ヤクルト サンタナ、休養日返上
- 2025年2月18日
【ヤクルト】来日5年目のサンタナが休養日を返上し、練習場に姿を見せた。13日に合流したばかりで、「ルーティンを守るために来た。体を仕上げる狙いもある」。軽めのキャッチボールやマシン打撃などで体を動かした。 オフは同じドミニカ共和国出身で、米大リーグの強打者ソト(メッツ)らと自主トレーニングを行っ
【ヤクルト】来日5年目のサンタナが休養日を返上し、練習場に姿を見せた。13日に合流したばかりで、「ルーティンを守るために来た。体を仕上げる狙いもある」。軽めのキャッチボールやマシン打撃などで体を動かした。 オフは同じドミニカ共和国出身で、米大リーグの強打者ソト(メッツ)らと自主トレーニングを行っ
ティー打撃でバットを振り込む楽天の中島=17日、沖縄県金武町 【楽天】2年目の中島が生みの苦しみと向き合っている。ここまでの対外試合3試合で10打数無安打。オフに2~3㌔増量してバットを強く振れるようになったものの、気持ちが先走り、思うようなフォームで打てていないという。「余分な動作が多すぎるイメー
村田野手コーチ(左)から助言を受けるDeNAの筒香=6日、沖縄県宜野湾市 DeNAの筒香にとって、6年ぶりの日本での春季キャンプ。「今年は自分の能力をすべて解放して全身全霊を懸けてやりたい」との思いを抱き、着々と準備を進める。 「使いたいと思わせてくれるような何かが欲しい」とハッパをかけたのは、球
湘南などが開催したスポーツフェスティバルに参加する児童ら=15日、ジャカルタ(時事) 【ジャカルタ時事】サッカーのJ1湘南などはこのほど、ジャカルタで日本とインドネシアの小学生を対象としたスポーツフェスティバルを開催した。「遊ぶ場所が少ないジャカルタで両国の子どもたちに交流する機会を提供したかった」
陸上の日本選手権20㌔競歩は16日、今秋の世界選手権(東京)などの代表選考会を兼ねて神戸市の六甲アイランド甲南大西側コースで行われ、男子の山西利和(愛知製鋼)が1時間16分10秒の世界新記録を樹立して4年ぶり3度目の優勝を果たした。2015年3月に鈴木雄介がマークした1時間16分36秒を塗り替えた。
▽…AYANEこと半井彩は5年ぶりの優勝が決まると、涙が止まらなかった。「(昨年までは)自分を超えられなくて、悔しくて泣く大会だった。本当にうれしい」。弟のSHIGEKIXこと半井重と初めて同時に制し、感慨に浸った。 決勝は、背中だけを床につけた状態で目まぐるしく回転する動きなどを繰り出し、競り
男子200㍍バタフライ決勝で力泳する本多灯=16日、東京アクアティクスセンター 競泳のコナミ・オープン最終日は16日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子200㍍バタフライは本多灯(イトマン東進)が1分55秒66で制した。同100㍍平泳ぎは渡辺一平(トヨタ自動車)が1分0秒12で優勝し、深沢大和
男子決勝で演技する半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=16日、東京都渋谷区 ブレイキン(ブレイクダンス)の第6回全日本選手権最終日は16日、東京・NHKホールで行われ、男子は昨年のパリ五輪4位の半井重幸(ダンサー名SHIGEKIX)=第一生命保険=が2年ぶり4度目、女子は姉の半井彩弥(AYANE
相手の肉弾戦に付き合う形の立ち上がり。広島は空中戦の流れを断ち切れないまま、前半26分に失点した。ハーフタイム。「しっかりサッカーをやろう」。スキッベ監督の指示でわれに返った。 丁寧にボールを動かす本来のスタイルで後半はペースを奪い返した。相手DFが2人目の負傷交代でばたつく間に、FKからアルス
