• マメイカ渋くなる
    マメイカ渋くなる

       支笏湖ブラウン、ニジマス40~50㌢、0~1匹。南岸中心にセミルアー・フライで。多少波のある方が釣れやすい 千歳川ブラウントラウト30㌢前後、2~3匹。夕まずめのライズ狙いが効果的。ウグイがうるさくなってきた 苫小牧・東港一本防波堤根魚、平物、マス8日にサクラマス50㌢が上がった。

    • 2025年6月12日
  • ショアのサクラマス 苫小牧や白老、最終盤に期待
    ショアのサクラマス 苫小牧や白老、最終盤に期待

       苫小牧や白老など、胆振太平洋エリアの海岸(ショア)からルアーで狙うサクラマスは、6月に入って各ポイントでわずかながら釣果が出だした。今季は、早くから沖合の遊漁船が群れを捕捉しても安定した釣果がなく、海岸も振るわない状況が目立っていただけに今後の良化に期待をしたい。 サクラマスは、河川のヤマベが降

    • 2025年6月12日
  • 西港と東港にマメイカ サビキでニシンも
    西港と東港にマメイカ サビキでニシンも

       苫小牧港・西港や東港でマメイカが釣れだした。例年5月下旬から6月の短い間に港内に現れる初夏の人気ターゲット。西港のキラキラ公園では昼、夜ともにイカ狙いの釣り人が餌木(えぎ)を操ってイカ釣りを楽しんでいる。 マメイカが釣れているのは、西港なら北埠頭(ふとう)のキラキラ公園、東港だと弁天エリアの中央

    • 2025年6月5日
  • 型物連発 大カスベも 東港沖のカレイ好調
    型物連発 大カスベも 東港沖のカレイ好調

       カレイのゲストで釣れた7㌔超の大カスベ(提供)ソウハチの型物が連発。クーラーボックスからはみ出るほどの大きさカレイの数釣りを満喫した釣り仲間たち 苫小牧港・東港周辺の沖合で釣るカレイが好調だ。釣り倶楽部の情報協力船、かつえい丸の田代健二船長によると、大型連休後からソウハチを中心に良型交じりの大漁で

    • 2025年5月29日
  • 海岸でもカレイ 投げ釣りで良型クロ
    海岸でもカレイ 投げ釣りで良型クロ

       護岸帯の前面にしっかり砂が堆積している糸井の海岸苫小牧市糸井の海岸で釣れていた40㌢オーバーのクロガレイ 苫小牧や近郊の海岸はカレイが釣れだしている。ターゲットはクロガレイ(クロガシラ)やマツカワ(タカノハ)などで、時には40㌢を超す良型の顔を見られることもあるから釣りがいがある。しけ続きの波やう

    • 2025年5月22日
  • 一本防波堤にサクラマス この時期の人気魚種
    一本防波堤にサクラマス この時期の人気魚種

       苫小牧港・東港の有料釣り施設、一本防波堤から待望のサクラマスの便りが届いた。釣れたのは11日早朝で、サイズはまずまずの47㌢。この時期の人気魚種ながら、周辺海岸などで魚影の薄さが指摘されていただけに、施設を運営する苫小牧港釣り文化振興協会の関係者は「ようやくサクラが咲いた」と喜んでいる。同協会に

    • 2025年5月15日
  • 港で楽しむナイトロック ターゲットはガヤやソイ
    港で楽しむナイトロック ターゲットはガヤやソイ

       夜光タイプのシャッド系ワームに反応したナイトロックの好ターゲットのガヤ。この時期は港でも良型を期待できる ナイトロックの面白い季節がやって来た。産卵期前後のガヤ(エゾメバル)やソイ類がワームに好反応する。磯や船で釣る沖根と異なり大物はめったに掛からないが、小さくても引き味がいいのが根魚。まちの中心に

    • 2025年5月8日
  • 春~夏の釣り場ガイド 初心者、家族で楽しめる
    春~夏の釣り場ガイド 初心者、家族で楽しめる

       港や海岸で釣りを楽しむには絶好の季節になってきた。太平洋に面した苫小牧、白老、噴火湾の室蘭、伊達など胆振にはカレイやアブラコ(アイナメ)、サクラマスなどを狙える好ポイントが各地にある。夏にかけて初心者や家族連れが割と手軽に楽しめる胆振管内の釣り場を幾つかまとめた。釣り場では足場など安全を第一に考え

