• 豊昇龍 稽古再開で動き良く  大相撲
    豊昇龍 稽古再開で動き良く  大相撲

       新横綱の豊昇龍が26日、大阪市の立浪部屋宿舎で春場所(3月9日初日)に向けて稽古を再開した。幕下力士を相手に16番取って全勝。立ち合いから一気に突き放したかと思えば、鮮やかな投げも披露。動きの良さを見せ、「組んで良し、突いても良し」と満足げだった。相撲を取る稽古は約1週間ぶりという。その間も「四

    • 2025年2月27日
  • アメフト選手が参戦 追加競技のフラッグフット ロス五輪へ/フラッグフットボール
    アメフト選手が参戦 追加競技のフラッグフット ロス五輪へ/フラッグフットボール

       2028年ロサンゼルス五輪で実施されるフラッグフットボールの大会に、アメリカンフットボールの現役選手らが参戦した。23日に日本選手権の予選会が開催され、川崎市の会場では日本社会人Xリーグの強豪、富士通など6チームが出場。アメフトのトップ選手参加は、五輪に向けた強化の鍵を握る。アメフトから派生したフ

    • 2025年2月27日
  • フジサンケイ・/レディース中止へ
    フジサンケイ・/レディース中止へ

       国内女子ゴルフツアーのフジサンケイ・レディース・クラシックが中止される方向であることが26日、関係者の話で分かった。主催者の一つのフジテレビが、元タレント中居正広さんと女性とのトラブルを巡る対応で批判を受けていることが影響したとみられる。第43回大会となる今年は、4月25~27日に静岡・川奈ホテル

    • 2025年2月27日
  • 高梨、静かに闘志
    高梨、静かに闘志

       ▽…現地入り後、ノーマルヒルで初の公式練習に臨んだ高梨は、3回目にK点を越える97㍍をマーク。不利とされる追い風が吹く中で距離を伸ばし、「(踏み切る)タイミングが良く、スムーズに飛び立つことができた」と手応えを口にした。 今季はワールドカップ(W杯)の表彰台に立てていないものの、直近の大会では

    • 2025年2月27日
  • ジャンプ女子 高梨ら公式練習
    ジャンプ女子 高梨ら公式練習

       【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は26日、ノルウェーのトロンヘイムで開幕し、日本勢はジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)らがノーマルヒル(HS102㍍、K点94㍍)の公式練習に臨んだ。高梨は3回目に97㍍を飛んだ。 複合女子は27日の個人ノー

    • 2025年2月27日
  • 新アリーナ事業の/継続請願「検討せず」/Bリーグ、豊橋市長/  バスケットボール
    新アリーナ事業の/継続請願「検討せず」/Bリーグ、豊橋市長/  バスケットボール

       バスケットボール男子B1リーグ、三遠がホームとして予定している新アリーナについて、愛知県豊橋市が整備計画の中止に向けた手続きを進めている問題で、長坂尚登市長は26日までに、市議会が採択した事業継続を求める請願に対し「現時点では検討していない」と回答した。 長坂氏は計画中止を訴えて昨年の市長選で初

    • 2025年2月27日
  • 川崎、頭でこじ開ける
    川崎、頭でこじ開ける

       苦しめられながらもこじ開けた。川崎は頭での2得点で逆転勝ち。今季就任した長谷部監督は「ヘディングでパス、シュートを磨かないといけないという話を選手にも伝えていた。少しでも意識を持ってやれば変わる」とうなずいた。 ボールを保持して主導権を握りながらも、ロングボールで背後を取られて失点。嫌な流れにな

    • 2025年2月27日
  • 世界選手権が開幕/  ノルディックスキー
    世界選手権が開幕/  ノルディックスキー

       【トロンヘイム(ノルウェー)時事】ノルディックスキーの世界選手権は26日、ノルウェーのトロンヘイムで開幕した。ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)や複合女子の葛西優奈、葛西春香(ともに早大)らが公式練習。 第1日の距離予選には、日本勢は出場しない。競技が本格的に始まる27日に複合女子個人ノーマルヒル

