• 桃田、今後は「決めていない」
    桃田、今後は「決めていない」

       ▽…男子のNTT東日本は、元世界王者の桃田賢斗が第2試合のシングルスに登場。軽快なフットワークで実力者の渡辺航貴を揺さぶった。第2ゲームでは一時リードを許したが、得意のネット際のプレーを絡めて逆転。ストレート勝ちを収め、「しんどかったが、粘り切ることができてよかった」。疲労がにじむ表情には、充実感

    • 2025年2月22日
  • 男子/決勝はBIPROGYとトナミ運輸/  バドミントン
    男子/決勝はBIPROGYとトナミ運輸/  バドミントン

       バドミントンのS/Jリーグは21日、横浜BUNTAIでトップ4トーナメント準決勝が行われ、男子はトナミ運輸とBIPROGY、女子は再春館製薬所とヨネックスが22日の決勝に進んだ。 男子のBIPROGYはNTT東日本に2―1で勝ち、トナミ運輸は日立情報通信エンジニアリングを2―0で下した。 女子

    • 2025年2月22日
  • 日本高野連 国スポで7回制実施  高校野球
    日本高野連 国スポで7回制実施  高校野球

       日本高校野球連盟は21日、大阪市内で理事会を開き、今秋に滋賀県で開催される第79回国民スポーツ大会(国スポ)の高校野球競技を硬式、軟式ともに、昨年までの9イニング制から7イニング制に減らすことを決めた。3月4日に開かれる日本スポーツ協会の国スポ委員会で正式決定する。 日本高野連は内部の「7イニ

    • 2025年2月22日
  • 戸郷、今年も/開幕投手に/巨人
    戸郷、今年も/開幕投手に/巨人

       巨人の阿部慎之助監督は21日、那覇市内で取材に応じ、今季の開幕投手に戸郷翔征投手を起用することを明らかにした。戸郷は2年連続2度目の大役で、昨季は3年連続となる12勝をマークしてリーグ優勝に貢献した。

    • 2025年2月22日
  • 予選スタート/日本は免除/  WBC
    予選スタート/日本は免除/  WBC

       来年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の予選が21日、台北ドームで開幕し、ニカラグアが南アフリカにサヨナラ勝ちした。 予選は8チームが台北と米アリゾナ州ツーソンの2組に分かれて実施。計4チームが本大会に進出する。第5回大会優勝の日本は予選を

    • 2025年2月22日
  • なでしこ、新体制の初陣飾る  サッカー
    なでしこ、新体制の初陣飾る  サッカー

       【ヒューストン時事】サッカー女子の国際親善大会シービリーブス・カップは20日、米テキサス州ヒューストンで開幕し、ニールセン監督の初陣となった日本(なでしこジャパン)は、オーストラリアを4―0で下した。米国はコロンビアを2―0で退けた。日本は選手間の距離を保ちながら連係し、シュート計18本と相手を

    • 2025年2月22日
  • 新たな「キャプテン翼」壁画 J1広島 世界平和など訴える
    新たな「キャプテン翼」壁画 J1広島 世界平和など訴える

       J1広島のホーム、エディオンピースウイング広島で21日、人気サッカー漫画「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さんが手掛けた新たな壁画が報道陣に公開された。高橋さんの壁画は昨年のスタジアム完成時にも制作された。今回は作品の主人公、大空翼の成長を感じられる場面などが選ばれ、スタジアム北側コンコースで高さ2

    • 2025年2月22日
  • 女子日本監督に/アクバシュ氏/  バレーボール
    女子日本監督に/アクバシュ氏/  バレーボール

       日本バレーボール協会は21日、女子日本代表の新監督として、トルコ出身のフェルハト・アクバシュ氏(38)の就任が決まったと発表した。外国人監督の就任は初めて。昨夏のパリ五輪で指揮した真鍋政義氏は退任となった。 アクバシュ氏は女子のトルコ代表やクロアチア代表の監督を歴任し、2023年にトルコ強豪クラ