    • 2025年5月1日
  • 西港でクロガシラ 入船公園にもカレイの春
    西港でクロガシラ 入船公園にもカレイの春

       苫小牧港・西港でクロガシラが釣れだした。4月中旬、フェリー埠頭(ふとう)西側にある入船公園をのぞいてみると、数組の釣り人が投げざおをセットしてのカレイ狙い。早朝から入釣していた釣り人が午前中に30~40㌢台のクロガシラを手にしていた。釣果情報が薄かった西港にようやくカレイの春が到来した。 釣り人

    • 2025年4月24日
  • 支笏湖 釣り日和の南岸 今季初釣果 ニジマス53㌢
    支笏湖 釣り日和の南岸 今季初釣果 ニジマス53㌢

       ブレークラインの辺りでヒットした支笏湖のニジマス 4月とは思えないとても暖かい日だった。仕事の前に釣りでもしてみようと思い、軽い気持ちで支笏湖に行くことにした。早起きして車に道具一式を詰め込み向かった先は支笏湖南岸。釣り日和とあって国道脇にはあちらこちらに釣り人らしき車が止まっていた。できるなら

    • 2025年4月17日
  • アブラコ、マガレイ良型 東港・一本防波堤オープン
    アブラコ、マガレイ良型 東港・一本防波堤オープン

       苫小牧港・東港の有料釣り施設「一本防波堤」は5日、今季の営業が始まった。天気にも恵まれ、開放のスタートを待ちわびていた熱心な釣りファンら約40人が来場。初日からアブラコ(アイナメ)やマガレイなどの良型が数匹上がり、シーズン開幕を告げた。この日は今季の開放初日とあって、釣り場の開場の午前6時に38

    • 2025年4月10日
  • 白老の高校生アングラー長谷川さん 大物ナマズを攻略  
    白老の高校生アングラー長谷川さん 大物ナマズを攻略  

       白老町の長谷川宝来さん白老町内で釣れた大物のナマズ(長谷川さん提供) この大物をどうにかして釣り上げたい―。17歳の釣りマインドに火をつけたのは、白老町の住宅地脇を流れる小さな沢にすむ60㌢級のナマズだった。存在を知ってから2カ月と少し、通い詰めて試行錯誤を繰り返した末の3月、58㌢のナマズを釣り上

    • 2025年4月3日
  • 来月5日から 開放 東港・一本防波堤 サクラマスやカレイなど期待
    来月5日から 開放 東港・一本防波堤 サクラマスやカレイなど期待

       苫小牧港・東港の有料釣り施設「一本防波堤」は今季、4月5日に開業する。11月上旬まで土曜、日曜、祝日に有料で釣り場を開放する。春はサクラマス、夏から秋は青物、シーズンを通してカレイ類、根魚など、釣りやアウトドアファン、家族レジャーの人たちに安全で安心な釣り場を提供する。開放開始から4季目を迎える。

    • 2025年3月27日
  • クロガシラの便り届く 苫小牧の海に春
    クロガシラの便り届く 苫小牧の海に春

       苫小牧港・東港の中央水路で釣れていた36㌢のクロガシラ苫小牧港・東港中央水路の護岸帯の砂浜 海釣りファンが待ちわびていたカレイの便りが、苫小牧にもようやく届いた。3月上旬、苫小牧港・東港の中央水路を訪ねると、周囲に雪の残る護岸の砂浜で釣り座を構えていた投げ釣りの男性がまずまずのサイズのクロガシラを1

    • 2025年3月13日
  • 石狩湾新港のニシン好調
    石狩湾新港のニシン好調

       石狩湾新港花畔ふ頭ニシン30㌢前後、30~40匹。ここ数日好調。隣接のふ頭に群れ入れば釣果アップの期待も 石狩湾新港樽川ふ頭ニシン30㌢前後、10~20匹。日によって釣果にムラ。群れ入れば入れ食い。まき餌は必須 苫小牧・東港~弁天海岸クロガシラ投げ釣りで0~2匹。40㌢超がぽつぽつ