    • 2025年2月27日
  • スタートダッシュの湘南
    スタートダッシュの湘南

       鮮やかなスタートダッシュを決めた。湘南がクラブ初のJ1開幕3連勝。中田英寿さんを擁した1990年代にもなかった快挙に、鈴木章は「連勝は素晴らしいこと。一戦一戦に100%出せている結果だと思う」。毎年のように残留争いをしてきたチームが鹿島、C大阪、浦和を破り、勢いに乗っている。 引いて守る相手に対

    • 2025年2月27日
  • 井上尚、7年連続MVP/24年年間表彰選考会/  ボクシング
    井上尚、7年連続MVP/24年年間表彰選考会/  ボクシング

       井上尚弥 2024年のプロボクシング年間表彰選考会が26日、東京都内で開かれ、スーパーバンタム級で世界主要4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が7年連続の最優秀選手(MVP)に選ばれた。投票は東京運動記者クラブ分科会会員らによって行われた。 井上尚は通算8度目の選出。昨年5月に東京ドームで行われたルイ

    • 2025年2月27日
  • 湘南、初の開幕3連勝 J1 川崎は福岡を下す  サッカー
    湘南、初の開幕3連勝 J1 川崎は福岡を下す  サッカー

       明治安田J1リーグは26日、第3節の10試合が各地で行われ、湘南は浦和を2―1で破り、J1では初めて開幕3連勝を飾った。川崎は福岡を2―1で下した。福岡は唯一の3連敗。初昇格の岡山はG大阪に2―0で快勝した。2連勝同士の清水と広島の対戦は1―1で引き分け。神戸は京都とドローで、3戦連続引き分け。

    • 2025年2月27日
  • 小林潤が優勝/札幌五輪記念大会/  スキージャンプ
    小林潤が優勝/札幌五輪記念大会/  スキージャンプ

       ノルディックスキーの札幌五輪記念ジャンプ大会は26日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100㍍、K点90㍍)で行われ、男子は小林潤志郎(Wynn.)が91・5㍍を飛び、115・5点で優勝した。竹内択(チームtaku)が112・8点で2位。競技は悪天候のため1本のみで行われた。 女子は中山和(日本

    • 2025年2月27日
  • 永瀬、大津/高に大賞/九州運動記者クラブ
    永瀬、大津/高に大賞/九州運動記者クラブ

       九州運動記者クラブは26日、2024年度表彰選手・団体の大賞に、五輪の柔道男子81㌔級を連覇した永瀬貴規(旭化成)、高円宮杯U18(18歳以下)プレミアリーグで初優勝した熊本・大津高サッカー部を選んだ。 特別賞は女子ゴルフの竹田麗央、プロ野球ソフトバンクの近藤健介、パラバドミントンの梶原大暉(ダ

    • 2025年2月26日
  • マスコットは「りくワン」/世界陸上 東京大会開幕まで200日
    マスコットは「りくワン」/世界陸上 東京大会開幕まで200日

       世界陸上東京大会のイベントに登場したマスコット「りくワン」(中央)とスペシャルアンバサダーの織田裕二さん(左)、元マラソン選手の福士加代子さん=25日、東京都内 陸上の世界選手権東京大会の開幕まで200日となった25日、東京都内の小学校でイベントが行われ、大会マスコットの名前が「りくワン」に決まった

    • 2025年2月26日
  • 丸山「やり抜いたことに満足」/  柔 道
    丸山「やり抜いたことに満足」/  柔 道

       柔道男子66㌔級で元世界王者の丸山城志郎(31)=ミキハウス=が25日、大阪府八尾市で引退会見に臨み「五輪に向け、やり抜いたことは満足している」と語った。 宮崎県出身。天理大で稽古を積み、2019、21年と世界選手権を連覇したものの、五輪出場はかなわなかった。東京五輪代表を懸けて20年12月に行