後半、競り合う清水の蓮川(左)と東京Vの綱島=16日、国立 苦い記憶が残る。一昨年のJ1昇格プレーオフ決勝。清水は試合終了間際の失点で東京Vに夢を砕かれた。主将の北川は「悔しさと申し訳なさがあった」と振り返る。同じ顔合わせとなった一戦に、強い覚悟で臨んだ。 前半40分、高木が最終ラインの背後を突く
第79回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会最終日は16日、秋田県鹿角市で行われ、北海道が天皇杯(男女総合)、皇后杯(女子総合)とも手にした。 ノルディック距離40㌔リレーの成年男子は滋賀(野崎、小林、橋本、石川)が勝ち、女子20㌔リレーは長野(木内、高橋楽、山崎、小林)が制した。
大相撲初場所で優勝し、横綱に昇進した豊昇龍が16日、千葉県柏市で人力車に乗って祝賀パレードを行った。モンゴルから千葉・日体大柏高に留学。ゆかりの地での開催に「柏は僕の日本のふるさと。横綱として戻って来られてうれしい」と笑顔で話した。 初めて乗ったという人力車は「恥ずかしかった」とこぼした新横綱。
打撃練習する日本ハムの山崎=9日、沖縄県名護市 ブルペンでの緊張感とは打って変わり、バットを持つと生き生きとスイングを続ける。昨季は10勝を挙げ、初の規定投球回に到達した日本ハムの山崎。今キャンプでは投手練習に加え、1クールに1度は野手のメニューもこなしている。 東京・日大三高で春の甲子園に出場
偉業達成にざわつく沿道とは対照的に、ゴールテープを切った山西はガッツポーズすら見せない。「本当に自分の想定を上回った時に喜べる」。2015年に鈴木雄介が残した世界記録を26秒も縮めた。それでも世界選手権で2度の優勝を誇る山西にとっては、プラン通りに歩いた結果だった。 前半は愛知製鋼の同僚である丸
明治安田J1リーグは16日、東京・国立競技場などで開幕節の残り2試合が行われ、昨季2位の広島は同3位の町田に2―1で逆転勝ちした。明大から加入のルーキー中村が決勝点。3季ぶりにJ1へ復帰した清水は東京Vを1―0で破った。後半、パスを出す広島の中村(左)=16日、Gスタ
パパス新監督の掲げる攻撃的サッカーが、早くも成果を見せた。香川、田中が両翼をうまく生かし、サイドバックも中央でパスを供給するなど、スペースをうまく使った。開始早々の先制点は、縦パスを起点に北野がネットを揺らした。後半に北野の2点目で勝ち越すと、直後に香川がこぼれ球からコースを狙ったシュートでダービ
▽…C大阪の20歳、北野が今季のJリーグ最初のゴール。開始早々、速い縦パスがゴール前に入ると、最後は香川が倒れながらつなぎ、北野が右足を振り抜いた。アウェーでの先制点に、喜びを爆発。後半には相手のクリアミスを拾い、左足で決めた。FKでも田中の得点を演出し、2得点1アシスト。攻撃の出来には納得しつつ
陸上界の不正を監視する「インテグリティー・ユニット(AIU)」は14日、ドーピング違反で東京五輪男子20㌔競歩銀メダルの池田向希(26)=旭化成=に4年間の資格停止処分を科したと発表した。7位に入賞した昨夏のパリ五輪を含め、2023年6月20日以降の成績は失格となる。 AIUや旭化成によると、
ヤクルトファンの視線は、自然と村上に集まった。午前中は1軍合流後初めて屋外でのフリー打撃を行い、次々とボールをスタンドにたたき込んだ。力みのないスイングで左翼へ運んだ一発に始まり、中堅のスコアボードにぶつける豪快な当たりも。客席からは絶えることなく、どよめきと拍手が上がった。 同僚の打撃練習中
フィギュアスケート女子で16歳の島田麻央(木下グループ)が14日、京都府宇治市内で練習を公開した。女子初の3連覇が懸かる世界ジュニア選手権(26日開幕、ハンガリー)へ向けて、「3年目になると(連覇は)あまり気にしなくなっている。楽しみな気持ちを忘れずに自分の演技ができたら」と心境を語った。 昨年