    • 2025年3月13日
  • ワカサギ名人 苫小牧の鶴ヶ﨑さん 4年ぶり返り咲く
    ワカサギ名人 苫小牧の鶴ヶ﨑さん 4年ぶり返り咲く

       自作のワカサギ釣り専用ざおで微妙な魚信にも瞬時に合わせる鶴ヶ﨑さん。ワカサギはダブルで針に掛かっている大会を制し「ワカサギ釣名人」キャップをかぶった鶴ヶ﨑さん(中央)と2位の松林さん(左)、3位の大橋さん(右) 毎年この時期、苫小牧市樽前の錦大沼で繰り広げられる氷上ワカサギ釣りの大会「ワカサギ釣り名

    • 2025年3月6日
  • 何とか小型キャッチ 弁天の海岸で海アメマス
    何とか小型キャッチ 弁天の海岸で海アメマス

       ようやく釣れた海アメマス。サイズはともあれうれしい一匹 冬の海釣りは、船で沖に出ればサクラマスやスケトウダラを楽しめるが、港や海岸は今季も主役が不在。港にチカの姿はなく、ニシンも便り待ちだ。それならば海岸のアメマスはどうかと、苫小牧市内の海岸でルアーを投げてみた。釣り場は市内樽前と昨年もトライした

    • 2025年2月27日
  • ワカサギ釣り 週末にぎわう 錦大沼 11日にようやく開放
    ワカサギ釣り 週末にぎわう 錦大沼 11日にようやく開放

       暖気が続いた影響で例年1月の解禁が大幅に遅れていた苫小牧市樽前、錦大沼の氷上ワカサギ釣り。今月11日にようやく釣り場が開放され、最初の週末となった15と16の両日、待ちかねていた市内外の釣りファンや家族連れなどでにぎわった。 15日は午前7時ごろから常連の釣りファンらがぞくぞく来場。午前中だけで

    • 2025年2月20日
  • 超大物サクラ上がる 水深110㍍ 白老沖で3・5㌔級
    超大物サクラ上がる 水深110㍍ 白老沖で3・5㌔級

       見事な体格の超大物サクラマス(提供写真) 釣り上げたのは、苫小牧市内の60代の男性。今月2日、苫小牧港・西港から出船する勝洋丸(三澤誠船長)に乗り込み、水深110㍍の白老沖のポイントで自身初のサクラマス釣りに臨んだ。男性が用意したのは6本針のバケ仕掛けで、バケの色はブルー系を選択。電動リールには

    • 2025年2月13日
  • ポロトの氷上ワカサギ ファンでにぎわう
    ポロトの氷上ワカサギ ファンでにぎわう

       ポロト湖のワカサギ。大きいものは8㌢ほどあり昨年より型がいい巧みなさおさばきと手返しの早さで釣果を上げる常連の釣り人氷上の穴から見える魚に懸命に誘いをかける釣り人 白老町ポロト湖の氷上ワカサギ釣りが最盛期だ。連日、町内外の釣り愛好者や行楽客、訪日客らでにぎわっていて、1日は午前中に100人を超える釣

    • 2025年2月6日
  • 茨戸川のワカサギ/良型目立つも 暖気で釣果一服
    茨戸川のワカサギ/良型目立つも 暖気で釣果一服

       釣りテントが立ち並ぶ茨戸川サーモンファクトリー裏 例年より積雪が少ない札幌近郊の茨戸川。その影響で氷が厚くならず、早い段階でシーズンが終わってしまう可能性が出てきた。今後の寒さと降雪に期待したいところである。1日、茨戸川の中でも人気の高いサーモンファクトリー裏の様子を見てきた。ここは佐藤水産さんの

    • 2025年2月6日
  • 抜け殻
    抜け殻

       海に行くと、さまざま、雑多なものが打ち上げられている。名も知らぬ遠き島より流れ着くヤシの実一つ……、さすがにそれはない。流木なんかも好きで拾いに出掛ける人を知っている。手のひらサイズの形が面白いユニークなものを見つけて、アートに仕上げるそうだ。出来栄えは美しい作品に仕上がっていた。マッコウクジラのな