    • 2025年2月22日
  • NPB/自主申告の/呼び掛け要請
    NPB/自主申告の/呼び掛け要請

       日本野球機構(NPB)は21日、オリックスの山岡泰輔投手が過去に海外のカジノサイトを利用していた問題を受け、全12球団に対して20日に、所属選手らにオンラインカジノを利用したことがあれば名乗り出るよう呼び掛けることを要請したと発表した。オンラインカジノ利用が違法行為であることの周知徹底も改めて求め

    • 2025年2月22日
  • 国スポ 高校野球は7回制で 今秋に試験導入 高校野球
    国スポ 高校野球は7回制で 今秋に試験導入 高校野球

       今秋の国民スポーツ大会(国スポ、滋賀県など)で、高校野球が試験的に7イニング制に変わる方針であることが20日、関係者への取材で分かった。昨年までは硬式、軟式とも9イニング制だった。日本高校野球連盟の機関決定を経て、日本スポーツ協会の国スポ委員会で承認される見通し。 日本高野連は昨年12月、7イ

    • 2025年2月21日
  • 世界ラリー選手権 初Vにあと一歩 勝田、悔しさと手応え モータースポーツ
    世界ラリー選手権 初Vにあと一歩 勝田、悔しさと手応え モータースポーツ

       快挙達成にあと一歩だった。16日まで行われた自動車の世界ラリー選手権(WRC)第2戦、ラリー・スウェーデンで勝田貴元(トヨタ)は最終盤まで首位を争ったものの、自身3度目の2位。昨年3月に死去した篠塚建次郎さんが1991年と92年に勝って以来、日本人2人目となる優勝はまたもお預けとなった。第2戦を制

    • 2025年2月21日
  • ヤクルト 「つば九郎」担当者死去に  高津監督「一緒に戦った仲間」
    ヤクルト 「つば九郎」担当者死去に  高津監督「一緒に戦った仲間」

       ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」担当スタッフ死去の発表から一夜明けた20日、沖縄県浦添市のキャンプ地には悲しみが広がった。現役時代に投手だった高津監督は、つば九郎がデビューした1994年からの付き合い。「若い頃から一緒に戦ってきた仲間なので非常に残念」と、別れを惜しんだ。 本拠地の神宮球場

    • 2025年2月21日
  • 選手会 選手批判 「やめましょう」
    選手会 選手批判 「やめましょう」

       日本野球機構(NPB)と労組日本プロ野球選手会の事務折衝が20日、那覇市内で行われた。選手会は、ポスティングシステムで米大リーグに移籍した選手が日本球界に復帰する際、選手の選択についてプロ野球関係者が批判することをやめてほしいと要望した。 昨季メジャー挑戦した上沢直之投手が、1年で国内に復帰し

    • 2025年2月21日
  • 認知度、関心度に警鐘 パラスポーツ データが示す現状
    認知度、関心度に警鐘 パラスポーツ データが示す現状

       昨夏のパリ・パラリンピック閉幕から半年がたとうとしている今、パラスポーツの認知度に課題が残っている。ヤマハ発動機スポーツ振興財団はこのほど、パラリンピックの認知度に関する報道向けのセミナーを東京都内で開いた。パリ大会の柔道女子48㌔級(全盲)で銀メダルを獲得した半谷静香(トヨタループス)や車いすラ

    • 2025年2月21日
  • 三浦璃、木原組は首位発進  フィギュアスケート
    三浦璃、木原組は首位発進  フィギュアスケート

       【ソウル時事】フィギュアスケートの四大陸選手権は20日、ソウルで開幕し、男子のショートプログラム(SP)で友野一希(第一住建グループ)が79・84点で3位につけた。三浦佳生(オリエンタルバイオ)は5位、壺井達也(シスメックス)は6位。ペアSPの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は74・73点を

