• 有料釣り施設一本防波堤2季目
運営団体の明村亨さん 魅力向上へ手探り
    有料釣り施設一本防波堤2季目 運営団体の明村亨さん 魅力向上へ手探り

       防波堤を利用した有料釣り施設、苫小牧港・東港の通称・一本防波堤は4月から2シーズン目の運用が始まり、土日・祝日に有料開放している。「釣り文化振興モデル港」という国のお墨付きをもらっての道内唯一の取り組み。運営する社団法人「苫小牧港釣り文化振興協会」の明村亨会長に事業や今季の展望を聞いた。  

    • 2023年6月8日
  • 一本防波堤はサクラ本番
    一本防波堤はサクラ本番

       苫小牧・東港沖カレイ先週はうねりが続き、ソウハチはよく釣れたがマガレイはほとんど駄目だった苫小牧・西港キラキラ公園マメイカ胴長6~7センチ。エギへの反応が薄い。水温がもう少し上がれば動きよくなる苫小牧・東港一本防波堤サクラマスこの土・日でマスはサクラが56センチ筆頭に6匹、アメ

    • 2023年6月8日
  • ソウハチ食い気活発
    ソウハチ食い気活発

       苫小牧・東港沖ソウハチ、マガレイ水深約20メートルで30~40センチ超のソウハチがクーラー釣り。マガレイより先に針に掛かる苫小牧・西港キラキラ公園マメイカ胴長6~7センチが0~7匹。10センチ級も交じる。エギ、スッテで錦岡~樽前カレイクロガシラ、イシガレイが中心。マツカワは0~

    • 2023年6月1日
  • 苫小牧港に初夏のターゲット マメイカ始まる
    苫小牧港に初夏のターゲット マメイカ始まる

       苫小牧港・西港のキラキラ公園でマメイカが釣れだした。美味な上にエギ(餌木)で釣れる手軽さもあって、女性ファンもいるのがイカ釣り。3時間で30匹釣った達人もいれば、半日粘ってやっと1匹という人もいるくらい釣果に差が出るのがマメイカ。釣法も多様でなんとも奥が深い。  5月下旬から釣れ始めた。北埠

    • 2023年6月1日
  • 苫小牧西港でマメイカ
    苫小牧西港でマメイカ

       苫小牧・東港沖カレイ水深約20メートルで30~40センチ超のソウハチがクーラー釣り。割合は少ないがマガレイも苫小牧・西港キラキラ公園マメイカ胴長6~7センチが釣る人で10匹程度、たまに10センチ級も。エギ、スッテで錦岡~樽前カレイマツカワが釣れ始めた。0~1匹だが、50センチ級

    • 2023年5月25日
  • 地蔵沼で楽しむ ヘラブナ 繊細な魚信見極めに魅力
    地蔵沼で楽しむ ヘラブナ 繊細な魚信見極めに魅力

       繊細な魚信の見極めに面白さがあるヘラブナ釣り。魚が浅場に寄る”乗っ込み”シーズンで苫小牧市樽前の通称・地蔵沼には愛好者らが日参する。魅力の奥深さの一端を探ろうと5月中旬の休日、現地を訪ねた。  本道のヘラブナは、太平洋戦争の頃に放流されたものが各地の湖沼、河川で繁殖し

    • 2023年5月25日
  • 苫小牧 海岸のカレイ釣り本格化 メインはクロガシラ
    苫小牧 海岸のカレイ釣り本格化 メインはクロガシラ

       苫小牧市内の海岸から投げ釣りで狙うカレイ釣りが本格化している。晴天となった5月上旬の午後、市内元町の砂浜では3組の釣り人がカレイを狙って釣座を構えていた。  このうち3本のさおをセットして100メートルほどの遠投で釣りをしていた市内の80代の男性は、40センチ弱のクロガシラカレイと30センチ