東京都品川区で大井競馬を主催するTCK特別区競馬組合は14日、地方競馬最多の通算7424勝を挙げた的場文男騎手(68)が3月31日付で現役を引退すると発表した。「体力的にも限界を感じるようになり、キャリアに終止符を打つ決断をした」と談話を出した。 初騎乗は1973年10月16日で、騎手として51
3月5、6日に京セラドーム大阪でオランダ代表と強化試合を行う野球日本代表「侍ジャパン」の28人が14日発表され、日本が優勝した2023年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメンバーからは宮城大弥投手(オリックス)が選ばれた。 他には万波中正外野手(日本ハム)、佐藤輝明内野手(阪神)らが
日本中央競馬会(JRA)は14日、中山競馬場で3月16日に行われる第74回フジテレビ賞スプリングステークス(GⅡ)について、レース名から「フジテレビ賞」を外すと発表した。元タレント中居正広さんと女性とのトラブルを巡る対応を批判されているフジテレビが、今年の賞寄贈を辞退したため。
日本ハムは14日、米国出身のマイカ与那嶺捕手(24)=190㌢、99㌔、右投げ右打ち=と育成選手契約を結んだと発表した。テスト生として春季キャンプに参加していた。大おじは巨人などで活躍し、中日の監督も務めた与那嶺要さん(故人)。 2019年に米大リーグのドラフト会議でフィリーズが29巡目で指名
帝京大ラグビー部からリーグワンの神戸に加入した本橋拓馬=13日、神戸市 大学ラグビーは1月にシーズンの幕を下ろしたが、4年生の中には卒業前でもリーグワンのチームに加入できる制度を利用し、新天地に飛び込んだ選手も多い。全国大学選手権で4連覇を果たした帝京大の本橋拓馬は、同じロックのポジションにニュージ
【ヤクルト】育成ドラフト3位での入団ながら、1軍キャンプに抜てきされたアンダースローの下川(オイシックス)が、実戦形式の打撃練習に登板した。独特な軌道を描くボールとあって、村上、長岡、サンタナら主力が仕留め損ねてファウルする場面も。支配下昇格が懸かる今後に向け、「自分の持ち味を出せるように準備して
国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会は14日、秋田県鹿角市で行われ、ジャンプ(HS86㍍、K点78㍍)成年男子Aは北京五輪金メダリストの小林陵侑(チームROY)の弟、龍尚(岩手・土屋ホーム)が76・5㍍を飛び、100点で優勝した。悪天候により1回のみで争われた。成年男子Bは小山祐(岐阜・岐阜日野自
世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の堤聖也(角海老宝石)が14日、東京都練馬区内で初防衛戦(24日、東京・有明アリーナ)へ向けた練習を公開し、シャドーボクシングで切れのある動きを見せた。相手は同じ29歳で親交の深い比嘉大吾(志成)。「着々とやるべきことに集中している」と冷静に語った。
▽…注目を集めた52歳の葛西は2季連続の本戦進出を逃し、悔しさを募らせた。風の影響もあって100㍍に届かなかった公式練習で抱えた不安を払拭できず、本番も97㍍にとどまった。「悔しいを通り越している。『予選通らないと』っていうプレッシャーが自然とかかったのかもしれない」と唇をかんだ。 2月に入って
▽…小林陵はほぼ無風の中、130㍍をマークし、7位で予選通過。「感覚としては悪くなかった」と納得の表情で振り返った。 1月中旬に一時帰国し、札幌で調整。「イメージは良くなっている」と話す通り、その後のW杯で4度トップ10入りするなど復調の気配を見せ、再び札幌に戻ってきた。 昨季は2戦連続で表彰