21歳の達 成長示す力投 今季初登板でテンポ良く 日ハム プロ野球
- 2025年5月5日
21歳が堂々と先発の役割を果たした。日本ハムの達が、今季初登板で6回4安打1失点、無四球。試合前の時点でリーグトップの防御率だった西武の隅田との投げ合いで、負けじと腕を振った。テンポ良くアウトを重ねた。立ち上がりは150㌔台の直球で押し、スライダーなどの変化球も効果的に組み合わせた。五回は1死から
21歳が堂々と先発の役割を果たした。日本ハムの達が、今季初登板で6回4安打1失点、無四球。試合前の時点でリーグトップの防御率だった西武の隅田との投げ合いで、負けじと腕を振った。テンポ良くアウトを重ねた。立ち上がりは150㌔台の直球で押し、スライダーなどの変化球も効果的に組み合わせた。五回は1死から
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は3日、サウジアラビアのジッダで観衆約5万8000人を集めて決勝が行われ、川崎はジッダをホームとするアルアハリに0―2で敗れ、初制覇を逃した。日本勢は横浜M(昨季はACL)に続き、2季連続の準優勝。川崎は序
緑で染まる5万8000人以上のスタジアムは、試合開始前から殺気立っていた。完全アウェーの中でも、川崎はひるむことなく向かった。「圧倒される感じはなかったが…」と三浦。悪い流れではなかった。前半の30分すぎまでは。 最初に見せ場をつくったのは、川崎だった。前半10分すぎ。マルシーニョが左から放っ
中央競馬の第171回天皇賞・春(GⅠ、1着賞金3億円)は4日、京都競馬場の芝3200㍍コースに15頭が出走して行われ、ダミアン・レーンが騎乗した単勝1番人気のヘデントールが3分14秒0で制し、GⅠレース初優勝を果たした。このレースでレーン騎手、木村哲也調教師はいずれも初勝利。ヘデントールは最後の直
米ラスベガスでの防衛戦に臨む井上尚を、八重樫東トレーナー(42)が支えている。プロボクシングの元世界3階級王者で、「激闘王」の異名を持つ。2020年の現役引退後、トレーナーに転身し、日々のトレーニングメニューを「怪物」に課している。現役時代は井上尚と同じ大橋ジムに所属していたが、あいさつをする程度
▽…北口にとって冷や冷やの今季初戦となった。2投目を終えて最下位の10番。8番以内に入らなければ4投目以降に進めない危機に陥ったが、3投目に60㍍88で4番手に浮上し、パリ五輪金メダリストの意地は見せた。 しかし、60㍍以上はこの1投のみ。2連覇した昨年9月のDLファイナル以来、久々の実戦で勝
バスケットボール女子Wリーグのレギュラーシーズン表彰式が4日、東京都内で行われ、プレミアの最優秀選手(MVP)には、富士通の町田瑠唯(旭川出身)が初めて選ばれた。町田は司令塔として活躍し、チームのレギュラーシーズン1位に貢献。2季連続3度目の制覇を果たしたプレーオフMVPに続く栄誉に「MVPをいただ
混戦も予想された天皇賞・春で、単勝1番人気の期待に応えたヘデントール。ライバルの激しい追い上げにも屈しない力強い走りで、ファンの視線をくぎ付けにした。 手綱を握ったレーン騎手は、勝負を仕掛けるタイミングを静かに待った。滑らかなスタートから内を確保し、中団でリズムを整えて前をうかがう。2度駆け上が
【女子ゴルフ・パナソニック・オープンレディース】最終日(4日、千葉・浜野GC、6751㍎=パー72、賞金総額8000万円、優勝1440万円) 首位タイで出た菅沼菜々が69で回って通算10アンダーとし、2023年10月の延田マスターズGCレディース以来となるツアー通算3勝目を挙げた。 67をマー
