広島 前田ゴールで首位たたき
- 2025年4月3日
広島が首位を走る鹿島から、勝ち点3をもぎ取った。スキッベ監督は「今の1位のチームを倒すことができてうれしい」と一息ついた。 3月下旬に浦和から加入したばかりの前田が移籍後初先発。前線の一角に入り、チームに活力を与えた。「45~50分で足がつってでも、自分の良さを出し切ろう」。そんな強い思いで、
広島が首位を走る鹿島から、勝ち点3をもぎ取った。スキッベ監督は「今の1位のチームを倒すことができてうれしい」と一息ついた。 3月下旬に浦和から加入したばかりの前田が移籍後初先発。前線の一角に入り、チームに活力を与えた。「45~50分で足がつってでも、自分の良さを出し切ろう」。そんな強い思いで、
淡々と打ち取る姿に風格が漂う。巨人の山崎は、セ・リーグ一番乗りの完封勝利こそ逃したが、8回無失点と快投。「九回もいくつもりだった。次は頑張って投げ切りたい」と汗を拭った。 巧みな緩急に加え、改良したフォークが生きた。速球を軸に、落ちる球や90㌔台のカーブを活用。八回1死二塁からは2者連続でフォー
レアンドロドミンゲスさん サッカーのJ1柏などで活躍したレアンドロドミンゲスさんが1日に死去した。41歳だった。2日に柏などが発表した。ブラジルのメディアによると、精巣がんで闘病生活を送っていた。 ブラジル出身。2010年に当時J2の柏に加入し、攻撃的MFとして巧みなドリブルや強烈なシュートを武
聴覚障害のある選手によるデフサッカーの日本男子代表が2日、東京・国立競技場で日本フットボールリーグ(JFL)、クリアソン新宿とエキシビションマッチを行った。デフサッカーの試合が「聖地」で行われるのは初めてで、4000人近い観衆を集めた。試合は日本代表が0―2で敗れた。 試合中、日本代表は補聴器を
セ・リーグ成績表(2日現在) 試 勝 敗 引 勝 合 数 数 分 率 差 ① 巨 人 5 4 1 0 .800 ② DeN 5 3 1 1 .750 0.5③ 阪 神 5 2 2 1 .500 1.0④ 中 日 5
オリックスの西野が一発でミスを取り返した。同点の七回1死一塁。速球を右翼席へはじき返し、1号2ラン。試合を決めた9番打者は「なんとかチャンスを広げて、上位打線につなげたいという思いだった」と振り返った。 三回は自身の悪送球で1死一、三塁とピンチを招いてしまい、その後に相手の先制点につなげられてい
オリックスが連勝。1―1の七回に西野が決勝の1号2ランを放った。曽谷は粘りの投球で6回1失点にまとめ、初勝利。救援3投手をつないで逃げ切った。マチャドが初セーブ。ロッテは終盤の反撃が1点にとどまるなど、8安打で2得点。 日本ハムが競り勝った。五回、清宮幸の内野ゴロと敵失の間に2点を先取。1点差に
F東京の佐藤が、チームに5戦ぶりのゴールをもたらした。1点を追う前半43分、守備ラインの裏に抜け出すと、落ち着いてボールをコントロールして決め、「相手の背後を取って、シュートも思い描く形で決められた」。守備でも最前線で効果的なプレスを見せた。 今季、ドイツのブレーメンから加入した23歳にとって初
鹿島に勝利し、喜ぶ広島イレブン=2日、Eピース 明治安田J1リーグは2日、各地で第8節の10試合が行われ、1試合消化が少ない広島は1位の鹿島を1―0で下し、勝ち点14で4位に浮上した。町田はG大阪を1―0で破り、勝ち点16で鹿島と並び、得失点差で2位。東京VとF東京のダービーは2―2でドロー。 川
スイスで行われたスノーボードの世界選手権に出場した男女ハーフパイプ日本代表が1日に帰国し、成田空港で取材に応じた。銀メダルを獲得した男子の平野流佳(INPEX)は「自信を持って、このままの勢いでいきたい」と来年のミラノ・コルティナ五輪へ意気込んだ。今季はワールドカップ(W杯)で3季連続の種目別優勝。
