15、16日、新博物館 関連の報告会 鵡川、穂別両地区で
- 2024年2月12日
むかわ町は15、16の両日、穂別地区で進めている新たな博物館と温浴カフェ、まちなか交流拠点施設の周辺一帯の再生を図る「復興拠点施設等整備事業」に関する中間報告会を鵡川、穂別の両地区で開く。 穂別地区の同事業に関してはすでに基本設計ができ上がっており、施設の実施設計、建設、運営を進めていく事
むかわ町は15、16の両日、穂別地区で進めている新たな博物館と温浴カフェ、まちなか交流拠点施設の周辺一帯の再生を図る「復興拠点施設等整備事業」に関する中間報告会を鵡川、穂別の両地区で開く。 穂別地区の同事業に関してはすでに基本設計ができ上がっており、施設の実施設計、建設、運営を進めていく事
住民基本台帳に基づく白老町の1月末人口は1万5401人で、前月比で49人減った。男性は30人減の7327人、女性は19人減の8074人で、前年同月比では280人減った。 自然動態は出生5人に対し死亡30人の25人減、社会動態は転入32人に対し転出55人の23人減、その他の要因で1人減った。
白老町は9日、2016年3月に閉校した旧社台小学校(町社台)の活用策を年度内にまとめる考えを明らかにした。大塩英男町長は9日の町議会全員協議会で「健康、運動習慣の結び付きを強化し、世代間交流を進めたい」と述べ、屋内のバリアフリー化改修工事を経た上で町高齢者大学の移転先とするほか、児童向け総合型地域
安平町の追分中学校(渡辺知峰校長)は9日、家庭科調理実習で手打ちうどん体験授業を行った。この春、追分地区で手打ちうどん店のオープンを予定している町地域おこし協力隊の浅野浩司さん(43)を講師に迎え、1、2年生30人がうどん作りに挑戦した。 浅野さんは昨年12月まで、早来地区でカフェを経営。
白老町消費者被害防止ネットワークは9日、町東町の町総合保健福祉センターいきいき4・6で、高齢者向けスマートフォン教室を初めて開催し、町民20人が参加した。KDDIスマホ・ケータイ安全教室認定講師の斎藤卓也さんを講師に迎え、基本操作や架空請求メールへの対応策を学んだ。 斎藤さんはスマホを参加
登別市登別東町の水族館マリンパークニクスは11日、紙で作る立体模型「ペーパークラフト」のワークショップ(WS)を開く。札幌市立大学の学生らを講師に、ペンギンやイルカなど同館を代表する生きもの5種類から選んで製作する。 同館と同大デザイン学部が協働で進めるキッズデザインプロジェクトの一環。模
厚真町は9日、町内の災害復旧工事に従事しながら地域貢献にも寄与したとして、苫小牧市日の出町の盛興建設に感謝状を贈った。 同社は、勇払東部地区のウクル川井堰撤去など一連の工事や道道平取厚真線の長寿命化工事など北海道開発局、胆振総合振興局、室蘭建設管理部発注の5工事を担当。その傍ら、9月に厚真
安平町追分豊栄の安平山スキー場は、気温上昇によりコースコンディションの悪化が予想されるとして、13~15日の3日間、臨時休業することを決めた。 同スキー場は1月22日に今期の営業をスタートしたが気温の高い日が多く、気象庁によると、町内の13、14日はいずれも最高気温が10度まで上がる予報。
厚真町美里の製材加工業、中川貴之さん(41)が自宅向かいの敷地に製材工場を建設した。胆振、日高管内や道央など周辺エリアの木材を生かして顧客の多様なニーズに応えていく。「大きな製材工場に比べ、小回りが利くのが取りえ。使ってくれるお客さんを地道に増やしていきたい」と話す。 新たに建てた製材工場
登別温泉の老舗ホテル「第一滝本館」は日没後から中庭を開放し、従業員が手作りしたスノーキャンドルをともしている。冬季の中庭開放は初の試みで、雪の中に幻想的な空間をつくり出した。担当者は「キャンドル近くで記念撮影を楽しむなど、登別温泉での冬の思い出に彩りを添えてほしい」と話している。20日まで。
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は8日、上厚真小学校6年生の一日体験入学を行い、合わせて中学校について伝える会を開いた。6年生が中学校に入学後、スムーズに学校生活を過ごせるように小中一貫で取り組む活動の一環。4月に入学を予定する11人に学校行事や小学生との違いなどをアドバイスした。 中学
安平町追分公民館で17日、食について考える「あびらオーガニックフェスタ」が開かれる。映画の上映会や有機栽培農家の講演のほか、希望者には有機農産物を使った昼食を振る舞う。 環境に配慮した持続可能な農業を進める活動の一環。安平町は昨年4月に道内初となる「オーガニックビレッジ宣言」を掲げ、有機農
白老町環境町民会議(粂田正博会長)は17日午前10時から、ヨコスト湿原で町民見学会を開く。ヨコスト湿原友の会(中野嘉陽会長)の会員の案内で冬の野鳥を中心に観察し、湿原の生き物や環境について学ぶ。 参加無料で予約不要。希望者は当日、湿原そばに建つ海岸側の看板前集合。 同湿原(面積33
白老町教育委員会は14~16日の各日午後2時から、町コミュニティセンターで初心者向けスマホ教室を開催する。対象はスマホを持つ高齢者で、定員は各回8人。参加無料。 「防災編」として能登半島地震などの災害を想定し、無料通信アプリLINE(ライン)の使い方を学ぶ。講師は町地域おこし協力隊員の羽地
安平町の追分高校(石若拓哉校長)で7日、町誘致企業会(島田裕之会長)による就労支援懇話会が開かれた。2年生8人が会員企業の若手社員から、働き始めてうれしかったことや苦労話などを聞き、将来へのイメージを膨らませた。 同懇話会は、生徒たちに職業観や働くことの大切さを伝える機会として例年、会社経営