    • 2023年5月11日
  • 沖、港のカレイぼちぼち
    沖、港のカレイぼちぼち

       苫小牧・東港沖カレイ類先週末はうねりがあり、釣果半減。マガレイ、イシガレイ合わせて20匹前後苫小牧・西港入船公園クロガシラ全体で2、3匹程度。アブラコの良型が上がった苫小牧・東港一本防波堤平物、根魚大型連休はクロガシラ42センチ、アブラコ50センチ、カジカ43センチなど全体で約

    • 2023年5月11日
  • 沖のカレイ類まずまず
    沖のカレイ類まずまず

       苫小牧・東港沖カレイ類水深20メートル辺りで30センチ前後のマガレイ、イシガレイ、ソウハチが合わせて1人20~50匹苫小牧・西港入船公園クロガシラ30センチ前後がまれに釣れている苫小牧・東港一本防波堤平物、根魚土日でクロガシラ17匹、良型アブラコ、マガレイ40センチなど。濁りと

    • 2023年5月4日
  • 一本防波堤で30年ぶり海釣り 47センチのアブラコに笑顔
    一本防波堤で30年ぶり海釣り 47センチのアブラコに笑顔

       大型連休スタートの4月29日、苫小牧港・東港の有料海釣り施設「一本防波堤」を取材で訪ねた。数日前の雨の影響か、水が濁り気味で魚の活性は低い。そうした中で午後、47センチのアブラコが上がり、粘り勝ちの釣果に笑顔が広がった。  この日は曇りがちながら南寄りの風2、3メートルとまずまずの条件。ただ

    • 2023年5月4日
  • 大物クロ、アブの好ポイント 西港・入船公園
秋はハモもターゲット
    大物クロ、アブの好ポイント 西港・入船公園 秋はハモもターゲット

       西港フェリーターミナルの埠頭(ふとう)西側に隣接する角地の親水施設。商港区を一望できる築山とトイレ、駐車場を備えている。道道上厚真苫小牧線からフェリーターミナルに向かう入船埠頭幹線を進み、信号交差点から入船埠頭方向に右折して埠頭ヤードの手前を左折。道なりに進むと公園に到着する。  ここは投げ

    • 2023年4月27日
  • 夏以降は餌取り難儀 糸井~樽前海岸
全域でクロ、マツカワも
    夏以降は餌取り難儀 糸井~樽前海岸 全域でクロ、マツカワも

       5月前から投げ釣りでカレイを狙える。砂浜も緩傾斜護岸も投げざおを出せる場所ならどこでも釣りになるが、河口周辺と沖合に離岸堤のある辺りは特に狙い目だ。  5~6月はクロガシラ、イシガレイ、6月から11月はこれにマツカワが加わる。護岸地帯なら根掛かりしない程度の手前に仕掛けを投げればアブラコも食

    • 2023年4月27日
  • 釣りの対象魚多い 伊達・黄金漁港
初級者から上級者楽しめる
    釣りの対象魚多い 伊達・黄金漁港 初級者から上級者楽しめる

       室蘭港と伊達漁港の中間にある小規模な漁港だが、釣りの対象魚は多い。  家族連れや初級者にお勧めなポイントは、足場が安定していて大人の肩ほどの高さの胸壁がある南防波堤。早春から初夏にかけてスナガレイ交じりでイシガレイ、クロガシラが釣れる。ここは小型と中型の数釣りが楽しめる。足下では根魚もさお先

    • 2023年4月27日
  • 苫小牧近郊ポイント案内
    苫小牧近郊ポイント案内

       春、サクラの開花に前後して本格化するのがカレイの岸寄りと、これを狙う道央から道南の海釣り。大型連休に釣りの計画を立てている人も少なくないのでは。初心者や家族連れが気軽にさおを出せる近郊の人気釣り場をまとめた。なお釣り場ではごみの持ち帰りを励行するとともに住宅前や生活道路などでの迷惑駐車、違法駐車は

    • 2023年4月27日
  • 一本防波堤でクロガシラ本格化
    一本防波堤でクロガシラ本格化

       苫小牧・東港沖マガレイ水深20メートル前後で30センチ級が1人20匹前後。イシガレイも同サイズ約10匹(僚船・翔洋)苫小牧・西港入船公園クロガシラ30センチ前後が0~3匹苫小牧・弁天海岸クロガシラ安平川河口付近の投げ釣りで30~40センチが4匹釣れた。超遠投で苫小牧・東港一