    • 2025年2月21日
  • 女子 一戸、好調なシーズン スキージャンプ
    女子 一戸、好調なシーズン スキージャンプ

       【ロンドン時事】ノルディックスキー、ジャンプ女子の一戸くる実(CHINTAI)が好調を維持している。15日にスロベニアのリュブノで行われたワールドカップ(W杯)個人第17戦で、自己最高の10位。直近の調整期間で集中的に技術面を見直したことで、「試合でも少し出せるようになった」と手応えを口にする。2

    • 2025年2月21日
  • 横浜M、上海/海港と対戦/ACL/  サッカー
    横浜M、上海/海港と対戦/ACL/  サッカー

       アジア・サッカー連盟(AFC)は20日、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝トーナメント1回戦の組み合わせを発表した。東地区1位通過の横浜Mは上海海港、2位川崎は上海申花の中国勢、5位神戸は光州(韓国)との顔合わせとなった。 東地区では、山東(中国)が1次リーグ最終戦直前に大会

    • 2025年2月21日
  • 壺井、フリーで巻き返し期す
    壺井、フリーで巻き返し期す

       練習から苦戦していたSP冒頭の4回転サルコーで転倒した壺井。それでも気持ちを切り替え、その後の演技には引きずらなかった。転倒後は「足が氷に着いていないような感覚」で演技を続けながら、後のジャンプではきっちり着氷し、スピンは全て最高難度のレベル4を獲得。「多少動揺した中でも崩れなかったのは収穫」。顔

    • 2025年2月21日
  • 思い出の地で納得の演技
    思い出の地で納得の演技

       演技を終えた後、三浦璃と木原は納得の表情を見せた。2人で並んで跳ぶ3回転トーループでの減点はあったが、ミスは最低限。切れのある動きはぴたりと合い、後半のステップには気迫がみなぎった。 昨年12月のグランプリ・ファイナルで三浦璃が左肩を負傷。テーピングを施すと可動域が狭まって演技に支障が出るため、

    • 2025年2月21日
  • ヤクルト 高橋、/力みなく好投/  プロ野球
    ヤクルト 高橋、/力みなく好投/  プロ野球

       力みのない投球フォームからキレのある直球と精度の高い変化球を投げ込んだ。ヤクルトの高橋が、中日との練習試合に2番手で登板し、2回1安打無失点。開幕投手を狙う左腕は「しっかり自分のフォームで投げられている。アピールして、そこを目指してやりたい」と意欲を見せる。 三回の4番石川昂との対戦では、初球は

    • 2025年2月21日
  • 阪神 新2軍/施設で竣工式
    阪神 新2軍/施設で竣工式

       来月1日に開業するプロ野球阪神の新2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」(兵庫県尼崎市)で20日、竣工(しゅんこう)式とオープニングセレモニーが実施され、阪神電鉄の久須勇介社長、球団の秦雅夫オーナー、粟井一夫社長、岡田彰布オーナー付顧問らが出席した。 同施設は太陽光発電の導入など環境への配慮

    • 2025年2月21日
  • オリックス 吉田が右肘/手術、今季絶望
    オリックス 吉田が右肘/手術、今季絶望

       オリックスは20日、吉田輝星投手(24)が近日中に右肘の手術を受けると発表した。本人のインスタグラムによると、靱帯(じんたい)の再建手術(通称トミー・ジョン手術)で、今季中の復帰は絶望的とみられる。18日に大阪府内の病院で靱帯機能不全などと診断された。 秋田・金足農高在学時に甲子園大会で活躍。日

    • 2025年2月21日
  • 日大「有志の会」/学連加盟申請/  アメリカンフットボール
    日大「有志の会」/学連加盟申請/  アメリカンフットボール

       違法薬物事件で廃部となった日大アメリカンフットボール部の元部員らが参加する団体が、関東学生連盟に加盟申請を提出したことが20日分かった。関係者が明らかにした。 日大アメフト部では2023年8月に部員による違法薬物所持が発覚。廃部が決まり、24年2月に関東学連を退会した。事件に関与していない元部員

