立った。フリーの点数は2位だったものの、リズムダンスでのリードを生かした。吉田は「ここで金メダルを取ることを一つの目標にしていたので、うれしい」と喜んだ。 四大陸選手権、世界選手権と、この後も国際大会が
バスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督は12日、東京都内で取材に応じ、米プロ協会(NBA)レーカーズの八村塁が自身へ批判的な発言をしたことについて、「(八村とは)話していない。みんな意見がある。残念」と語った。同監督が今回の問題について言及するのは初めて。 八村は昨年11月、ホーバス監
大相撲で、通常の年齢基準などに満たない入門希望者に対する春場所(3月9日初日)の新弟子運動能力検査が12日、東京・両国国技館で行われ、元幕内安芸乃州を父に持つ今田光星(24)=東京都出身、音羽山部屋=が合格基準を満たした。 日本相撲協会は昨年9月、新弟子検査受検の年齢制限を23歳未満から25歳未
SPを滑り終えた坂本の表情はさえなかった。「自分の持っているものを、出し切れなかった」。4連覇を目指す3月の世界選手権前の最後の試合。内容面での手応えがあまり得られなかった悔しさがにじんだ。 「全体的にはまらなかった」というジャンプ。二つ目の3回転ルッツでジャッジ7人全員が2点以下と、出来栄え点
練習するバスケットボール男子日本代表の吉井=12日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター バスケットボール男子のアジア・カップ予選に向け、日本代表候補が12日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの合宿を公開した。参加選手18人がシュート練習などで汗を流した。 アジア杯予
【ハルビン(中国)時事】射撃と距離スキーを組み合わせて競うバイアスロン。冬季アジア大会で11日に行われた男子10㌔スプリントに出場した枋木司(33)=自衛隊=は9位だった。「こういう大きな大会では成績を求められるので、ちょっと悔しかった」と振り返ったベテランは、別の目的も持って大会に臨んでいた。
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)は12日、ベトナムのナムディンなどで決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、広島は敵地でナムディンを3―0で下した。第2戦は19日に広島のホームで行われる。
前半、競り合う横浜Mの井上(左)=12日、日産スタジアム サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は12日、横浜市の日産スタジアムなどで1次リーグ第7戦が行われ、横浜Mは上海申花(中国)を1―0で退け、勝ち点を16に伸ばした。 既に決勝トーナメント進出が決まっている横浜Mは、3
前半、先制ゴールを決める神戸の武藤=11日、ノエビアスタジアム神戸 【浦項(韓国)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は11日、ノエビアスタジアム神戸などで東地区1次リーグの第7戦が行われ、神戸と川崎が最終戦を残して決勝トーナメント進出を決めた。 神戸はホームで上海
ノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵侑(チームROY)は、ミラノ・コルティナ五輪で個人ノーマルヒルの連覇に加え、前回五輪で惜しくも2位だった個人ラージヒルの金メダルを目指す。 2023年春に8年間在籍した土屋ホームを退社。プロに転向して活動の幅を広げる一方、競技力は世界のトップレベルを維持
フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で演技する鍵山優真=11日、中国・ハルビン(時事) 【ハルビン(中国)時事】冬季アジア大会第5日は11日、中国・ハルビンで行われ、フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)で2022年北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ)が103・8
アジアの頂点に向け、歩を進めた。神戸が完勝で1次リーグを突破。今季のホーム初戦で4ゴールを奪い、大迫は「いい内容で、いい勝ち方ができた」。力を存分に見せつけた。 ボールを奪うと、一気に連動してペナルティーエリア内に人数をかける。理想的な攻めを終始続けた。先制点は酒井が攻撃の起点に。中央付近から左