    • 2025年2月26日
  • 佐藤慧優勝、/葛西は3位/  スキージャンプ
    佐藤慧優勝、/葛西は3位/  スキージャンプ

       ノルディックスキーの雪印メグミルクカツゲンカップ・ジャンプ大会は25日、札幌市宮の森ジャンプ競技場(HS100㍍、K点90㍍)で行われ、男子は佐藤慧一(雪印メグミルク)が91・5㍍と94㍍を飛び、合計234・3点で優勝した。52歳の葛西紀明(土屋ホーム)は3位に入った。 女子は中山和(日本ビール

    • 2025年2月26日
  • 信じたマラソンでの成功 近藤、世界への道切り開く マラソン
    信じたマラソンでの成功 近藤、世界への道切り開く マラソン

       男子長距離界に新星が現れた。24日に行われた大阪マラソンで日本人トップの2位となり、世界選手権東京大会の代表入りに名乗りを上げた近藤亮太(三菱重工)。マラソンでの成功を信じる力が競技生活を支えてきた。初マラソン日本最高記録を更新する2時間5分39秒。40㌔手前で仕掛け、ゴール直前までトップだった。

    • 2025年2月26日
  • 報告結果公表 「早くても週末」/オンラインカジノ問題で NPB
    報告結果公表 「早くても週末」/オンラインカジノ問題で NPB

       日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は25日、12球団に対し、選手らに過去のオンラインカジノ利用を自己申告するよう呼び掛けることを要請した件について、「ちゃんと調べないといけない段階の球団もあるし、もう出そろったところもある」と説明した。各球団の報告結果を公表する時期は「ずっと昔(の利用)とか

    • 2025年2月26日
  • 三浦監督「優勝してここに」/  プロ野球
    三浦監督「優勝してここに」/  プロ野球

       トークイベントに登壇したDeNAの三浦監督=25日、山口県下関市 昨季、日本シリーズを26年ぶりに制したDeNAの三浦大輔監督が25日、「球団発祥の地」とされる山口県下関市でトークショーに臨み、約500人のファンの前で昨季を振り返った。セ・リーグ3位から下克上で日本一となり、胴上げされたシーンについ

    • 2025年2月26日
  • 丹羽所属の企業 契約を継続 卓 球
    丹羽所属の企業 契約を継続 卓 球

       OA機器販売のファースト(東京)は25日、卓球男子の五輪メダリスト、丹羽孝希との所属契約を継続すると発表した。丹羽は海外のカジノサイトで賭けをしたとして賭博罪で略式起訴され、千葉簡裁に罰金10万円の略式命令を受けたばかり。公式サイトで「今後も当社所属の選手として活動、活躍することにより、卓球選手と

    • 2025年2月26日
  • 3度目防衛 中谷、30連勝に誇り ボクシング
    3度目防衛 中谷、30連勝に誇り ボクシング

       世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)が25日、3度目の防衛戦から一夜明け、東京都内で記者会見に臨んだ。3回KO勝ちでデビューから30連勝を飾り、「インパクトのある数字。誇りに思う」と笑顔。日本人が世界主要4団体のベルトを保持するバンタム級での統一戦を熱望しており、「盛り

    • 2025年2月26日
  • 安青錦、故郷へ「強い姿を」
    安青錦、故郷へ「強い姿を」

       大相撲春場所の新番付で新入幕を遂げた安青錦が25日、大阪府松原市内で記者会見した。初土俵から所要9場所。年6場所制となった1958年以降では最速タイ(幕下付け出しを除く)のスピード出世に「これから、という気持ち」と心境を語った。前まわしを引いての速攻が持ち味。元関脇安美錦が師匠の安治川部屋からは初

    • 2025年2月26日
  • 台湾が本大会進出/  WBC
    台湾が本大会進出/  WBC

       来年3月に開催される野球の国・地域別対抗戦、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選の台湾ラウンドは25日、台北ドームで行われ、台湾がスペインに6―3で勝ち、本大会進出を決めた。