兄ドメン・プレブツ(右)の世界記録樹立を祝う妹のニカ・プレブツ=3月30日、スロベニア・プラニツァ(AFP時事) 【パリ時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプで今季、スロベニア出身の兄と妹が世界記録を樹立した。 兄のドメン・プレブツはフライングヒルで行われた3月下旬の個人最終戦
) 自動車F1シリーズの第3戦日本グランプリ(GP)は4~6日に三重・鈴鹿サーキットで行われ、レーシングブルズから親チームに当たるレッドブルに昇格した角田裕毅が移籍後の初戦に臨む。「車の挙動を確かめつつ、楽しんで乗れればいい」。3位に入った2012年の小林可夢偉以来、遠ざかっている日本人の表彰台を目
雪印メグミルクは1日、ノルディックスキー・ジャンプ女子の一戸くる実(20)の加入を発表した。1946年の創部以来、初の女子選手という。父の剛氏は2006年トリノ五輪ジャンプ代表。 一戸は24~25年シーズンに台頭し、今年2月のワールドカップ(W杯)で自己最高の10位に入った。3月末まではCHI
陸上男子200㍍で昨夏のパリ五輪代表の鵜沢飛羽が1日、東京都内でJALの入社式に出席した。9月の世界選手権東京大会を見据え、「決勝で走るのが一番の目標。末続(慎吾)さんの日本記録(20秒03)を超えることを通過点にできるぐらいの1年になれば」と意欲を示した。航空機の格納庫内で行われた式には、グル
龍谷大平安高(京都)は1日、春夏合わせて4度の甲子園大会優勝を誇る硬式野球部の新監督にOBの川口知哉氏(45)が同日就任したことを発表した。2022年から同校でコーチを務め、部員への暴行で今年3月に辞任した原田英彦氏に代わり、監督代行に就いていた。 川口氏は、1997年夏の全国選手権大会で平安(
昨季のリーグ王者がようやく白星を手にした。開幕3連敗を喫したソフトバンクが快勝。3番に座る柳田が頼もしい活躍を見せた。 一回。1、2番が好機をつくり無死一、三塁で打席に入った。昨季2冠の伊藤が投じた151㌔を捉え、右前へ先制の適時打。「相手を意識するよりは自分のスイングをしようという気持ちでいっ
バドミントンで昨年のパリ五輪混合ダブルス銅メダルの渡辺勇大(27)が、電源開発(Jパワー、本社・東京都中央区)と所属契約を結んだ。1日に同社が発表し、渡辺は「変化を恐れずに成長を追い続け、常に高みを目指していく姿勢に共感いただき、より一層身の引き締まる思い」とコメントを出した。3月31日まではBI
パ・リーグ成績表(1日現在) 試 勝 敗 引 勝 合 数 数 分 率 差 ① ロッテ 3 3 0 0 1時000 ② 日ハム 4 3 1 0 .750 0.5③ オリッ 3 2 1 0 .667 0.5④ 楽
◇日本ハム―ソフトバンク1回戦(ソフトバンク1勝、18時33分、エスコンフィールド)ソフト120020000=5 日ハム010000000=1 [勝] モイネロ1試合1勝 [敗] 伊藤1試合1敗 [本] 野村3号①(モイネロ)柳田2号①(伊藤)今宮1号①(伊藤)◇中日―巨人1回戦(中日
打つべき球を確実に捉え、一塁方向へゆっくり歩きだした。DeNAの牧が三回に今季1号となる同点ソロ。「すごく大事だった」と言う阪神とのカード初戦で、流れを引き戻す一発を放った。 1点を先制された直後だった。才木の初球、狙っていた直球をフルスイング。打った瞬間にそれと分かる打球は左翼席中段まで届いた