パ・リーグ成績表(4日現在) 試 勝 敗 引 勝 合 数 数 分 率 差 ① オリッ 29 16 11 2 .593 ② 日ハム 29 16 13 0 .552 1.0③ 西 武 28 15 13 0 .536 0.5④ 楽 天 29
◇楽天―オリックス8回戦(オリックス6勝2敗、13時、楽天モバイルパーク宮城)オリッ111000000=3 楽 天13204301×=14 [勝] 岸5試合2勝1敗 [敗] 高島5試合2勝1敗 [本] 阿部3号①(博志) ソフトバンクが3連勝。先制された直後の四回に嶺井が同点2ラン。1
○…中日の高橋宏が4連勝に貢献し、チームに今季初の貯金をもたらした。二回に坂倉に先制ソロを浴びるなど2失点。だが、ツーシームを効果的に使い、味方が逆転した三回以降は粘りの投球。七回1死一、二塁では堂林を遊ゴロ併殺に仕留めて先発の役目を果たし、「チーム全員に助けられながら、七回まで投げ切ることができ
連敗を4で止めた阪神。4万2600人が詰め掛けて満員となった甲子園で主役になったのは、開幕投手の村上と4番に座る佐藤輝だった。藤川監督は「タイガースらしいゲーム展開で、いい一日だった」とナインをたたえた。連敗ストップを託された村上は140㌔台後半の直球が切れ、無四球と制球も光った。チームの今季28
男女混合で争うバドミントンの国・地域別対抗戦スディルマン杯は2日、中国のアモイで準々決勝が行われ、日本は台湾を3―0で破って準決勝進出を決めた。6大会連続の4強入り。3日に中国と対戦する。 日本は混合ダブルスで緑川大輝(NTT東日本)五十嵐有紗(BIPROGY)組がストレート勝ち。男子シングル
大相撲夏場所(11日初日)で横綱昇進に挑む大の里が、仕上がりぶりに不安を露呈した。2日に東京・両国国技館で行われた横綱審議委員による稽古総見で持ち前の馬力を発揮できず、「上半身と下半身がばらばらだった。稽古不足」。調整の遅れは否めない。体調不良に伴い、4月27日までの春巡業後は本格的な稽古を積ん
バレーボール大同生命SVリーグのチャンピオンシップ(CS)決勝に臨む男子のサントリー(レギュラーシーズン2位)と愛知(4位)が2日、第1戦会場の東京・有明アリーナで練習を行った。サントリーの高橋藍は「決勝にふさわしい試合をしていくことが自分たちの役割。全力で面白いバレーボールを見せる」と決意を示し
苦しむ昨季王者が土壇場で連敗を5で止めた。ソフトバンクが九回2死走者なしから逆転サヨナラ勝ち。殊勲の一打を放った川瀬はグラウンドでうずくまって涙を流し、ロッカールームからは選手たちの雄たけびが聞こえた。先発の有原が一回にいきなり3点を失う重苦しい展開。2点を追う九回はロッテの守護神益田に対し、2
日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で大相撲夏場所(11日初日)の新弟子検査を実施し、幕下最下位格付け出しの資格が承認されている花岡真生(22)=熊本県出身、境川部屋、行徳康祐(22)=東京、玉ノ井、浦山秀誠(22)=富山、音羽山=ら14人が受検し、全員が体格基準を満たした。内臓検査の結果を待って
【フレデリクトン(カナダ)時事】カーリングの混合ダブルス世界選手権は1日、カナダのフレデリクトンで1次リーグが行われ、B組で松村千秋(中部電力)と谷田康真の日本は通算5勝4敗となり、同組7位で大会を終えた。日本は今大会を終えて7枠が決まったミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠も逃し、残り2枠を争う1
【ジッダ(サウジアラビア)時事】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は3日、サウジアラビアのジッダで決勝が行われ、初優勝を狙う川崎がアルアハリ(サウジアラビア)と対戦する。キックオフは、3日午後7時半(日本時間4日午前1時半)。開催地ジッダはアルアハリのホーム。収容約6万