    • 2023年4月27日
  • 投げ釣りで クロ、アブ良型 室蘭港の人気ポイント
    投げ釣りで クロ、アブ良型 室蘭港の人気ポイント

       春のクロガシラシーズン、釣りファンの間で大物カレイの聖地とも称されるのが苫小牧港と室蘭港。苫小牧港は釣り場が限られ、大物や数釣りを楽しめるポイントが減っただけに、噴火湾方面の状況が気になる。4月上旬、室蘭港の人気ポイントを取材すると、投げ釣りで良型カレイやアブラコが上がっていた。  訪ねたの

    • 2023年4月20日
  • 入船公園でクロガシラ
    入船公園でクロガシラ

       苫小牧東港沖マガレイイシガレイ交じりで30センチ前後が顔を見せ始めた。例年より2週間早い(僚船情報)苫小牧・西港入船公園クロガシラ15日に30センチ級が数匹上がった。ようやく見えてきた。5月の本格化に向け期待苫小牧・弁天海岸クロガシラ30~40センチが引き続き釣れている。東港周

    • 2023年4月20日
  • 今度はクロソイ 大物10匹上げる
室蘭沖で苫小牧の高田さん
    今度はクロソイ 大物10匹上げる 室蘭沖で苫小牧の高田さん

       2年前に特大ヒラメで「釣り倶楽部」の紙面を飾った苫小牧市川沿町の高田登美男さん(70)が10日、今度は47センチの大物クロソイを釣り上げた。場所は室蘭沖。40センチオーバー3匹が一荷で掛かるなど釣り人憧れの展開も。船釣りの醍醐味(だいごみ)を満喫した。  高田さんは2020年にヒラメ90セン

    • 2023年4月13日
  • 勇払海岸でクロガシラ
    勇払海岸でクロガシラ

       苫小牧東港沖沖ソウハチしけ続きで情報はない苫小牧・勇払海岸クロガシラ投げで30~40センチがいい人で8匹。安平川河口から勇払市街地までのポイントで苫小牧・東港一本防波堤平物、根魚先週末はアブラコ50センチを筆頭にマコガレイ48センチ、クロガシラ40センチなどが上がった千歳川

    • 2023年4月13日
  • 良型アブ、カレイ 珍しい大物も 一本防波堤 シーズン開幕
    良型アブ、カレイ 珍しい大物も 一本防波堤 シーズン開幕

       苫小牧港・東港の有料海釣り施設「一本防波堤」で今季の営業が始まった。初日の1日は47センチのアブラコが釣れ、2日は65センチの大物スケトウダラや良型のカレイなどが上がった。春の海釣りはいよいよ本番だ。  シーズン開幕の釣り場をもり立てたアブラコは日高町の男性が釣り上げた。カレイとアブラコ狙い

    • 2023年4月6日
  • 沖ソウハチは釣果落ちた
    沖ソウハチは釣果落ちた

       苫小牧東港沖沖ソウハチ水の濁りが取れないせいか、釣果が激減した苫小牧・西港―情報ほとんどない。苫小牧・東港一本防波堤平物、根魚1日はアブラコとガヤ、2日はクロガシラ、ソイの良型など。これからに期待千歳川ブラウントラウト50センチ前後、0~1匹。朝夕にボイルあるが、スレて

    • 2023年4月6日
  • 「魚種別ダービー」開催
    「魚種別ダービー」開催

       一本防波堤で釣った魚の大きさを競う、「魚種別ダービー」の概要が固まった。「サクラマス」「カレイ平物」「アブラコ」「ソイ」の4種でそれぞれ行う。昨シーズンはいずれの魚種も大物が釣れただけに、主催する苫小牧港釣り文化振興協会は多くの釣り人の参加を募って盛り上げる。  ダービーの実施期間は、サクラ