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)は7日、地元の事業者と連携して進めてきた職業訓練「デュアルシステム」の報告会を校内で開いた。昨年9~11月の約3カ月にわたって職業体験(インターンシップ)をした生徒たちが、10グループに分かれて体験談や苦労話、コミュニケーションの重要性などを発表した。 デ
白老山岳会(鈴木靖男会長)が主催する「氷瀑ツアー」が3日、白老町森野地区で行われた。山北沢やカジカ沢の滝を巡る行程で、町内外から24~74歳の44人が参加。滝が凍ってできた巨大な氷のカーテンの神秘に息をのんだ。 一行は、町森野のホロケナシ駐車場から山北沢の滝を目指して出発。カジカ沢の滝では
安平町は、移住定住施策の一環として、町早来栄町の町有地を条件付きで売却する。3月1日から申し込みを受け付ける。 売却するのは早来栄町109の町有地。アパートなど民間賃貸共同住宅の建設用地として販売する宅地(約1130平方メートル、1350万円)1区画と、一般住宅建設用地として提供する宅地(
梨湖フーズ(本社札幌市、高木勉社長)は7日、白老町に企業版ふるさと納税として100万円を寄付した。善意はまち・ひと・しごと創生基金に積み立て、若者の定住促進事業などに活用される。 同社は、町森野で和牛生産牧場やファームレストラン「KANTO(カント)」を運営する徳寿ファームの親会社。町の企
白老町教育委員会は、読書感想文コンクールの入選作品を収録した「読書感想文集2023」を発行した。町内の小中学生の感想文27作品を収録している。 今年度は小学生から370作品、中学生から124作品が寄せられた。地元小中学校教員らが審査し、入選作品に小学生の18作品、中学生の9作品を選んだ。
登別市・白老町観光連絡協議会(会長・小笠原春一登別市長)は、白老駅北観光インフォメーションセンター「ポロトミンタラ」と登別市観光交流センター「ヌプル」で使える共通ポイントカードを発行した。買い物300円ごとにスタンプ1個がもらえ、10個ためると1000円分のクーポンになる。2施設の合同企画は初めて
萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は、23日午前9時半から町萩野の同公園で開く冬のイベント「雪の里山をカンジキで歩いてみよう!」の参加者を募集している。 かんじきは、雪上など不安定な地面を歩くための民具。参加者は靴に雪が入らないようにして開始時刻までに同公園駐車場に集合する。持っ
厚真町は、2012年に茨城県の木材製造会社が町内で所有する工場内の動産を滞納処分により差し押さえた際、物件の購入事業者に公売の対象外だった機械も引き渡すミスがあり、木材製造会社から損害賠償を求めて提訴されたことを、6日に開かれた町議会臨時会で明らかにした。町は一審判決で札幌地裁から376万円の支払
安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」による恒例のイベント「農家とわたしの手しごと屋」が10日、町追分公民館で開かれる。雑貨や農産物の加工品を販売するほか、町内外から駆け付けた事業者らが飲食を提供。フリーマーケットも企画し、来場者を楽しませる。 農閑期に趣味の手作りを楽
白老町の虎杖小学校(関東英政校長)は6日、3、4年生6人を対象に認知症サポーター養成講座を開いた。児童たちは町社会福祉協議会職員の喜納悠介さん(34)から、認知症の知識や認知症患者との接し方を学んだ。 総合的な学習の一環として開かれ、喜納さんは認知症について「覚える力や考える力が病気で弱ま
厚真町本郷の「BAR GREEN(バー・グリーン)」で10日、シンガーソングライターと画家の顔を持つきじはさん、トンコリ奏者のアラヤタツロウさん=苫小牧市在住=らを迎えた音楽ライブが開かれる=写真=。 きじはさんは、ギターの弾き語りやバンド、ルーパー(演奏したフレーズを記録し再生する機材)
むかわ町の鵡川中学校で4日、講師役に陸上自衛隊第7音楽隊(千歳市)を迎えて講習会が開かれた。鵡川地区中高一貫教育連携推進事業の一環で、隊員12人が同校を訪れて鵡川中と鵡川高校の吹奏楽部員を指導し、合奏するなどして交流を深めた。 コロナ禍前まで年1回ほど技術指導を受けたり合同演奏をしたりした
白老町大町3の移動書店「またたび文庫」は3日、同町への移住、定住を考えるトークイベントを開いた。ゲスト3人の語る移住の魅力や課題について、町民ら約30人が耳を傾けた。 地域おこし協力隊員で同書店店主の羽地夕夏さん(25)が「白老暮らしや移住の課題について本音で語り合える場を」と企画した。
安平町教育委員会が主催するスポーツ指導者向けの研修会が5日、小中一貫の義務教育学校「早来学園」で開かれた。町内の少年団や中学生を指導するスタッフ、保護者、教育関係者ら20人が参加。試合などスポーツでの「勝利」と「人間的成長」の両立を目指した「ダブル・ゴール・コーチング」をテーマに子どもとの関わり方
白老モシリは3、4両日、白老町末広町のしらおいイオル事務所チキサニでアイヌ文様刺しゅう体験を行った。町民10人がアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」の岡田育子代表らの指導を受けながら、2日間かけて刺しゅう入りのバッグを完成させた。 イオル(アイヌ民族の伝統的生活空間)体験交流事業の一