    • 2025年2月6日
  • 海は沖も港も情報少ない
    海は沖も港も情報少ない

       白老沖 サクラマス 先週末はしけが続き、僚船情報も得られなかった  苫小牧・西港 ― 港内は魚影薄い。まだ様子見  勇払ハート沼 ワカサギ 体長は7~8センチ、初心者は数匹~100匹。ベテランは200匹。釣りは有料  錦大沼 ワカサギ 暖冬で氷が所定の厚さになって

    • 2025年1月30日
  • 苫小牧の高田さん 55センチの大物クロソイ
    苫小牧の高田さん 55センチの大物クロソイ

       過去に大物のヒラメやソイを釣り上げて本紙・釣り倶楽部紙面を飾った苫小牧市川沿町の高田登美男さん(71)が、今度は室蘭沖の船釣りで55センチの大物クロソイを釣り上げた。釣行日は魚の活性が高く、35から55センチまで全部で20匹のクロソイを釣って大きさ、数とも最高の釣果。新年早々、大満足の釣りとなった

    • 2025年1月30日
  • 氷上ワカサギ各地まずまず
    氷上ワカサギ各地まずまず

       白老沖 サクラマス 18日、水深100メートル、棚10~20メートルでさお頭5匹、船中8匹。今後に期待。外道でソウハチ  苫小牧・西港 ― 港内の魚影は薄い。様子見続く  勇払ハート沼 ワカサギ 7~8センチが10~300匹。多い人は500匹。日によって釣果にムラがある。釣

    • 2025年1月23日
  • 初釣行 はしりの良型2・6キロ 海サクラ開幕
    初釣行 はしりの良型2・6キロ 海サクラ開幕

       例年12月中旬から始まる胆振沖のサクラマス釣りはここ数年、釣況の本格化が遅れ気味になっている。そうした中、本紙の釣り情報欄に情報を提供してくれている苫小牧港・西港の遊漁船、かつえい丸(田代健二船長)が12日、今季初のサクラマス釣りに出船し、白老沖で小規模の群れを捕捉。はしりの時期としては良型の2・

    • 2025年1月23日
  • 海サクラ、ワカサギ開幕
    海サクラ、ワカサギ開幕

       白老沖 サクラマス 12日は水深100メートル、棚8~20メートルでさお頭5匹、船中15。日によりスケトウ、ソウハチも  苫小牧・西港 ― 港内の魚影は薄い。当面は様子見か  勇払ハート沼 ワカサギ 7~8センチが10~300匹。最多は550匹。釣りは有料  錦大沼

    • 2025年1月16日
  • 氷上ワカサギ始まる トップ切って勇払ハート沼 ファンや家族連れでにぎわう
    氷上ワカサギ始まる トップ切って勇払ハート沼 ファンや家族連れでにぎわう

       氷上のワカサギ釣りシーズンが始まった。苫小牧市勇払263の「勇払ハート沼」は昨年12月に結氷し、下旬には早々と開業。ファンや家族連れで連日、にぎわっている。  市内や近郊の釣り場のトップを切ってシーズン入り。「勇払わかさぎ釣り運営事務局」が運営する民間の管理釣り場だ。入場料金に餌、さお、リー

    • 2025年1月16日
  • サビキ釣りの人気魚チカ 冬の釣り どこも魚影薄く
    サビキ釣りの人気魚チカ 冬の釣り どこも魚影薄く

       冬の釣りはサビキ釣りのチカやキュウリが定番だったが近年、魚影が極端に薄い。苫小牧港・西港の好ポイント、キラキラ公園角地でさおを出す人は少ないながらいるものの、粘って1匹など惨たんたる釣況。寒さが染みる。  西港内の釣りポイントは北埠頭(ふとう)キラキラ公園と入船公園。以前は漁港区や船だまりも好

    • 2024年12月12日
  • 錦岡沖でソウハチ3桁
    錦岡沖でソウハチ3桁

       苫小牧・錦岡沖 カレイ 水深20~30メートルで25センチ前後のソウハチが3桁。マガレイは型いいが数は少ない  苫小牧・西港 ― 目立った釣果はみられない  支笏湖 ニジマス、ブラウントラウト 50センチ前後、0~1匹。8日に南岸でニジマス釣果。ガイドは凍るが、まだまだいけ

    • 2024年12月12日