    • 2023年4月6日
  • 実釣リポート 結果出ずも本番そろそろ 西港でクロ狙い
    実釣リポート 結果出ずも本番そろそろ 西港でクロ狙い

       苫小牧港・西港の入船公園で3月27日、クロガシラカレイを狙って釣り倶楽部の担当記者がさおを出した。良型クロガシラが釣れ始めていい時期。早春の西港カレイ情報を読者に届けようと勇んで出掛けたが、結果を出せずにさおを畳んだ。  現地には午前6時に到着。既に2組が入釣し、一等地の角地などで投げ釣りや

    • 2023年3月30日
  • 沖ソウハチ、日によってむら
    沖ソウハチ、日によってむら

       苫小牧東港沖沖ソウハチ良型中心だが、25日は時期外れのスケトウダラにじゃまされて釣果が落ちた苫小牧・西港―情報ほとんどない。苫小牧・東港一本防波堤平物、根魚4月1日から今季の営業開始。荒天時は休場千歳川ブラウントラウト50センチ前後、0~1匹。ルアー、フライとも早朝のボ

    • 2023年3月30日
  • 苫小牧東港・一本防波堤 今季開放 来月1日から
    苫小牧東港・一本防波堤 今季開放 来月1日から

       苫小牧港・東港の有料釣り施設「一本防波堤」は4月1日から10月まで、今季の運用が始まる。昨シーズンと同じく開放は土・日曜、祝日で利用時間は当面、午前6時~午後6時。春のクロガシラカレイ、サクラマスの好ポイントだけに開放を待ちわびているファンは少なくない。運営団体は、魚種別ダービーなどのコンテストも

    • 2023年3月23日
  • 沖ソウハチ3桁釣りも
    沖ソウハチ3桁釣りも

       苫小牧・東港沖沖ソウハチ19日は水深60メートル前後で30~40センチの良型が1人50~3桁上がった。棚は20メートル前後苫小牧・西港―情報ほとんどない。千歳川ブラウントラウト50~60センチ、0~1匹。市街地から下流域で好調。夕方が狙い目支笏湖ブラウン、ニジマス50~

    • 2023年3月23日
  • 沖に濁り サクラマス不調
    沖に濁り サクラマス不調

       苫小牧~白老沖サクラマス定数続出の好調が一転、釣果は激減した。水の濁りが原因。収まれば釣れるのでは苫小牧・西港―情報ほとんどない。勇払ハート沼ワカサギ12日に今季の営業を終了。来シーズンは12月ごろの予定千歳川ブラウントラウト50~60センチ、1~2匹、街中などで釣れる

    • 2023年3月16日
  • 苫小牧東港でクロガシラ 投げ釣りファン待望 釣春到来
    苫小牧東港でクロガシラ 投げ釣りファン待望 釣春到来

       投げ釣りファンが便りを待ちわびていた、クロガシラカレイの岸寄りがようやく始まった。3月上旬、苫小牧港・東港中央水路の投げ釣りでクロガシラが上がり、海に”釣春”到来を告げた。  早春のクロガシラを釣り上げたのは、札幌市の50代の男性。以前は西港をホームグラウンドにしてい

    • 2023年3月16日
  • 白老沖サクラ定数続出 ゲストで大マダラも
    白老沖サクラ定数続出 ゲストで大マダラも

       苫小牧から白老沖のサクラマス釣りが一気に本格化した。この週末は胆振沖で導入されている船釣りライセンス制の定数(10匹)に到達する釣り人が続出し、今季一番の釣況となった。  釣り倶楽部の情報協力船で苫小牧港・西港の遊漁船「かつえい丸」(田代健二船長)は5日午前、白老沖の水深105メートルライン

    • 2023年3月9日
  • 沖のサクラマス好調
    沖のサクラマス好調

       白老沖サクラマス水深100~110メートルで4日は1人当たり5~10匹、5日は乗船6人中5人が定数釣り苫小牧・西港―情報ほとんどない勇払ハート沼ワカサギ5~8センチが1組平均10匹前後。まだ釣りは可能だが、来週以降は要電話確認錦大沼ワカサギ氷の状態が悪く1日午後から中止

    • 2023年3月9日