セ・リーグ連覇を狙う巨人は、3月28日の開幕戦(対ヤクルト)で17安打と打線が奮起。終盤に5点差を追い付き、延長サヨナラ勝ちした一戦の主役となったのはプロ5年目の若林楽人外野手(白老町出身)だった。1番左翼で出場し4安打2打点。「正直、実感がない」。想像以上の結果に少し困惑した。「(開幕戦は)独
スイスで行われたスノーボードの世界選手権で女子ビッグエアを制した村瀬心椛(TOKIOインカラミ)ら日本代表が3月31日帰国し、羽田空港で取材に応じた。スロープスタイルの2位と合わせて2種目で表彰台に上がった村瀬心は「1位と2位を取れてすごくうれしい。(ミラノ・コルティナ)五輪ではてっぺんを目指して、
【プラニツァ(スロベニア)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は3月30日に今季の全日程を終了した。日本のエース小林陵侑(チームROY)は優勝3度、表彰台5度で個人総合9位。「最後はいい感じだった」と振り返った。今季は「苦戦の前半戦」、「立ち直った後半戦」だった。日本代表
ビッグエアで表彰台を独占した日本勢。左から岩渕麗楽、村瀬心椛、深田茉莉=3月28日、スイス・サンモリッツ(AFP時事) 【サンモリッツ(スイス)時事】フリースタイルスキーとスノーボードの世界選手権が3月30日、閉幕した。日本勢はメダル計17個を獲得。特にスノーボード勢の活躍が目立ち、開幕まで1年を切
日本ハムは3月31日、「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」の運用について日本野球機構(NPB)の関連組織、プロ野球暴力団等排除対策協議会の事務局長から改善勧告を受けたと発表した。26日付。 同規程では、プレー中の選手の写真や動画をSNSやブログなどで不特定多数に向けて配信・送信することを禁
▽…デンソーが悲願まであと一歩に迫った。高田がゴール下で力強くねじ込むなど、25得点で攻撃をけん引。4分以上も相手に得点を許さない時間帯もあり、一気にリードを広げた。終盤に追い上げられたものの、高田は「自分たちが勝ちたい気持ちで少し上回れた。誰が出ても役割を果たせる」と胸を張った。 決勝で当た
プロ野球ロッテの捕手として活躍した袴田英利(はかまだ・ひでとし)さんが2月上旬、病気で死去していたことが分かった。3月31日に関係者が明らかにした。69歳だった。静岡市出身。静岡県の自動車工高(現静岡北高)から法大に進み、同じ学年の江川卓(のち巨人)とバッテリーを組んだ。ドラフト1位で1978年に
男子マラソンの元世界記録保持者で、1964年東京五輪代表の寺沢徹(てらさわ・とおる)さんが3月23日、慢性心不全のため死去した。90歳だった。葬儀は近親者で執り行った。富山県出身。富山・高岡西部高(現高岡商高)時代に陸上の長距離を始め、倉敷レイヨン(現クラレ)に入社後、25歳で初マラソンに挑んだ
バスケットボール女子、Wリーグのプレーオフは3月31日、愛知・豊田市総合体育館で準決勝(2戦先勝方式)第3戦が行われ、デンソー(レギュラーシーズン2位)がシャンソン化粧品(同3位)を78―73で下し、2勝1敗として決勝(4月5日から、3戦先勝方式)進出を決めた。連覇を狙う富士通(同1位)と対戦する
【ボストン時事】米ボストンで3月29日まで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、日本はメダル4個(金1、銀1、銅2)を獲得した。ペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は2年ぶり2度目の優勝を遂げ、女子は坂本花織(シスメックス)が2位、千葉百音(木下アカデミー)が3位。男子では鍵山優真(オリ