▽…豊昇龍は綱とりに挑む大の里や、琴桜らを相手に18勝4敗。鋭い立ち合いや力強い寄りを披露し、「調子は悪くない。自分の動きを確かめながら、集中してやった」と納得顔だった。 新横綱として臨んだ3月の春場所は右肘と首を痛め、無念の途中休場。「情けない姿を見せた。今場所こそ、しっかりやっていきたい」
ゴルフの日本女子シニアオープン選手権は2日、千葉・東急セブンハンドレッドC東コース(パー72)で最終ラウンドが行われ、初日首位でツアー通算50勝の実績を持つ不動裕理が69で回り、通算9アンダーで優勝した。4打差の2位に鬼沢信子、さらに2打差の3位に酒井千絵が入った。
パ・リーグ成績表(2日現在) 試 勝 敗 引 勝 合 数 数 分 率 差 ① オリッ 27 15 10 2 .600 ② 日ハム 27 15 12 0 .556 1.0③ 西 武 26 14 12 0 .538 0.5④ 楽 天 27
ソフトバンクが今季初のサヨナラ勝ちで連敗を5で止めた。1―3の九回、2死から3連打で1点を返し、満塁で代打川瀬が2点二塁打を放って試合を決めた。3番手の大山が今季初勝利。ロッテは益田がセーブに失敗し、3連敗となった。 中日が今季初の4連勝。0―2の三回にボスラーの2点二塁打とカリステの左前打で3
バレーボールの大同生命SVリーグは2日、東京・有明アリーナでチャンピオンシップ(CS)女子決勝(2戦先勝方式)の第1戦が行われ、大阪M(レギュラーシーズン1位)がNEC川崎(2位)を3―0で下した。大阪Mは田中のサーブや蓑輪のブロックなどで試合開始から8連続得点。主導権を握ってセットを連取し、第3
日本ハムが勝ち越した直後の七回、10個目の三振を奪い、2失点で堂々とマウンドを降りた。台湾出身の古林睿煬が2戦目で来日初勝利。新庄監督から記念のボールを受け取り、「チーム全体が優しくて、本当に励ましてくれる」と感謝の言葉を並べた。一回は150㌔を超える自慢の直球を狙われ、先頭から連打を浴び、犠飛と
二所ノ関一門による連合稽古が1日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われ、夏場所(11日初日)で横綱昇進に挑む大の里は体調不良で不参加だった。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)によると、2日の横綱審議委員による稽古総見には参加できる見通し。大関琴桜は王鵬、阿炎らを相手に15番。受けに回る場面もあっ
重苦しい時間が続いた。今季3度目のマウンドに上がった巨人の田中将は、一回に5連打を浴びていきなり3失点。三回を終えて阿部監督から交代を告げられ、2回6失点だった前回登板に続いて先発の役割を果たせなかった。2死後に連打で一、二塁とされると、坂倉に浮いた直球を痛打され失点。さらに1点を奪われた後、菊池
○…ソフトバンクの上沢は、古巣の日本ハムとの初対戦で苦い黒星を喫した。2点の援護をもらい、四回まで無安打に抑えたが、五回に連打とバッテリーミスも絡んで同点に。七回には万波に決勝ソロを左翼席に運ばれ、マウンドでしゃがみ込んだ。 7回3失点でチームの連敗を止められず、「七回の投球が本当に悔しい。本
プロボクシングのスーパーバンタム級世界主要4団体統一王者、井上尚弥(大橋)が、世界ボクシング協会(WBA)同級1位のラモン・カルデナス(米国)の挑戦を受けるタイトルマッチが4日、米ネバダ州ラスベガスで行われる。実力差は疑いようがなく、勝利はもちろん、挑戦者を圧倒する試合内容が求められる。井上尚自身、