    • 2025年2月21日
  • 斉藤未月、感慨深い復帰/J1神戸/大けがから1年半ぶり/  サッカー
    斉藤未月、感慨深い復帰/J1神戸/大けがから1年半ぶり/  サッカー

       2022年にG大阪で活躍し、翌年神戸へ。初優勝へ快進撃を続けるチームの主軸を担っていた中、8月の柏戦で悲劇に襲われた。相手の激しいタックルを受けて左膝の脱臼に加え、複数の靱帯(じんたい)を断裂。選手生命を絶たれてもおかしくない重傷を負い、「引退も考えるくらいだった」。それでも、つらいリハビリでは妻

    • 2025年2月20日
  • ニールセン監督、初陣へ なでしこジャパン 豪州戦に向け調整
    ニールセン監督、初陣へ なでしこジャパン 豪州戦に向け調整

       【ヒューストン時事】サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が19日、国際親善大会シービリーブス・カップ初戦のオーストラリア戦を20日(日本時間21日)に控え、米テキサス州ヒューストンの試合会場で1時間ほど調整した。選手たちは厳しい冷え込みの中、軽快に動いた。 昨年12月に就任したニルス・ニー

    • 2025年2月20日
  • ヤクルト 球団の人気マスコット 「つば九郎」担当者が死去
    ヤクルト 球団の人気マスコット 「つば九郎」担当者が死去

       ヤクルトは19日、球団マスコットのつば九郎を支えてきた社員スタッフが死去したと発表した。球団は6日に、つば九郎が「体調不良」を理由にオープン戦や公式戦主催試合への出演を当面の間見合わせると公表していた。 今後の活動については「しばらくの間休止となる」としている。 つば九郎は1994年にデビ

    • 2025年2月20日
  • 45歳石川/「悪くない」/ヤクルト/   プロ野球キャンプ
    45歳石川/「悪くない」/ヤクルト/   プロ野球キャンプ

       シート打撃に登板したヤクルトの石川=19日、沖縄県浦添市 【ヤクルト】45歳の石川がシート打撃に登板し、主力の村上、サンタナ、オスナら打者延べ12人を無安打、1四球に抑えた。「悪くはなかった。試合に入ったときに、しっかりできるようにやっていきたい」 村上に対しては、第1打席で四球を与えたものの、2

    • 2025年2月20日
  • 千葉「自信付けたい」/  フィギュアスケート
    千葉「自信付けたい」/  フィギュアスケート

       【ソウル時事】フィギュアスケートの四大陸選手権が20日にソウルで開幕する。3月の世界選手権(米ボストン)に出場する日本選手にとって、最後の力試しの場となる。 19日は公式練習が行われた。女子で前回覇者の千葉百音(木下アカデミー)は「ショート(プログラム)とフリーでノーミスの演技をして自信を付ける

    • 2025年2月20日
  • 日本代表 森保監督、欧州拠点を検討
    日本代表 森保監督、欧州拠点を検討

       サッカー日本代表の森保一監督は19日、代表チームの大半を欧州組が占めている状況を踏まえ、自身も欧州を拠点とする考えがあることを明らかにした。同日、欧州視察を終えて帰国して羽田空港で取材に応じ「日本選手が数多く欧州で活躍している中、直接見られる試合が足りないと感じた。私自身も欧州に居住することを考え

    • 2025年2月20日
  • 中日 細川、30発目指して
    中日 細川、30発目指して

       新たなステージを夢見る思いは強い。中日の細川が自身に課す今季のノルマは30本塁打以上。3月に強化試合を行う日本代表「侍ジャパン」に初めて選ばれた長距離砲は「しっかりバットを振り込み、練習量を確保している」と汗を拭う。 連日のように、外が薄暗くなるまで室内練習場で打ち込む。打撃は豪快ながら、フォー

    • 2025年2月20日