東京女子医大 元理事長を再逮捕/別工事で1・7億円不正支出容疑 警視庁
- 2025年2月4日
東京女子医大の新校舎建設を巡る背任事件で、同大付属病院「東医療センター」(現・足立医療センター)の移転に伴う新病棟建設工事でもアドバイザー報酬名目で計約1億7000万円を不正に支出したとして、警視庁捜査2課は3日、背任容疑で、同大元理事長の岩本絹子容疑者(78)を再逮捕した。認否は明らかにしていな
東京女子医大の新校舎建設を巡る背任事件で、同大付属病院「東医療センター」(現・足立医療センター)の移転に伴う新病棟建設工事でもアドバイザー報酬名目で計約1億7000万円を不正に支出したとして、警視庁捜査2課は3日、背任容疑で、同大元理事長の岩本絹子容疑者(78)を再逮捕した。認否は明らかにしていな
送検のため、和歌山県警和歌山西署を出る木村隆二被告(左)=2023年4月17日、和歌山市 和歌山市で2023年4月、岸田文雄首相(当時)の遊説中に爆発物が投げ込まれた事件で、殺人未遂などの罪に問われた木村隆二被告(25)の裁判員裁判の初公判が4日、和歌山地裁(福島恵子裁判長)で開かれ、木村被告は殺人
「1票の格差」が最大2・06倍だった昨年10月の衆院選は違憲だとして、弁護士らのグループが選挙無効を求めた計16件の訴訟で、最初の判決が6日、広島高裁岡山支部で言い渡される。憲法に反するか否かは、是正に向けた国会の努力も考慮して判断されており、裁判所が国の取り組みをどう評価するかが焦点になりそうだ
国立天文台は3日付の官報で、2026年の暦要項を発表した。敬老の日(9月21日)と秋分の日(23日)に挟まれた22日が祝日法の規定で休日となり、20日の日曜と合わせ4連休となる。祝日法は、祝日に挟まれた平日を休日にすると規定しており、9月に適用されたのは15年以来で3回目。 5月も、憲法記念日の
埼玉県八潮市の県道交差点で道路が陥没し、トラックが転落した事故で、県などは3日も男性運転手(74)の救出に向け、がれき撤去などの作業を続けた。ただ、水の流入が続き、本格的な捜索活動の見通しは立っていない。 現場では内部に重機を入れるためのスロープが完成したが、あふれ出る水が妨げになり、排水しなが
国税庁は2025年度の国税専門官募集ポスターに、サッカー日本代表の森保一監督を起用した。著名人の起用は異例で、同庁は「森保監督の知名度を生かし、多くの人に国税職員に関心を抱いてもらって志望につなげたい」と期待する。 ポスターには、日本代表のチームカラーでもある青色を背景に、正面を見詰め、胸に手を
昨年11月に鹿児島県徳之島の伊仙町で保育士の菊池房子さん(55)が刺され死亡した事件があり、県警は2日までに、殺人と住居侵入の容疑で県内の男子高校生(18)を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は2024年11月20日夕、菊池さん宅に侵入し、刃物のようなもので刺し殺害した疑い。 県警に
長生炭鉱水没事故の追悼集会で、黙とうする韓国の遺族ら=1日、山口県宇部市 太平洋戦争中の1942年、山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で183人が犠牲となった水没事故から83年となるのを前に、炭鉱跡地近くの広場で1日、追悼集会が開かれた。戦後80年を迎える今年、参加した遺族らは黙とうするとともに、早
報告会で発言する日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳代表委員=1日午後、東京都千代田区 ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳代表委員(92)ら役員が1日、東京都千代田区で報告会を開き、「重たい賞を受けた。死ぬまで全力を尽くす」と核兵器廃絶に向けた意
新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜港沖に到着してから5年となる3日、当時の乗客らでつくる全国連絡会が、感染後に亡くなった乗客の冥福を祈り同港で献花した。 全国連絡会は、集団感染を巡る国の検証は不十分だと指摘。二度と悲劇を繰り返さないために改めて検証が
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2日午後5時半、測位衛星「みちびき6号」を搭載したH3ロケット5号機を、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げた。みちびき6号は約30分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。 打ち上げ後の記者会見でJAXAの山川宏理事長は「成功事例を一つ重ねたことで、