    • 2025年2月26日
  • なでしこジャパン ニールセン監督「一丸で」  サッカー女子
    なでしこジャパン ニールセン監督「一丸で」  サッカー女子

       【デルマー(米カリフォルニア州)時事】サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)が25日、国際親善大会シービリーブス・カップ最終戦で優勝を懸けた米国戦を翌日(日本時間27日)に控え、米カリフォルニア州デルマーの練習場で調整した。昨年のパリ五輪覇者で世界ランキング1位の強敵を前に、ニールセン監督は「チ

    • 2025年2月26日
  • 豊昇龍「責任」を自覚 春場所へ決意新た  大相撲
    豊昇龍「責任」を自覚 春場所へ決意新た  大相撲

       新横綱の豊昇龍が25日、大阪市の立浪部屋宿舎で記者会見に臨み、最高位に自身のしこ名が載った番付表を手にして、「うれしいが、責任を感じる。みんなを引っ張っていかないといけない」と決意を新たにした。昇進直後の行事は多忙を極め、「(大関昇進時の)2倍の忙しさだった」と苦笑い。それでも本格的な稽古を再開し

    • 2025年2月26日
  • こつこつと新三役の王鵬
    こつこつと新三役の王鵬

       大相撲春場所の新番付が発表された25日、新関脇に昇進した王鵬が大阪市内の大嶽部屋宿舎で記者会見し、「上がっていてよかった。こつこつやってきた結果だと思う」と喜びを語った。新入幕から3年以上要しての新三役に「少し長かったが、ここからどうするか。三役に勝ってもすごいことではなくなる」と気持ちを新たにし

    • 2025年2月26日
  • 春場所新番付(北海道)春場所 豊昇龍が東横綱 王鵬、新三役で西関脇  大相撲
    春場所新番付(北海道)春場所 豊昇龍が東横綱 王鵬、新三役で西関脇  大相撲

       日本相撲協会は25日、大相撲春場所(3月9日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、74人目の横綱に昇進した豊昇龍が東に座った。1月の初場所中に一人横綱の照ノ富士が引退。32年ぶりとなる横綱空位の危機は避けられた。「昭和の大横綱」大鵬の孫の王鵬が新三役となり、西関脇に就いた。大関は大の里が

    • 2025年2月25日
  • 見せた圧倒的な実力
    見せた圧倒的な実力

       3回、一気にギアを上げたような王者の猛攻に、23歳の無敗の挑戦者は戦意を失ったように座り込んだ。圧倒的な勝ち方で実力を示した中谷はファンへ向け、「みなさん、ビッグバンは見られましたか」。少し、はにかんだような口ぶりに人柄がにじんだ。 相手は自分より1㌢高い174㌢。立ち上がりは距離を測りながら、

    • 2025年2月25日
  • 小林陵、初頂点視界に 世界選手権 個人26年ぶりVなるか スキージャンプ
    小林陵、初頂点視界に 世界選手権 個人26年ぶりVなるか スキージャンプ

       ノルディックスキーの世界選手権は、27日から3月9日までノルウェーのトロンヘイムで行われる。来年のミラノ・コルティナ五輪につながる大舞台。日本勢は2013年大会のジャンプ混合団体以来、6大会ぶりの金メダル獲得に挑む。26日には開会式前に距離予選が行われる。ジャンプ男子は小林陵侑(チームROY)に大

    • 2025年2月25日
  • 巨人 田中将、手応えの10球 プロ野球
    巨人 田中将、手応えの10球 プロ野球

       巨人の先発投手の名前がアナウンスされると、ひときわ大きな歓声が起こった。田中将がロッテを相手に移籍後初の実戦登板に臨み、1回を無安打無失点。「いろんな緊張感があった」と上々の結果に胸をなで下ろした。味方の失策で先頭打者を出塁させたが、集中を切らさない。2番ソトは持ち味のスプリットで遊ゴロ併殺。続

    • 2025年2月25日